121.《ネタバレ》 文武両道を行く真っ直ぐな瞳の黒人青年と世捨て人になった
老人小説家との友情物語。うん、人と人とが文学という共通の物を
通して、語り合い互いのことを大切な存在だと思えるようになっていく。。。
静かな落ちついたタッチで描かれているので、とても ゆっくりと
見る事ができました。なんかいいですね。。人生朽ちかけていた
フォレスター 純粋に文学を学びたいと志すジャマールに出会えて
生きる喜びに再び触れることができて きっと幸せだったんだと思う。
タイプの音だけが響く静かな部屋で、何もしゃべらずとも心が通い合う
世代を超えた2人。師匠・友情の理想的関係です。。
それにしてもジャマール・ウオレスのような
高校生 とても魅力的ですね。知的で、運動能力に優れ、
そして純心、熱いハートも持っている。あんな風になりたかったなぁ^^;
熱いハートでもって悪徳教授に、口で反撃するシーン 見ててなんだか
クッとくるものがありました。かっこいいです。。
ちょっと減点があるとしたら、あの宣伝めいたシーンかなあ、、BMWの
ボケWW 映画の雰囲気台無しにするなWWWヽ(`Д´)ノ ウワァァン
最後の方に出てきた マッド・デイモンもなんだかいらないなあ。。
個人的にはマッド・デイモン好きなんだけど、わざわざちょい役で出て
きたりして、この作品のイメージ(フォレスターとウオレスの2人で作られた
温かくて優しい空間)を壊すような結果にしかなっていない気がするよWW