20世紀少年 -第2章- 最後の希望のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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20世紀少年 -第2章- 最後の希望

[ニジュッセイキショウネンダイニショウサイゴノキボウ]
Twentieth Century Boys: Chapter Two - The Last Hope
2009年上映時間:139分
平均点:4.17 / 10(Review 70人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-01-31)
アクションドラマサスペンスアドベンチャー戦争ものシリーズもの犯罪もの漫画の映画化
新規登録(2008-11-25)【尻軽娘♪】さん
タイトル情報更新(2024-08-27)【イニシャルK】さん
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監督堤幸彦
助監督木村ひさし(セカンドユニット監督)
演出諸鍛冶裕太(アクション監督)
佐藤敦紀(予告編ディレクター)
キャスト唐沢寿明(男優)ケンヂ(遠藤健児)
豊川悦司(男優)オッチョ(落合長治)
常盤貴子(女優)ユキジ(瀬戸口雪路)
香川照之(男優)ヨシツネ(皆本剛)
ユースケ・サンタマリア(男優)サダキヨ(佐田清志)
平愛梨(女優)カンナ(遠藤カンナ)
六平直政(男優)仁谷神父
佐藤二朗(男優)ホクロの巡査
西村雅彦(男優)七龍の店主
西村和彦(男優)斉木刑事
手塚とおる(男優)漫画家・金子
森山未來(男優)漫画家・角田
甲本雅裕(男優)カンナの担任教師
田中要次(男優)東野刑事
石丸謙二郎(男優)歌舞伎町警察署長
梅津栄(男優)オデオン座の老人
小松政夫(男優)珍宝楼の店主・珍
藤木直人(男優)蝶野将平
古田新太(男優)春波夫
小池栄子(女優)高須
小日向文世(男優)ヤマネ(山根昭夫)
ARATA(男優)13番
佐々木蔵之介(男優)フクベエ(服部哲也)
光石研(男優)ヤマさん(山崎)
佐々木すみ江(女優)山根邸の隣人
中村嘉葎雄(男優)神様
石橋蓮司(男優)万丈目胤舟
石塚英彦(男優)マルオ(丸尾道浩)
宇梶剛士(男優)モンちゃん(子門真明)
片瀬那奈(女優)敷島ミカ
研ナオコ(女優)ジジババ
黒木瞳(女優)キリコ
羽鳥慎一(男優)アナウンサー
はなわ(男優)スクリーン映像の男
西山潤(男優)ケンジ(子供時代)
松元環季(女優)ユキジ(子供時代)
藤原薫(男優)サダキヨ(幼少期)
山寺宏一(男優)コンチ(今野裕一)
山崎樹範(男優)
伊嵜充則(男優)
三島ゆたか(男優)
平田満(男優)着流しの男(「20世紀少年 ~もう一つの第2章~」)
木南晴夏(女優)小泉響子
日村勇紀(男優)円卓会議のメンバー
設楽統(男優)円卓会議のメンバー
金子はりい(男優)
吉田羊(女優)
金子はりい
原作浦沢直樹「20世紀少年」
脚本渡辺雄介
浦沢直樹(脚本監修)
音楽白井良明(音楽/音楽監督)
浦沢直樹
長谷部徹
作詞松山猛「帰って来たヨッパライ」
北山修「帰って来たヨッパライ」
作曲中村八大「世界の国からこんにちは」
加藤和彦「帰って来たヨッパライ」
撮影唐沢悟
製作亀井修
島谷能成
西垣慎一郎
島本雄二
東宝(映画「20世紀少年」製作委員会)
小学館(映画「20世紀少年」製作委員会)
電通(映画「20世紀少年」製作委員会)
日本テレビ(映画「20世紀少年」製作委員会)
読売テレビ(映画「20世紀少年」製作委員会)
読売新聞社(映画「20世紀少年」製作委員会)
プロデューサー奥田誠治(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
特撮野崎宏二(VFXスーパーバイザー)
美術相馬直樹[美術]
編集伊藤伸行
録音北田雅也(音響効果)
照明木村明生
あらすじ
20世紀末、15万人が死亡した『血の大みそか』から15年。人類の救世主と世界中から崇められ、日本を支配する”ともだち”の功績は、歴史の教科書にも載るほど絶大なものとなる。少女に成長したカンナは、叔父のケンヂと同様に今や史上最悪のテロリストの汚名を着せられた叔父の仲間と再会し、『ともだちランド』なる謎の矯正施設への潜入を図る。優秀な成績でボーナスステージに突入したカンナ達がそこで見たものとは…。一方ともだちは少年時代自ら作り上げた『しん・よげんの書』に従い、万博開催を始め、着々と準備を進めていく。
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70.《ネタバレ》 まず、この映画で(唯一)非常に良かったところは小泉役の女の子かな。原作のイメージそのまま、表情が豊かでコミカル、漫画から抜け出たようだ!以上。率直にいうとこの映画はクソだ。正直言って第一章については期待外れだったが、三部作構成の映画は一作目を世界観や人物の説明に時間を費やし、二作目からはどんどん見せ場とドラマを展開できるので、おもしろくなる可能性も十分あり得る。しかし本作は第一章と同様、何もおもしろくない苦痛ともいえる20世紀少年だった。監督が良くないとここまでツマランかと痛感した。「完コピ目指します。」とか言っていたが、本作を見る限り早くも断念したようで、つぎはぎだらけの展開が目立つ。それを補うためのオリジナリティも完全に方向性を失っており、こちらが恥ずかしくなってしまうような演出すらある。ともだちランドなどは,もはや完全にドラマTRICKのような状態だ。TRICKの新作を撮るなら監督には帰っていただきたい。やはり堤監督の演出や構成は明らかに力不足で訴えるものが何もない。「信念」とか「友情」を感じさせるエピソード(サダキヨと先生のくだりとか、脱獄の際の赤帽白帽のエピソードとか)は大幅に削り、画的に面白そうなところを過剰に演出している。原作を読んでる人なら、この作品がドラマ部分をカットして展開をなぞっただけの中身のない予告編映画だと気付くはずだ。「こんなのロックじゃねぇ。」とか言いながら、有名人を集めただけの完璧な商業目的の映画であり、監督は原作のメッセージを全く理解できていないようだ。本気でやらなきゃ人は動かせない、本気でやれば何かが決壊する。僕が観たい20世紀少年はこんな上辺だけの物語ではない。地球を救う男のドラマが観たいのだ。
サムサッカー・サムさん [映画館(邦画)] 1点(2009-03-05 22:35:20)(良:3票)
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69.《ネタバレ》 年に一度あるか無いかの外れ映画!ぴったり!2008年は2度あった!この映画は欽ちゃんの仮装大賞2時間枠みたいな、そっくりさん大会完成。  この映画を観て原作の味わいが、とか誰それはイメージが違うとか、全く感じない。そっくりさん集めすぎ!そっくりさんなだけなので、役者じゃなくて良いじゃん。絵で良いじゃん。アニメで良いじゃん。原作まんまの進み方するんなら深夜だらだらアニメでやれば良いじゃんモンスターみたいに。原作がだらだら無意味に長いんだから。  そっくりさんとして画面に出てきてしまう役者さんたちは、非難とか嘲笑失笑の矢面に立たされる。かわいそう。  それ以上でもそれ以下でもない。
黒猫クックさん [地上波(邦画)] 2点(2010-08-29 19:26:41)(良:1票)
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68.《ネタバレ》 これは酷い。中だるみもいいとこ。 作りの荒さばかりが目に付くのは、原作既読だからだろうか・・。  俳優陣に関しては、自分が与えられた役を本当によく演じていると思う。 トヨエツ、ユースケ、カンナ役の子、小泉響子役の子(ビックリするぐらい似ていた)の熱演も、こんな適当な作りの映画じゃどうやっても生きてこない。  原作を読んだ側としては、オッチョの監獄シーンの怖さや緊迫感が全く描かれてなかった事(重要な役どころであるはずの囚人13番に関しては何の説明もない)、個人的に原作一番の泣き所だと思っているサダキヨの辛い過去が一切描かれず、全く感情移入出来ない意味不明な存在になってしまっていることなど・・・・まぁツッコミ出したらキリがありません。  もう堤監督は映画を撮らずに、大人しくドラマに徹するべきだと思う。 駄作映画を量産するこの監督に本作を任せたこと自体が間違いの根本であると思う。  総製作費60億・・・ 1章、2章を観る限り、製作費に見合わない大コケ映画であるが、 ここまで観てしまったからには第3章も根性で観ようと思います。
おーるさん [DVD(邦画)] 1点(2010-07-13 09:49:30)(良:1票)
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67.そっくりショー第二弾  基礎点 5点 小泉響子役・木南晴夏 3点 (5点にすると10点になっちゃうから3点)  合計8点とさせていただきます
栗頭豆蔵さん [映画館(邦画)] 8点(2009-02-26 21:19:41)(笑:1票)
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66.これって、映画なの? 鑑賞し終わったあとの、一言。 映画らしさが見つからないものでした。 無意味な時間を過ごさせていただました。
オドリー南の島さん [映画館(邦画)] 1点(2009-02-15 23:15:50)(良:1票)
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65.《ネタバレ》 苦痛以外の何ものでもない140分。原作は1章を観たあと全巻読破しました。後半はモヤモヤ感が残る展開でしたが、今作は何十倍も酷い。 まず異様なまでに間延びしている割に、誰が何のために何処で何をどうしたいのかさっぱり分からない。誰かを中心に物語を進めるわけでもなく、皆まんべんなく存在感が薄い。監督ももはや物語を語る気はないのだろう。中途半端に原作のまねっこをさせた俳優で中途半端に原作に似た画を撮っているだけ。小泉響子役の木南晴夏はなかなかいいと思うが、それ以外の俳優は軒並み酷くて目も当てられない。中には他作品で素晴らしい演技を披露している人もいるので、この責任はやはり監督にあると思う。演出力はもちろん、そもそも演出する気すらないようなので、この支離滅裂な物語の中でもこれはいい!と思えるようなシーンが一つもない。その為どのようなスタンスで観てもちっとも面白くない。 あと一作・・・一応観ます。どうか面白いシーンを一つでも作って下さい。
Sgt.Angelさん [映画館(邦画)] 2点(2009-02-08 18:04:29)(良:1票)
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64.《ネタバレ》 サダキヨが先生に再会するシーンがカットされてたので残念 
osamuraiさん [映画館(邦画)] 4点(2009-02-03 14:23:09)(良:1票)
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63.小泉響子役の木南晴夏に4点。原作に瓜二つという点より、豊かな表情とコミカルな仕草が素晴らしい。 カンナを食っちゃったかも。少なくとも僕はカンナよりも存在感を感じた。 しかし、あまりに原作に似すぎているため、今後イメージが固定されなければよいが。 それ以外は…特に語ることなし。やはり三部作の真ん中は退屈なもんだね。 最終章は原作の支離滅裂な部分をきちんと整理してみせてくれることに期待するしかないか。
ねこちゃんさん [映画館(邦画)] 4点(2009-02-02 01:25:47)(良:1票)
62.主人公のケンヂがほとんど出てこないということおもあるが、なんとも中だるみ感は否めない。この第二章は原作でもどんどん話がわからなくなってくる部分にあたり、映画もそれを引きずってしまってつまらない展開になっている。
ブッキングパパさん [インターネット(邦画)] 3点(2024-07-07 15:54:51)
61.《ネタバレ》 まぁ3部作の2作目なので、な、内容。まぁ面白いは面白いけど、ちょっと神の子の演技に若干大根な気がしてきた。まぁ最終の3作目に期待、の、6点。
Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-03-13 06:28:03)
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60.《ネタバレ》 3部作中の二作目ということもあり若干の中弛み感はしょうがないと思う。でも、必要な章であることも事実だし。 ところどころの漫画的な演出は原作が漫画なのだし、内容も荒唐無稽なものなので私の中ではいいと思う。
さん [映画館(邦画)] 8点(2017-04-05 23:26:39)
59.で、友達は誰なんだよ!それだけが知りたくて次作も見る事に。
東京50km圏道路地図さん [地上波(邦画)] 6点(2014-07-21 17:34:28)
58.3部作の中で一番どうでもいいのが今作です。物語が平愛梨が出てくること以外に進展しません。ユースケ・サンタマリアと西村雅彦のキャリアに傷がついちゃった映画。
カニばさみさん [地上波(邦画)] 1点(2013-08-17 19:54:20)
《改行表示》
57.原作所有および2~3回既読 原作物は、その原作を知っているか知らないかで、評価は大きく変わるという典型のような気がします。 さすがに原作そのままというわけにはいかないでしょうから、多少の変更等はありますが、それでも原作の良さを出してると思いますよ。 特にカンナ役の平愛梨さんや小泉響子役の木南晴夏さんなんかは、そのまんまって感じですよね。 邦画にしては及第点と思います。 三作共通評価
SITH LORDさん [DVD(邦画)] 6点(2013-07-02 11:43:45)
56.とにかく、勿体ぶって話をぶつ切りにするのは許せない。そりゃ、今はTVで見ているし、来週結果がわかるから何も思わないものの、これもし映画館で見ていたらブチ切れているよ!!
はりねずみさん [ビデオ(邦画)] 4点(2012-11-23 17:49:09)
55.いまいち!誰にも感情移入できん!!
センブリーヌさん [DVD(邦画)] 5点(2012-11-01 03:12:22)
54.《ネタバレ》 3部作だと知って1をみたので、ま、2は観ますわな。
ろにまささん [地上波(邦画)] 2点(2012-05-09 10:03:23)
《改行表示》
53.オッチョが教会に駆けつけるシーンとか、ともだちの復活シーンは良かったと思うけど、全体的にふざけた演出が多過ぎて興醒めしてしまう。 コミカルな演出が絶対に駄目とは思わないけど、限度というものがあるだろう。 個人的には木南晴夏くらいが許せる限界で、流石に小池栄子のテンションには付いて行けなかった。 シナリオとしては、いろんな伏線がそのまま放置されていて、この章だけでは判断できない。 残された謎が第三章で昇華されるなら、この繋ぎの章の価値も上がるのかも知れない。
もとやさん [DVD(邦画)] 5点(2011-03-01 13:31:22)
《改行表示》
52.全三部作の第二章に当たる作品。 真ん中というだけあって、起承転結の"承"と"転"を担っているので、原作を読んでいない人には少し厳しいかも。 一応原作を読んでいた自分でさえも、何度か置いて行かれそうになったり、見終わった後に謎が残ったりした。 この謎は次の最終章で明かされると期待して、観賞前にこの作品のレビューをチェックしたときによく目にした、"リアリティの無さ"についての自分の考えを…。  漫画を忠実に映画化しているのだから、リアリティが無いのは仕方がないと思う。ましてや、その漫画がSF要素を含んでいるのであれば尚更である。 前作については、漫画的な表現を映画の中でするのはどうなのか…と苦言を伏したが、今作では会話の中にも回想場面を入れるなどの"映画的"な手法で、映画としてのわかりやすさが格段に上がった。 映画的な手法を取り入れたことで、原作に完全に忠実な映画化では無くなったかもしれないが、"ともだち"が支配する2015年の日本を、映像技術を駆使して巧みに表現していたと思う。 媒体によって、表現方法を変えることは必要なのだ。第一章の時に感じた違和感が今作では解消されていて、よかった。  今作の主人公であるカンナ役について。観るまでは名前も知らず、期待もしていなかったが、カンナの髪型といい、活発さといい、持ち合わせている雰囲気といい、上手く表せていたと思う。 カンナのクラスメートの小泉役も、コロコロと表情が変わって喜怒哀楽が激しい小泉という難しい役を上手に演じていた。  役者といえば、今作も原作のビジュアルにそっくりな人ばかりで驚いた。 そして無駄に(笑)脇役が豪華。 チョイ役でも、思わぬ人が出ていたりする。 個人的には、春 波夫役の古田新太がハマり役だった。  だらだらと書いてきたが、今作も一原作ファンとして十分楽しめた。 ただ、上映時間が2時間20分と長めなのが、子どもや原作を読んでいない人には辛いかもしれない。 最終章では、コンパクトに(笑)そして映画化で幾分かわかりやすくなったこの作品の"謎"が解明されることを期待したい。
Sugarbetterさん [映画館(邦画)] 6点(2011-01-27 16:18:54)
51.ともだちの正体を知りたいと思わなければ、見続ける意味が無いのかも。平愛梨、木南晴夏と女優陣は良かった。
山椒の実さん [地上波(邦画)] 4点(2011-01-22 23:11:41)
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【点数情報】

Review人数 70人
平均点数 4.17点
011.43%
1710.00%
257.14%
31318.57%
41217.14%
51318.57%
61318.57%
734.29%
834.29%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review4人
2 ストーリー評価 2.80点 Review10人
3 鑑賞後の後味 4.25点 Review8人
4 音楽評価 4.42点 Review7人
5 感泣評価 2.33点 Review6人
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