《改行表示》68.歴代ボンド作の中でもすっきりと観やすい一本でした。 ティモシー・ダルトンの身体能力が高くて、てきぱき動けるのも画がもたつかなくて良い一因なのかも。007ぽい能天気で派手な見せ場もスタンダードなカメラ演出で疲れずに観られます。 ボンドガールがこれまでにないレベルのお馬鹿さんで、ボンドの足を引っ張ってるのみにしか見えないのですが、ぱっと見ナスターシャ・キンスキーかと見間違えそうなほどの美形なのが幸い。スクリーンの彩り役割としては満点でした。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-04-19 22:40:38) |
67.ティモシー・ダルトン初体験。硬軟自在の姿に大いに惹かれました。しっかりした筋立てで目の離せないスパイ活劇でした。ただ、ジェームズ・ボンド像としては何か違和感がありました。 |
66.ティモシー・ダルトンてかっこいいけど、なんか違和感があるなーって以前から思ってたんだけど、今日気づいてしまった。彼は顔がでかいんだ。 【センブリーヌ】さん [インターネット(吹替)] 6点(2021-11-13 22:10:30) |
《改行表示》65.4代目・ダルトン登場。 目が慣れるのに時間はがかかったが、馴染んできた。 ソ連やアフガンの国際情勢を当時ならではの舞台で、展開が激しく退屈しない。 チェロを弾くボンド・ガールのマリアム・ダボもなんともいい画になってる。 ムーアのユーモア色から一変して本格スパイ。後世に続くシリアスな007の始まり。 |
64.《ネタバレ》 シリーズ第15弾。チャームポイントは二重アゴ。4代目ボンド、ティモシー・ダルトン見参。クールでダンディーな印象だけど、アクションはアツい。ボンド役随一の「熱男」だね。世界中を舞台に、秘密兵器満載のボンド・カーを駆使してコスコフを追う。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-09-05 23:36:20) |
63.ロジャー・ムーアから一転ティモシー・ダルトン演じるシリアスなボンドとなったがいかんせんダニエル・クレイグを知ってしまってからの観賞となったので“昔の映画”感はぬぐえない。 【おさむ】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2020-06-06 21:07:10) |
《改行表示》62.ボンド、若返ってカッコイイです。ボンドガールも好きなタイプ。ストーリーはともかく、飛行機でのアクションは、スリルがあって リアル感もありシリーズ中でもお気に入りのシーンです。オクトパシーの飛行機アクションとは、月とスッポン。 【代書屋】さん [DVD(字幕)] 7点(2020-03-05 18:07:39) |
《改行表示》61.ティモシー・ダルトンって、ボンド役として一番、存在感がない。1本で降板すりゃネタにもなるんですけど(実際なってるんですけど)、2本ってのが半端。それに、ボンド役が似合って無けりゃ、それはそれで一つの存在感にもなり得るんですが、しっかりハマっちゃってるんですね。クールで、でも愛嬌もあって、若くてちゃんと動ける。見事にワンポイントをこなした中継ぎピッチャー。残念ながらヒーローインタビューには呼んでもらえません。 作り手の方も、新生ボンドに慎重になってたんですかね。監督も続投だし、ある程度のイメチェンを図っているとは言え、ロジャー・ムーアのボンドが言いそうなこと・やりそうなことをさせている感じも残っているし(スパイ仲間が殺されて逆上するあたりは、ちょっと新鮮ですね、ロジャー・ムーアならもうちょっと落ち着いていそう)。 口笛に反応するキーホルダー、ってのが実にアホらしくって、このあたりは路線踏襲、といったところ。 ソ連ネタってのが賞味期限ギリギリな上、終盤でお話がアヘン取引にスケールダウンしてしまうのは、スパイ映画としてどうなのよ、とも思うのですが、ま、そもそも、このシリーズ自体がスパイ映画と言えるかどうか。派手なアクションこそがお楽しみ、とくれば、冒頭のスカイダイビングから、クライマックスの飛行機にぶら下がる空中戦まで、手を変え品を変え楽しませてくれます。ただ、終盤のクライマックス前は、ややもたついた感じも。 このシリーズの魅力に、荒唐無稽な残酷さ、ってのがあって、本作でもアホは武器がいろいろと使用され、殺す場面があればわざわざ念を押すように殺される場面がある。そういうのは健在だな、と。 【鱗歌】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2018-06-02 17:37:21) |
《改行表示》60.007シリーズの中でも標準的な作品という印象。 ジェームズ・ボンドは比較的渋く好感が持てるが、登場人物全員の中でひときわ目立つ、という存在には感じない。 【simple】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2018-05-20 19:58:13) |
59.うーん・・・。個人的にダルトンの顔が好みでは無かった・・。ボンドカーの活躍は凄かったです。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-01-24 11:49:15) |
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58.チェコスロバキアやアフガニスタンの国際情勢に時代を感じるが、シリーズの中では比較的真面目で楽しめる娯楽作品。ティモシー・ダルトンも好感度高い。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-07-23 21:59:11) |
《改行表示》57.Due to schedule conflict, I ended up landing on this title by skipping whole Roger Moore collections except the very first one. I'm not sure how this order changed reception of Timothy Dalton's image because I'd be one of the person who would have been fed up with Moore's too comedic too old Bond around that time. Dalton declined an offer for Bond role when he was 24 years because he felt he was too young for Bond, then declined again at the age of 34 because he didn't want be Bond like the ones in "Spy Who Loved Me" or "Moonraker" with the fact that their script wasn't ready by that time. I believe he made right decisions as a serious Shakespeare trained actor and that didn't lower his reputation and raised Bond's reputation at the same time. If 34-years-old Timothy would be competing against Daniel Craig, they would be serious contenders for each other. I definitely watch this again after completing series! 【kei】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2014-04-27 22:32:23) |
56.敵側が小物で、拍子抜けですが、007の活躍はそれなりに迫力あって、楽しく観れました。ボンドカーのギミックも相変わらす楽しませてくれます。少し現代チックになって、横からレーザービームが飛び出すあたり、特に。今までより、少しスケベ度が抑えられたボンドも好感がもてます。なんてゆーか、熱いボンドって感じで、新鮮です。アクションのスピード感は最近の映画にだいぶ近づいた感じでした。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-12-09 10:14:37) |
55.《ネタバレ》 ティモシー・ダルトンボンド初鑑賞。ティモシーは若いだけあってアクションシーンにキレがあり、かつ男前だ。あまり特殊アイテム(スパイ道具)に頼らず、お色気やコメディな面を控えめにした硬派な造りは好感度が高いですね。今のダニエル・グレイグボンドに通じるものがあるかも?。ボンドガールは清楚な感じでとっても美しいし知的な雰囲気はよいのだが、敵役にインパクトが薄く、単なる武器・戦争ジオラママニア!?な印象でそこらへんがちーと物足りないかな?。国家(職務)に忠実ではない反抗的な一面をのぞかせたティモシーボンド。どうなっていくのかとても気になっています。ぜひ次作も観てミタイデスネ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-04 07:46:55) |
《改行表示》54. ティモシー・ダルトンは初代を除く中で私が一番好きなボンドかも知れない。若くてとても魅力的な俳優である。本作は東欧革命を控えた87年公開の映画で、東側の内部腐敗や各種産業における後進性が西側にも明らかになってきた時期の映画でもあり、劇中でのボンドカーに搭載された熱線でチェコ・スロバキアの自動車を焼き切るジョークは、正に、その様な実態を率直に描いた本作随一のジョークであろう。だがやはり本作の一番の魅力は、ボンドが若返った事で各種アクションシーンが、より自然に、また新たな領域でもって表現可能になったことであろう。その点において、アクション映画として率直に拍手したい。また冒頭ジブラルタルから始まり、世界各地を巡り、最後に対岸のタンジェで締めるという展開も中々シャレがきいていたように思う 【よいしょ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-08-04 14:50:34) |
53.《ネタバレ》 ティモシー・ダルトンの初登場作。前作と続けて観ると、若返ったボンドにホッとする。マネーペニーもCIAのフェリックス・ライターも揃って若返り。ソ連の将軍を暗殺すべく、女性の衣服を剥ぎ取って囮に使う。これが新しいボンドを象徴するシーン。フェミニストとは言えないボンドは新鮮でした。007映画って、派手なアクションと能天気なボンドのアンバランスこそが真骨頂という意見もあるが、自分は硬派の方が好みです。今作は概ね期待通りに観られました。アフガンのレジスタンスが登場したときには、また荒唐無稽に逆戻りするのかとボルテージが下がりかけたが、ラストの輸送機アクションで持ち直した印象。007映画では確実に平均点以上の出来映えだと思います。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-10 22:57:30) |
《改行表示》52.なかなかハードな噛みごたえで楽しませてくれるボンドです。 ティモシー・ダルトンの男前ぶりと、アクションの良さに惚れ惚れ。 エロスと男前の両方をバランス良く体現してくれるボンドです。 【タックスマン4】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-04-20 18:45:31) |
51.ボンド俳優は人により好みが分かれるところだけれども、硬派のティモシー・ダルトンは地味ながらタフで情に厚く自分には好感度の高い007。彼の出演作は2本とジョージ・レーゼンビーについで少ないが、特にこの第15作は充実している。世界の広範囲で展開するストーリーは、観光名所ツアーに陥りがちなこのシリーズの中でも必然性を感じさせる堅牢なものだ。a-haのテーマ曲は彼らの‘I’ve been losing you’を軟弱にしたような曲で少々物たりないが、ボンドガールが可憐なカーラ(マリアム・ダボ)一人だけなのは好ましく、チェリストである彼女の楽器も思わぬところで生かされる。2代目マネーペニーとなったキャロライン・ブリスのバリー・マニロウ好みも、ボンドとの愛を夢見る彼女のキャラクターを反映してほほえましい。爆弾を積んだアヘン輸送機上で格闘するボンドとKGBネクロスのシークェンスは、不安定な状態で機体に接近しているため「ムーンレイカー」とならぶハイクラスのスタントを織り交ぜている最大の見せ場。Qがボンドに与えた秘密兵器が最後にロマンティックな使い方をされるのも楽しいが、武器商人ウィティカー役のJ・D・ベイカーが「ゴールデン・アイ」でボンドサイドの人物として復帰するのはいささか奇異な感じがしてならない。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-10-31 01:27:40) |
《改行表示》50.《ネタバレ》 悪役がショボイとか、KGBとの馴れ合いが嫌とか野暮なことを考えなければ、展開が速くて楽しめました。 ただ、当時の欧米人のアフガンゲリラに対する認識がこんなものだとしたら、随分イスラム教というものを甘くみてたんだなと感慨が強かったです。 【rhforever】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-10-18 05:59:17) |
49.ティモシー・ダルトンは男前で人間くさくて良い感じですが、悪役が物足りない。。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-02-03 00:05:36) |