トレマーズのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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トレマーズ

[トレマーズ]
Tremors
1990年上映時間:96分
平均点:7.36 / 10(Review 207人) (点数分布表示)
公開開始日(1990-06-15)
アクションホラーSFシリーズものパニックものモンスター映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-03-16)【S&S】さん
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監督ロン・アンダーウッド
助監督S・S・ウィルソン(第二班監督)
キャストケヴィン・ベーコン(男優)バレンタイン・マッキー
フレッド・ウォード(男優)アール・バセット
フィン・カーター(女優)ロンダ・ルヴェック
マイケル・グロス(男優)バート・ガンマー
アリアナ・リチャーズ(女優)ミンディ・スタングッド
ヴィクター・ウォン[男優](男優)ウォルター
安原義人バレンタイン・マッキー(日本語吹き替え版【VHS/BD】)
内海賢二アール・バセット(日本語吹き替え版【VHS/BD】)
勝生真沙子ロンダ・ルヴェック(日本語吹き替え版【VHS/BD】)
小林清志バート・ガンマー(日本語吹き替え版【VHS/BD】)
谷育子(日本語吹き替え版【VHS/BD】)
辻村真人ウォルター(日本語吹き替え版【VHS/BD】)
加藤正之(日本語吹き替え版【VHS/BD】)
池田勝(日本語吹き替え版【VHS/BD】)
松本保典(日本語吹き替え版【VHS/BD】)
岸野一彦(日本語吹き替え版【VHS/BD】)
辻親八(日本語吹き替え版【VHS/BD】)/(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
井上和彦バレンタイン・マッキー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中信夫アール・バセット(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐々木優子ロンダ・ルヴェック(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林勝彦バート・ガンマー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
吉田理保子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
久米明ウォルター(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
峰恵研(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石田彰(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
川島千代子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤本譲(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作S・S・ウィルソン(原案)
ブレント・マドック(原案)
ロン・アンダーウッド(原案)
脚本S・S・ウィルソン
ブレント・マドック
音楽アーネスト・トルースト
ロバート・フォーク(追加音楽〔ノンクレジット〕)
編曲ランディ・ミラー[音楽]
撮影アレクサンダー・グラジンスキー
製作S・S・ウィルソン
ブレント・マドック
ユニバーサル・ピクチャーズ
製作総指揮ゲイル・アン・ハード
配給UIP
特撮ハワード・バーガー(クリーチャー効果クルー)
ロバート・カーツマン(クリーチャー効果クルー)
トム・ウッドラフ・Jr(クリチャー・エフェクト・デザイナー)
美術ニール・トンプソン〔タイトル〕(タイトル・デザイン)
録音スティーブン・ハンター・フリック
ケヴィン・オコンネル[録音]
字幕翻訳菊地浩司
スーツアクタートム・ウッドラフ・Jrグラボイド(ノンクレジット)
その他アーネスト・トルースト(指揮)
あらすじ
アメリカの荒野にある小さな、小さな、本当に小さな田舎町パーフェクション(人口14人!)。この都市で便利屋を営むバルとアールのコンビは最近変な微震が続くと言う女子大生ロンダと出会う。そのころ、町には少しずつ“奴ら”の恐怖がせまっていた・・・。 シリーズ4まで出来たカルト怪獣映画「トレマーズ」の第一弾!
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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207.《ネタバレ》 この映画、メッチャ好きだ!最高に良い!文句なしで10点満点!  とにかく一番は敵にルールがある点。 1.音を出すと気づかれる。2.高いところに行けば安全。など。 とにかくガムシャラに強いわけではなく、頭を使えば勝てるって点が ああすれば安全かもっと見る側も参加出来る。  このルールに沿った上で、いかに敵の倒すか?ってのが最高に面白い。 普通、モンスターパニック物はエラ強い怪物が一匹いて、そいつを倒す事に 2時間費やすが、トレマーズの場合全部で4匹のモンスターをあの手この手で 倒していく。よく考えれば、なかなか珍しいタイプの映画だと思う。  次に、舞台設定が良い。 開放的な砂漠のハズなのに、陸の孤島となっており 脱出劇になっている、僕は脱出劇が大好きなのです。 それだけで、話や目的を分かりやすくなり、この場所で どんな面白い展開になるんだろう!?っと俄然盛り上がる。  この二つの条件が揃ったときに発生する空気感。 地面に立っていると非常に危険、だが、ひとたび高いところに行けば安全。 スリルさとノドカさを兼揃えた、あのマッタリ雰囲気が大好きだ!!  最後に、演出が良い。 冒頭から中盤ぐらいまでは、砂漠の田舎町にモンスターがいる事が 徐々に判明していくわけだが、その徐々にっぷりが最高に良い。  何故か鉄塔に登って凍死した老人。深まる謎。 老夫婦に危険を知らせに行くと既に姿がない、するとどこからともなく聞こえてくるラジオの音。 足元の地面をこすってみると、そこには車のヘッドライトが・・・。 この車のヘッドライトがってのが最高に良い。最高に良いって言いすぎかw とにかく、地面にライトを埋めただけで車まで飲み込んでしまう怪物がいるという 恐怖を演出する。老夫婦の死体が転がっているよりよっぽど怖いし恐ろしくリアリティーがある。  こういう些細な演出が、全編通して抜群で、何度も見れる映画になっているんだろうと思う。  あ~、レビュー書いてたらもう一回見たくなってきたなぁ。 って事で、褒めだすとキリがないので、このへんにしておいて、もう一回見ます~。
六爺さん [DVD(字幕)] 10点(2009-08-02 00:24:14)(良:3票)
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206.実はこれ、頭脳戦がメインですよね。ユーモアで包んでいるので難しい感じはまったくしないんですが、非常にゲーム的な作りで、なんとモンスターが知性を持ち、戦略的な攻撃を仕掛けてくる。モンスターの生態として上手にゲームのルールを設定している。   ①地中のみを移動し、姿を見せるのは攻撃時のみ。 ②ただし、コンクリートなどの堅い物質は通過できない。 ③視覚が退化しているため、音に反応して襲ってくる。   この三つの基本ルールの枠内で、およそ考え付く限りの騙しあいが行なわれる。ダイナマイトでぶっ飛ばすなどのありがちな始末の付け方もほぼ不可能。頭脳戦を極限まで突き詰めたコミック、『ジョジョの奇妙な冒険』でも似たような設定の敵が登場するけど、やっぱりこういう特殊な設定はバトルを新鮮にする。   おまけに一緒に闘ってくれるのは愛すべき連中ばかり。これでは楽しめないはずがない。軽いノリで時間も短く、舞台のスケールの小ささでなめられているけど、普通に秀作です。
no oneさん [地上波(吹替)] 9点(2006-02-09 07:41:02)(良:3票)
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205.小学生の時、新作ビデオで初めて見たんですが、その後クラスで「トレマーズ遊び」を流行らせたことがあります♪机の上に何人かで上がり、下には怪物がいるので落ちると負け。無事教室から出れるか、みたいな感じですね~懐かしいなぁ。その頃は本当に怪物がいるような想像が出来たんで、かなり真剣に遊んでましたね。 内容ですが、やっぱりバルとアールの掛け合いがいいですよね~♪ジャンケンシーン(日本と少し振り方が違う?)とか、ロンダに対して何かあると必ず目を合わせるとことか♪あと、ロンダの「We run like goddamn bastards」(足がちぎれるほどかっ飛ばすのよ!)もイカしてました! 日曜洋画劇場でやってるのを再度録画したんですが、もう何十回見たかなぁ~。何回見ても飽きないし、本当に楽しい映画です♪結果、ケビンベーコンのとりこになりました♪ 
akoakoさん 9点(2004-03-16 23:47:21)(良:1票)(笑:2票)
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204.フットルース以降、今ひとつパッとしなかったケヴィン・ベーコンが、ああとうとうこんな激安映画に出るようになっちゃったのね、と当時は誰もが思って、いざ観てみるとこれが滅法面白く、彼にとっての裏・代表作とでもいう位置づけかとも思える、そんな作品ですね。BSで放送されるってんで、これは子供が喜ぶだろうと思い、私も久しぶりに観たのですが、いやホント、鉄板です。 地中に何やら巨大なニョロニョロがいて、突然そいつらが人間を襲い出す。そのニョロニョロたちが一体何なのか、サッパリわからないし、登場人物たちもあまり関心なさそうなのが、いさぎよいです。一匹見かけたら百匹はいると思え、ってな所ですが、勝手に「4匹いる」ということにしちゃって、実に明快。ジョーズの地上版、というワケで、「ジョーズなら海から出れば大丈夫だけどコチラは陸に逃げても追いかけてくる」・・・と日曜洋画で淀川さんがおっしゃってたのは本作についてではなくアリゲーターか何かだったと思いますが、それはともかく、本作。ニョロニョロがいるのは地中なんだから高いところに逃げればOKだろう、という、むしろジョーズよりもわかりやすい、トホホな設定があって、こういうのが映画では生きてくるんですね。地面を怖がる、という画ヅラのバカバカしさと、その路線で一本、筋を通してみせることからくる、ワクワク感。 ニョロニョロの造形、手作り感はありますが、悪くありません。それにおそらくは予算が無いんだろう、ってコトを逆手にとったような、直接その姿を描かずにその存在を演出してみせる工夫の数々も、笑いを呼びつつスリルを盛り上げます。 バカバカしいことを大真面目にやっていて、でもやっぱり、ご近所さん同士でワイワイ言い合ったり、つまらない口喧嘩したり、という日常的なバカバカしさがあって。 何より、主人公2人の息のあったところ、さらにはヒロイン役も加えた3人の凸凹トリオぶりが魅力的で、いやはや、実に楽しい映画です。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-10-06 08:49:02)(良:2票)
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203.テレビのを録画して、何度見たかわからない。地中に潜む巨大な蛇のような化け物三匹との荒野での死闘!若き日のケビンベーコンと、むさいおっさんが大活躍。愛すべき登場人物たちの緻密な頭脳戦のバカバカしさに笑いながらも、一匹倒すごとに歓声をあげてしまうほど熱狂してしまいます。 これぞB級モンスター娯楽映画の最高峰!このテのが好きな人には是が非でもオススメしたいですね。字幕でも見ましたが、この映画に限っては吹替をすすめたい(ノリがよりいっそう軽くなります)。みんなでワイワイ楽しむのが吉。
すべからさん [ビデオ(吹替)] 10点(2008-01-29 17:27:45)(良:2票)
202.《ネタバレ》 クリーチャー系パニック映画のお手本のような作品。救援を期待できない陸の孤島。相手は得体の知れない化け物。でも生物だからちゃんと殺せる。弱点があるから戦える。でも狡猾で、まともにいったら勝ち目は薄い。設定の加減が絶妙です。相手が強大すぎると戦う意欲は失せますし、逆に弱いと物足りない。相手に分(ぶ)がある中で、如何に工夫して戦うか。冒険心を実にくすぐります。それに人間描写も的確。とくにガンマニア夫婦。自慢の銃のコレクション。チャンスがあるなら何としても撃ちたいし、有事のために備えた水や食べ物だから、こんな時にこそ使いたい。おまけに窮地に陥った原因を他人のせいにしちゃう。とことん人間の本質を突いています。本来ならサスペンス・ホラー寄りになっておかしくないお話を、コメディタッチに清々しく仕上げた手腕はお見事。敵の能力判明後、死者がほとんど出なかったのも上品です。まさに愛すべき作品。カテゴリ的にはB級もB級ですが、これは一級品です。
目隠シストさん [DVD(字幕)] 8点(2007-04-19 18:01:01)(良:2票)
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201.《ネタバレ》 これは面白い! この映画が平凡な怪物映画と違うのは、やはり力のみではなく知恵で勝負している点だろう。 設定の制約のみで、建物を崩す、爆弾の罠、落とし穴、崖とひたすらに知恵を振り絞る。こういった頭で勝負の映画は大好き。田舎町という設定もいい。なんかのどか。
θさん [DVD(字幕)] 9点(2006-12-19 10:17:34)(良:2票)
200.みなさんが映画にはまったキッカケはなんだっただろうか?忘れもしない小学4年生の時の話です。日曜洋画劇場で放映されたこの映画を父が見ていたので、何気なく一緒に見ていました。別に映画を見るのは初めてじゃないし、こういう類の映画なら「エイリアン」とかも見たことがありました、にもかかわらず映画を見てあんなに興奮したのは後にも先にもこの作品だけです。冗談抜きにションベンちびりそうになったし、全身の毛穴がカッ!と開き、見終わった後は汗びっしょりでした。世間一般で見たら別段印象に残る映画でないことは自分自身でも認めています。恐らくこの映画がキッカケで映画の世界に目覚めた人は世界広しと言えどもそうはいないことでしょう。「何故この映画なのか?」と聞かれても未だに上手く答えられません。だけどこの翌週の映画が「デイライト」で翌々週が「ザ・ロック」だったなんて覚えてるあたりから、よほど自分にとってこの映画の印象が強かったかということが分かってもらえると思います。あの日テレビでこの映画を見ていなかったら今の自分はなかったかもしれないし、このサイトにもこうしてレビューしている自分がいなかったかもしれません。もちろんこの映画を見なくても結局は映画好きになってたかもしれないし、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「ショーシャンクの空に」というような世間的にも認知された大作がキッカケで映画の世界に目覚めていたかもしれません。でもひねくれ者の自分にとってはこれくらいマニアックな映画の方が似合っている気がします。
8823さん [地上波(吹替)] 10点(2005-11-10 18:21:49)(良:2票)
199.モンスターの出来の酷さに唖然とさせられました。もしかしたらズボンを脱がせるシーンがクライマックスかも・・・。
クロさん [地上波(吹替)] 2点(2005-05-27 00:14:36)(笑:2票)
198.“さざえのつぼ焼き”のような映画。ところどころ苦くて気持ち悪いけどうまい♪
(*´▽`*)ゎぃさん 8点(2003-12-16 21:17:37)(良:1票)(笑:1票)
197.何で面白いんだろう?
腸炎さん 9点(2003-11-12 19:35:40)(笑:2票)
196.《ネタバレ》 NETFLIXでおすすめされていたので視聴することに。特に新規性のないモンスターパニック映画ですが、大枠においてはお約束通りという新規性のなさが、変な背伸びなどをすることなく、等身大でつくり手がつくりたいものをつくる姿勢につながり、逆に功を奏しているなと思いました。何かしらの小難しい新規的な設定などがあると、それをスポンサーや視聴者に理解させるために、説明過多になって、作品としてのバランスを崩すというのは、結構ありがちな失敗だと思いますが、そいういったものとは全く無縁の、B級映画の模範作と言えますね。多少チープながら手作り感の残るモンスターの造形は、むしろ生物的な生々しさ、生臭さ、存在感を感じさせるもので、CG全盛の今となっては新鮮さすら感じさせます。カラッカラに乾いた砂漠、スカッと晴れた空、軽妙な会話のやり取りが、悲愴感を緩和していて、他の同類作品にはあまりない味が出ています。あまり戦力にならないちょっとうるさい感じの爺さんが食われた後、まあ、もちろん食われないに越したことはないけど、むしろ都合よかったんじゃね?他の誰かよりは。盛り上がりも必要だし・・・くらいに感じている自分に気付かされました。よくない映画ですね(笑)とてもイイと思います。
camusonさん [インターネット(字幕)] 5点(2023-10-11 18:58:56)(良:1票)
195.《ネタバレ》 映画は所詮ビジネスで関係者たちがそれで生計をたてていて、必ずしも歴史に残る傑作や大ヒット作を狙っているわけじゃないことは当然ですけど、本作ぐらい製作者が予想だにしない成功を収めた映画はそうあるもんじゃないですよ。見る価値があるかどうかは別にしても、なんせシリーズになって四本も続編が撮られたんですから。基本コンセプトは、ずばり“陸上版ジョーズ”です。そしてもう一つは、“荒野のロケだけで済ませて低予算で仕上げる”となるでしょう。CGや合成を使わず、全登場人物はたった17人ですからねえ。そしてその17人のうち半数ぐらいはグラボイドに喰われてしまうのに、ぜんぜん暗さを感じさせない明るいトーンで押し切っちゃう強引なストーリーテリング。ケヴィン・ベーコンとフレッド・ウォードのバディ感もいい味出しています。ヒロインの女子大生のジーンズを意味もなくなく脱がせてパンティ姿にするというサービスを忘れていないのもさすが、だいいちあの状況では絡まっている鉄条をふつう切るでしょう、ベーコンは斧持っているんだから(笑)。 気になったのはグラボイドの最期で、あれはひょっとして『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』のパクりなのかと思いますが、偉大なるスピルバーグからインスパイアを与えられたと好意的に解釈したいと思います(笑)。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-03-15 20:54:36)(良:1票)
194.《ネタバレ》 冷静に考えてみるとかなり怖い状況設定であり、怖がらそうと仕組めばいくらでも怖がらせることができそうなものだが、そんなチープな発想をあざ笑うかのように、終始明るい青空下で、悲壮感まるでなく、全員助かるでもなく全員殺られるでもなくそこそこ犠牲になって、脇役夫婦だけで1匹やっつけてみたりと、パニック映画のセオリーをことごとく無視したへそ曲がり具合がすがすがしい。目からウロコが落ちました。
la_spagnaさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-09-04 00:25:27)(良:1票)
193.私は正直、この手の「バカな?」(失礼だが)作品は苦手ですぐに飽きてしまうのだが、本作は不要な部分がなく、荒野に突如現れた謎の生物とそこに居着いている人間の対決のみであるのが、非常に良い。馬鹿げてるが面白いし、飽きることなくラストを迎えることが出来る。優秀な作品だと思う。
SUPISUTAさん [DVD(字幕)] 8点(2017-05-20 08:13:26)(良:1票)
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192.《ネタバレ》 これぞB級馬鹿映画の傑作。 町に嫌気がさして出て行こうと思った矢先に得たいの知れない巨大オナホールの地下生物と戦う事になってしまうという映画。 金が無いのでありとあらゆる箇所が計算尽くで作られた緻密性、あまりに上手すぎてシリアスな笑いが溢れる領域だ。 製作に「ターミネーター」や「エイリアン2」「ウォーキング・デッド」の製作を指揮したゲイル・アン・ハード女史!計算された演出は彼女の力もデカい。 襲い来る化物に「何て名前付けようかな」なんて言っている場合じゃない。 化物が床板をパタタタタとさせて迫るシーンの恐怖! 殺る気満々のバート&フェザー夫妻が頼もしすぎて爆笑。死亡フラグブレイカーすぎる。 「倒したぞ!」じゃねーよwww 象殺しの銃(ホーランド&ホーランド)がある時点でギャグです。 ケヴィン・ベーコンは最高に笑える&カッコイイ。 「飛べるもんなら飛んで見ろ化け物ー!」あれで空飛んでたらアカデミー賞あげてしまいたい。 「2」のシュリーカーは可愛い。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-12-20 20:12:22)(良:1票)
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191.これはおもしろい。 B級映画と言われるものにもいろいろあるけど、トレマーズはバカなものを真剣に作ってる映画で、取り扱ってるものはあれなんだけど、映画として超A級といったおももち。 なんならアホなことを真剣に、有り得ないものをさもそれっぽく、かつジョークまじりに作ってて、娯楽映画としてこの上ないものになっていると思う。   なので、ほげたら映画のお手本だと思う。 あと、劇中出てくる「じゃあプランBでいこう」という台詞は意味もわからず「PLAN B」と書かれたTシャツを着ていた僕にはたいそう勉強になり、また感慨深いものでした。
おでんの卵さん [ビデオ(字幕)] 10点(2012-12-08 21:42:46)(良:1票)
190.《ネタバレ》 もう大好き好き好き!!これは某タイムトラベル映画と一緒に上映されたような記憶が・・。その時に「アメリカの田舎ってこんなのか~」と妙に感心した覚えがある。バレンタイン役のケヴィン・ベーコンが田舎の兄ちゃんをいい味で演じており、アール役のフレッド・ウォードとの掛け合いが最高。限られた空間、限られた人数、限られた手段、LOVE有りという、話の作りが絶妙だ。もちろん、B級作品に間違いないけれど子供から大人まで十分楽しめるし、これだからハリウッドって侮れん、とつくづく思う。あまり書くと、本当に楽しみたい人には迷惑だろうから控えます。まあ、一回見てください。バカらしいけれどチョット怖く、チョットノリが良く、チョット愛があって見終わったらすっきりします。
ロボットさん [DVD(字幕)] 9点(2008-02-05 18:09:43)(良:1票)
189.この映画を見てから、俺はどんなB級映画にも耐えられる体になった。
ジャッカルの目さん [地上波(吹替)] 10点(2006-12-26 22:26:55)(笑:1票)
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188.《ネタバレ》 偶然みちゃった勢いでしたが・・・なんだか退屈って言うか・・・そう!なんていうか あんなキモい怪物でてきてるのにみんな緊張感無いよ!!しかもあのただ武器が好きなだけで怪物1匹倒しちゃった夫婦は自分達がいかにどえらいことしたのか気付いてるんでしょうか?(汗)ツボル人にハツぼるんでしょうか?・・・私はツボらない派で。。。(なんじゃそりゃ)
ハリ。さん [地上波(字幕)] 4点(2006-04-15 23:25:38)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 207人
平均点数 7.36点
000.00%
120.97%
220.97%
320.97%
473.38%
5115.31%
63114.98%
75024.15%
85124.64%
92612.56%
102512.08%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review11人
2 ストーリー評価 6.86点 Review15人
3 鑑賞後の後味 7.66点 Review15人
4 音楽評価 5.71点 Review7人
5 感泣評価 5.14点 Review7人
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