【みみちゃん】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-03 17:23:19) (笑:1票) |
《改行表示》81.《ネタバレ》 全然知らなかった映画だったので出演者にも出だしで気付かずに観てましたっ。 ヴァル・キルマーとキャリー・アン・モスの演技はとても良かった。2人が居なかったらどんだけ悪かったろうと感じます。 話は面白そうな設定なのにもかかわらず面白くないのは監督のせいでしょうね。 私も人間性の描写が少なくどうも最後まで映画にのれなかったと感じました。 ドキドキハラハラしようとするとこであっさりと空かされてしまう。 一番肝心な地球がどんだけ駄目な状況にあり、あの虫がどんなに役に立つのかはあんまり繋がって考えにくい。目先の危機を回避する安堵ばかりで、地球に帰る・地球が滅ぶのを回避できるという部分は大いに?大いなる目的の前に2人のつかの間の生存だけに喜んではいられない筈と思います。 【森のpoohさん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-04-13 20:09:12) (良:1票) |
【くまさん】さん [地上波(字幕)] 8点(2007-09-16 06:41:53) (笑:1票) |
79.みなさんのコメントが、ほぼ的確に評価をしているようなので、あまり書く事もないが、SF的リアリティーといったものが希薄で、しらけていったね。メカやテクノロジーの描写なんか、かなり良い感じなんだが。脚本をもっと凝ったものにすれば、秀作になったような気がする。小さくまとまってしまった感あり。ザンネンッッ!!! 【すぎさ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-01 11:45:54) (良:1票) |
《改行表示》78.《ネタバレ》 この映画、生き死にがかかったサバイバルな展開のくせに、ちょっと人間ドラマに乏しかったですね。 補給基地が荒らされてて、酸素も燃料もなくなり、もう全員死ぬしかないって時に、誰かが泣きわめいたり、神に祈ったりするわけでもなく、みなさん至ってクール。 年配の男性が内臓破裂になって動けなくなったので他のクルーに自分を置いていくように言った時も、お涙ちょうだいの展開になるのかと思いきや、クルーのみなさん、ものすごくクールに「じゃ!」って感じでいってしまうのには 工エエェェ(´д`)ェェエエ工ってなった。 そこは、「無理にでも連れて行く!」「いや俺のことはイイ!」とかやるシーンじゃないんだろうかw 他にも、裏切りや愛憎の「ドラマ」がありそうな伏線を張ってるくせに、ことごとく、そういう展開にならなかった。 例えば、崖から仲間が1人突き落とされた時、「あ、この突き落とされた奴は実は死んでなくて、物語の終盤で襲いかかってくるんだろうな」と私は予想したんだけど、全然そんなことはないし、、3人のところ2人しか探査機に乗り込めないって話になった時も、「ああ、誰か1人が自ら犠牲になって仲間を救うか、または血で血を争う殺し合いになるんだろうな」と予想したんだけど、全くハズレでした。 なんで、そこで人間感情が大きく動くようなドラマを入れないんだ!!?? これって、わざと見る者の予想を裏切るためにそういう展開にしてるんじゃないのかなあ(笑) まあ、予想通りの展開になる、それすなわち「過去の映画のよくあるパターン」ということなわけで、それを避けるのはいいんだけど、とりあえず、もう少しドラマがあってもいいんじゃないのかな、と。 ところで、ちょっと気になったんだけど、ロシアが残した無人探査船に、なぜ衛星軌道まで脱出できるような機構と燃料が搭載されているのだろうか・・。そして、微妙に気になったのは、火星の重力って地球の1/3くらいなのに、どの場面でも、普通に地球と同じような加速度で落下してるのは、おかしいかな~と。まあ、それはどうでもいいつっこみですが(笑) しかし、あのクルーたちは自分の生命が絶望的な状況でも、常にジョークを忘れないのがカッコヨカッタ。アメリカ人て実際にもあんな感じなのだろうか。 【椎名みかん】さん [地上波(字幕)] 7点(2006-05-03 14:15:01) (良:1票) |
77.《ネタバレ》 火星までの道程、降り立ってからの酸素切れまではなかなかいい感じだったのに、エイミーの暴走からお話が変わっちゃいましたね。火星ならではの脅威が暴風だけしかないので、ロボットと虫を登場させて登場人物のピンチを作るしかないんだろうけど、ん~どうなんだろう。エイミーのひまわりみたいな手をしてファイティングポーズをとる姿が微笑ましかったけど。全体的に大した盛り上がりもなく終幕なのも残念でした。 【リン】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-02-28 12:49:46) (良:1票) |
76.《ネタバレ》 それなりに良かったと思う。緊迫感がもちっとたらんよーな気もするけど。ロボットがいいスパイスになってたかな~。動きかっちょいーし。虫を無視したらあかんってことか。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-06 10:05:58) (笑:1票) |
75.盛り上がりそうで、盛り上がらない。面白そうで、面白くない。気になるのはあのロボットかな。なんともいえないアクションギミックがそそります。こんなラジコンがあったら、真っ先に手を出すだろうなあ。 【tantan】さん 4点(2003-12-04 00:07:31) (笑:1票) |
74.断片的にいいところはあるんだけど、全体の流れに統一感がなく酸素の謎解きがしっかりとした背骨の役割をしていないのが残念。虫の描写や説明も中途半端で、引っ張った割には納得のいくものではなかった。人間ドラマも部分的には面白いところがあるんだけど伏線が利いていないので単発的で深みを感じないかった。予想外に映像がきれいだったのには驚いた。 【KEN】さん 5点(2002-07-27 03:19:38) (良:1票) |
73.SFXや音響面ではさすが最新の技術が使われていて十分納得いくのですけど、肝心の中身が今一つです。サスペンスを盛り上げる要素を入れすぎたせいかどこに焦点を合わせていきたいのかも不明のまま映画は終わる。せっかくのキャスティングも生きていない。 【支配人】さん 5点(2002-07-13 08:07:38) (良:1票) |
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72.映像は綺麗です。きっと低予算なのだろう。登場人物を極端にカットして、人件費を削ったかわりにCGとか映像に力を入れたのでしょう。この映画はまた新しい試みが見られます。それは「火星に空気がある!」ということ。絶体絶命のクルーをそういう形で救うとは・・・かなり新鮮でした。ただし、そのあとがまずい。いや、その前もかなりまずいところはあるが。まず、太陽面爆発のあとの行動がいかにもアクション映画のありきたりなパターンでやです。あんな行き当たりばったりなのが最優秀なクルーでたまるか。まあ、それはいいとしよう。問題なのが火星で空気が吸えると言う謎解きが、この映画の最大の盛り上がりになるはずが、途中からただの安っぽいダイハード&ラブロマンスのような展開になり、意味もなくアンドロイドが襲ってくるし、ただの火星脱出劇になっていて、前半の含みが活かされる事なく呑み込まれてしまうのである。そうするとこの映画はただの欲張りで安っぽいいわゆるB級と言われる映画となってしまうのである。つまり、あまたあるSF失敗映画の1つにまた新に作品が増えた、とただこれだけのことなのである。でも、まあ頑張ってるし、映像は綺麗だし、キャリー・アン・モスも良かったので、大負けに負けて6点です。はい。 【えむおう】さん 6点(2002-06-27 18:51:16) (良:1票) |
71.思っていたよりもマジメである意味びっくりした。火星ってーと、ミッション・トゥー・マーズとかマーズアタックとかのイメージが強いからからなぁ。"B級B級♪"と期待して行って、意外とマジメでそこそこ「ウッソだぁ」と思って、キャリー・アン・モスかっこええなぁと思って・・・もとはとった!! 【ちっちゃいこ】さん 7点(2001-01-25 00:20:38) (笑:1票) |
70.《ネタバレ》 月なんかとは違って火星には一応大気らしきものが存在するので、映画の世界では米国でも砂漠の岩山地帯で赤色フィルターをつければ撮ればロケで火星が再現できるからちょっと経費的には安く上がりますね。まして本作では登場人物が六人だけですから単なるB級SFかと思いきや、火星探査船やら細かいディティールにはCGとはいえカネをかけています。でも脚本というか設定自体はかなり?で、酸素が切れそうになって苦しみながらヘルメットを脱いだら「息が出来る、酸素が有る!」にはちょっと唖然としました。だいたい、20年ぐらいで地球の高山程度の濃度とはいえ酸素が火星の大気に満ちるわけないですよ。太古の地球だって原初の生物の光合成で酸素が上昇するのに、何億年も時間がかかっているんですから。なんでハブが破壊されていたのかは判らずじまいだし、何十年も前のロシアの捨てられた探査船がちゃんと作動するってのもご都合主義です。あの犬型ターミネーターみたいなロボットだけは面白い要素だったけど、なんであれが人間を襲うようになったのかはイマイチ意味不明でした。まあ唯一の楽屋オチネタは、キャリー=アン・モスの名前が“ボーマン船長”というところかな。きっと彼女、地球に帰還した時は妊娠六か月だろうな(笑)。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-10-10 22:27:49) |
69.ビデオレンタルで昔見たと思ったんだけどな。全然覚えてなかった。まぁまぁおもしろいんだけど、きっと来年にはまたわすれちゃうんだろうな。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-07-22 08:45:14) |
《改行表示》68.《ネタバレ》 映像が美しい。画に迫力がある。キャストも良い。ただ如何せんストーリーがつまらないですね。 ストーリーがつまらないというよりかは、ストーリーが生かされていないといったほうが良いでしょうか。 太陽のフレアなんたらに母船がやられたり、そのせいで予定とは全然違う場所に落ちちゃったり、ハブ(基地)が昆虫に壊されていたり、エイミーとかいうロボットが暴走したり、嵐がきたり、仲間が崖から突き落とされたり、トラブルやアクシデントには事欠かないのに、なぜか中だるみしてしまうときがあります。きっと登場人物たちの心の変化、人間ドラマの描写が足りないからでしょうね。 そのために、まるでニュース番組のような関連性のないエピソードをただ並べられただけの内容に、脳が退屈しちゃったのかもしれません。 あとは、機械関係で何をやっているのか、何をしようとしているのかの説明が全くありません。母船がやられたときもそうだし、火星から脱出するときもそうですけど、何をしようとしているのかがわかりづらいと、そもそも興味が引かれないです。 キャストの中ではヴァル・キルマー、トム・サイズモアの二人が凄い良いです。特にトム・サイズモア。かれの自爆シーンは壮絶。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-12-10 14:34:04) |
67.《ネタバレ》 せっかく火星行くならそれ用のロボくらい作るべきだと思います。 【osamurai】さん [地上波(字幕)] 3点(2015-11-23 21:00:54) |
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【黒ネコ】さん [地上波(吹替)] 7点(2014-01-13 21:27:58) |
64.突っ込みどころ満載だけど、それほど悪くも無かった。いたって普通の映画。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-09-22 13:00:54) |
63.《ネタバレ》 ロシアの探査船やらロボットのバッテリーやら、あり合わせのものを使って母船に帰還するところがこの映画唯一の山場なんだけど、盛り上げるためにあえてロボットを戦闘モードに仕立てるなど「プロット、チョイ無理しちまったな~」的な残尿感のようなものが玉に傷でした。あとクルーがクルーを崖下に突き落とすのもいらん。 【かれく】さん [インターネット(字幕)] 8点(2009-11-03 06:23:27) |