312.今まで5度ほど見ましたが、3度目くらいまでは怖かったです。はじめてみたときは夜に影とか音がすると貞子?とびびってしまうくらいでした。自分にとってこれだけ怖いと思ったホラーは今までありません。ビデオから感染するという斬新なアイデア。ビデオに映っている映像の謎。そして宿の下にある井戸。普通なら貞子の遺骨を丁寧に埋葬して成仏しておしまいというところだが、貞子の呪いはそれでは解けない。埋葬してもらうために呪ったという生易しいものではなく、全人類を滅ぼすために呪いをかけたというのもまた斬新だと思った。これほど衝撃的だったのに怖くなくなってしまったのは、ラストでテレビから出てくる貞子を演じているのが普通のおばちゃんだと知ってしまったからです。もちろん演じているだけというのはわかりますが、バラエティー番組などで正体をあかされちゃうと、もうそっちのイメージが浮かんじゃいますよね。 【マクドウェル】さん 7点(2004-07-31 15:41:19) (良:1票) |
【ポジティブ】さん 4点(2004-06-03 14:22:34) (良:1票) |
310.これに10点つけてもいいのだろうか?とも思いましたが、10点です。とにかく貞子がいい!!あんな不気味という言葉をそのまま形にしたようなバケモノなかなかいませんよ。それに、殺されるひとの死に顔もまた良い!貞子に負けず不気味です。テーマ曲も大好きです。らせんとかリング2とか作らなければ良かったのに(特にらせん)。 【YU】さん 10点(2004-01-11 07:28:53) (良:1票) |
309.結局、TV放送やってたならば、何度目であろうと いちいち観てしまう。なんだかんだ言っても 何度でも観たいと思える作品ってそうはないです。リングすごい。 【3737】さん [映画館(邦画)] 10点(2003-12-22 17:13:06) (良:1票) |
308.テレビからでてきたらどうしよう。。 それだけ・・・・ 。ほかに得るものはなんにもないです。 【ギニュー隊長★】さん 2点(2003-11-30 12:35:29) (笑:1票) |
307.ただ今、生茶のCMの松嶋奈々子タンに萌えまくってこれ書いております。けど、この映画の奈々子タンの演技は勘弁してください、ま・じ・で!正直全然怖くないッス。超有名なテレビからコンニチハのシーンでちょっとびっくりするだけっす。おなじリングならこの作品以前に作られたテレビスペシャル版を大プッシュッす。なんてったって、三浦綺音タンの美乳が揺れるところが見れちゃうっす。レンタル料金が250円なら、それだけで230円の価値はあるっす。勢いで書いたら訳わかんねー語尾になってるよ。なんだよ、っすって?お前はッスッスマンか 【葛原葛原】さん 5点(2003-11-11 00:14:04) (笑:1票) |
306.映画館で見ました。私的には貞子がよりも、松嶋ななこが子供が夜に一人でビデオを見るのを見たときの白目むき出しな演技のほうが怖かった。 【しずく】さん 5点(2003-08-26 20:37:42) (笑:1票) |
305.貞子よりラストの松嶋奈々子の行動のほうがよっぽど怖い。 【besuko】さん 4点(2003-06-15 02:43:35) (笑:1票) |
304.今度やる洋画版との比較で、日本映画のダメさ加減を思い知る事になるのでしょうか。ワタクシはそちらの方が怖くてたまりません・・・。 【シュールなサンタ】さん 1点(2002-10-06 00:30:08) (笑:1票) |
【だだくま】さん 3点(2002-09-29 05:47:57) (笑:1票) |
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【たけぞう】さん 0点(2002-08-06 11:25:33) (笑:1票) |
【あろえりーな】さん 6点(2001-10-16 10:28:14) (笑:1票) |
300.ミステリー(?)みたいに一つ一つ謎を解きながら進んでいく原作が好きだったので、映画版の諸々の改変があまり好きでは無かったです。が、最近になって映画全体の雰囲気を考えると、これでよかったのかなと思うようになりましたが。さらに最近になって、ようやく思った事(遅すぎる?)。この映画、ビックリするくらい「ベタなネタ」だけで構成されてますね。脱帽です。大ネタがまず「不幸の手紙」なのは言うに及ばず。黒髪の美しい女の呪いだとか、女子高生たちのうわさ話(それがなんと本当なんだよ!)とか、若者たちがイタズラ心半分で足を突っ込んだおかげで大変な目に遭ったり、その現場は昔いわくつきの井戸があったり、幽霊から無言電話がかかってきたりと、ビックリするくらい典型的な怪談ネタばかりです。原作では、主人公がタクシーの運転手から偶然話を聞くことで物語が動き始めます。タ、タ、タクシー運転手って!「タクシーの運ちゃんから聞いたんだけどさぁ・・・」そんな話だれが怖がるかよ!・・・・・・なのにこの映画、大のオトナも夜トイレにいけなくなるくらい怖がらせた凄い作品になってしまいました(逆に怖くないという人の評価も分かる)。原作そのものの持つ力だけではなく、映像全体の演出がすばらしいからこそ出来たのでしょう。貞子なんてちっとも出てこない日常の場面でも、「人を不安な気持ちにさせる”なにか”」が常にどこかに紛れ込んでいます。映画を見ているのに、こちらが”見られている”ような気までさせられます。なんだかんだで大絶賛です。チクショー。 【ゆうろう】さん [DVD(邦画)] 8点(2001-08-30 09:48:14) (良:1票) |
299.お話自体は取り立てて優れているとは思えず、結構演出が大袈裟に感じられる部分もあります。あのフラッシュバック等何の説明もなく唐突に出てくるので違和感しかありません。しかし作品公開から既に20年以上の月日が流れていることも影響しているのですが、今見直すと妙に映される光景に懐かしさを感じられて嫌いにはなれないですね。今見ても本気で怖いというよりは薄暗い部屋や電話の着信音、画質の悪いビデオ映像、こういったものが確かに子供の頃は怖かったなあという、これらが恐ろしくて仕方なかった頃の記憶を呼び覚まされる郷愁混じりの怖さを味わえると言いますか。VHSも消え去って中田秀夫監督もジャパニーズホラーというジャンルも何だか半分冗談みたいな作品ばかりになってしまった昨今、これは確かにあの頃は本当に怖かったんだという思い出は大事にしたいのです。 |
《改行表示》298.《ネタバレ》 20年ぶりくらいに再び鑑賞。やはり良作のホラー。 ただ悪霊が出てきて祟り殺すようなチープな内容でなく、呪いのビデオを謎を解きあかしていくサスペンス仕立てになっている。 圧巻はラストシーン。子供を救うべく父親にビデオを見せるべく車を走らせる松島。 父親を犠牲にしてまで子供を助けようとするその狂気に戦慄する。 確かに、父親も誰かにビデオを見せれば助かるわけで、決して父親が死ぬと分かった訳では無い。 しかし、最後の松嶋菜々子が浮かべる不気味な笑みには、父親を助けようという意図は感じ取れない。 ナレーションで入る女子高生の、少しためを作ってからの「やるでしょ」が「殺るでしょ」に聞こえるわけである。 また、同時に女子高生の話から、なぜこの作品のタイトルが「リング」であるかが分かる。そして今後貞子の呪いが際限なく広がっていくことを暗示して物語が終わる。 このナレーションのかぶせかた、まっすぐな一本道を車が走るのを俯瞰でとらえるカット、絶妙のタイミングで入る音楽など、すべてドンピシャで最後に強烈な恐怖を植え付けてくれる。 【椎名みかん】さん [インターネット(邦画)] 8点(2023-08-12 05:58:36) |
297.《ネタバレ》 鈴木光司の原作小説3部作の中でも、第1作のリングは、ホラー色が強く、遺伝子コピーによる生物の増殖モデルを電子媒体に適用するという当時としては卓越したアイディアと、それをホラー作品に仕立て上げた手腕に、読んでいて鳥肌が立ったのを今でも覚えています。原作がヒットしてから映画化まで、かなり時間が経っていたので、映画ヒット時は、ちょっと今さら感があって見そびれてしまいました。死者の驚きの表情が素晴らしいですね。呪いのビデオの静的な不気味さがなかなか良いなと思いました。原作ではもっと動的なシーンが含まれていたような気がしますが、むしろこれでいい気がします。例の貞子がテレビから出てくるシーンは、思わず笑ってしまいました。怖さという面では、正直どうかと思いますが、新たな萌えキャラ誕生という面では、エポックメイキングな出来事ですし、評価しないわけにはいきません。 【camuson】さん [3D(字幕)] 6点(2023-02-27 20:52:55) |
《改行表示》296.《ネタバレ》 アイデア自体はもう古いですね、今ならYouTubeにアップしてジ・エンド。 ホントに怖かったのはエンディング。自分なら息子のために、父親にビデオを見せるだろうか。その後にまた誰か別の人に見せて父親も助けるつもりなのか。それとも父親を犠牲にしてリングを絶つつもりなのか? 【amicky】さん [インターネット(邦画)] 6点(2022-11-06 22:32:11) |
295.《ネタバレ》 恐怖演出は抜群に上手いです。ゾッとさせるような小ネタ満載で、そこにドンピシャの音楽や効果音が当ててあり、ホラー好きとしてはニヤニヤしっぱなしでした。ただ、残念ながら脚本がいまひとつ。原作にあったキンタマやらレイプやら、とっつきにくい要素を削ったのはOKだと思うのですが、肝心の呪いのビデオが生まれた経緯に、全く触れてないのはいかがなものでしょう。それに電話が鳴った鳴らないだけで、井戸の場所を特定するのは不可能だと思います。初めてこの映画を見た時、面白いんだけど、なんか釈然としなかったのは、そういう点だと思います。そのあたり、原作では丁寧に描かれていますし、なぜダビングがキーになるのかも説明されています。 【54dayo】さん [インターネット(邦画)] 8点(2022-09-18 12:33:19) |
《改行表示》294.《ネタバレ》 ここらでひとつ、古い映画の恐怖感を再度味わってみようと思いつつ鑑賞したのがいけなかった。 最初に観た当時は、例のテレビから出てくるシーンとかけっこう怖かった記憶があるのだが、今回はメーターはさっぱり振れず。 本来感覚的に怖がらせる筋書きのはずなんだけど、多分に視覚描写に頼ってしまった分、時を経て観ると悲しい結果になってしまう。 貞子とその悲しい運命をもっと深く掘り下げてたら、じわじわ来たんだろうなあ。90分にまとめろって言われて、監督も困ったんだろうなあ。 役者陣も、真田先生が孤軍奮闘って感じで、松嶋さんとかまだ駆け出し感が凄まじい。 竹内結子の友達役って誰だ?って思ってエンドロールで確認したら、佐藤仁美さんでした。そして彼女の眉毛が気になってそこばっかり注視してしまった冒頭シーンであった。 |
《改行表示》293.原作は読んだけど、映画は観たかな...と思ったが、比較的原作に忠実だろうと思う(記憶は薄いし、小説はもっとのめり込んだ気がする)。 物語としてよく出来ているので、この後のブームも当然か。 【simple】さん [地上波(邦画)] 6点(2019-12-22 18:17:44) |