スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。14ページ目

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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

[スターウォーズエピソードスリーシスノフクシュウ]
Star Wars: Episode III - Revenge of the Sith
2005年上映時間:141分
平均点:7.61 / 10(Review 318人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-07-09)
公開終了日(2005-11-23)
アクションSFアドベンチャーファンタジー戦争ものシリーズもの
新規登録(2004-11-09)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2019-11-25)【S&S】さん
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監督ジョージ・ルーカス
助監督スティーヴン・スピルバーグ(アクション・シーンの助監督)
キャストユアン・マクレガー(男優)オビ=ワン・ケノービ
ヘイデン・クリステンセン(男優)アナキン・スカイウォーカー
ナタリー・ポートマン(女優)パドメ・アミダラ
イアン・マクディアミッド(男優)パルパティーン最高議長
サミュエル・L・ジャクソン(男優)メイス・ウィンドゥ
クリストファー・リー(男優)ドゥークー伯爵
ジミー・スミッツ(男優)ベイル・オーガナ元老院議員
ジョエル・エドガートン(男優)オーウェン・ラース
テムエラ・モリソン(男優)コマンダー・コーディ
ケイシャ・キャッスル=ヒューズ(女優)ナブーの女王
ブルース・スペンス(男優)ティオン・メイドン
クリストファー・カービイ(男優)ギディーン・ダヌー
クローディア・カーヴァン(女優)ソーラ・ナベリー
バイ・リン(女優)
ロジャー・ガイエット(男優)オペラハウスのオーナー(ノンクレジット)
フランク・オズヨーダ
ジェームズ・アール・ジョーンズダース・ベイダー(ノンクレジット)
森川智之オビ=ワン・ケノービ(日本語吹き替え版)
浪川大輔アナキン・スカイウォーカー(日本語吹き替え版)
坂本真綾パドメ・アミダラ(日本語吹き替え版)
永井一郎ヨーダ(日本語吹き替え版)
玄田哲章メイス・ウィンドゥ(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしC-3PO(日本語吹き替え版)
金田明夫クローン・トルーパー(日本語吹き替え版)
寺杣昌紀ベイル・オガーナ元老院議員(日本語吹き替え版)
羽佐間道夫ドゥークー伯爵(日本語吹き替え版)
大平透ダース・ベイダー(日本語吹き替え版)
稲垣隆史パルパティーン最高議長(日本語吹き替え版)
小林勝彦パルパティーン最高議長(日本語吹き替え版予告編)
水野龍司キ=アディ=ムンディ(日本語吹き替え版)
小野大輔(日本語吹き替え版)
鈴木勝美(日本語吹き替え版)
小島敏彦(日本語吹き替え版)
後藤哲夫(日本語吹き替え版)
津嘉山正種ナレーション(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作ジョージ・ルーカス
脚本ジョージ・ルーカス
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
撮影デヴィッド・タッターサル
デヴィッド・フランコ〔撮影〕(中国ロケ撮影監督)
製作リック・マッカラム[製作]
製作総指揮ジョージ・ルーカス
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
マシ・オカ(デジタル・アーティスト)(マサヨリ・オカ 名義で)
ロジャー・ガイエット(視覚効果スーパーバイザー)
美術カレン・マーフィ[美術](美術監督補)
録音トム・マイヤーズ(録音)(サウンド・エディター)
字幕翻訳戸田奈津子
スーツアクターアンソニー・ダニエルズC-3PO
ケニー・ベイカー〔1934年生〕R2-D2
ピーター・メイヒューチューバッカ
ヘイデン・クリステンセンダース・ベイダー
その他ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](指揮)
あらすじ
遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・・クローン大戦が勃発し、共和国はシス卿ドゥークー伯爵率いる独立星系連合による攻撃によって、崩壊寸前にまで追い詰められていた。英雄は両陣営におり、残忍なドロイドの指揮官グリーヴァス将軍は共和国の首都を急襲し、銀河元老院の指導者パルパティーン議長の誘拐に成功する。そして価値ある人質を連れて包囲された首都から逃れようとしていた時、オビ=ワン・ケノービとその弟子であるアナキン・スカイウォーカーの2人のジェダイ騎士は捕らわれの議長を救出すべく、危険な任務を指揮していた・・・
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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58.スター・ウォーズの最後を飾るには相応しい出来である。これは疑いの余地がない。全体の4割をしめる激しい戦闘シーンも圧巻で素晴らしく、特にラストの師弟対決には目を見張るものがある。そしてアナキン・スカイウォーカーという一人の男の人生の哀しい終幕にも切なくて胸が締め付けられて思いである。嗚呼、少年の頃はメチャクチャ可愛く、青年期では美青年、最終的はハゲおやじ・・・やっぱ切ないねえ。俺も気をつけなきゃ。それにしてもナタリー、綺麗だよねぇ。ありゃ守りたくなるのも分かるわ。
ピルグリムさん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-10 22:06:35)
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57.《ネタバレ》  スターウォーズ大好きだ。親父に初めて映画館に連れてってもらったのがエピソード4だったので感慨ぶかいものがある。  監督はこの新シリーズで、エピソード3が一番やりたくて、大きな伏線としてエピソード1、2を作ったのだと思った。ドロイドとの戦いとか予知夢など。そう考えるとエピソード1、2の評価は変わってくる。  ラストでレイアとルークが預けられるシーンで、あの星は爆破され、あの夫婦は燃やされるんだよなーと思うと、別の意味で泣けてくる・・。
たろうさん [映画館(字幕)] 10点(2005-07-10 18:56:00)
56.終わってしまいましたかというのが素直な感想です。ダースベーダー誕生のシーンはぞくっときましたが映画自体はエピソードを閉じるための映画であり、大きな感動というものではありませんでした。まあこの壮大なスペースオペラの終焉には素直に拍手と敬意を表します。
かじちゃんパパさん [映画館(吹替)] 8点(2005-07-10 17:47:17)
55.ついに完結しちゃった・・・。観終わったあとの感想は「次を早く観たい!!」でした。でもこの次からは時代が戻っちゃうんですよね・・・(笑)特にレイア姫はカナリ時代がさかのぼっちゃうんですよね(苦笑)でもやっと話が全て繋がったっていう爽快感とこれから起こることを知っちゃっている気持ち・・・ぅ~ん微妙ですね、出来れば先に4.5.6は観たくなかったなぁ~。ダース・ベイダーが仮面をつけるシーンは素晴らしかったです。またこれから1~6まで順番に観ます!!
愛しのエリザさん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-10 16:37:55)
54.中学生の頃エピソード4が公開されたド真ん中のスターウォーズ世代なので、やはり深い思い入れがあり、今回のエピソード3によって環が閉じたと言う感慨は確かにあります。けど、私が愛していたスターウォーズとは全然違うモノになってしまったなぁという悲しみも同時に感じずにはいられませんでした。最初の3部作でルーカスは、「目に頼りすぎてはいけない。フォースを感じるんだ。」と繰り返し唱えていたじゃない。本作はまるで見たまんま、そこにはフォースなんかない。この先新たなジェダイの物語を観ることができないのは寂しいけれど、それもしかたがないと納得しました。ルーカスはもはや、このシリーズに於いては、語るべき物語も私達の感性を刺激する新たなイマジネーションも持たないのでしょう。
黒猫クロマティさん [映画館(字幕)] 5点(2005-07-10 16:37:52)(良:1票)
53.《ネタバレ》 最高傑作です!本当に素晴らしい、の一言に尽きます。やっと完結されて嬉しい反面寂しい気持ちがあります。エピソード2に比べて戦闘シーンに迫力が増した感じがしました。そしてなんと言ってもアナキンがダースベイダーになってしまうまでの道のり、パドメのため…。私もパドメ同様胸が張り裂けそうな思いでした。ラストでは感動というか悲しすぎて涙が止まらなかった。STAR WARSの完結としてふさわしい作品です。何よりダークサイドに陥るヘイデンの目での表情が素晴らしかった。ドゥークー伯爵の最期が少し早いんじゃない、という気もしましたが…。でも文句無しの満点。見終わった今尚、まだ余韻が残っています。映画館で見て良かった。
アンナさん [映画館(字幕)] 10点(2005-07-10 15:37:20)
52.《ネタバレ》 感無量です。鳥肌立ちまくりでした。未来の希望に溢れた夕日のシーンは美しかった!数々のジェダイが裏切られ殺されていくシーンやアナキンがダークサイドに堕ちて行く話は胸が痛みました。ダース・ベイダーへ変貌していくシーンと新しい二つの命が誕生するシーンの対比は良かったです。活躍しまくりのR2-D2が可愛らしかった。4人のマスターが議長を逮捕しに行くシーンはカッコよかったなぁ。ただサシー、キット、エージェンがあっけなく瞬殺されキ=アディ、プロ・クーンは見せ場もなくやられたのは残念でした。アイラなんて何一つ反撃出来なかったし・・・。ルミナーラ、バリスなど他のジェダイたちの最期が描かれなかったのも残念。
ギニューさん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-10 01:02:22)
51.《ネタバレ》 あれだけ溶岩すれすれで戦えば、いくらジェダイ騎士でも燃えちゃうだろ!とか、クローン兵士に背後からあっさりやられてしまうジェダイ騎士達…オビワンやヨーダが隠居!?する辺り突っ込みどころが無いわけでも無いのですが、間違いなくシリーズ最高傑作だと思います。残念だったのは登場人物があまりにシリアス過ぎたかも。今までのシリーズだとC3POやジャージャーが緊迫した場面でも場を和ましてくれたのですが・・・。テーマがテーマだけに仕方無かったですね。(見終わった後にジャージャービンクスがワンカットだけなのがちょっと切なかったです。たとえファンにウザイといわれ続けても(笑))後、たぶん自分だけだと思いますがエピソード1でジャバザハットのメス!?みたいなのがいたと思うのですがエピソード3でも語られる事がなくシリーズが完結してしまったのでとても気になります。(どなたか詳しい方教えて下さい)これから観に行かれる方には冒頭の宇宙戦に備えて動体視力を鍛えてから!?行く事をお勧めします。
わーるさん [映画館(字幕)] 10点(2005-07-09 21:57:23)
50.《ネタバレ》 ダース・ベイダーは 悪夢とジェダイ評議会のいぢめで誕生したのでした。自分はEP4を劇場で通算15回見た自称SWファンです。多感な時期にEP4を見た私は「ジェダイの騎士」とは未知の力を持った平和の騎士をイメージしておりずっとその思いを胸に約30年近い時間をすごして参りました。今般この映画を見て根本的に違っていた事を思い知らされました。アナキンの苦悩に対するジェダイの諸氏は冷たく、ヨーダに至っては未来を予知(悪夢)したことに対して「失うことを恐れてはならない。」「鍛錬して失うことを克服しなさい。」っておいおい!愛する人が亡くなるかどうかって瀬戸際に鍛えろってあんたねぇ~~更には瀕死のアナキンを助けもせずそのまま放置したオビワンには驚きよりも怒りさえ感じる。あんたなんだかんだ言っても仲間だったんだろ!怪我させることはあってもそれはそれ元のアナキンに戻そうとするのが仲間じゃないかぁ?ジェダイってなにさまよぉ?。最初から評議会がアナキンを信用して議長の行動が怪しい。民主議会のシステムを守るためには議長の行動が気になる旨評議会の意向すべてを伝えていれば公正に見られたのではないか?結局政治の中で行き場を失ったアナキンはダークサイドへの道を落ちて行ったわけで政治の犠牲者じゃないか?。話し合いもなくアナキンと決着を付けようとしたオビワン他評議会も結局政治の道具としてしかアナキンを見ていない。パメドの「民主制自体がすでに腐敗していたら?」って気づいているんだったらなぜもっとアナキンに解いて聞かせないの?恋人だったパメドでさえアナキンを政治の道具に使ってるしぃ。こんなんじゃ人間不信になるっしょぉってここまでの話からEP4を見直すと最初に30年前に見たときと見方が変わってくる。帝国の転覆を図る反乱軍に見方する政治に負けたジェダイの騎士、見せかけとはいえ平和を維持しようとする帝国軍。要はジェダイ諸氏はわがままで冷たい人間の集まりだったんですよぉ。EP4までの間何もせず隠れ住んでいたオビワン然り、EP5でルークを鍛えたヨーダ然り、何でデススターがあそこまで大きくなる前に手を打たなかったのぉ?なんかすっきりしない! オビワンがこんな冷たい男だったとは思いたくなかった。 EP4~6がやっぱり最高でした。ダース・ベイダーかわいそう、ジェダイなんか大嫌いだぁ フォースなかくそ食らえだぁ
だだくまさん [映画館(字幕)] 4点(2005-07-09 18:48:34)(笑:1票)
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49.《ネタバレ》 30年近い年月を経てついに完結したSWオデッセイ。あのジョン・ウイリアムズのテーマ音楽とともにエンドロールが流れ、そしてすべてが終わった瞬間、必ずしも特別なSWフリークというわけではない私でも、感無量的気分になりました。封切り第1回上映だった館内からは、満場ではないものの拍手も湧き起こりました。   「エピ1」「エピ2」とクオリティが低下していた(と私は思う)だけに、最終作となる本作がいかがなものか半ば期待、半ば不安な心境で観賞しましたが、これまでいちばん人気のあった「エピ4」および「エピ6」に匹敵する水準だと思います。いや、全6作シリーズのなかで、もっともよい出来だったといっても過言ではないというのが私の評価です。   突っ込みどころは、もちろんあります。アナキンとパドメはなんであんなペントハウスみたいな家で生活できてるの?(笑)とか、いくら何でもあんなに溶岩の真上にいたら焼け死んじゃってるよとか、R2D2ちょっとスーパードロイドすぎない?とか。でも、まあ、そんなことはいいじゃないかと思わせるだけ、観客をグイグイ引き込む力があったと思います。   あえてケチをつけるとしたら、最高の見せ場であるアナキンの“転向”の描き具合があっさりしすぎたこと。もちろんパドメの命を救いたいという葛藤が説かれてはいましたが、マスターウインドゥを殺してすぐさま簡単に議長に「こんどは、あなたがマスター」とひざまづき、ひいては子どもたちをも虐殺しまくるというのは?でしたね。たとえば、子どもたちを殺すシーンそのもので、もっともっとアナキンの苦悩を描くなどしてほしかった(もっとも、子ども向けの要素が強い本作ではそんなことできないだろうが)。   ビジュアルエフェクトも素晴らしい進化を遂げており、大団円にふさわしい仕上がりでした。映画に求めるもの自体がSWシリーズと完全一致しませんのでこの点数ですが、私としては最大級の賞賛としての8点也を捧げます。なお、ベイダーの扮装をした人は見かけませんでした(笑)。 
delft-Qさん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-09 13:31:42)(良:1票)
48.《ネタバレ》 冒頭のシーンは見事。まるで3D映画を見る立体感でした。でも疑問はものすごくある。まずジェダイというのはいったい何だったのか。あまりに弱い。これじゃ単なる雑魚キャラだよ~。ジェダイはアナキンと壮絶な戦いをして死んでいくのかと思ってたら、ほとんどが暗殺だ。ジェダイのくせに少しの気配も感じられなかったのだろうか。気付いたのはヨーダだけという「ていたらく」。それにしても彼らはアナキンには最初から最後まで冷淡だった。ヨーダは特に冷たかった。冷酷人間だ。ほんとにこいつら人間ができてるんだろうか(笑)瀕死のアナキンを優しく助けたのはなんと暗黒卿のほうだ。オビワンは見殺しにした。私でも優しい暗黒卿側にいってしまうだろう。その後オビワンもヨーダも何十年も隠居してたのはどういうわけなんだろう。ルークが成長するまでチャンスを待ってたというのはおかしい。帝国が更に力をつけてしまうのだから。現に二人のわけのわからん行動のせいで、デススターまで完成してしまい、4ではひとつの星と大勢の命が消えたんじゃないだろうか。ルーカスはプロデューサー業に専念し、5のような人間を描ける監督にやってほしかった。そしたらものすごい名作シリーズになっていた予感。残念。
うさぎさん [映画館(字幕)] 3点(2005-07-09 02:36:20)(良:2票)(笑:1票)
47.えーっと・・・平均点を下げてしまってすみません。前後に挟まれて逃げ場のなくなった辻褄合わせ映画という印象でした。ダークサイドに堕ちたアナキンの心の機微があまり感じられないのは監督の演出力なのか役者の演技力なのかはわかりませんが、いずれにしても安っぽい、薄っぺらい感が否めないのはこのせいかと。すみませんね、「正しいSWの楽しみ方」ができなくて。こういう観客もいるってことです。
denny-joさん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-08 20:16:39)
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46.殆ど分かりきってるはずのストーリーなのに凄く新鮮に楽しめて満足しました。 そして、ダークサイドに堕ちて逝くアナキンなんて見たくなかったはずなのに鑑賞中に「早く堕ちろ!」と思っていた自分。 そしてどの作品を見ても死に際が同じに見えるサミュエル・L・ジャクソン。
amさん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-08 18:42:13)(笑:1票)
45.(またまた長めで失礼します) スター・ウォーズ熱はちょうど22年前の今時期、「ジェダイの復讐」を観終わった時点ですっかり冷めましたが、やっぱこのラスト・カットにこの音楽が被さると、何か込み上げてくるものはありましたね。それにしても今回は、ストーリーが凄い駆け足だった上、オープニングの戦争シーンだけで既にお腹も一杯。この辺はクリストファー・リーの扱いも含めて、「ロード・オブ・ザ・リング」三部作の影響を感じました。そしてケイシャ・キャッスル=ヒューズちゃんには、「戦国自衛隊」の薬師丸ひろ子みたいな扱いにめげず、今後も頑張って貰いたいです。ところで、一作目の「スター・ウォーズ」は、後のハリウッド映画の製作システム及びマーケティング・システムを根本から変えてしまったことでも歴史的作品だった訳ですが、28年後の今日、本家のシリーズ最終作が、自らが流れを作り上げたハリウッド大作群の中の“one of them”に埋もれてしまった様に見えるのは皮肉にも感じました…。そんなことで、無敵感漂うR2-D2の多芸ぶりと旧三部作への郷愁に、謹んで7点献上。
sayzinさん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-08 00:13:53)
44.観終えた感想は“もう2度とスターウォーズの新作は観られないのかぁ”という脱力感・・・。それはさておき、映画のほうはストーリーはほぼわかっていながらこれだけ楽しめる映画になっているというのはさすがでしょう。どうしようもなく絶望にあふれたストーリーですが、ラストの二重太陽を見守るオウエン&ベルがⅣのルークに重なり、希望に満ち溢れた映画になっていると思います。ただ、やはり旧3部作があってこその新3部作であることは間違いなく思われます。感動したシーンはダースベイダーの誕生・ラスト等すべて旧3部作につながったシーンでしたから。ま、もともとそれが大前提なわけだからいいんですけどね。
ふじもさん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-06 12:39:34)
43.特に熱烈なSWファンでもない私だが、それでも十分に楽しめる。主人公がダークサイドに堕ちた理由が余すところなく演出され、熱烈なファンの方々にとってはさぞかし感慨深い出来なのだろうと羨ましい。エピソード1,2を観ていたので気軽に見に行ったが、正義感溢れる若者であったアナキンが、愛する人を救いたいがために、分かっていながら暗黒面へと足を踏み入れていく姿が痛々しかった。ふと気が付いてみれば、初作から長い時を経た今でも、ダースベイダーのデザインが古さを感じさせないのがすごい。TVであっていたエピソード4を観たが、古さを感じさせないダースベイダーに対して、CGが無いせいか、やたら前時代的に見える一兵卒の人々がおかしかった。自分の価値観からこの点数をつけるが、もう一度、全作品をじっくり観たいと思わせる、価値ある一作であると思う。
six-coinさん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-05 18:43:51)(良:1票)
42.《ネタバレ》 先行上映で観てきました。アナキンがカッコよかったですね~!けど最後手足を切られ火傷を負った姿はとても見るに耐えれませんでした。あとウィンドウが手を切られ窓から落ちていく死に様がちょっとまぬけっぽくて悲しかったです。あとものすごい個人的にですが、オビ=ワンのグリーヴァスとの戦闘のシーンで二度ほど見せた構えが恥ずかしかったです。しかし、今までの謎が全て解けていく感じでとても楽しく観ることができました。
ピクシーさん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-05 06:08:11)
41.《ネタバレ》 娯楽映画としてはエピソードⅠ,Ⅱよりも遥かに面白い。エピソードⅡの戦闘シーンは舞台が限られたせいか、まるで迫力を感じさせなかったが、兵器の造形など今回は全体的に手の込んだアクションシーンの連続で見せ場を途切れさせない。ちなみに一番好きな戦闘シーンは師弟対決ではなく、ヨーダ対シディアス戦である。しかし、様々な点で惜しいシーンが多いのが残念。とくにアナキンがパドメに手をかけるシーンがアッサリしすぎているのは致命的だろう。彼をダークサイドに落とすきっかけになるほどの存在だったのだから、もうちょっと説得力のあるシーンにして欲しかった。グリーヴァス将軍はせっかくあれほどの芸当ができるのだから、もうちょっとカッコいいキャラにしても良かったのではないか。いくらなんでも喘息持ちで昆虫スタイルで逃げる、ってのはないよなぁ。さらに個人的にはラストの師弟戦ではアナキンのライトセイバーの色は赤にして欲しかった。オビ・ワンと戦う頃にはライトセイバーの色は既に赤だった、というシーンが見たかっただけに、ライトセーバーの色が最後まで青だったのは残念。
マイカルシネマさん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-04 22:45:45)
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40.濫造されるフィギュアも買わず、怪しげな着ぐるみも着ず、イベント的に熱狂するファンを冷笑している私ではありますが、これでも27年来のSWファンであります。(28年と言うのは全米公開時からの起算なので、普通の日本人なら27年来が正確ですね)。EP1、EP2でつくづく「やめておけばよかったのに」と思ってましたが、今作はそれを覆して高く評価します。ただただ世界観の整合性を合わせることと、物語を進めることだけに集中(あとSFXに凝ることも、か)した新三部作前2作に比べて、格段に良くなっています。もちろんイマジネーション優先の惑星やエイリアン、戦闘機など鼻白む要素も多いのですが、ヘイデン・クリステンセンなど俳優人のがんばりが、暗黒面への転落への軌跡にリアリティを与えています。そしてラスト。タトウィーンに浮かぶ2つの太陽の夕日に望むラーズ夫妻という絵がEP4の名シーンと重なり、この大河ドラマの完結を納得のいくものにしてくれました。この絵がスクリーンに映し出された瞬間、鼻の奥がツンとなってしまいました。それにしても今回、ルーカスはEP1、2の反省点を十分生かした感じがします。評判の悪いジャージャーの出番が少ないのは当然ながら、あの異様なパドメの日本髪風の髪型や和装の衣装もなくなりました。「9部作の全体構想がある」と言って、製作を進めてきた割には、結構フレキシブルだよね。 
satoshiさん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-04 22:19:55)
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39.フォースが理力と呼ばれていた頃からのファンとしては正常な判断ができません… アナキンの苦悩、十分に表現されていたのではないでしょうか 旧三部作のルーク同様に服の色がダークサイドに染まり、そして堕ちて行く様は激しく切ないです。家に帰ってからパートⅣを続けて見ると、より 楽しめますね、もうDVDがスリ切れるほど見てますが「先のクローン大戦で…」とか言ってたり「お父さんの使っていた…」とか、見るたびに新たな発見があり、 本当に驚かされます。本編では反乱軍の内装の白い船が登場して少しホッとしましたが、戦闘が高度化しすぎて目が回りそうです。 ストーリーも少々政治色が濃くなりすぎて、分かり難いですが、そんな事言い出したら初めてSWシリーズを観る人など何も分からないわけで、 皇帝の名前とか結局明かされない謎もあった気がしますが…まぁそれはしょうがないですかね。ファンであれば全て許せてしまいます、しかし短い!もっと長くていいのに。 そしてやはり最終章というのは残念なので、当初の予定通り後期三部作も製作希望。
HLB傭兵さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-04 14:11:37)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 318人
平均点数 7.61点
000.00%
110.31%
220.63%
361.89%
4134.09%
5185.66%
6278.49%
77022.01%
87724.21%
95416.98%
105015.72%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.97点 Review36人
2 ストーリー評価 7.56点 Review55人
3 鑑賞後の後味 7.51点 Review54人
4 音楽評価 8.59点 Review52人
5 感泣評価 6.59点 Review47人
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【アカデミー賞 情報】

2005年 78回
特殊メイクアップ賞 候補(ノミネート)(メイクアップ賞 として)

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2005年 26回
最低助演男優賞ヘイデン・クリステンセン受賞 

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