ナイト ミュージアムのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ナイト ミュージアム

[ナイトミュージアム]
Night at the Museum
2006年上映時間:108分
平均点:6.21 / 10(Review 154人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-03-17)
公開終了日(2007-08-03)
アクションコメディアドベンチャーファンタジーシリーズものファミリー
新規登録(2007-01-18)【みんてん】さん
タイトル情報更新(2017-05-23)【イニシャルK】さん
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監督ショーン・レヴィ
助監督ジョシュ・マクラグレン
演出J・J・マカロ(スタント・コーディネーター)
キャストベン・スティラー(男優)ラリー・デイリー
カーラ・グギノ(女優)レベッカ
ディック・ヴァン・ダイク(男優)セシル・フレデリックス
ミッキー・ルーニー(男優)ガス
ビル・コッブス(男優)レジナルド
リッキー・ジャーヴェイス(男優)マクフィー博士
ロビン・ウィリアムズ(男優)セオドア・"テディ"・ルーズベルト
スティーヴ・クーガン(男優)オクタヴィウス
ポール・ラッド(男優)ドン
オーウェン・ウィルソン(男優)ジェデダイア(ノンクレジット)
アン・メアラ(女優)デビー
ミズオ・ペック(女優)サカジャウィア
ラミ・マレック(男優)アクメンラ
キム・レイヴァー(女優)エリカ・デリー
ジェイク・チェリー(男優)ニック・デリー
ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ(男優)クリストファー・コロンブス
ブラッド・ギャレットモアイ像
檀臣幸ラリー・デイリー(日本語吹替版)
中村正[声優]セシル・フレデリックス(日本語吹替版)
永井一郎ガス(日本語吹替版)
坂口芳貞レジナルド(日本語吹替版)
山崎美貴エリカ・デイリー(日本語吹替版)
高乃麗レベッカ(日本語吹替版)
岩崎ひろしセオドア・"テディ"・ルーズベルト(日本語吹替版)
水野龍司オクタヴィウス(日本語吹替版)
森川智之ジェデダイア(日本語吹替版)
本田貴子サカジャウィア(日本語吹替版)
玄田哲章モアイ像(日本語吹替版)
小森創介アクメンラ(日本語吹き替え版)
原作ロバート・ベン・ガラント(原案)
トーマス・レノン[男優](原案)
脚本ロバート・ベン・ガラント
トーマス・レノン[男優]
音楽アラン・シルヴェストリ
編曲コンラッド・ポープ
ジョン・アシュトン・トーマス
撮影ギレルモ・ナヴァロ
製作ショーン・レヴィ
クリス・コロンバス
マイケル・バーナサン
ボブ・ダクセイ
ジョシュ・マクラグレン(共同製作)
20世紀フォックス
製作総指揮アイラ・シューマン
マーク・ラドクリフ[製作]
配給20世紀フォックス
特殊メイクエイドリアン・モロ
ジェフ・レッドナップ
特撮リズム&ヒューズ・スタジオ(視覚効果)
ウェタ・デジタル社(視覚効果)
美術クロード・パレ(プロダクション・デザイン)
ジョナサン・ブロック(タイトル・デザイン)
編集ドン・ジマーマン
録音ポール・マッシー[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
その他アラン・シルヴェストリ(指揮)
あらすじ
真夜中の博物館。そこには秘密が…。ニューヨークに暮らすラリーは失業続き。妻には離婚され、愛息ニッキーに父親らしいところも見せられない。そんな時、無理やり頼み込んだ再就職先は博物館の夜間警備員。その仕事は誰もが続かずに辞めて行くという。果たしてどんな秘密が隠されているのか?
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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154.《ネタバレ》 これがアメリカで大ヒットですか。うーん、せいぜい小学生高学年くらいまでしか鑑賞に耐えないのではないでしょうか。博物館の展示物が動き出すというアイデアは良いのだが、それによって巻き起こる騒動がなんとも尻つぼみでつまらない。単に石版を取り返して日の出前に元にもどると言うだけではね。 しかも後半に行くにつれて話を転がすために、フィクションな設定にさらに無理をさせすぎている。フィクションであってもその中で一定のリアリティを保つべきなのに。 ひねくれ大人の自分として一番違和感を感じたのが、ラスト、人類全体の歴史遺産が皆アメリカ的ポップミュージックにノリノリで踊っているところ。 きっと製作者も鑑賞してるアメリカ人も気付いていないかも知れないのだが、こう言うところになんというかアメリカ人のおらが世界の中心だという脳天気さ、自分たちの文化は無条件で受け入れられ、スタンダードになりうる筈だという思いこみ、他の文化歴史に対する無邪気なる無神経さを感じてしまうのです。
ロイ・ニアリーさん [DVD(吹替)] 5点(2007-12-10 21:32:15)(良:2票)
153.博物館の展示物が夜毎動き出す、そのアイデアだけに頼り切ったオサブイ映画かいなと思って観たんやけど、おもろかったわ~。駄目な親父が自分の愛する者に尊敬されたいがためにがんばる、ってテーマを軸に、笑いあり迫力あり感動ありで描かれた、実にスガスガしいエンターテイナーな作品でした。特に猿と主人公のやりとりがツボで思わず声あげて笑ってしまいました。骨のレックスも怖いよりかわいーし、各展示物達がみんないい味だしてて、一致団結するとこなんて、ベタだけど思わずジーンときちゃいました。それはやっぱ、息子の前でがんばる親父ってのが俺の心にヒットしたからやと思う。親父はやっぱり子供に尊敬されたいねん。そしてそれが親父の人としての成長やと思うねん。その時のベン・スティラーの顔がまたいい顔してるねん。コミカルなシーンのベンのリアクションもこの映画ではピッタリやった。ノリもいいし、エンディングもしっかりテンションあげてくれて、明日からまた楽しくガンバローって気持ちにさせてくれました。なんのヒネリもないベタベタな娯楽映画だけど、やっぱり映画っていーなーって改めて思えました。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 10点(2007-09-06 01:03:24)(良:2票)
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152.《ネタバレ》  ベン・スティラーという俳優を初めて意識したのが、この映画だったように思えますね。  コミカルな演技を軸としつつも「決める時は決める」恰好良さに痺れて (この人、良いなぁ……)  と惚れ惚れしちゃったのを憶えています。  後に彼の主演作をチェックする事となり、その中には本作より面白いって感じるような品もチラホラあったりしたんですが……  やはり「初めての映画」として、本作は印象深いです。   そんな具合に、自分としては主演俳優ばかり注目しがちな品なんだけど、映画全体で考えても、やっぱり「面白い映画」「良い映画」なんじゃないかって思えますね。  冒頭に色んな展示物を映し出し、予備知識を持った観客には「こいつらが動き出すのか」とワクワクさせる作りになってる辺りなんて、特に良い。  観客の喜ばせ方を分かってるというか、夢や期待を裏切らない作りになってると思います。   本作の特徴としては「女性ヒロインが不在である」って事も挙げられますが、それもまた自分好みなんですよね。  一応、それっぽい存在としては同僚のレベッカがいるんだけど、彼女とはロマンスに発展せず、あくまで同僚止まりで終わっちゃう。  主人公は夜警として頑張り、それが最終的にハッピーエンドに結びつく訳ですが、その姿を「女にモテたいバツイチ男」ではなく「息子に認められたい父親」として描いてるのは、本当に良かったと思います。  ここで作り手が欲張って「レベッカとも結ばれた」なんてオチにしていたら、話の軸がブレちゃいますからね。  色恋沙汰の要素を排し「頼りない父が、可愛い息子を笑顔にしてみせる物語」として纏めたのは、もう大正解だったんじゃないかと。   他にも「ミニチュア模型好きには嬉しくなる場面が多い」とか「自分は歴史上の偉人ではなく、それを模して造られた人形に過ぎないと語るテディの姿が切ない」とか、色んな長所が備わってる映画なんです。  敵が老人三人組じゃあ脅威として弱いなと思っていたら「石板の力で強くなる」って展開になり (ほほう、そう来たか)  と感心させられる辺りなんかも、観ていて気持ち良い。  嫌味な感じの上司は、最終的には主人公を認めてくれるし、悪人とは言い切れない老人三人組も博物館に復職する後日談が付くしで、鑑賞後の後味が爽やかなのも良いですね。  最後の「博物館の夜」も本当に楽しそうだし「楽園を守り抜いた」という主人公の感慨が伝わってくる、最高のエンディングだったと思います。   そんな本作の難点としては……色々と説明不足で、モヤモヤしちゃう辺りが挙げられそうかな?  監禁されたマヤ族へのフォローは無いし、ラジコンの車に関しても何故か人形が乗り込み操縦出来ちゃうしで、観ていて気になる箇所が多いんです。  正直、作品の完成度は高いとは言えないかも知れません。   でも、そんな「説明不足」という欠点に関しても (マヤ族の人形達は、あの後なんだかんだで皆の仲間入りしたんだろう) (ラジコンの車は、ジェデダイア達が改造したんだろう)  って具合に、あれこれ考えて補いたくなるというか……  ある意味では、凄く想像力を刺激される作りになってるんですよね。  「作りが丁寧で、観た後に何のモヤモヤも残らないような傑作」ともまた違う、独特の味わい。   「想像力を刺激される」「それによって、色んな夢が広がる」という意味では、非常に博物館らしい映画と言えるかも知れません。
ゆきさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2022-04-14 05:55:51)(良:1票)
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151.《ネタバレ》 子どもも見る映画として、よく出来た作品です。 ストーリーは単純すぎるくらいに単純、ツッコミ所だらけでもある。 ただしそれは大人目線での話。 夜になると夜行性の博物館の恐竜や動物、石器人や偉人たちが起きだして自由に動き回っている。 悪い奴らが現れ、博物館に危機が。これも小さな子ども達には程よいハラハラドキドキです。 こういう映画は、その1つ1つが楽しければそれでいいんじゃないかな。 冴えないおっさん部門の第一人者、ベン・スティラーを見ているだけでも面白い。 ロビン・ウィリアムスに、警備員の主任?役には何と、ディック・ヴァン・ダイク。 口の悪い同僚のミッキー・ルーニー、そしてミニチュアの西部開拓時代の男にオーウェン・ウィルソンなど。 脇を固める俳優たちもそれぞれに味のあるいい仕事をしています。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-11-06 23:13:15)(良:1票)
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150.博物館の展示物が、夜になると動き出して大騒ぎ・・・。子供向けのワクワクアドベンチャー映画で、印象としては「ジュマンジ」とほぼ同じ。面白くなかったわけではありませんが、話そのものは薄っぺらい内容で、映像技術を自慢したいだけの映画のように感じました。 歴史的背景や人物の逸話等を生かした大人向けの脚本に仕立ててくれれば、もっと楽しめたかなと思います。
ramoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-08-11 15:39:47)(良:1票)
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149.《ネタバレ》 初見のときは、わりとありがちなファミリー向けファンタジーアドベンチャー程度に思っていたわけですが(あと、うわぁディックヴァンダイクが出てるじゃん!ってのは思った)、今回(ひまだったので)再見したら、あら不思議、意外とちゃんとした面白い映画じゃないですか。  2回目の方が面白く感じるっていうのも妙なものですが…まぁそんな状態なので、自分にしてはめずらしく?この映画が面白い理由が自分でもよくわかりません。  でもなんか面白いんですよね。しかも最後はなかなかハッピーな高揚感につつまれちゃうっていう。  2も今観たら面白いんですかね、俄然気になってきました、アメリアエアハート。
あばれて万歳さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-04 00:03:17)(良:1票)
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148.博物館の展示物が夜になると動き出したら楽しいね、という発想も現代の映像技術では難なくクリアできちゃうのですね。先人たちは苦労しながら特撮をやっていたのになあ。ぜいたくに慣れちゃってありがたみが少なくてなんか寂しい。なめらかに動くティラノザウルスの標本を観ながらそんなことを思ってしまった。 でも、”技術”はあくまで作品にとって黒子の役割だと思うんだ。大事なのは脚本で、私は、どんなお話を聞かせてくれるのかなと映画を観るときにはいつでもそこんとこを楽しみにしている客なのだが、本作は設定以上の話の広がりを持たせられなくてやや退屈でした。
tottokoさん [DVD(字幕)] 5点(2016-07-29 00:00:48)(良:1票)
147.《ネタバレ》 実在する博物館で夜毎に巻き起こるファンタジームービー。基になったお話が絵本だったようで、もしも夜に博物館のものたちが動き出したらどうなる?という子どもが喜びそうな展開はそんなコンセプトを感じさせますね。そんな内容だから粗さがしは野暮なだけ。もうここはどっぷりこの世界につかるしかありません。しっぽを振って「遊ぼ♪」とねだるTレックス・いたずらっこの子ザル・しゃべるモアイ像・いっつも喧嘩してる西部の人たちとローマ帝国の人たち(笑)。いやー楽しいじゃないですか、夢があって。まさに映画でしか実現できない夢の世界ですね。主人公役のベン・スティラーの実のお母様が出演してたり(就職斡旋所の担当者役、FromWik)、カーラ・グギノはお美しいし、なかなかのものでゴザイマシタ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-03-25 09:07:07)(良:1票)
146.《ネタバレ》 とても愉快で面白い作品でした。博物館を舞台にワイワイやるというシチュエーションだから、大人から子供までみんなで楽しむファミリー映画としてはこれ以上ないぐらいの出来映え。個人的には、いじわるばかりする猿がツボでした。鍵を盗んで、テケテケと逃げ回る姿も可愛いし、主人公とビンタしあうところなんて最高です(笑)。あとは、ちっさい人たちの活躍が見もの。いろんなキャラがどんちゃん騒ぎするユーモア。月並みな表現ですが「おもちゃ箱をひっくりかえした」ような楽しさがここにはあります。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-19 16:13:54)(良:1票)
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145.いやあこれはできたら小学生くらいの子どもと一緒に見たら楽しいでしょうねえ。自分が子どものときでもよかったな。もっと博物館好きになって、人生も変わってたかも!? ・・・んなこたあないか!(笑) でもキャスティングが意外と凝ってるし、小ネタもオゲレツではないし、おとぎ話として楽しめるから、孫ができたら、絶対一緒に見よっと(笑)。 
おばちゃんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-31 15:42:25)(良:1票)
144.《ネタバレ》 面白かった。僕もほかろんさんと同じで、オクタヴィアヌスとカウボーイが二人で帰還するときの様子が無駄に格好よくて大好きです。タイヤの空気を抜いているときの二人の様子と、その場面を遠くから見たときの静かな様子を対比させていたところもかなりうけてしまいました。良いキャラだなー。映画全体でこれだけがちゃがちゃしているのに、ストーリーが破綻しそうでしないところは凄いと思いました。
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-05 15:54:36)(良:1票)
143.《ネタバレ》 博物館の展示物が夜になると動き出すという話は似たようなものがたくさんありそうだけどとりあえずはわくわくしながら見ることができた。離婚、そして一人親の子育てというものまでは入れなくても、と自分は思ったけれどそれもアメリカらしいのかな、と。とにかくとりあえずは楽しんで見られました。最後のオクタヴィウスとカウボーイの帰還シーンが自分のツボにはまって+1点。
ほかろんさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-05-23 20:56:45)(良:1票)
142.あんなTレックスが1匹ほしい。
pokobunさん [DVD(吹替)] 6点(2009-08-12 22:41:48)(笑:1票)
141.《ネタバレ》 インディアンの少女サカガウィアは開拓史上の人。子供の頃別の部族に襲われ家族は殺され奴隷の身に。やがてカナダ人商人の妻の一人に落ち着く。大統領の命令で探検をしていた西部遠征隊に見出され通訳として同行。途中16歳で出産。赤ん坊を背負ったまま遠征を続ける。自分の部族と再会する幸運に恵まれる。兄が酋長になっていた。熱病で倒れるも、無事太平洋にたどり着く。25歳で逝去。学芸員の女性が興味を持つのもわかりますね。夜の間ファラオの石版の魔法で博物館の展示物が蘇り、動き出す。CG技術の発達した現代だからこと可能となった映画。父子の関係の修復、憎めない泥棒、学芸員との恋、歴史への興味、人間は戦争するものだと主張して喧嘩ばかりしていたミニチュア二人の冒険と仲直り、大統領の捨て身と恋など盛りだくさんです。犬のように人なつこいTレックスやガムをかむモアイ像、機関車ネタなど笑いも満載。夢のある映画です。マニュアルがなくなっても、自分で歴史の勉強をするところがえらいと思いました。すべては子供のためですね。フン族?を父親のことを言って慰めていましたが、説得力がありました。これがあるから、大統領の締めの言葉「ニック、あなたのお父さんは偉大な人だ」が感動を与えます。最後は伏線のあった指パッチンで懐中電灯が消え、ニヤリ。うまいですね。詰め込み感がありますが、よく練られた脚本と思います。あまりにドタバタしすぎるので好みではない人もいるでしょう。ハリウッド流の乗りです。子供が活躍しないのが少し物足りない。ちなみにセオドア・ルーズベルト大統領はテディベアの生みの親ですね。熊の子がでてくるとおもったのですが、ざんねん。
よしのぶさん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-10 06:24:09)(良:1票)
140.《ネタバレ》 「夜の博物館」いい響きです。心をくすぐられます。「夜の学校」もいいですね。「夜の病院」もワクワクします。夜な夜な美人ナースたちが…おおっと、あらぬ方向へ妄想が膨らんでしまいました。失礼しました。軌道修正。本作の博物館は、等身大の蝋人形や動物、恐竜の化石からミニュチュアのジオラマセットまで幅広いジャンルと品揃え。正直コンセプトは不明ですが、見た目が派手で豪華なところが長所でしょうか。主人公の夜警初日はドタバタで終始しました。このあたりの展開はホントに子供向けです。でもこの後が本領発揮。2夜目は主人公のリベンジ戦です。なかなか爽快でトンチが効いていました。でも結果は惨敗で3夜目へ突入。今度は親子でチャレンジです。大人も子供も一緒になっての大冒険。胸がトキメキます。スリルは若干抑え目ですが、家族向け映画ゆえこれくらいで十分でしょう。最後はお父さんの頑張りが報われてちょびっとウルウル。素敵な映画でした。日本を舞台にするなら目黒の『寄生虫館』とか、『落合博満記念館』なんかも面白そうですね(嘘)。
目隠シストさん [DVD(字幕)] 7点(2007-11-03 20:37:21)(笑:1票)
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139.これは楽しかった。 ストーリーとしては意外性もなく平凡な感じだけど、全体的な雰囲気が気に入った。 欲を言えば、ミニチュアはミニチュアのまま動いて欲しかった気もするけどね。 近所に自然史博物館があるので、今度行ってみようと思う。
もとやさん [DVD(吹替)] 7点(2007-08-24 00:32:23)(良:1票)
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138.《ネタバレ》 館内が暗くなって案内や予告編に退屈している間に爆睡。目を覚ましたときは既に始まっていた。おそらく最初の15分くらいは観逃したでしょう。猛省いたします!肝心の映画ですが、こういうコメディならではの夢の描き方、チープさ加減や機関車衝突のしょぼい現実感までも楽しいですねー。またミュージアムの中の机の木の質感とか色とかも含めて妙にノスタルジックな味わいさえ感じましたが流石に最初の15分を取り戻すべく再観しようとまでは残念ながら思えませんでした。それにしてもやはり衝撃的なのはミッキー・ルーニーの不変ぶり。この人こそ実際に夜だけ動き出してるんじゃないでしょうか? 
よし坊さん [映画館(字幕)] 6点(2007-03-23 22:38:30)(笑:1票)
137.《ネタバレ》 歴史の息づく所ですか。いい表現だなあ。博物館の恐竜や動物や偉人達が真夜中になると自由に動き出すなんて、ファンタジーですなあ。CMでは、パニックコメディ風な紹介ですが、内容の方はそれもありの、親と子供の関係修復、告白できない鑞人形の恋物語、博物館のガイド女性の夢実現等、しんみりしたり、ほのぼのしたりと割とお話のある展開です。自分がああいう雰囲気が好きだからかも知れませんが、動かないものが動き出す、という単純な思考を具現化してくれているだけでワクワクしました。特にジオラマの小さい小さい人間達のワーワーやっている様といったら、うん楽しい!おもちゃのような映画だけど、おもちゃが今でも好きな人は満足できるのでは。動き出した恐竜や動物たち、ネアンデルタール人達が、ぞろぞろと博物館に戻ってくるシーンで、主人公の話を信じてなかったガイドの女性が、タクシーの中でその光景を目の当りにした時、驚きよりもうれしそうな表情をしていた場面はなんだかジーンとしました。分る人には分る感情なんかな。あと、ラスト、指パッチンでライトが消えるのも伏線が前半にあり、ちょっとうれしかったです。夢の時間のような楽しい作品でした。
映画小僧さん [映画館(字幕)] 7点(2007-03-12 18:41:39)(良:1票)
136.《ネタバレ》 この映画は先行ロードショウで見ました。これを目的に映画館に行ったわけではなく、ポイントがたまったので見に行ったのです。評価は、やはり普通であるといったところです。ただ、最後まで眠ることなく見ることは出来ました。私は、24が好きなので、ジャックバウアーの恋人が出ており(ちょっとファンなのです)、それが元妻(ex-wife)であり、主人公が元夫です。この関係がなにかあっさりしており、アメリカ社会ではこのような状況が日常茶飯事なのかなあと思ってみていました。また、去年初めてニューヨークに行ってきましたが、この博物館は行っていませんでした。(メトロポリタンミュージアム、とMOMA(近代美術館)に行きました。)この映画を見て、次にニューヨークに行ったらその博物館を見たいかといわれたら、それほどでもないというのが正直な感想です。メトロポリタンミュージアムに行ったときは、「殺しのドレス」の最初の方の場面が見事によみがえり、感動しました。(この映画とは関係ありませんが。)また、内容的には、子供とだめなお父さんとのやりとりというのが中心なのでしょうが、あまりしっくり描けていません。一番魅力的だったのが、インディアンの女性です。もう少し彼女を中心に物語を練ったら、面白くなったのではないかと思います。この映画は、博物館を見て、「もし真夜中に動き出したらきっと面白いに違いない」というアイデアだけで作られた映画のように思えます。
matanさん [映画館(字幕)] 5点(2007-03-10 23:54:27)(良:1票)
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135.ベンスティラーのキャラクターがいかにもコメディーっぽくて楽しめた。いろんな要素があるけれど、肩の力を抜いてコメディー映画として観るのが良いのでは。 最近にしては珍しく毒のない映画なので、親子でいっしょに観るのも楽しい かも。
mhiroさん [地上波(字幕)] 6点(2019-07-30 21:42:03)
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【点数情報】

Review人数 154人
平均点数 6.21点
000.00%
100.00%
210.65%
353.25%
4127.79%
53019.48%
63220.78%
74730.52%
82415.58%
921.30%
1010.65%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.18点 Review16人
2 ストーリー評価 6.45点 Review24人
3 鑑賞後の後味 7.44点 Review27人
4 音楽評価 6.63点 Review19人
5 感泣評価 4.93点 Review15人
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