76.《ネタバレ》 賞味期限切れ。あんなに好きだった『踊る』、映画版だってデキが良くないとは言え、毎回ワクワクして見てましたが、時の流れは『踊る』を最先端から時代遅れにまで押しやってしまった感じでした。何もかもがいい加減な作りの映画、今の時代には通用しなくなっていると思います。以前、巨大企業へのシステム導入の仕事をしていたのですが(だから当然運送業者の人々とも連携します)、ここまで杜撰な管理体制の中では仕事になる訳がありません。最初から非現実的な設定の中では、何が起ころうがサスペンスの生まれようがないのです。時代遅れの若者観、ネット観まで含めて、この脚本家にはもはや時代を語る能力が完全に失われているように思います。本広演出にしても相変わらずゴチャゴチャするばかり、ネタの仕込みには熱心だけれどドラマ演出メタクタ。まるでまとまりがなく、脚本家の悪意が潜んでいるこの映画、下手をすると『少林少女』よりヒドいです。映画開始1時間でやっとテーマ曲が流れ、コート姿の青島復活!ってそこまで引っ張る以前にもうグダグダ。面白くもなんともないエピソードがダラダラと連なっているばかり。ポストの変化だけで昔のまま通そうとするキャラ、事務所の事情、もう色んな無理を通して映画作るの、やめた方がいいと思います。少なくとも、この監督とこの脚本家では最早『踊る』の存続は無理。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 2点(2010-07-06 12:36:36) (良:3票) |
《改行表示》75.“2”よりはマシ、その程度の映画だった。 もちろん、マシと言っても2より面白かったという意味ではない。明らかにおかしいワケの分からない屁理屈を、大上段に振りかざすようなことがなかった分、いくらかストレスなく観られたという程度のマシ。 今回再び小泉今日子を事件の中心に据え、過去のSPや映画に出演したキャストたちまでを一堂に会した同窓会的な作りでファンサービスしたつもりかもしれないが、肝心のお話が寒すぎる。あまりにリアリティの欠片もない設定と展開にツッコむ気すら失せた。(ツッコミ処はほぼ全編!www) 君塚良一は、20年前には、この手のスラップスティックを書かせたら上手い脚本家だと思っていたのだが、いつの頃からか勘違いの目立つお寒い3流のホン屋になってしまった。 ともあれ、このシリーズ、この3で過去の登場人物を総出演させてシリーズ最終のつもりだったようだが、'12年の秋には4がホントのFinalとして公開されるのだそうな。何か、カッコ悪いね。w ってか、もう止めとかない?www 映画化してから3連続、評価がフリーフォール並みに急落下してるんだけど……。 【TERRA】さん [DVD(邦画)] 3点(2012-02-21 12:32:56) (良:2票) |
《改行表示》74.酷い。もう一度言う。酷すぎる。 「これは本当に『踊る大捜査線』なのか?」 まるで格好良さの無いオープニングタイトルから始まり、終始そういう絶望的な疑問を抱えたまま、2時間半という時間だけが過ぎた、という印象。 何の緊張感も緊迫感もない展開の中で、お約束的な笑い要素だけが虚しく繰り広げられ、上映中何度も「そうじゃないだろう」と呟いてしまった。 何がどう悪いのか、もうそれを列挙することすら馬鹿らしい。 “THE MOVIE 2”の直後、いかりや長介が他界し、スピンオフ作品は別として、もう「踊る~」の続編は観られないのだろうなということを覚悟した。 それから7年の年月を経ての満を持しての最新作。 当然、”和久さん”の登場はなく、柏木雪乃役の水野美紀も”大人の事情”により降板。果たしてどんな最新作になるのか?という多少の危惧はあったが、それでもとても大きな期待が圧倒的に上回った。 だからこそ、公開初日の初回上映に足を運んだ。 上映が始まり、あまりに魅力の無いオープニングに「おや?」となり、ただただ繰り広げられるチープなコメディ展開に唖然とし、このシリーズ作の全てで魅せてくれていた高揚感の完全欠如に呆然とした。 製作スタッフが入れ替わったのならまだ納得も出来る。 しかし、製作も監督も脚本も紛れもなく「踊る~」を創ってきた者たちである。 それを知っていたからこそ若干のレギュラーキャストの変更を踏まえても、期待が勝った。 しかし映し出されたものは、キャスト陣を含めて、かつてのコンビネーションなんて微塵も無い、ただ「踊る大捜査線」というマスクを被っただけの「偽物」だった。 その根本的な原因が何なのかは知る由もない。 ただ言えることは、この映画が、同じ製作チームによる「自滅」という名の「裏切り」であり、このシリーズ作品のファンに対する「冒涜」以外の何ものでもないということだ。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 0点(2010-07-03 21:51:33) (良:2票) |
《改行表示》73.《ネタバレ》 TVシリーズの最初から順番に鑑賞中。 「どこから面白くなるのか?」と思っていたら、 面白くないまま終わってしまった。 旧作に比べると、予算は増えたが内容は薄くなり、 だいぶパワーダウンした印象。 制作陣は、この映画を世に出す前に一度でも観返したのか? 終盤、青島刑事が「君、どこかで会った?」と言葉をかけた連続殺人事件の犯人の青年が、 実はTVシリーズ1話で補導された少年だと分かった時が、 この映画の一番の衝撃でした。 その分の加点。 【2年で12キロ】さん [インターネット(邦画)] 2点(2022-08-13 21:37:31) (良:1票) |
72.《ネタバレ》 ラストのすみれのセリフ、「死ねばよかったのに」は許せない。受け入れられない。 【delft-Q】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-05-08 22:25:34) (良:1票) |
71.《ネタバレ》 たった今、有楽町日劇から帰ってきました!初日舞台挨拶でした♪もう生青島君最高でしたっ!映画も最高。まさかあの第一話の万引き少年(あんなに可愛かった森廉君)にまた会えるとは思いませんでした。随所にリンクが張られてて、踊るファンなら「あ~!」ってシーンが満載です。和久さん絡みのところはやっぱり泣けちゃいますね。何箇所も泣いてしまいました。ここは泣くところ?笑うところ?ってトコもあって本当に楽しめました。またロケ地めぐりがしたくなりましたよう!さあて後何回観ようかな?! 【ゆみっきぃ♪】さん [映画館(邦画)] 10点(2010-07-03 15:09:50) (良:1票) |
《改行表示》70.《ネタバレ》 湾岸署のセキュリティがなんともずさんだなあ。たとえば、連絡用の端末をきちんとナンパ―で紐づけせずに署員にテキトーに配っていたり、拳銃の保管場所に引っ越し業者が自由に立ち入りできたりとか。ツッコミどころ満載なのはいつもどおりですが、それでもおもしろかったです。 過去に逮捕した犯罪者が登場したり、過去作品を見ていると大変楽しめます。映画を見ただけではわからなかった圭一の正体を知り、過去の登場人物を端役まで活かしている点に驚きました。 しかし、この映画の公開時点で織田裕二は43歳、深津絵里は37歳。「青島くん」「すみれさん」と呼び合って元気いっぱい活躍するには少々無理がある年齢ではと思いました。青島は係長に昇進し、すみれはヒラということでしたが、2人の活躍を考えればもっと昇進していてもよいのでは。まあ、いくつになってもがむしゃらな青島がこの作品の魅力なのかもしれませんが。 【チョコレクター】さん [インターネット(邦画)] 6点(2024-12-30 12:56:51) |
《改行表示》69.《ネタバレ》 湾岸署が移転することとなり、荷物整理などで署内はてんやわんやの大忙し。主人公・青島も引っ越しの責任者として忙しく動き回っていた。そんな中、署内に保管してあった拳銃3丁が盗まれる。その後に発生した2件の殺人事件では、それぞれの遺体の傍らに盗まれた拳銃が1丁ずつ置かれていた…。 これまで『踊る大捜査線』にはほとんど触れたことがなかったが、2024年10月にテレビドラマ版の再放送があり、それと並行するように『THE MOVIE』『同2』・本作・『容疑者 室井慎次』もノーカット放送された。かなりの話題作だったから観てみようかという好奇心に、今後はこんな機会もほぼないだろうという気持ちが重なり、よく似た立場の妻とテレビ版全話および『THE MOVIE』『同2』『容疑者 室井慎次』を視聴、その次の日に本作を視聴したのだった。 本作はこれまでの劇場版と違い、一人の黒幕によって事件が引き起こされていく図式になっている。その分、物語がシンプルになり、流れがわかりやすくなった。 テレビ版から10数年経ったこともあり、青島をはじめとする古株の湾岸署員たちにもトウが立ってきた。彼らから若々しさが消えはじめ、中年の雰囲気さえ漂いはじめた。今作で若い署員が導入されたのは、彼らの若さによって作品に活気をつけるためだろう。そんな彼らは思った以上に物語に溶け込んでいて、作品の雰囲気を損ねていない。 警視庁側にも新たな補佐官が導入された。有能だがどこか危なっかしくて不謹慎な発言をするところに本作が持つ非体育会系の香りがして、これも悪くない。 実は、前日に観た『容疑者 室井慎次』に、続編とは思えないほどの暗さと殺伐さによって期待を裏切られ、さらに、この作品に新しく起用された幾人かのキャストにも不満が残った。なので、本作に関しては、作品としての出来うんぬん以前に、おなじみのキャストと違和感のない新キャストで観られただけで何だか嬉しくなってしまったのだった。 ただ、黒幕の考えには全く思い入れできない。確かに、若い頃には頽廃的なものに興味を持っていたし、死を恐れるどころかむしろ死に対して淡い憧憬のようなものさえ感じていた時期もあったが、50を超えた今では、死んだ後に自分の分身ができるなどといった戯言に対しては「青いな」「バカだな」としか思えない。死後にいくら話題になったり名を残したりしても、本人はそれを確認することなど決してできないのだから。 結果的に黒幕に利用された犯人の若者たちに同情の余地はないが、彼らもある意味では被害者なのかもしれない。今、世間を騒がせている闇バイト問題を連想するのは僕だけではないだろう。 【はあ】さん [地上波(邦画)] 6点(2024-10-28 13:07:25) |
《改行表示》68.警察署というところは、警察官やら、事件の被害者やら、捕まった容疑者やら、その他無関係のよくわからない人やら、とにかく得体の知れない人々がうごめく場所だと相場が決まっていて、このシリーズでも背景にやたらとそういう大量の「よくわからない人々」が映っていて画面を賑やかしておりますけれども、この第3作。なにせ、「警察署の引越し」が描かれる訳ですから、さらに輪をかけて、画面が賑やか、慌ただしい。こういうところからして「テレビではできないこと、映画でしかできないこと」を感じさせてくれます。 と言っても、我々も「引越しシーン」をこの映画に期待して観てる訳ではもちろん無いのですが、物語の方もちゃんと大事件に発展していって、クライマックスでは、新庁舎のセキュリティが暴走し、建物が要塞と化してしまう。いったいどこでどうやって、こんな撮影したんだろう、そんなこと思うだけでもううれしくなってきちゃいます。 登場人物も賑やかで、これまでのシリーズから、そこまでやるかと言いたくなるくらい、出演者が大量動員されていて、おかげで過去の作品を観てない人には意味不明の部分が多々出てきてしまう、という弊害もあるのですが、ま、これは一種のお祭りですから。 という訳で、私は結構楽しんだんですけど、なんだかあまり、評判よくないみたいですねえ・・・? 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2019-10-09 22:26:17) |
《改行表示》67.《ネタバレ》 試写会で見たために出演者が見られたことから当時の高揚感で点数をつけた感が否めないが許して欲しい。 登場人物が多すぎであることは紛れもない事実でそのために収集がつかない状況は前作から更にパワーアップした感が拭えない。さらにはこの人誰?的な登場人物(セキュリティを解除するために呼んだのは「弾丸くん?」)までだして思わせぶりながら幻滅的な演出を見せてくれた。 出演者自身が「もう少し出番が欲しかった」(舞台あいさつ時の寺島進)と言うほど本筋にかかわれない登場をする人物が多すぎた。 電源切ったら開いちゃうセキュリティってなに? 分厚い扉叩くのって引いたんだけど(頭大丈夫??やっぱ病気??) 突っ込みどころ満載だけど 冒頭の通り舞台あいさつの高揚感を加味して 7点(なかったら4点だなぁ) 【だだくま】さん [試写会(邦画)] 7点(2015-09-23 11:38:13) |
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66.私の中での「踊る大捜査線」は劇場版第1作で完結していた、ということを実感させてくれた作品。同窓会的な「2」、さらに悪ノリを強めた「3」と、作品を重ねる度に評価が落ちていくのが悲しいです。角材のアレはギャグのつもりなのか? 【ライヒマン】さん [地上波(邦画)] 4点(2014-08-03 23:03:54) |
《改行表示》65.《ネタバレ》 「踊る大捜査線」の基本といえば序盤で散りばめられた下らない要素が、終盤に回収されていくのは、基本的に大嫌いなこのシリーズで唯一好きな部分なのですが、それすら消え失せた本作。散りばめた要素を最後まで回収しないのは、「定番からの外し」でば無く単なる「不誠実」だと思います。 また長い上映時間の中で話にまとまりが無く、そして脚本が酷すぎてキャラクターの言動に意味が通らず、観ていて非常に混乱しました。「なんでコイツがこうするの?こうなるの?」という気持ちが頻出します。 撮影の仕方もカメラを署内の通路に沿わせてあっちへ行ったりこっちへ行ったり動きに意味がなく単に見辛いだけ。お偉方が暗い会議室の中の円卓で会議してる様は最早ギャグでしかありません。普通に電気つければいいのにね。 不満点を挙げていって感じたことは、こんな映画の基本を蔑ろにする監督や脚本家がビッグバジェットの映画に携われる、日本の映画界の異様さです。 【民朗】さん [DVD(邦画)] 1点(2013-11-20 22:19:16) |
《改行表示》64.《ネタバレ》 一風変わった事件が発生し、所轄の下っ端刑事たちが、横柄で独善的な警視庁本庁の面々の鼻をあかして事件解決、というのがお約束の筋立て。そこにカタルシス(感情浄化)があるわけだが、本作品ではその点なおざりにされ、対立や軋轢があいまいのまま終始する。多くの人物を描くのに熱心のあまり、基本を忘れてしまったようだ。以前の作品では、青島刑事の活躍が物語の中核にあるが、驚いたことに、今回ほとんど活躍しない。鋼鉄シャッターに木製杭を打ちつけ、穴を開けようとする奇妙な行動が目立つのみ。内容は、12年前に公開された劇場版第一作の続編で、何をいまさらの感がある。脚本はチグハグが目立つ。 最も疑問に感じたのは次の部分。実行犯達は新湾岸署ビルを人質ごと封鎖し、猟奇殺人犯の日向真奈美の釈放を要求した。電源をオフにすることで新湾岸署ビルの封鎖は解かれ、実行犯が確保され、事件は解決しているのに、何故青島は目の前にいる日向を確保しないのか。一緒に旧湾岸署ビルに入って、時限爆弾が炸裂、ガラスが全て割れるも何故か二人は無傷という不思議な展開。他に目についたものを上げると。 ①釈放した囚人を理由なく射殺するという安易な決定。 ②肺がんが濃厚なエックス線画像を単なる撮影ミスでしたで片づける。 ③亡くなった和久刑事の親族を安易に登場させる。 ④拳銃の管理があんないい加減な筈がない。 ⑤銀行の金庫を開錠したが何も取らなかった。バスジャックを起こして乗客から財布を集めたが結局奪わなかった。この理由がはっきりと説明されていない。 ⑥毒ガスがフェイクであったのはわかるが、スカンクやワニを登場させるのはおちゃらけが過ぎる。 【よしのぶ】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-09-10 21:09:49) |
《改行表示》63.《ネタバレ》 こういうのって「思っていたよりも面白かった」っていうのが個人的な感想として多い。 この”踊る大捜査線奴らを解放せ”よもそんな感じだ。 観る前は見る気もしないようなホントつまらなそうな印象だった。 でも”踊る大捜査線レインボーブリッジを封鎖せよ”も以前に見ていたので、 なんだか登場人物のキャラに思い入れができていたのですんなりと世界観に入れた。 警察署内部からみた視点がなんとも面白くて、上司など滑稽に描かれているところも楽しめる。 当時の流行や文化も微妙に取り入れているので ちょっとした懐かしさもあって楽しめる。 ギャグは微妙に癖になるところがある。 たとえば主人公が死ぬ気で頑張ろうとしたときの部下との温度差とか個人的には面白かった。 ただ映画などを見るときには通常のテレビドラマ以上のものを期待してみる事が多い。 ドラマの映画化なんかを見るといつも思うことだけど、 テレビドラマと同等のものを2時間も映画として見せられて満足する客はドラマの熱狂ファンだけだろうと思ってしまう。 ハンニバルレクターの女性版みたいな人物が出てくるがまったく内容がないみたいなのでシラケる。 真犯人の思想は突拍子もないので頭悪い人だとしか思えなかった。中二かもしれない。 そもそもなぜ観る気がしないかって究極的に僕は織田裕二が何故か好きじゃないから。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-04-04 23:40:45) |
62.《ネタバレ》 なんか、このシリーズも見切りを付けて集大成かと思わせた。ドラマはいいんだけどね、映画は作る力量がなかったなあ。結局。 【min】さん [地上波(邦画)] 5点(2013-03-03 19:48:16) |
《改行表示》61.引っ越し♪引っ越し♪と新湾岸署への引越しと犯人達との同窓会がテーマか。王明才役の人はの中国人じゃなかったんですねぇ。 健康診断ネタ(胸部に腫瘍があるかも)は先日の健康診断で医師から指摘されたので、笑えなかったり。 【山椒の実】さん [地上波(邦画)] 6点(2013-03-03 11:55:20) |
60.シャッターあたりのアイディアは、「閉じ込められたら面白いだろう」そのためにはどうしよう、みたいに逆算してつくった感じで、リアリティがあまりになさすぎる。小泉今日子のキャラクターもここまで重い役は彼女には無理だろう。まあそれでもそれなりに楽しくは見られました。 【小原一馬】さん [地上波(邦画)] 5点(2013-01-01 23:22:54) |
59.《ネタバレ》 もう10年もたったし、志に対してとかの批判はよそうと思う。娯楽作としては十分面白いんじゃないかな。脱獄の大ネタとかセキュリティ高度すぎや政治とかのネタは面白かった。でも射殺とかファンタジーに過ぎる部分やスベリ気味の元作品ネタも多くて辟易するとこもあった。オマージュというか稲垣吾郎ちゃんや伊集院さんが出てる場面はおっ!と思った。元ネタでは好演だったし。嬉しかったね。ただ小泉今日子さんがねえ。元ネタキャストがあるんで仕方はないけど大事な役どころだから演技派女優だったらなあとの残念さは拭えない。全般的な感想は「スベる大捜査線」 【タッチッチ】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-10-29 15:41:37) |
58.《ネタバレ》 踊る大捜査線もここまで落ちぶれたというかという作品。ストーリの破綻や突っ込みどころ満載なんていうのは、どうでもいい程酷い。具体的に酷さを書くのもバカバカしくて書く気もなくなるが。ただ、それを象徴的に表しているのが、踊る大捜査線特有の笑わせるシーンやギャグがことごとく滑っており、製作者の意図として笑わそうというシーンで笑えないところ(自分で劇場で見たが、実際笑いを取るシーンでシーンとしてしまった)。この作品を見て本当に病んでいるのは、この作品の犯罪者達ではなく、監督・脚本を担当した製作者側だと思ってしまった。彼らは休養した方がいいのでは? 【rosebud】さん [映画館(邦画)] 1点(2012-10-21 18:35:02) |
57.やはりテレビシリーズの延長上の惰性としか思えないデキで、新キャラもたくさんいるが魅力的ではないです。 【しっぽり】さん [地上波(邦画)] 5点(2012-10-07 16:59:40) |