《改行表示》62.《ネタバレ》 1945年生まれのゴールディ・ホーン。 1969年、24歳時のサボテンの花。 1974年、29歳時の続・激突!カージャック。 1980年、35歳時のプライベート・ベンジャミン。 と、どのゴールディ・ホーンも素敵でかわいらしい そして1987年、42歳時の潮風のいたずら ゴールディ・ホーン。 デコ出し髪型アップで高慢ちきの役柄で始まる彼女は見た目的に好きではないが、それも次第に化けの皮が剥がれてく。潮風のいたずらによって それは良い方向へと、それはそれは心地良い方向へと流れてく。髪型崩れて結果オーライ、前髪垂れて結果オーライ、前へ横へ後ろへと綺麗に流れる綺麗な金髪、そして小さなお顔。それでいてドタバタコメディに馴染みきった彼女の姿を見てると実に微笑ましい。まさに潮風のいたずら、タイトル優秀であったと思います。そして最終的に海の上で終わるところがいい。好きなシーンを一つ挙げるなら、アニーが一人で覗いた双眼鏡の先には 皆が総出で双眼鏡を持ってこちらを見つめてたという面白シーン(なんでそんなに双眼鏡がいくつもあるんだ)とまあ、あのシーン好きです いいですね。 ★時は30年経ち、このOverboard のリメイクが昨年米では既に公開されていますね。 到底本作におよぶものではないこと安に想像出来ますが、主演がアンナ・ファリスというのがすごく嬉しい。早く見てみたいもんです(でもハードルすっごい下げて)でもそれに邦題はさすがにそのまんまというわけにはいかないでしょうね 変わるかな?というか変えてくれるかな? 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-09-20 21:00:13) (良:1票) |
《改行表示》61.《ネタバレ》 先が読める展開なのですが、そこが逆に期待を裏切らなくてよかったです。 ディーンと子供達が船で追っかけてきて、それをアニーが双眼鏡で見ると、みんなが仁王立ちで双眼鏡で見てる姿が見えるところがなぜかすっごく好きです。 【カルーア】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-02-21 22:41:11) (良:1票) |
60.《ネタバレ》 ラブコメといえばメグ・ライアン(笑)的なものを大きくくつがえす程の衝撃!(おおげさだって)ゴールディ・ホーンという素晴らしいアクターを知った喜びでいっぱいです。日本では何故か知名度の低いこのかた、かくいうワタシも知りませんでした。もっといろんな方にこの映画(もちろん他の出演作も)を知って頂きたいですね。内容は…うん、最高!!めちゃめちゃいい!!!細かいところは観てのお楽しみということで(笑 【Kaname】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2010-01-31 14:52:15) (良:1票) |
59.《ネタバレ》 ゴールディ・ホーンがとても可愛く、コメディエンヌとしての魅力あふれる何度でも観たくなる映画です。実生活でも夫婦であるカート・ラッセルや子供たちとの息の合った掛け合いが微笑ましくとても楽しいです。笑って、泣いて、ケンカして、一生懸命生きて、普段着の自分と高級ドレスに身を包んだ自分のどっちが本当の自分なのかに気付いて、本当の1つの家族になって、最後はみんな幸せ。観ている僕たちにも幸せな気持ちと元気を分けてくれる陽気な人生賛歌です。沿岸警備艇の乗組員の「違反行為に愛の告白は入っていない」の台詞が素敵でした。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-03-07 13:20:27) (良:1票) |
58.《ネタバレ》 最後までイヤな気分になる事もなく、後味もバッチリなので、いい気分になりたい時はいつもこれを観ます。伝説の名前を呼んで飛び込むシーンから、ラストのゴールディのセリフまではパーフェクトと言っていいでしょう。主役二人の持ち味炸裂で素晴らしい出来。さあ!あなたもこれを観て、幸せな気分に浸りましょう! 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-07-20 12:02:18) (良:1票) |
57.《ネタバレ》 アニーが本当にかわいい♪まぁ、正直、最初は「うげぇ・・80年代・・きた・・」だったけど海に落ちてからの展開は本当にいい♪子どもたちも適度に憎たらしくて良かった。「お金持ちのお姫様→底辺主婦」って「逆シンデレラ」なんだけど、最高にロマンティックなのは監督・・上手い、さすが職人だわ。セリフもツボを押さえていて最後のアニーのお願いはかわいいです。 【グレース】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-09-14 23:52:17) (良:1票) |
56.ロマンチック・コメディとしては、これを超える作品には滅多にお目にかかれていない。いくら記憶を失くしたからって、あれほどの高慢ちきがあそこまで劇的にイイ人になってしまうなんてちょっとあり得ないとは思うけど、そこはファンタジー。ゴールディ・ホーンが大きな目をギョロつかせながら、悪ガキたちを相手に悪戦苦闘する様は楽しい。最悪な性格だった彼女の中にも、密かに眠っていた母性があって、いつの間にか子供たちを守るスーパーお母さんに成長して行くという設定も楽しい。対するカート・ラッセルの無骨で無教養な大工も、実は人間味溢れる優しくてタフな男だったりする価値観の逆転ぶりが面白い。コミカルにハートウォーミングに笑いを取りながらも、さりげな~く「人間ってお金や学歴じゃないんだよ」という深遠なメッセージを混ぜ込んでいて全然押しつけがましくないところにも好感が持てる。四の五の理屈をこねるような作品ではないのだろうが、こういう楽しくて心も暖まり、なおかつこっそり良いメッセージの隠された作品って私は大好き。だってやっぱり映画って楽しい方がいいでしょ。 【anemone】さん 10点(2003-12-20 02:41:16) (良:1票) |
55.本当にどうということもない、あらすじだけを聞くとアホみたいな話なのですが、主演2人の見事に呼吸のあった好演で、全然飽きずに楽しめます。ヒロインはもちろんですが、男性側や子供たちも、話が進むに連れていい顔になってきているのがいいです。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 8点(2003-09-21 23:22:55) (良:1票) |
54.《ネタバレ》 記憶喪失になってしまったゴールディ・ホーン演じるお金持ちの夫人とその彼女に少しばかり恨みがあって、仕返しのつもりで彼女を妻としてひきとったカート・ラッセル演じる大工の嘘からはじまる恋物語で、肩の力を抜いて最後まで楽しく見れる作品で良かったです。特にゴールディ・ホーンの弾けぶりが見ていて楽しかったです。徐々に子供たちや夫たちを愛するようになり、彼らのことを本当の家族だと信じるようになってしまい、記憶が回復してしまうという展開が訪れると、この楽しい雰囲気もなくなってしまうのかなと思いきや、記憶が戻ってからの彼女もそのユニークさは変わらず、終盤ではお付きの人までにも影響を及ぼしていて面白かったです。おバカな感じもしますが、見終わった後は気持ちが晴れやかになる良い映画だと思いました。 【はがっち】さん 7点(2003-09-21 21:19:31) (良:1票) |
《改行表示》53.《ネタバレ》 気軽に楽しめるラブコメで、脚本もしっかりしているし、主演俳優の魅力も光っているし、「何かおもしろい映画ある?」と聞かれた時にこれをオススメしておけば、よほどマニアックな映画ファンじゃない限り、まぁ満足してもらえそうな「無難な一本」かなと思います。監督はゲイリー・マーシャル。なるほど、言われてみればこの感じ、「プリティ・ウーマン」系ですね。 わがまま放題の傲慢セレブ・ジョアナと、ボロ家で家事子育てに悪戦苦闘中の主婦・アニー。この両極端な役を、同じ人とは思えなくらい完璧に演じ分けているゴールディ・ホーンってすごい! 尻丸出しのハイレグ水着も、エロよりも笑いにつなげるところはさすが。 最近、敬遠しがちだったアメリカ映画でしたが、たまにはこういう映画もいいですね♪ 【ramo】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2022-07-14 00:05:19) |
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52.いや上手いなあゴールディ・ホーンが。富豪夫人を演ったらはっきりしたんだけど、彼女キツ目の美人なんですよね。劇中、29歳の設定でも違和感の無い美貌の持ち主(このとき42歳!)ながら、コメディエンヌを自然体でこなします。ギャグを受け止め、ある時は投げ返すといった身体動作がなめらかなのです。大きな口と良く動く目もコメディエンヌには大切な要素ですし、前述したように綺麗なので日本の女お笑い芸人らが不細工を売りにするがゆえの痛々しさとも無縁です。野暮ったいカート・ラッセルをも包み込んでしまう彼女の懐の深さも合わせて感じられ、観ててほんとに気持ちよく、あははと笑ってさっぱりと楽しい気分になるコメディでした。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-03-10 23:03:17) |
51.ゴールディ・ホーン、どうしようもない高慢な女と、主婦として生まれ変わった姿を見事に演じてますね。元の旦那はもとより、大工の旦那もだいぶヤバい考えの持ち主であり、この人は単に男運がないのかな?救いはあの父親で何故あの子達が育ったのかわからないけど、4人の子達はみんな優しくて、別人のような良いお母さんに成り得たんじゃないかな?最後は一旦、家族離ればなれになっちゃったけど、シリアスな展開のあとのご愛嬌ですね。思わず笑顔になってしまう良い作品。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 8点(2019-02-16 21:07:34) |
50.《ネタバレ》 ゴールディ・ホーンの魅力が全開・・! 高慢ちきなジョアナと家事に育児にテンパるアニー、どちらがお好き? 私は、ジョアナのコスプレしたアニーが一番お好き。カート・ラッセルの80年代ハードロックMTV風ファッション、実は好きなんです。「子供たちのいたずら」はちょっとシンドイ。アンドリュー、あんたは最高。でもグラント・ステイトン三世さんも、ちょっとバカっぽくて憎めないかも。二人のためではなく、家族のために妥協すること、変われること。これってコメディのふりして、実は結婚することの核心を突いてると思うの。それぞれ海に落ちて始まり、最後は二人で (自ら) 海に落ちて終わる。そして、何と本作のリメイクがあるとは驚きました・・。でもそれよりまずは本作のBlu-ray化を強く望みます (笑) 【タケノコ】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-12-14 23:27:11) |
《改行表示》49.《ネタバレ》 傲慢セレブ女と大喧嘩してクビになった大工。その復讐心も手伝って、記憶喪失になったセレブ女を自分の妻だと嘘をついて身元を引き受け、子ども達の世話をさせる。 もう前半からラストのハッピーエンドまでの展開がはっきりと見えてしまう。実際その通りになるので意外性は皆無という物足りなさはあるのだけれど、それでも海に飛び込んで抱き合う二人には自然と温かい気持ちに。 ゴールディ・ホーンもチャーミングで、子ども達との絡みもコミカルなので、なんだかんだでそれなりには楽しめてしまう。ウェルメイドな万人ウケするコメディ。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-12-02 19:59:13) |
《改行表示》48.安心してみてられる映画も良いものです。主演女優ゴールディホーンもセレブと田舎娘の役を、 魅力的に好演していましたね。 【cogito】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-08-22 23:52:42) |
《改行表示》47.ゴールディ・ホーン主演、シナリオのよく出来たラブコメ。 何といってもゴールディの魅力が一番の見所で、大きなお尻丸出しのハイレグ水着もよかったのだが、セレブからの転落っぷりがまた痛快だった。 本当の愛とは何ぞや? テーマとしての目新しさはないし、映像演出等の問題もあるけど、うまくまとめてあり、ラストまで飽きずに楽しませてくれます。 コメディーでも、シナリオのしっかりしている作品はやっぱりいい。 小細工のない、万人向けのお薦めコメディー。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-05-12 04:28:06) |
46.最初のうちは、カートラッセルもゴールディホーンも子供たちも誰一人として好きになれず、退屈だったのに、話が進むに連れて面白くなり、観終わった頃には登場人物みんな好きになっていました。古き良き映画って感じで良かったです。ってゆーか、身元引き受け人の確認適当ですね(笑) 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-05 17:02:40) |
45.笑顔が素敵で可愛いすぎるゴールディ・ホーンのコメディエンヌぶりが炸裂、あの顔で暴言吐きまくりの汚れまくりの体を張ったおバカな演技がツボにはまりました。私生活でもいい関係だったカート・ラッセルとの掛け合いもバッチリでゲイリー・マーシャルの得意なベタなストーリーですが基本をきっちりと抑えてて面白い映画というのはこういうもんだよーっていうお手本的な感じのする映画でした。記憶喪失のアニーに「あたし何歳?」と聞かれ子供を4人も産んどいて「29歳だよ」っておいディーン、何歳の時に子供産ませてんだ(笑) |
《改行表示》44.ゴールディ・ホーンの変身ぶりにはびっくりしました。「環境が人を作る」というのでしょうか。 記憶喪失にかこつけるカート・ラッセルの演技もお見事です。 家族そろって楽しめる映画だと思います。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-01-06 17:53:09) |
43.《ネタバレ》 映画の途中、恋人達の伝説の話を聞いた時点で、「ああ、この話がラストの伏線で使われるんだな」というように先が読めてしまうし、船の上で汽笛がなった瞬間に「あーくるぞくるぞ」と身構えてしまうのですが、主演のゴールディ・ホーンが海に飛び込む前に見せる、「アルトゥーローォォォ」の演技が実にいいんですよね。あの瞬間のためにこの映画を何度も見てると言っても、過言ではないかもしれません。レスリー・ディクソンの脚本は、娯楽作としてはハズレが少ないと思います。さて、リメイクはどうなることやら。 【Nujabest】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-11-24 04:10:36) |