61.けっこう好きなんです。もっと評価されてもいいと思うけどなあ。カート・ラッセルでは一番の出来ではないだろうか。このもの悲しさよ。愛を知らない男トッド。その瞳に心打たれます。人間兵器だと恐れられ、人を助けても誤解されてしまうせつない男。セリフが少ないことが、悲しい瞳を際立たせます。せつない男代表の「ターミネーター」のビーン以上にせつない。訓練所のシーンも迫力あり。少年期とか怖すぎる。カート・ラッセルのエラの張りおよび悲しい瞳。これにつきます。記憶に残る悲しい瞳№1. 【パブロン中毒】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-02-19 22:25:48) (良:1票) |
60.《ネタバレ》 人間兵器として赤ん坊の時から教育され、人を殺すことに何のためらいも持たずに生きてきた軍人トッド。しかし、軍はDNAから作り上げた最強最新の人間兵器を主力とするため、トッドは廃棄処分に。でも、捨てられた惑星に住む人々の「愛」でもって、最後は、最新の兵器達をやっつけ、自身も人間の感情を少し取り戻すという、実に単純明解なお話。主演のカート・ラッセルの台詞の少ないこと。寡黙な戦士という設定だからでしょうけど。子供が蛇を殺す所を見て、自分達の判断が誤っていた、だから戻って来て欲しいという、住民の心変わりも少し不自然、というか突拍子もない態度です。はしょりすぎな気が。アクションシーンはそれなりですが、いまひとつ「魅力」に欠ける作品。陳腐なストーリーでも、セットや音楽、効果や出演者達の演技等で良い物語になるはずなのですが、どうにもこじんまりとした印象です。ラスト、子供が両手を広げてトッドに抱いて欲しいジェスチャーをしますが、劇中それほどのコミュニケーション(蛇のエピソードのみ)がないのに、なんだか無理にまとめようとしたみたいで納得できません。 【映画小僧】さん 4点(2004-05-24 09:30:34) (良:1票) |
59.《ネタバレ》 カート・ラッセルの(個人的な)イメージが覆るある意味衝撃作! ワイルドな肉体派役者の代表格(と、私はそう思ってる)で割と(結構w)しゃべる役が多いイメージの人なんだけど、ほぼ全編にわたって喋らない、おまけに基本無表情というかなり厳しくてむずかしくてツラそうな(苦笑)役を見事こなしてますね~、すごいよホント。あのきょとんとした表情からの涙なんてなかなか出来ませんよ(感心)。こんなにすごいカート・ラッセルがいるのにも関わらず拭い去れないこのB級感は何故なのだろう?(苦笑) どうも相当お金掛かってるみたいなんだけど、、、、一つ思うに、お金掛かってる割になーんかちゃちいメカ類・惑星に全く見えない箱庭セット感が見た感じを大きくスポイルしているのではなかろうか? あと気になったのは、あの夫婦野すむ家の装飾品でCD(!)が何枚もぶらさがったものがあったけど、悪いけど全然カッコよくない、例えは悪いけど小学生が工作でつくったみたい(苦笑) まぁいろいろ言いたいことはあるけども、まぁ味わい深いといえばそうなので、期待せずに観て頂ければと思いますハイ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-09-26 16:57:09) |
《改行表示》58.《ネタバレ》 今作の評価が全体的に低いのは、鑑賞前の期待値の高さにあると思います。名の知れた俳優、スタッフ、監督、脚本、それに多額の制作費の知識が事前にあれば、否応なしに期待も高まるというものです。だとすれば、今作を観たときにがっかりしちゃう人の気持ちもわからんでもないです。 私は何も知らずに観ました。知っていたのはカートラッセルだけ。何も知らずに観ると、純粋にクオリティ高めのB級作品として楽しめます。それに今作の映像、世界観が何と言っても好きです。好きなものは好きだからしょうがない。理屈じゃないんです。 砂嵐が来る瞬間の映像は迫力満点で◎。廃棄船がごみを投棄する映像もスケールの大きさを感じさせて◎。その割りに本筋のストーリーに関する映像は、意外と安っぽくこじんまりとしすぎちゃったのは、もったいなかったかもしれません。これは『インディペンデンスデイ』のときにも感じた感想です。そもそも舞台を最初から狭い範囲に限定し過ぎちゃったのが、一番の原因かもしれないですね。 否定的な意見の多いパワーバランス、強さのインフレについては、個人的にはアリです。訓練ではニュータイプが圧倒していたのに、実戦ではベテランのトッドが巧みな戦術でニュータイプを一網打尽にしていくのは、はっきり言って気分爽快です。これぐらい強すぎちゃって全然OKです。本物のソルジャーの真価は、訓練ではなく実戦でこそ発揮されるのだ(笑) 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-05-03 07:45:46) |
57.《ネタバレ》 カート・ラッセルが渋すぎるこの映画、オイラは大好きだけどなぁ。人間兵器として育てられ、闘いしかしらない男の哀愁 / 戸惑い / 使命感、そんなもんがギッチンギッチンに詰め込まれている。 【シバラク・オバマ】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-07-17 18:48:02) |
【Junker】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-02-19 00:42:14) |
55.《ネタバレ》 これおもしろいですよ。カート・ラッセルのとにかく寡黙なキャラクターがぴったりはまっています。人間としての感情と、他人を守るという意識が芽生えて、ラストの他のソルジャーとの対比がどれだけ主人公が変わったか、ということでわかりやすかった。まあ、アクション自体は地味ですが。 【ディーゼル】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-25 01:57:22) |
【Yoshi】さん [ビデオ(字幕)] 2点(2008-03-16 02:14:58) |
53.ストーリーは悪くない。でも如何せん物足りない。カート・ラッセルの敵役が少しでも名のある役者ならばと思う。 【あるまーぬ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-24 14:18:37) |
52.アクション不足でした。全体としては悪くない。 【ストライダー】さん 5点(2004-11-07 15:18:25) |
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51.CMを観てちょっとだけ期待してたんだけどねー。まずアクションシーンに迫力が感じられなかったし、その他の演出やら展開もありきたりなB級映画。まあ、最新技術で金かけて作った兵士でなく実戦で経験を積んできた兵士が勝つっていう展開はなかなか好きだけどねw。 【ういろう】さん 2点(2004-09-07 01:53:04) |
50.98年の映画にしては何の新しさも無いストーリー。どこかで見たような展開はひたすらラストまで続く。カート・ラッセルは好きだけどこれはチョットね…。 【終末婚】さん 4点(2004-06-18 18:02:19) |
49.「・・・のスタッフが贈る」といった類のキャッチコピーで、面白かったためしがない。 【マックロウ】さん 5点(2004-06-11 14:08:49) |
48.ベタですが、どうにも分かり易くて面白い。ちょっと三角眼のカート・ラッセルがハマリ。 【★ピカリン★】さん 7点(2004-06-07 23:46:03) |
47.《ネタバレ》 ソルジャー(7or8点)・・・ストーリーが好きですね。涙を流した場面はぐっっときました。優秀なソルジャーが弱いってのがマイナスだけどカート・ラッセルの演技が良かったです。 【トシ074】さん 7点(2004-06-05 19:28:54) |
46.この設定ならもうちょっと面白く作れるのでは? |
45.これは公開当時見たのですが、その時の印象は「今時こんな話か?」ってな感じで、とにかく普通で目新しい所なし。どちらかというと古い印象を受けました。最近、久々に再見するもやはり”ココ”という所も無く普通に見終わる作品でしたね。まあ、前回と違った印象を受けた所といえば、公開から6年近くたっているせいか「今時こんな話か?」って感じを受けなくなりました。それとこの作品のカート・ラッセルは何か違うような気がするなァ。わたしの中にはカート・ラッセルに肉体派のイメージが無いもので・・・。やはりスネーク・プリスキンのようなアウトローな役がいいなァ。 【カズゥー柔術】さん 5点(2004-06-01 11:29:29) |
《改行表示》44.《ネタバレ》 カート・ラッセルが渋くて素晴らしい演技をしていたと思う。ジェイソン・スコット・リーの方は少し演技がわざとらしかった。普通に楽しめると思います。ラストで惑星ごと破壊していたのですが・・・恐るべきソルジャー。 【マーク・ハント】さん [地上波(吹替)] 5点(2004-05-31 19:52:21) |
43.カート・ラッセル、「バックドラフト」を転機に、役選びを考えるだろうと思っていたのだが…自分の意志だけでは役をもらえない状態なのかなー、それとも、本人が、いつまでもアクションヒーローでいたいのかしら?それはきついわよ~と要らぬ心配をしながら鑑賞した作品。肉体でまかなえない部分は頭脳で、のシーンでは、「ランボー」がダブる。B級としか言えないが、心を取り戻していく様子は単純だが、ここで妙なひねりを加えたら、いやらしい作品になったかも。手を加えて修正する必要はなく、B級のままでOKな映画。 【日雀】さん 4点(2004-05-29 10:00:30) |
【腸炎】さん 7点(2004-05-27 20:01:59) |