354.10代前半の頃にうっかり観てしまい、恋愛映画を毛嫌いする契機となった、記念すべき作品。この後7、8年は後遺症が続いた。こういう作品がヒットする世の中と折り合いを付けて生きて行かなければならないのか、と本気で悩んだ。 【ひのと】さん 3点(2004-02-15 15:42:02) (良:3票) |
353.何の予備知識なしで映画館で見ました。ホラー映画と思ったら純愛系感動映画。麦茶だと思ったらそばつゆ、塩だと思ったら砂糖、女だと思ったら男だったくらい意表をつかれました。気持ちいい裏切られ方でした。 【tonao】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-01-28 21:57:56) (良:1票)(笑:1票) |
352.椅子に座ったり階段を歩いたりは普通にできる。なぜ? 【pani】さん 7点(2004-02-18 16:58:16) (良:1票)(笑:1票) |
《改行表示》351.《ネタバレ》 リアルなCGを使用しなくても、ストーリーが良ければ、面白くなる典型的な映画。死後の世界を信じているのなら尚、楽しめるであろう。 ※パトリック・スウェイジ、本当にゴーストになっちゃったね。映画の最後のように、きちんと天国に行けたのかい? |
《改行表示》350.《ネタバレ》 私がもっとも苦手としている「泣けるラブストーリー」として宣伝されていた上に、『ニューヨークの幻』という甘さ5割増しの邦題により敬遠してきた作品であり、これだけの大ヒット作ながら今の今まで見たことがなかったのですが、もうすぐAmazonプライムの無料配信が終わるということで「タダのうちに見ておくか」と鑑賞しました。 そしたらなんと良かったんですよ。決してラブストーリーに寄りすぎておらず、ドラマ・ミステリー・コメディがバランスよくブレンドされた作品であり、アイデアも豊富で非常によくできた作品だと思いました。早く言ってよぉって感じです。 オスカーを受賞した本作の脚本を書いたのはブルース・ジョエル・ルーベンであり、この人は人が死ぬ話ばかりを書く変わった脚本家なのですが、それだけこだわりを持っているジャンルだけあって本作には意表を突くようなアイデアがいくつもありました。幽霊って生身の人間よりも優位な存在として描かれることがほとんどなのですが、本作では声を伝えることも目の前のものを動かすこともできない非力な存在であるという逆転の発想で描かれています。かなり変わった切り口ではあるものの、幽霊という存在を突き詰めると本作の描写の方が理にかなっており、なかなかよく考えられているなぁと感心させられました。さらには、非力で為す術がなかった主人公が徐々に形勢を逆転させ、最終的には自らの死の黒幕を追い込む様には大変なカタルシスが宿っており、特異な設定と物語が見事に絡み合った上質な脚本となっています。 監督はジェリー・ザッカー。『フライング・ハイ』を監督したり『裸の銃を持つ男』シリーズの脚本を書いたりしてきた人物なのですが、これらの作品はすべての映画の中でももっともコテコテな部類に入るコメディであり、ドラマ要素や風刺要素が一切入ることなく、くだらない笑いを大量投下することで90分程度の上映時間を満たしているという作風に特徴がありました。そんな映画ばかり撮ってきた人物が突如として真面目な映画を手掛け、途中でふざけたりすることもなく安定的な演出力を披露していることにはかなりの意外性がありました。一応、ウーピー・ゴールドバーグが出てくるところだけは笑えるのですが、その笑いも従前の作品とは異質なタイプの笑いであり、そのキャリアで磨いてきたスキルをほとんど使わずに笑いを取りに行っているという監督の引き出しの多さには感心させられました。なお、本作の翌年に製作と脚本を担当した『裸の銃を持つ男PART2 1/2』では早速本作をパロディにしており、オリジナルとパロディの両方で儲けるという卒のなさには二重の意味で笑わされました。 主要登場人物4名の中でもっとも目立っているのはウーピー・ゴールドバーグであり、彼女のオスカー受賞は順当な評価だったと言えます。また、公開当時に全世界が惚れたデミ・ムーアの魅力は圧巻のレベルで、こんな彼女がいたら心配で成仏できないだろうなぁという作劇上の説得力にも繋がっています。そんなウーピーとデミが本作公開後にはハリウッドトップクラスのギャラを得るスターにランクアップした一方で男優陣は伸び悩んだという世評が示している通り、男優2名はパっとしません。そもそもパトリック・スウェイジの起用に監督は賛成しておらず、ハリウッドの名だたるスター達にことごとく出演オファーを断られた後にスウェイジに落ち着いたという経緯があるのですが、スウェイジは本作の顔を演じるには華に欠けたという印象です。また、憎まれ役を演じたトニー・ゴールドウィンには妙な小粒感がありました。監督はカール役にはビッグネームが欲しいと考えていたものの、こちらも意図した俳優を押さえられなかったための配役だったようです。 【ザ・チャンバラ】さん [インターネット(字幕)] 8点(2018-06-22 22:28:32) (良:1票) |
349.《ネタバレ》 恋人に自分からの「愛してる」があと少しで言えず、殺されてしまうサム。そんな、サムがモリーに命の危険がせまっていることを知り、悪い相棒に復讐する。単純に言ってしまえばそれだけですが、この映画にはゴーストの視点から見る世界が見事に描写されていて、そこから触れることのできない互いのもどかしさが伝わってくる。そして、ゴーストを恐怖の存在とは捉えていないことに新鮮さを感じる。モリーに信じてもらえず、必死になって自分のゴーストとしての存在を伝えようとするサム、そんな彼の必死さが実を結ぶコインのシーン。ここで、2人の心はひとつになり、サムも自分からの能動的な「愛してる」を言う準備が整う。この映画はサムがゴーストになってから、モリーの愛を受け止めるまでの成長が描かれていて、単なるラブストーリーとして片付いていないところがいい。おもしろかった、そして気軽に見れる作品。 【SkyLight】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-12-25 19:12:44) (良:1票) |
【かさぶた】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-02-13 13:01:52) (笑:1票) |
347.観ながら兄が、「まさに勧善懲悪!!」と言ったのが忘れられない。結局わるもんはさっさと死ねばいいと、主人公たちも納得しちゃってる感じが独善的な気がしてどうも好きになれない。しかも神様もオッケーするか?ウーピー演じる霊媒師がコミカルで良かった。 【よーこ】さん [地上波(吹替)] 4点(2007-02-08 18:33:18) (良:1票) |
346.「 黒人の 太ったインチキ 霊媒師 ウーピー1人が 異彩を放つ 」 詠み人 素来夢無人・朝 |
345.なんで同じように人を貶めて殺した人が、天国に行けるのか。復讐?人を殺したってことは同じじゃん。こんな筋の通らない完全懲悪ありません。ウーピー・ゴールドバーグの可愛らしさダケに1点。 【さら】さん 1点(2005-03-17 13:41:57) (良:1票) |
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344.《ネタバレ》 25年ほど前の中2のときに友人の付き合いでビデオで見て以来、テレビでも何度か見ている映画だが、これもかなり久しぶりにDVDで改めて見た。これまではもっとラブストーリー色の強い映画だと思っていたが、久しぶりに見るとそれ以上にサム(パトリック・スウェイジ)の殺される原因となったカール(トニー・ゴールドウィン)の不正をめぐるサスペンス色が思ったより強いことに驚いたし、オダ・メイ(ウーピー・ゴールドバーグ)の存在がコメディリリーフとして利いているのも大きく、監督もコメディ畑の人のせいか、コメディ色も思ったより多かったのがちょっと意外だった。でも、やはり、サムとモリーのラブストーリーという本題の部分もしっかり魅力的に描かれていて、最後にちゃんとそこに着地する脚本がとても練られていて素直に素晴らしいと思うし、このモリーがサムの姿を見ることができてから別れまでのラストシーンは今になって見てもぐっとくるものがある。それに主題歌の「アンチェインド・メロディ」がすごく合っていて、冒頭の二人でろくろを回しながらのラブシーンはこの曲がロマンチックさを一層盛り上げていて、このシーンはやはりこの曲があってこその名シーンだと改めて思う。デミ・ムーアにはモリー役のイメージしかないのだが、やはり今見てもかわいく、役のために自ら切ったというショートも似合っていて最高のはまり役なのは言うまでもないだろう。(モリーだけ見てるとちょっとブルース・ウィリスがうらやましくなったりもしたこともある。)オダ・メイがサムに言われて400万ドルの小切手をシスターに渋々寄付するシーンは、見ていて「天使にラブソングを」がよぎってしまい、また久しぶりに見たくなった。パトリック・スウェイジはもうずいぶん前に本当にゴーストになってしまったわけだが、亡くなったニュースを見てこの映画のことを思わずにはいられなかったことを今でも覚えている。きっと天国に行っていると信じたい。映画に興味を持ってから初めて見た恋愛映画だったこともあって印象に残っている映画だったのだが、今見ると昔よりもこの映画の素敵さや恋愛映画としての魅力も分かり、以前よりも素直に良い映画だと思えた。それに見た後の余韻も心地よく、その余韻がいつまでも残る。(2020年11月8日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-03-11 22:36:08) (良:1票) |
343.《ネタバレ》 「ゴースト/血のシャワー」から10年、今度はゴーストがNYに現れた! ってな訳ではないですが(しつこいですね、すみません)、ボクらの世代では、観た事無い人いるの?と云うくらい、この映画流行りましたね。なんででしょうね(笑)。ま、確かに、インチキ霊媒師ウーピーの存在で、ぐっと面白い映画になっとります。さらによいのが、幽霊になったパトリック・スウェイジの前で、ワルモノとデミ・ムーアがいちゃつくシーン、ゴツゴツしたP・スウェイジの顔が何とも情けなく・・・じゃなかった、何とも可哀想で、哀れを誘いますなあ、ウヒョヒョヒョ。で、ですね。超常現象をマスターしたP・スウェイジが、運良く首尾よく生意気にも、ワルモノをやっつけちゃうとこまではよかったんですが。「おー生前のワルモノには幽霊の姿が見えなかったもんだからP・スウェイジは攻勢に出られたが、ワルモノも死人となり、これで立場は互角。スウェイジ危うし! いよいよ幽霊同士のバトル勃発か!?」とひとりで興奮、なかなかよくできたストーリーだわい、と感心してたのに! あの黒い連中、いったい何なんですか!?まるで悪役レスラーが反則した瞬間に即刻反則負けになってしまった時のような中途半端な気分。これからいよいよ面白くなるところだったのに~。 【鱗歌】さん 7点(2005-01-18 23:22:52) (良:1票) |
342.悲しいかな月日というものは、美女を怪物に変えてしまうのですね 【永遠】さん 5点(2004-08-19 02:02:40) (笑:1票) |
《改行表示》341.《ネタバレ》 主人公の二人が幸せな同棲生活を送っているのを説明している最初のほうで、デミが陶芸のろくろを回しているシーンは悪趣味(そう見える私が悪趣味です、スイマセン)。ゴーストが物を動かせるようになったあと、結局、自分では直接手を下さず、赤の他人を引き込む形(トラックの運転手)で決着がつき、自分は天国にいくのは、ちょっと都合がよすぎないかという気がします。 【南浦和で笑う三波】さん 4点(2004-03-13 18:19:09) (笑:1票) |
《改行表示》340.はっきり言って私が見た中では、一番くだらない映画。 ストーリーはめちゃくちゃだわ、ラストも「なんじゃこりゃー」 と言いたくなった。 これじゃー「オールウェイズ」の方が数倍面白い。 【ゼファー】さん 2点(2003-12-09 01:26:30) (良:1票) |
《改行表示》339.《ネタバレ》 一途に愛し合う二人は美しい。この二人からは浮気とか心変わりとか全く感じない。そういうところが好き。 デミーのオーバーオール姿もとてもかわいらしくて、GIジェーンとは別人のよう。ただ、友達が「主人公の男の人がナンチャンに似てる」というので激しくがっかりした。もっと違うとこみてよー! 【杏と蛍】さん 8点(2003-12-04 22:28:18) (笑:1票) |
338.ラブストーリーをあまりうけつけれません。その代表みたいな作品です。痒くなります。また、デミムーアが嫌いだからです。偏見です。 |
337.カップルで観るにはおすすめです。当時ビデオも買ってしまいました。何度見てもわかってるんだけど、同じところでジーンとします。素直に感動できます。パトリックも人気あったんですよね。映画らしく作られていて、つぼをきっちり押さえてると思います。 【たかちゃん】さん 8点(2003-11-14 23:38:00) (良:1票) |
336.デミムーアと歌のみで最低のつまらない映画です。コンパなどで好きな映画で、ゴーストやタイタニックを挙げる女の子とは絶対に付き合いたくありません。旦那役の人は何故あんなにかっこ悪いのか? 【亜流派 十五郎】さん 1点(2003-08-16 22:07:17) (良:1票) |
335.多分私にはデミ・ムーアがダメなんです。彼女の襟足が気になってしゃーなかった。なんなのよ、あのカット。 【黒猫クロマティ】さん 3点(2003-06-17 17:15:15) (笑:1票) |