チ・ン・ピ・ラ(1984)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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チ・ン・ピ・ラ(1984)

[チンピラ]
1984年
平均点:7.11 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
ドラマヤクザ・マフィア
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-08-21)【イニシャルK】さん
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監督川島透
キャスト柴田恭兵(男優)藤川洋一
ジョニー大倉(男優)梅沢道夫
石田えり(女優)美也(道夫の愛人)
高樹沙耶(女優)長崎裕子
川地民夫(男優)大谷(伊東会幹部)
我王銀次(男優)大谷の若衆
小野武彦(男優)上田(刑事)
利重剛(男優)本多一彦(裕子のボーイフレンド)
坂口芳貞(男優)中年男
中真千子(女優)吉村雅子
鹿沼絵里(女優)ビビ
脚本金子正次
川島透
音楽宮本光雄
製作日枝久
フジテレビ
企画金子正次
プロデューサー角谷優(プロデュース)
配給東宝
美術尾関龍生
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【クチコミ・感想】

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12
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28.デパートの屋上で道夫を見つけ「どうしてすぐ逃げなかったんだ?」と問う洋一に道夫から返ってきた言葉… これにやられた。最後はどちらとも取れるような作りになっている。シンプルに、車から降りると二人が見つめ合って大笑い!… という感じだと思ったから意外だったな~。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-01-10 16:05:48)(良:1票)
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27.《ネタバレ》  柴田恭兵とジョニーの軽快なコンビネーションに惹き込まれましたね。いつまでもガキのままじゃいられない世代のもどかしさが巧く表現されていたと思います。しかしまあ、80年代の渋谷の風景が本当に懐かしかった・・・・。   ラストについては、その手前で終わったほうが映画としては良かったのかもしれませんが、やっぱりあれで良いんです!
TMさん [DVD(邦画)] 8点(2010-08-12 00:20:50)(良:1票)
26.とても、おもしろい。小学生の頃は意味のわかんなかったセリフ(「よかったぜ」とか)が、大人になってわかるようになった(言ったことは無いけど)。同じメロディの音楽を違うアレンジで使い回しているのもよい感じ。
センブリーヌさん [ビデオ(邦画)] 8点(2004-07-07 04:20:07)(笑:1票)
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25.《ネタバレ》 チンピラを題材にした、チンピラのような映画。 要するに中身がないってことだが、統一という点で語るならば、 結構な芸の技である。  この映画を語るには2つのポイントがある。  前の年、「竜二」という傑作を撮った川島監督が同じような映画を撮れなかったという点。 もう一つは、日本映画が面白くないと評判だったこの頃、どんでん返しというテクニックででも 面白く観せようとした映画界の苦しみがあった点。 この2点から、このような奇妙な後味の娯楽作品が出来てしまったのだ。  この後、アイドルものを撮ったりして、川島監督の煩悶が続くことになる。 かなり苦しまれたのではないだろうかと思います。
トントさん [DVD(邦画)] 7点(2019-05-08 00:35:55)
24.中々苦痛な作品。面白くなかった。
へまちさん [DVD(邦画)] 4点(2018-04-30 13:24:00)
23.柴田恭兵、ジョニー大倉、どちらも中々の名演ではないでしょうか。ラストも好き。80年代の渋谷の街並みも魅力的だった。
Junkerさん [DVD(邦画)] 7点(2017-06-02 16:56:45)
22.ラストの白服の船長さんの嘘っぽさ・いかにも取ってつけた感じが柴田君の幻影のようでもあって、それほどキズとは思えない(寺山修司の映画によく出てくる海軍軍人を連想したので、より幻想っぽく思ったのか)。三十男の焦りという中心テーマの侘しさがいい。じゃれ合うチンピラのままでいたいけど、やくざの成熟社会(親分子分のキッチリした関係)に追い詰められてもいるわけで、ヤーさんの“制服”への嫌悪感もある。で、すぐデパートの屋上へ行ってしまう。アマチュアなんだな、もうしばらくアマチュアで居続けたい。親分と一緒にメロンに手が伸びちゃうなんてスケッチもよかったな。サインペンで刺青に色を入れる、これがラストで生きてくるんだ。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 7点(2013-09-05 13:29:18)
21.いかにも昭和な感じの描写はポイントが高いのだが、行き場のないチンピラのやるせなさや閉塞感、挫折感などがほとんど表現されておらず、概ねお気楽にフワフワと最後まで行っているように感じる。主演2人の存在感で何とか保っているような感じ。高樹沙耶と石田えりも、もう少し上手く使えなかったのかな?
Oliasさん [DVD(邦画)] 6点(2012-01-31 02:19:42)
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20.25年前、あれだけスタイリッシュでお洒落だと思った映画が、今観ると……。このケツの座りの悪さ、背筋を這い上がってくるムズムズ感はナンなんでしょ?w 結局これが、流行モノ、トレンディものの薄っぺらさなんだな。  俺も大人になったと言うべきか、映画を見る目ができてきたと言うべきか、いろんな意味で感慨深くはあるが……。w  今思うに、この映画はハッピーエンドで終わるべきではなかった。もちろん、あのラストがあるからこそ、鑑賞後の爽やかさがあることは認めるが……。確かに「いつまでもガキでいたかった」というジョニー大倉の台詞は多少グッとくるが、半端者は結局半端者でしかないんだよ。そこはしっかりと描くのが大人の良心だろう。半端者の私が言うのだから間違いない!(私ゃ、ヤクザやチンピラではありませんがw)  石田えりはなぜジョニーと一緒に逃げなかったのか? 男は半端者に夢を描くが、女はもっとシビアで現実的。柴田や大倉に憧れる前にそこん所をよく考えるべきなんだろうな。
TERRAさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-08-18 14:18:50)
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19.最初に観た時の事を思い出せない、映画館だったか?ビデオだったか?当時、凄く面白かった記憶があるが、数十年ぶりに再見。 いや~こんなトンデモ映画だったっけ?時代が変わってるので多少のダサさは諦めるが、勢いだけで作ったようなラストに驚く、何故、昔この映画に良い印象があったのだろう? その後いろんな映画を観たからだろうか?と自分に対して???となる。 たしかに可愛げのある映画だが、後々まで何度も観れるレベルには全然無い。 特にオチの前の2人の演技は誰に対して行ってるのか解らない、観客のみ?だとしたらそれは完全に間違ってるよ。
カーヴさん [DVD(邦画)] 4点(2011-02-24 09:32:00)
18.《ネタバレ》 後の川島透監督談にて知った事なんですが、当初、柴田の相棒役には西田敏行が打診されていたようですね。ところが彼のスケジュールが調整出来ずにその代役としてジョニー大倉となった訳ですが、もしも柴田恭兵と西田敏行のコンビがココで結成されていたならば、二人してもっとハジけていたかもしれない。お互いに生涯一の相棒となって爆発的大ヒットを記録していたかもしれない。逃した魚は大きかったんじゃないのですかね 監督さん‥。ヘタすりゃここで柴田恭兵をがっちりと囲い込み、柴田、西田コンビで またまたあぶないチンピラ⇒ もっともあぶないチンピラ⇒ あぶないチンピラ リターンズ⇒ あぶないチンピラ フォーエヴァー THE MOBIE 等々と、続編として ずらずらと撮れて出して 結構稼げた可能性だって有りえたお話だったのかもしれんでしょうや。まったく惜しい事をしてしまったんではないのでしょうか。川島さん‥ 。 しかし、それも運命。その後、柴田恭兵は舘ひろしとのコンビ結成にて一世を風靡し、西田敏行はスーさんという相棒を見つけ、世に釣りバカブームを巻き起こしてしまった。さすがといった二人だ。そんなこんなを考えながら見てたもんで〝チ・ン・ピ・ラ〟 違った角度からも楽しめた。でもね、ジョニー大倉が悪かったというわけではないのです。そりゃあなんか変な頭だし、その髪形なんとかならんのかって一言でも言ってみたくはなりますが、そんなことはどうだっていいのです。この際、彼が頑張ってたと思われるところを一つ挙げさせてもらいますならば、最後のほうで、港でのシーンなんですが、死にかけた彼が柴田恭兵に引きづられてゆくとこ あそこです。彼はきっとあの時、恭兵に目一杯の力でズボンをずり上げられてしまって しかもそのまま立ち歩き‥  彼はきっとあの時、相当、股間が痛かったのではなかろうかと思ってヤバイのです。自分、男なんでわかります。彼はきっと痛かったことだろうと思うよ あの時さ。でもさ、よくぞ最後まで我慢してたね 褒めてつかわそうぞな。アッパレじゃ! (≧∇≦)アハハハハ!
3737さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-02-01 22:17:10)
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17.《ネタバレ》 このいかにも80年代っぽい軽さとお洒落さが魅力的。柴田恭兵と言えば『あぶ刑事』のイメージしかなかったが、こちらもいい感じ。高樹沙耶(若い!)が惜しげもなく裸体を晒してくれるところも80's! 
フライボーイさん [DVD(邦画)] 7点(2010-12-22 08:00:36)
16.痛快で切ないチンピラ物語。何かになろうとしながら何者にもなれない。そんなチンピラを主演の2人が好演!良い映画です。
東京ロッキーさん [ビデオ(邦画)] 8点(2008-01-20 11:06:11)
15. 子供の頃見た時は大好きでした! ものすごくあこがれたなあ、ああいう世界に。でも、大人になって見たら…、うーん、まあまあかな。お子さま向けな映画としてはよくできていると思います。
コウモリさん [地上波(邦画)] 6点(2007-04-26 13:11:54)
14.ヤクザ映画の中で一番好きかもしれません.. 軽いノリと、ラストが大好きです~ 柴田恭兵 と ジョニー大倉 コンビがこれまた 絶妙 ~~~
コナンが一番さん [ビデオ(邦画)] 8点(2004-01-15 12:25:48)
13.なかなか痛快な作品でしたよね。軽く世の中を生きていきたいっていう感覚を具現化した映画ですね。二人のやりとりが洒落ている感じですが、それじゃあチンピラじゃあないよな。
オオカミさん 7点(2003-12-02 08:05:33)
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12.金子正次の遺稿を川島透が映画化。大人にもやくざにもなりきれないふたりのチンピラが非常に魅力的に描かれている秀作。 
poppoさん 7点(2003-11-17 18:17:01)
11.チンピラという中途半端な立場にいることで、オシャレであり、やりたい事をやる、あえてプロになる事を拒む。当時から既にそういった若者が増えていたんでしょうか。これって今の若者などはよりその傾向が強まっている気がします。
亜流派 十五郎さん 6点(2003-11-02 12:28:23)
10.すでに10回以上は、見ました。これぞ邦画作品というのが随所に感じられます。特に、音楽が良いです。
ちゃかちゃかさん 10点(2003-10-18 09:51:01)
9.てっきりどこかのヤクザ映画みたいに悲劇的な結末になると思っていたけど…なんて爽快なラストなの!
ピンクさん 7点(2003-09-30 19:30:20)
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 7.11点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4310.71%
500.00%
6414.29%
71035.71%
8828.57%
913.57%
1027.14%

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