42.《ネタバレ》 息子をパンツはいたまま風呂入れたりなんかしたら、そりゃ貞子も怒るわ。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2006-06-01 01:07:54) (笑:1票) |
《改行表示》41.《ネタバレ》 本作で何を伝えたかったというと、一言で表せば「親子愛」である。 確かに土俵はホラーではあるが、本作は間違いなく母と息子の親子愛を描こうとしている。このスタイルは恐らく「宇宙戦争」と同じではないかと思われる。あちらは宇宙人の地球侵略という舞台で親子愛を描こうとしている。したがって、この続編の方向性やその在り方自体は間違ってはいないと思う。 しかしどう考えても誰かがこのテーマを理解していない気がする。脚本家が親子愛なんて描くつもりも無いのに監督がその方向性に持っていったのか。監督が脚本家の意向を全く理解せずに演出してしまったのか。プロデューサーがこんなんじゃ怖くないと言い出して、監督がそれに逆らえなかったのか。そもそも「親子愛」なんてテーマにしていないのに、俺が勝手に思いこんでいるだけなのかは分からないが、これでは何もかも中途半端すぎる。 この程度で怖がらそうとしているのならば、もの凄い出来の悪いホラーであるし、親子愛を描くとしても伝わってこないので、何がやりたいのかさっぱり分からない。 自分が考えるこの映画の根本の欠陥は「サマラがエイダンの身体を乗っ取ろうとしていることをレイチェルが始めから分かってしまっていること」ではないか。 この部分は、レイチェル自身にも観客にも最後まで取っておく方が良い。サマラが何を考えているか分からないところに、ある程度の恐怖を感じることができるのではないだろうか。サマラの目的がはっきりしてしまったら、精神的な恐怖は何も無い。 ストーリーのプロットとしては、エイダンが謎の奇病を発症し、彼の周辺で不可解な事件が起きる。サマラの影に気づいたレイチェルは、原因を探ろうとして、サマラの出生の秘密とサマラの目的を知る。サマラの目的を分かったても時すでに遅く。エイダンの身体を完全に乗っ取られてしまうという流れの方が素直ではないか。 最後には、サマラにエイダンを乗っ取られようとも、それが本当の息子ではないことを知っており、息子の心の声を聞くことができるレイチェルの姿をもっとアピールした方がよかった気がする。そして息子の身体を救うために奔走するレイチェルの姿と母を想うエイダンとの心の絆を。この本当の母子の深い絆には、いくら母を求めるサマラでも断ち切れないとサマラ自身に思わせないとダメだろう。あんなコトするぐらいでサマラを封印することが出来るなら楽な話だ。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-06-19 00:31:26) (良:1票) |
40.祝・中田秀夫監督ハリウッド進出…と、いきたい所ですけど、邦画リメイクに反感がなく、続編好きでもある私が観ても、本作に好意的感想は持ちかねます。そもそも「ハリウッド・オリジナル・ストーリー」ってのが、てんでダメ。折角前作でばっさりと削った日本版の悪い部分を、わざわざ続編で持ち出してくることないじゃない。また、サマラの呪いの源をアメリカ流に単純化・矮小化した上、こんな無茶苦茶なオチで解決なんて、納得しろと言う方が無理。大体、前作と辻褄が合ってないんじゃないの? これじゃ貞子も浮かばれないよ。ストーリーがこんなだから中田演出も相まって、まるで日本版「リング2」のリメイクを観てる雰囲気。しかも、馬の次に鹿を持ってくるセンス。それって自分達が馬鹿ってことを言いたいのか? 3点献上。 【sayzin】さん [試写会(字幕)] 3点(2005-06-12 00:10:54) (笑:1票) |
39.《ネタバレ》 モリモリ井戸を登ってくるボルダリングサマラにファイト一発リポビタンDをあげたくなりました。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2019-02-13 23:34:01) |
【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-09-21 07:48:58) |
《改行表示》37.みなさん、原作の設定にこだわってらっしゃるみたいですが、普通のホラー映画としてみれば、駄作というほどでもないんじゃないでしょうか。 僕って、得な性格だなあと思うのは、この作品のような映画でもそれなりに楽しめるってことですね。 根が怖がりなんですかね。 【プラネット】さん [インターネット(吹替)] 5点(2017-03-01 21:18:36) |
36.《ネタバレ》 終始ナオミワッツ可愛いなぁって映画。怖さも話もイマイチな上に脇役をあまり魅力的に描けてないのが残念。井戸を這い登って追いかけて来る外人貞子の柔軟な体に萌え萌えだったので甘々加点。あんな風に迫って来られたら諸手を広げて迎え入れたくなる。 【にしきの】さん [地上波(吹替)] 5点(2016-07-25 21:08:43) |
35.《ネタバレ》 米国に汚染されて、別物に生まれ変わったリング続編。酷評されるほど悪くなかった。「私はアンタの母親じゃないわよ」と決め台詞をバッチリ決めてから、井戸を閉めたナオミ・ワッツには何故か興醒めです。 【真尋】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-02-12 07:51:06) |
34.《ネタバレ》 ラストの井戸のくだりがなければ、もはやリングでも何でもない感じでした。母親が向こうの世界へ行って終了かと思いきや、やはり母は強しですね。井戸の中の追いかけっこは、わかっていても怖かったです。 【civi】さん [地上波(吹替)] 4点(2013-02-08 17:12:00) |
33.《ネタバレ》 サマラがパワーアップしてもなぁって感じかな、カキコするにあたりメアリー出演を知り、チェックの為もう一度観なければ! 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-04-25 19:23:50) |
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《改行表示》32.すごい、私リングシリーズ制覇しちゃったよ。リング、らせん、バースディ、リング2、海を渡ってザ・リング、そしてこのザ・リング2。惰性ってコワイ。(あ、でも一番出来がいいといわれる、日本のTV版観てない!!) さて本作。ご本家日本も、小説続編のらせんを映画化してるにもかかわらず、リング2という“オリジナル続編”を作るという暴挙に出てるのだが、ならとハリウッドも続編をリメイクでなくオリジナルで作った、というのがこれ。1作目ってそんなにあっちでうけたのか?どっちにしても、そういうことわざわざやるなら、もっといいもの作ってほしいよな~。日本のリング2も駄作だけど、いい勝負。話は「呪いのビデオ」から離れてがんがん破綻していきます。ビデオ観なくってもあの顔で死んじゃうし。シシー・スペイセクなんか使っちゃって、これってもしかして狙ってない?(某キャリーの連想)息子のためにTake meとか言って自らテレビの中に引きずり込まれるって、これも狙ってない??(某ダーク・ウオーターの連想)。そのくせ私はあんたのママじゃない!とか井戸閉めちゃって、矛盾してるし。それから日本のリング2もそうなんだけど、原作ではただビデオを観たというだけの存在の主人公の息子を、こうやたら持ち上げるのはどうしてなんだろ。邪魔くさいよ。前作は邦画オリジナルより高い評価した(っても6点)けど、これは作らないでもよかったというか、作らない方がよかったというか。点は体張って頑張ってたナオミに献上。 【あっかっか】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2009-03-09 13:10:50) |
31.《ネタバレ》 ビデオ映像を介した死の伝播というオリジナルがなくなり、ただの悪霊憑依とエクソシズム映画になってしまった。ストーリー運びも散漫で怖さが伝わってこない。 【アンドレ・タカシ】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-12-09 14:28:41) |
《改行表示》30.《ネタバレ》 冬にスプリンクラーの水で遊ぶ子どもたちとか、鹿とか、パンツはいて風呂に入るとかあまりの突っ込みどころの多さにびっくりした。(他にもまだまだ) 子どもがあまりにかわいげがないため感情移入もできないし。お母ちゃんは美人だったが。 まあ、すべて1を見てないからいけないのかもしれませんが。 【リムコフ】さん [DVD(字幕)] 2点(2008-07-31 15:38:22) |
《改行表示》29.《ネタバレ》 日本版リング2よりは良かったです。 ストーリーは「リング+オーメン+仄暗い水の底から」と言った所。 近作は呪いの発動に必然性が無く、ただ監督が怖がらせたいところで怖がらせるといった、ご都合主義なところが強く現れていました。 サマラは当初呪いを掛けた相手に7日間ルールを課していたわけですが、近作の途中からルールは無視され始めました。 最終的に母親を求めているだけなら、初めから目ぼしい母親候補を見つけてその子供に憑り移っていれば良い話です。 サマラほどの力があれば、もっと効率的な手段がいくらでもあったと思われます。 それとも当初は7日間ゲームを楽しんでいたサマラが、レイチェルが前作で井戸から助け出したときに目的を変えたということでしょうか? 【郭嘉】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-08-27 23:29:25) |
《改行表示》28. レイチェルとエイダン以外はどうなってもいいのか! と誰かが言ったほうがいいんじゃないでしょうか。あまり評判良くないみたいですけれど、私は最後まで見ることができました。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2007-04-07 16:48:20) |
27.《ネタバレ》 終わり方が、自分の子を庇って「私がママよ~」と我が身を差し出す「仄暗い水の底から」みたいに終わるのかと思ったら、「あたしゃアンタのママなんかじゃないわよ!」と蹴り落としたのが笑えました。ホラーの割りに怖くなかったです。関係ないけど、うちの娘がハイハイで近づいて来る時、ふざけて「貞子が来た~」と言うんですが、寝てるはずの娘がふすまの向こうでペタ・・・ペタ・・・と這っているのが聞こえるととっても怖いです。台所仕事をしている時に近づいてくるのも怖いです。「貞子が、貞子が~」と言いながら、慌てて料理をしてます。結構ドキドキします。それよりは怖くない映画でした。 【なお】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2007-03-27 22:01:01) |
26.『リング』という名前を冠しただけのホラー映画。ビデオテープによる連鎖とか7日間ルールとか見る影もなく単なるホラー映画になっている。『リング』の性質上、呪いが連鎖して日本からアメリカにまで渡ってしまったっていう筋書きにしたら良いような気もするのですが、アメリカ版貞子をわざわざ作り上げる必要があるのだろうか。『リング』という名前を使用せずにハリウッドお得意の悪魔に憑依された少年のお話ということにしてしまえば平均点くらいの出来ではあるように思う。少年の演技に+1点。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2007-01-01 12:10:35) |
25.怖い映画というのはもはや作るのが難しくなってしまっていると思うので,この手の映画はエロさをもっと全面にだしてごまかすしかないんじゃないでしょうか?そのための金髪ボインということで・・・ 【マー君】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-12-31 15:26:46) |
《改行表示》24.《ネタバレ》 レイチェル(ナオミ・ワッツ)が井戸を上るシーン。 上り始めの腰つきとお尻のラインと言ったらもう(略。 脱線しましたスミマセン、でもあれが本作品のベストショットだと思います。 内容ですがもはや原形を留めてません、シンプルなホラー映画。 サマラ(貞子)が井戸を駆け上がるシーンなんて、あれじゃクリーチャーだよ。 水が大きく絡むという設定、「仄暗い水の底から」を思い出しますね。 母性愛も入ってますし、「またか」といった感じでした。 鹿のシーンやトイレの便器が次々に壊れて使用不可といったシーンはギャグ全開。 1に続いて、作品に出てきた男性キャストは無駄死にもいいところです。 ここまで崩すならマックスをくっつけてハッピーエンドでも良い流れ。 シングルマザーの勝利にこだわる必要性があったのか甚だ疑問。 【HIGEニズム】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-11-08 10:03:31) |
23.これ映画館で観たんですけどあまりの睡魔に勝てず寝てしまいました。そのためどこまで観たのか記憶になくしかも従業員に起こされる(気づけばもう場内が明るくなっていた)という恥ずかしい初体験をしてしまいました。なので続きが気になって気になって翌日懲りずにまた観に行ってしまいました。何となく憶えてるシーンが来たと思って観てたら何とそれから10分ぐらいでエンドロール。うわぁ~お金もったいない・・・。2回観て損しました。2回も観る映画ではないですねこれ。 |