1.最近観た邦画の中でこれほどまでに「爽やかな感動」を覚えたものはありません。
DVDで何回も観直しました。
「聴覚障害者がトライアスロンに挑戦する話」というと「障害者に対する同情」の
ようなものが流れるかもしれないと思いがちですが、この映画においては全く
そのような描かれ方はしておらず、本当に「爽やかな」印象だけが残る映画です。
実在の夫婦がモデルであり、また実在のトライアスリートも多く出演していること。
また天宮良さん、峰岸徹さんが、この映画に出演したことをきっかけに実際に宮古島
トライアスロン(アイアンマンレース)に参加して完走したこと等、リアルな世界にも
直結した話です。
自分もマラソン、トライアスロンをやるのでその分思い入れも強いのですが、
本当により多くの人に観て欲しい一本です!!