29.《ネタバレ》 こういう映画が成立するってことは、現実のアメリカではこういう心情を持つ女性が実在するということか・・・・。わからん。実にわからん。理解できないから共感もできない。今まで自分が生きて、みて、聞いて、読んできた「人の道、道理」ってものが全く成り立たない世界。カフカやカミュを読んだときのような「ムズムズ」する嫌な感じを長時間、味わうはめになった。バリに行こうがどこに行こうが、彼らにとっての「人間界」は白人社会だけなのだと、あらためて知ることができた。さらに主人公の女優が年増で醜悪だ。 【小鮒】さん [映画館(字幕)] 1点(2010-10-14 00:16:10) (良:3票) |
28.《ネタバレ》 見る前からゲンナリって感じの映画で。だって、どう考えても他愛ないラブストーリー、それが何故か2時間20分てんこ盛りって状態なワケですから(スイマセン、コレ、単にシネコンのマイレージ稼ぐためだけに見ました)。で、実際に見たら、コレが意外にも・・・思ってたよりもっとダメで。主人公がとっても自分勝手な人間で(アタシは悩んでガマンしてるのよ、って言いながら、一方的に離婚決めたり、さっさと他の男とデキたと思ったら、すぐまたイヤになって捨てたり)、だからもう何も共感を抱く事なく進んでゆくワケですが、事もあろうに、結局彼女の出した結論は、もっと個人主義に走りましょ、って。いやいや、アンタ、これまで十分に勝手気ままに生きてきてますよ?とツッコミ。しかも、結局彼女はどの土地へ行っても、英語圏の人間とツルんでるばかりで、その国の文化をちゃんと受け止めてる訳でもなく。彼女の暴走する自己愛のダシに使われた男達や各国の人々や神様が不憫で仕方ネーや。いやいや、判ってますって。コレは女性向けのファンタジー。美味しいもの食べて、美しい風景眺めて、イイ男達とのアバンチュールを堪能しましょ、って。オッサンが口出しするだけヤボってもんで。ほぼ女性客ばかりで埋まった六本木のシネコン、土地柄ゆえに、英語圏のオバサマ達で溢れ、彼女達の大袈裟なリアクションもセットで見たら、まあ、それはそれで楽しめたかな、と。何しろ、若い男のお尻に大ウケだもの。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-09-22 14:13:48) (良:1票)(笑:2票) |
27.Borrow Pay Loss 借りて、払って、損をして 【タケノコ】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2013-09-29 21:16:51) (笑:1票) |
《改行表示》26.「欧米かっ!」と欧と米を一緒にするのはやめよう。 アメリカ人にしかこんな映画は作れない。 でもハーレクインと思えばけっこう楽しめます。濃すぎると評判のハビエル・バルデム好きなもので☆ 邦題は12文字でこの映画のすべてを表しているので素晴らしい! それ以上の内容はあまり無いので・・・ 【ETNA】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-10-21 12:35:40) (笑:1票) |
25.なんと言ったら良いかな?中身がカスカスなんだよね。典型的なアメリカのキャリアウーマンのライフスタイルといった感じのシナリオで、見ていて辟易としました。こんなの実際のアメリカでだって、非常に限られた人しか出来ませんて。というか、おとぎ話なんですよ、現代のアメリカ女性の。数週間でイタリア語がペラペラになっちゃうとか、好き勝手やりたい放題やった上で、あんなハッピーエンドなんて、こんなのようけありませんて。これみて日本の女性も憧れるのかなぁ?騙されちゃダメだよ、とあたしなら思わず言っちゃいそう(笑)。ジュリア・ロバーツの相変わらずの美しさを久々に観れたので、この点という事にしてください。 【奥州亭三景】さん [映画館(吹替)] 5点(2010-09-27 01:11:59) (良:1票) |
《改行表示》24.エリザベス=リズ(ジュリア・ロバーツ)、フェリペ(ハビエル・バルデム)という、超大物を二人も使ってやりたかった作品なのこれ?といった印象の映画です。調べてみるとライアン・マーフィという監督もあまり有名ではないようですし、とにかくよく判らない謎企画といった印象しか残らない映画でした。(というか、アラサーやアラフォーの疲れた独身女性をターゲットにした観光ムービー&ライトな恋愛モノとしては完成しているのかな?) 序盤の台詞でも述べられていますが、女子大生が卒業旅行でやるレベルの自分探しをアラフォー女がやってみた的な映画です。しかもその結末が女子大生レベルの成果しか得られず、しかしそれでも主人公(リズ)は非常に満足している様子なのが痛々しい。 他の方も書かれてらっしゃいますが、私もこんなお気軽な旅をしてみたいものです。正直、旅番組や旅系クイズ番組でも見たほうがよっぽど教養がありそうな作品でした。美しい風景に免じてこの点数ですが、あまり面白い映画ではありませんでした。 【アラジン2014】さん [地上波(吹替)] 3点(2022-02-04 13:31:54) |
23.《ネタバレ》 気ままな女性のお気楽旅。私もこんな旅に行ってみたいなぁ。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-05-07 13:02:26) |
《改行表示》22.《ネタバレ》 ロードムービー的なものを期待して見たのですが違ってました。 4編のドラマをパッチワークのように貼り付けた薄いドラマに終わっていて残念。そもそも自分探しと成長を見せるはずの映画なのだろうけど、ただの旅番組の様な印象しか残らない。 【仁】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-09-04 01:35:58) |
21.後味悪いし、キモチ・ワルヲが出てるし、記憶から消えそう。映画館では絶対にみてはいけない映画(といえるほどのものか?)。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 3点(2015-06-19 15:23:53) |
《改行表示》20.《ネタバレ》 行った事が無い人が想像するとおりのイタリア、インド、バリで、主人公の女性がピザを食べ、瞑想し、恋をする。「広場でスリにあう」とか「スープにハエが」みたいなリアリティは全く無く、ひたすらファンタジーの世界。でも、観ると少しだけ気持ちが軽くなる。 【amicky】さん [インターネット(字幕)] 5点(2014-09-13 18:24:24) |
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19.《ネタバレ》 いいよね~こんなにきままに外国に一年間もいけてさー。あーイタリア行ってみたいな~、あーイタリア料理はみんなおいしそうだなー。でもなんでバリの親子に家を買ってあげちゃうの?超ぬるい展開の中から突然意味不明な行動としか俺にはみえんな~。無駄に時間が長くて集中力が続きませんねこのテは。まぁイタリア・インド・バリの3国inジュリア・ロバーツ紹介映画として観ればそれなりなトコでしょうね。ほんとまさに邦題そのまんまでゴザイマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-03-26 11:12:42) |
18.これは平均点通りの映画でした。離婚して、仕事もそれまでの生活も、すべてを投げ出して1年間の旅に出る。そこにはかなりの動機があるはずですが、旅に出る前の彼女の日常からはそういうものが見えてこない。この冒頭から失敗しているのでジュリア演じる主人公の女性の人物像も、作品自体も薄っぺらくなってしまいました。ジュリアが世界を一人旅するプライベート・フィルムか旅番組のような感覚で見ればいいのかもしれませんがね。その後も、旅での様々な出会いや経験を通して成長して、という部分が感じられず、イタリアで食べまくって、インドでちょっと瞑想して、バリで恋をしました、ということでタイトル通り「食べて、祈って、恋をして」であらすじ完了!という作品でした。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-10-06 21:39:08) |
17.《ネタバレ》 アラサーアラフォー世代にとっては、これって憧れなんだろうか。いや私も確実にその一人なんだけど、小金持ってるからっていい歳して自分探しかよ、痛い女だなーとしか(笑)。都会で働くプチ富裕層女性向けのファッション雑誌のトラベル特集のような胡散臭い作りものハイライフ感がなんとも薄ら寒い。唯一感情移入できたのは旅先で出会った彼とのお互い恐る恐るの大人の恋がついに実るシーン。「やっぱいくつになっても女にはこういうフェロモン補給が必要だよねー!」と、心底うらやましく思った寂しい40代は私です。ところでロバーツってホントに美人なの?と見る度に思ってしまう私の目が変なのだろうか? 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-07 10:22:57) |
16.《ネタバレ》 こりゃひどい。いい年してジュリアったら“自分探し”にローマやらインドやらバリやらへN・Yで稼いだ小金使って遊び放題。自己満足炸裂。「あんたのやってること女子大生みたいよ」とまっとうな意見を言ってくれる友人もいるのに振り切って出かけて、バリで新しいオトコ見つけただけですか。インドで瞑想すれば何かが変わるとでも思ったのかしら。N・Yでできないことがローマだのインドだの行ったって急にできるわけないでしょう。“自らの立つ場所を深く掘れ。泉はそこから湧く”んだよ。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2012-11-01 01:21:28) |
15.期待していたものとは、違ってました..主人公 リズ に共感できないし..物語として 退屈 .. 私的に 占いは信じないし、無神論者なので... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-07-30 15:15:11) |
14.内容的に共感できるところが少なく、観ながらイラッとくるようなもどかしいとこも多かった。なんか見入るような場面がないんんだよね。ダラーと流しているのみ。ロケーション的には画的にも興味をひくところもあるのだが。ジュリアロバーツのキャリアに傷をつけたのでは。ジュリア自体も年齢的なものからくるキャラチェンジの壁にぶつかっているのでは。女性誌のなんとか特集を見せられているようで、特に男性にはつらい作品であろう。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2012-06-11 17:22:54) |
《改行表示》13.強引な展開と退屈な展開に挫折し、一旦休憩を挟んで鑑賞。 なかなか精神的な成長や発見を映画化するのって難しいよね~と生暖かく見守っていたら、最後に「え?それセリフで言わせちゃいます?」が来て映画が終わった。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2012-04-30 23:50:08) |
12.私的に主人公にまったく魅力を感じられず、話もつまんなかったー。旅番組として&ジェームズ・フランコ目当てで頑張って完観。 【movie海馬】さん [地上波(字幕)] 3点(2012-04-10 22:49:21) |
11.《ネタバレ》 面白いか面白くないかといわれたら正直後者。映画全体に山、抑揚が無く、パンチラインのようなものがない。でも、色々な国が出てくるのは、舞台になる街を重視する私には良かった。 【lalala】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-01-15 01:23:37) |
10.《ネタバレ》 すべてを投げ出して離婚したために一文無しになったのに、一年間外国で働きもせず暮らせるお金はいったいどこから出ているのか???2時間以上のこの映画の間中、そのことが頭から消えることはなく、結局「???」を背負ったままエンディングを迎えました。これってストーリーとして完結しているの?録画して2度目に観て、これはイタリアとインド(瞑想サービス?)とバリ島の観光案内だと割り切って観ることで途中からストレスは消えましたが…。ただセリフには真実も含まれてます。「神はあなたの中にあなたと共にある」。インドに行こうがどこで瞑想しようが、神は自分の中にあるということ。インドにわざわざ修行に行こうと思っている方…。この映画を一度観てみましょう。3か国に行った気分にさせてくれた…ということでお礼のこの点数。 【ゴールドベリ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-09-20 00:14:16) |