レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。5ページ目

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レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―

[レッドクリフパートツーミライヘノサイシュウケッセン]
(レッドクリフ Part II)
Red Cliff II/Red Cliff: Part II
(赤壁下:決戰天下/Chi bi xia: Jue zhan tian xia)
2009年台湾上映時間:144分
平均点:5.96 / 10(Review 85人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-04-10)
アクションドラマアドベンチャー時代劇シリーズもの歴史もの小説の映画化
新規登録(2009-01-06)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2022-11-17)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・ウー
演出ディオン・ラム(スタント・スーパーバイザー / 武術指導)
コーリー・ユン(アクション監督)
キャストトニー・レオン(男優)周瑜
金城武(男優)孔明(諸葛孔明)
チャン・フォンイー(男優)曹操
チャン・チェン(男優)孫権
中村獅童(男優)甘興(特別出演)
リン・チーリン(女優)小喬
ヴィッキー・チャオ(女優)尚香
ホウ・ヨン〔男優〕(男優)魯粛
大塚明夫ナレーション
山寺宏一周瑜(日本語吹き替え版)
東地宏樹孔明(諸葛孔明)(日本語吹き替え版)
磯部勉曹操(日本語吹き替え版)
平田広明孫権(日本語吹き替え版)
朴璐美孫尚香(日本語吹き替え版)
中村獅童甘興(日本語吹き替え版)
宝亀克寿張飛(日本語吹き替え版)
楠大典関羽(日本語吹き替え版)
玄田哲章劉備(日本語吹き替え版)
大川透魯粛(日本語吹き替え版)
石田彰献帝(日本語吹き替え版)
岡寛恵小喬(日本語吹き替え版)
廣田行生張飛(日本語吹き替え版)
脚本ジョン・ウー
音楽岩代太郎
作詞松井五郎「久遠の河」
作曲岩代太郎「久遠の河」
主題歌alan「久遠の河」
製作テレンス・チャン
ジョン・ウー
製作総指揮千葉龍平
松浦勝人
配給東宝東和
エイベックス・エンタテインメント
美術ティミー・イップ(プロダクション・デザイン)
衣装ティミー・イップ
編集アンジー・ラム
デヴィッド・ウー[編集]
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳税田春介
その他東宝東和(提供)
テレビ朝日(提供)
エイベックス・エンタテインメント(提供)
朝日放送(提供)
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【クチコミ・感想】

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5.《ネタバレ》 正直、この映画より「演義」に沿ってたNHK人形劇での赤壁の戦いの方が複雑で深くて演技も細かくて(人形なのに・・・)全然面白かったと思うんです。けれども、本作の紅蓮の炎に包まれる大船団の映像は、This is 赤壁といった感じで、子供の頃から頭の中で描いてきた光景を見事にビジュアル化してくれたように思えて感激です(1800年前あんなゴージャスな戦闘やってたとはとても思えないんですけど・・・)。/本作は無理矢理反戦の主張が入り、女性が活躍し、現代に引きつけた「ハリウッド的スーパーアクションラブロマンス」もどきの三国志といったところでしょうか?。したがって「義」や「侠」の世界にラブ&ピースが混じり、ややヘンテコな泣かせ方とオチになってるような気がします。でも、なぜか自分は結構ジ~ンとしちゃったり満足したんですよ。これ、映画的には脚本も演出も技術も通の人からけなされまくるダサい作品だろうし、三国志マニアからは叩かれるに違いないと思うんですけど、お祭りイベント的な性質もあると思うし、私はただ楽しみたいです。正史では赤壁の戦いは簡単な記述しかなく、伝承などを基に千数百年に渡り人々が想像の翼を広げ続け、その一つの到達点として明代の「三国志演義」の権謀術数渦巻く大決戦が存在します。つまり、三国志とは勝手にイメージを膨らませてみんなが集い楽しむ広場のようなものだと思います。思いっきり楽しめる場所を提供してくれただけで本作には感謝したいです。私はただ小学生の頃から好きなだけで、ゲームはしてないし全然マニアじゃないですけど(値の張る正史の邦訳を買うくらいのことはしてますけど)、やっぱ三国志っていいですね。なんでこんなにいつまでたっても面白いんだろ?。三国志の超豪華な映像化というだけで本作好きです。きっとこれを自己満足と言うのでしょうけど・・・。ところで、中村獅童が元海賊(倭寇を連想?)で特攻する役割なのは、やっぱり日本人俳優だからでしょうか?・・・。    
しったか偽善者さん [映画館(邦画)] 8点(2009-04-12 08:23:29)
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4.《ネタバレ》 「あまりエキサイトできなかった」というのが正直な感想。 なまじ三国志をかじっていると「こんなもの三国志じゃない」という気持ちが強くなり、冷静に楽しむことができなかった。我々が見聞きした「三国志」とは異なる、誰も知らない新たな「三国志」を作りたいというのがジョン・ウーの狙いかもしれない。 そのチャレンジ・スピリットは評価したいが、オリジナルを超えられなければ、それはただの改悪ということになってしまう。 一番の問題は、孔明の存在があまりにも軽すぎるのではないか。 孫尚、小喬よりもインパクトが欠けるというのは、いかがなものかと思う。 平安な未来への戦いにおいて、男ばかりではなく女も戦ったということを描きたいという気持ちは分かるが、あまりにもバランスを失している気がする。 “間者”や“茶”というアイディアが逆に良すぎるので、もっと比重を軽くしてもよい。また「赤壁の戦い」において語る必要のある「連環の計」「苦肉の策」「拝風台」も無視あるいは適当な処理でごまかしているのも問題だ。 これらを描かずに、孫尚と蹴球の選手との交友を描いたり、疫病の万延を描く必要があったのだろうか。 孫尚と蹴球の選手との交友を描くことによって、敵も味方も分かり合えるということを描きたいのかもしれないが、上手くオチているとは思えず、ただのお人好しを利用したようにしか思えない。描くとするのならば、戦場での再開においてもう一工夫あってもよかった。 疫病の万延に関しては「これはきっと孔明のワナに違いない」「終盤には曹操の虚を突くだろう」という期待通りだったが、「呉軍が曹操軍の逆襲に遭い絶体絶命になる」→「窮地に陥った際に、背後から劉備軍が登場する」→「ピンチから形勢逆転する」→「疫病による仲違いは実は計略だったと観客に明かす」というのが普通の“流れ”ではないか。“計略”というものは、敵だけではなく味方を欺くことが必要だが、観客をも上手く欺く必要がある。それにもかかわらず、途中から手の内を明かしているようでは全く欺きになっていない。この流れだけ見ても、ジョン・ウーの演出にはやや疑問が残る。肝心のバトルについてもそれほど見応えを感じられなかった。 ジョン・ウーのバトルに対するビジョンが見えてこなく、それぞれのキャラクターがそれぞれの仕事をきっちりと果たしたといえない。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 5点(2009-04-12 01:32:24)
3.《ネタバレ》 劉備軍の武将の影が薄めだったのが残念でしたが、赤壁の戦闘シーンがど迫力でよかったです。
osamuraiさん [映画館(字幕)] 6点(2009-04-11 01:15:55)
2.《ネタバレ》 金城武扮する諸葛孔明が個人的にはお気に入り。落ち葉がぶわ~っと舞って、服がなびく、東風の変わり目を読むシーンが凄く格好いいです。10万本の矢を手に入れる方法にしてもそうですが、お前は一体どんだけ頭ええねん!とついつい羨望の眼差しで見てしまう。数で劣性ならば、自然という大いなる味方をつける。水軍を全滅させる一連のアクションシーンもよく出来ている。それから、ベタではありますが尚香と孫叔材の友情がまた心揺さぶられる。ただ二人だけの個人的な友情ですが、これが周瑜のラストの台詞へと繋がっていて、戦が持つ宿命的な無意味さをきちんと表現しているのは好感が持てる。三国志をわかりやすく、世界の人々にアクション巨編として知らしめる。ジョン・ウーの仕事はある意味では教科書的で無難ではありましたが、その目的を遂行するという意味で言えば彼は満点の仕事をしたんじゃないだろうか。
あろえりーなさん [試写会(字幕)] 7点(2009-04-03 23:41:52)(良:1票)
1.《ネタバレ》 英雄色を好み過ぎて墓穴。こんな曹操ダメじゃん。
gatto_grassoさん [映画館(字幕)] 5点(2009-03-10 16:43:28)
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【点数情報】

Review人数 85人
平均点数 5.96点
000.00%
111.18%
233.53%
355.88%
4910.59%
51112.94%
62124.71%
71922.35%
81112.94%
933.53%
1022.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.50点 Review6人
2 ストーリー評価 5.30点 Review10人
3 鑑賞後の後味 6.14点 Review7人
4 音楽評価 7.42点 Review7人
5 感泣評価 4.16点 Review6人
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