《改行表示》148.《ネタバレ》 技術の進歩は素晴らしい。ただただその映像美と迫力に酔いしれます。最高です。 正直、ストーリー、脚本だけでいくと7点くらいなんですが、映像技術の素晴らしさに+1点です。 個人的には、今作もⅠには及ばない、というより、テイストが違うので個人的な好みからいくとⅠのほうがやや好きかも、というほうが正確かもしれません。 ただ『チームプレイ』という意味においては、今作はシリーズ中最高に面白いのではないでしょうか。 ラストプレイで、それぞれの戦いが同時に決着した瞬間、核ミサイルが起爆せずにぶつかっただけで海に沈んでいくときのカタルシスは鳥肌ものです。 ついでに言うと、シリーズ中もっとも笑いのレベルが高かったのも本作かもしれません。それもシリアスなストーリー展開の中に、ごく自然に、おちゃめで天然なやりとりが入ってくるのだからたまりません。 走る列車。ATMのように機械音声で冷静に『網膜スキャンします』。この時点でもう腹筋やばいです。 ドバイで。『コンピューター室に外から入るしかない。』『何階だ?』『130階』『130階?』『換気ダクト。』『センサーが』『ムリだ。』『エレベーターシャフト』『センサーが』『ムリだ。』このやりとりで腹筋が崩壊しました。更に手袋の説明で、『ブルー(青)はグルー(くっつく』『じゃ、レッド(赤)は?』『デッド(死)』でダメ押し。 シリアスなシーンとコメディパートの緩急のつけ方が良いんですよね。 1シーン1シーン、スパイグッズ1つ1つが新アイデア満載で面白い。ただあまりに見所がありすぎるがために、一本の映画としてのまとまりに欠けているような気もします。 悪役に華が無いのも辛いところか。ヴィジュアル的にも魅力満載で異彩を放っていたサビーヌ・モロー役のレア・セドゥーは、惜しくも途中退場。ただ彼女もオープニングでは悪のカリスマごとき立ち居振る舞いだったのに、ドバイでは普通の人でしたね。なんかキャラ設定が惜しい。できればラストまで天才暗殺者のような立ち回りでイーサン達の前に立ちはだかってほしかったです。 このシリーズはどれもテイストが違うのに、それぞれがそのテイストにふさわしい完成度をほこっているのが何気に凄いです。 特に撮影技術は素晴らしく、その中でも本作は最高峰。 ローグ・ネイションが今から楽しみです。どちらも映画館で見たかった~。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-12-21 03:27:18) (良:3票) |
《改行表示》147.《ネタバレ》 トム・クルーズが立ち上げたこのシリーズは今までブライアン・デ・パルマ、 ジョン・ウー、 J・J・エイブラムスと名立たる監督が手掛けてきた。 特にこのブラッド・バードが手掛けた4作目は最高傑作になるのではないだろうか。 ブラッド・バードとエイブラムスが組んだ「ゴースト・プロトコル」は、トム・クルーズにとっても最高の1本! 「Mr.インクレディブル」を初めとする数々の傑作アニメーションを手掛けたバードの演出が冴え渡る! とりわけバードのアニメーションを意識した演出は、「カリオストロの城」といった縦横無尽なアクションとパワーを感じさせるほどだ。 ビルを上から上に登ったかと思えば、下から下へとガラスの壁を這うように動くトム・クルーズ。 ロック・クライミングなら岩を掴めば済むし、ハロルド・ロイドの「要心無用」も窓の手すりを掴めば一安心。だが、全面ガラス張りの窓を割れば速攻で水の泡。 片手でぶら下がるシーンの絶望感、そんな場面なのにトムがいるだけで何故か物凄く安心してしまう不思議。 初代の「M:I」にあったシリアスな空気は何処に消えてしまっただろうか(良い意味で)。 トムが車ごと落下するシーンにしたって、起爆装置だけを奪い合う殴り合いにしたって、まったく余りに馬鹿馬鹿しくて逆に超清清しかったぜチクショウ! この映画は落ちるシーンが多いね本当。 偽の映像で見張りを突破するコミカルなシーンや、 駐車場でのアクション、 女性陣の殴り合い、 砂嵐が迫る場面の緊張とスペクタクル等々「スパイ映画の無駄なスケールのデカさ」はどうしてこうも楽しいのだろうか。 ラストで「さあ次は何処へ行こうかと」意気揚々に次の戦場へと赴く表情、そして愛する者のために何処か孤独に戦う哀愁も感じさせる後姿が良い。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-09-23 22:39:41) (良:2票) |
146.トム・クルーズは何ゆえこのシリーズにこうも入れ込んでいるのか、と言えばきっと、自分自身をとことんオモチャにできるから、なんでしょう。それもここに極まれり、といった感じ。「スパイ大作戦の映画化」と言うこと自体をミスディレクションに使った第1作からすると、チームで行動したり、スパイ7つ道具的なアイテムが登場したりと、一見、原点回帰風。でも実際はインテリジェンスを感じさせず、高いところに登ったり、全速力で走りまわったり、要するにおバカさんの一歩手前ですな。前作以上に、走りまくってます。世界を股にかけ、その土地土地ならではの荒唐無稽なアクションを自ら体現する。で、クライマックスの立体駐車場での対決は、マイノリティ・リポートなんかも彷彿とさせつつ、やっぱりここでもまた「高さ」にこだわるおバカさん。そこが素晴らしい。 【鱗歌】さん [地上波(吹替)] 8点(2014-03-26 23:27:44) (良:2票) |
145.強い遺伝子を残したいという、女の本能かなんなのか、やたらとトムがかっこ良く見える…。。。しかし小星はどちらかというとトムクルーズは嫌いだし、あまりこの人の映画は見ません。けど、ミッションインポッシブルのシリーズに限っては、キテレツなトムに強く惹かれる…。このシリーズは本当にアイディア勝ちだと思う。。いろんな窮地に、どのようなアイテムを用い、それをどうゆう風に駆使し、どんな脱出あるいはミッション成功をさせるか。いつもドキドキさせられて、心に良い上下運動をさせてくれます‼内容はあまり覚えておらず、いつも思い出すのは数々のアクションシーン。そうゆう映画もステキだなーと、思う。 【小星】さん [地上波(吹替)] 8点(2014-02-10 21:07:01) (良:2票) |
《改行表示》144.《ネタバレ》 ジェレミー・レナーの飛び込む前のじたばたしているシーンが、いいね。 スパイでも怖いものは怖いんだという感じとあの準備運動がつぼでした。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-12-23 19:59:47) (良:1票)(笑:1票) |
143.《ネタバレ》 もうすぐ50歳になるトムクルーズをまだ必要とするとは極秘諜報機関IMFはどんだけ人材不足なんだと思いましたが、アクションシーンは年齢なんて全く感じさせませんでした。トムクルーズはいつまでたってもカッコイイですね。スタントなしで有名な地上800メートルの超高層ビルの外側をよじ上る場面を始め、砂嵐や爆発に巻き込めれるシーンなど見所満載で面白かったです。 【nyaramero】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-09 13:21:21) (笑:2票) |
142.《ネタバレ》 トム・クルーズ=イーサン・ハントがようやく自分の中で納得できる人物に見れました。もっと簡潔にいうと、イーサンの感情にここまで特化した内容のものは、シリーズ通して実はあったようでなかったと思います。前作を念頭に鑑賞を始めると、序盤から感じるのは奥さんは?という雑念が過り、次に思うのは「ハリウッドアクション映画シリーズ御得意のヒロイン取っ替え引っ替えか?」です。大切な女を一貫して守れないおっさんが、なにが国家を守るだ?アホか、と思わせてくれるわけです。それが、主軸の核戦争勃発を阻止するための行動と共に事情が徐々に明かされてゆき、物語とリンクして行きます。「イーサン、そんな過去が・・・でもなぜ、お前はそこまで強くいられるんだ」徐々にそう思わずにいられなくなります。それは、途中参加の分析官の彼の心情とまさにシンクロするわけです。そしてそれは最後に最大のネタバレに繋がって行きます。後出し!最後の最後にお涙頂戴展開だよ!って思ってしまう反面で、彼は一人いつも自分に課せたGhost Protcol「実在しない協定」の上で彼女を守っていたのだと思うと、否応なく心が震えました。もはやぼくの勝手な解釈になりますが、Ghost Protcolによって二人以外の人間が知りえないその悲しき関係性が物語の核とシンクロした瞬間、心がとても震えました。中盤でハントが言った「生き返らない=絶対に戻ることがない関係性」も観賞後に本来の意味になって響いてきます。つまりハントはこの先一生死ぬまで、Ghost Protcolの作戦を一人孤独に続けて行かなければならないのです。ぼくは想像してしまいます。今この瞬間も戦っているハントの姿を。 【ボビー】さん [映画館(字幕)] 9点(2012-01-04 02:11:29) (良:2票) |
《改行表示》141.50歳手前のトム・クルーズが、とにかく走りまくり、飛びまくり、吹き飛ばされまくる映画だ。 この映画に対して「どういう映画だ?」と問われれば、こう答えたいと思う。 正直言って、彼のそのパフォーマンスだけでも「脱帽」だと言えるし、必ずしもトム・クルーズのファンでなくともその部分だけでも観る価値はあると言える。 ハリウッドの映画スターとして存在し続ける彼の在り方は、まるで一流のベテランアスリートを見ているようだ。彼自身の俳優としての鍛錬と向上心が、“トム・クルーズ”というハリウッドスターの存在性と輝きを保持し続けているのだと、思わずにはいられなかった。 映画自体は、「ミッション:インポッシブル」というスパイ映画シリーズとして「面白い」としか評する言葉は必要ないと思う。PART2、PART3の出来が決して良くないので、そもそも質の高い映画シリーズとは言い難い部分はあるが、今作は、それらを補える程の面白味を携えたPART4として仕上がっていたと思う。シリーズ最高傑作と言っても間違いないと思う。 こういったシリーズ物の悪しき特徴として、最新作の設定において前作の苦労があっけなく水泡に帰してしまっているということが多々ある。今作にしても、前作で必死になって守り切ったものが、すでに喪失してしまっているというくだりがある。 それに対しては大いに難癖を付けたかったところだったが、今作はエピローグで見事に消化してくれている。 そのこともあり、ラストのシークエンスがより爽快感に溢れ、50歳を過ぎようがなんだろうが、トム・クルーズの更なる続編に期待は膨らんだ。 とにかく映画の中のあらゆることが超格好良くて面白い。それだけの映画だ。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 9点(2011-12-25 23:59:09) (良:2票) |
140.《ネタバレ》 これぞ娯楽アクション映画の王道をいくシリーズ最新作。今やお馴染みとなった「スパイ大作戦」のテーマに乗って、イーサン・ハントと彼のチームが最高の能力と最新のテクノロジーを駆使して、不可能と思えるミッションに果敢に挑んでゆく。変装や潜入といったお約束もきちんと入り、安心して観ていられる。ブダペスト、モスクワ、ドバイ、ムンバイと舞台を移し、複数の撮影ユニットによる大がかりな撮影がなされており、この点でも豪華だ。トム・クルーズも歳をとったなりに、アグレッシブなアクションに挑戦しており、役者魂を感じる。ストーリーの設定がスパイというより、テロ対策に(CIAよりCTUか?)重心が移っている感は否めないが、これはいたしかたないか。敵の大ボスが学者のくせに妙に手強いとか、細かいことは気にせず、次から次へ展開するサスペンスアクションに身を委ねるのがこの作品の正しい鑑賞法だろう。劇場での上映中、私の近くではポップコーンを頬張る音は全くなく、エンドロールになってから、ようやくポリポリ音が出てきた。こういう映画を素晴らしい娯楽作品と呼んでいいと思う。千数百円の鑑賞料は決して惜しく感じなかった。 【田吾作】さん [映画館(字幕)] 9点(2011-12-20 11:01:37) (良:2票) |
139.《ネタバレ》 『Mr.インクレディブル』の監督らしく、大変に明快、判り易い映画で、その分、実写作品としての厚みはまるっきりないペラペラさなんですけれど、これぞ娯楽映画!って感じでいいんじゃないでしょうか。沢山登場するガジェットの面白さにちょっと頼り過ぎな気はします(ロジャー・ムーア時代の007みたい)。敵役を殆ど描かず、主人公チームにひたすら寄り添う事に徹底した分、事態の重大さがあまり見えて来ない感じもありました。でも、トムの俺様っぷりが強調され過ぎず、チームものとしての面白さを見せていたのが良かったです。『スパイ大作戦』の映画化としては、4作目になる今回が最も近かったんじゃないでしょうか。これまでは物語をヒネり過ぎてたり、ひたすら前に出るのがイーサン・ハントのみ(つーかトムクルのみ)!って状態で、『スパイ大作戦』の面白さとは微妙に、あるいは大きくズレが生じてた感じが無きにしもあらずでしたからねぇ。やっぱり、現実はともかく映画ではスパイは潜入アクションで魅せてナンボ。ただ、女殺し屋のあっけなさは勿体なさ過ぎ。もっと引っ張って良かったのにねぇ。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-12-18 21:52:39) (良:2票) |
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《改行表示》138.若くしてハリウッドのスーパースターとなり、そのままずっと第一線で走り続けてきたトム・クルーズ。 それでも人間50歳にもなれば衰えが見え始めても不思議ではないし、 そろそろ勲章(アカデミー賞)が欲しいな、という作品選びにシフトしてもおかしくない。 でも、この人にはそんな気はさらさら無いのでしょう。 近年ではシリアスな実話もの「ワルキューレ」でドイツ現代史の英雄を演じたと思ったら、 その次には軽~いノリのアクション・コメディ「ナイト&デイ」。 そして、本作へと主演作は続く。このシリーズを見るのは随分久しぶりです。 シリーズ第4作目はこれまでよりちょっと肩の力が抜けたようなちょっとしたギャグ的要素も挿入されていますが、 手を変え品を変えで見る者を最大限楽しませようという、彼の思いは不変なんだと嬉しくなります。 世界が冷戦の時代にあった頃によく見られた核戦争の危機とそれを回避するというストーリーに新鮮味は無いですが それでも本作のハイライト、ドバイでのアクションをはじめ、モスクワ、インドを股にかけ 見る者に息つく間を与えないミッションの連続にあっという間の楽しい2時間を過ごさせてもらいました。 とてももう50歳になるとは思えない若々しさとキレッキレの彼の動きを見ていると、 色々と私生活が話題になることもありますが、その裏では相当な努力をしているであろうことも容易に想像できます。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-12-30 23:50:11) (良:1票) |
《改行表示》137.《ネタバレ》 シリアスな展開が多かったこのシリーズも、本作あたりで余裕が出てきたように感じております。怒りや復讐的なものが減って、より「ミッションインポッシブル」なミッションに挑む&チームワークが増してきて好きです(≧∇≦) あのプロジェクターの場面も大好きですが、なんといってもビルの窓登りσ(^_^;)そしてビルの窓ダッシュ下り!単純かつ嫌気のさすミッション!楽しみました^ ^ ま、ビルだけでいえば2012のリムジン突破やスカイミッションのビル飛び車もすごかったんですがσ(^_^;)本作の単純さがどうにも他作品のCG全開度よりも好きで^ ^ ベンジー大好き!そんなベンジーの持ってきた窓登りグローブのコメディ具合も好きでした(^O^)/ 【JF】さん [DVD(吹替)] 8点(2015-08-28 21:52:55) (良:1票) |
136.手際が良すぎて何やってんのかよう分からん部分が何度もあった笑 【アキラ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-12-16 15:45:37) (笑:1票) |
135.《ネタバレ》 やや3の方が好き。というのも3の敵、フィリップ・シーモア・ホフマンの抜群の存在感に対し、今回の敵は基本的に逃げてるだけに思えて張り合いが無い。一番印象に残ったのは意外と最初の方で、警備員を騙すために使ったスクリーン装置。うっかり目を映し出しちゃったり、面白かった。あとはポーラ・パットンvsレア・セドゥーの女同士の戦い。気持ち入ってるねー。まあ、このようにロシア、UAEパートは良いんだけど、インドパートがどうもイマイチ。核戦争を防げるかどうかの重大な話なんだけど、そんなにハラハラドキドキはしなかった。個人的には1>3>4>2ですね。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-03-21 17:06:37) (良:1票) |
《改行表示》134.《ネタバレ》 トム・クルーズはやっぱりスゴイのです、ミスターハリウッドです。 シリーズ全て観てますが、本作のようにチームのひとりとしてのイーサン・ハントというのは初めてじゃないかな。そのチームの面々も個性がきっちり描かれていて、そこが本作の魅力でもあると思います。 ハイテクアイテムもハラハラのアクションシーンも一級品で、珍しく黒幕の存在は無く、最初から敵が明確であり、核ミサイルを阻止するという単純明快な内容もこの場合良い結果になったと思います。 難を言えば、女の殺し屋はヒジョーに魅力的でしたが、「コバルト」ね、イーサン・ハントとあんなふうに互角に殴り合える相手には見えないんですけど。 敵役にアクの強さが足りなかった気がします。 それと、長官が撃たれたシーンは少々強引のような気はしました。 なんだかんだ言っても、全編に散りばめられたユーモア、おとぼけが絶妙だし、痛快娯楽大作として見事なデキだと思います。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-03-12 15:41:44) (良:1票) |
133.《ネタバレ》 シリーズ第4作。1作目のレビューでもっと仲間たちの個々の活躍を見たかったと書いたが、15年後に製作された本作ではそれがきちんと描かれており、また2作目や3作目のようにアクションが派手な印象はなく、どちらかと言えば地味なつくりだが、いちばんの見せ場である高層ビルをよじ登るシーンは緊張感があり、作風としては1作目にいちばん近い感じがする。ただ今までのシリーズになかったギャグシーンが少々緊張感を剥いでいる感がなくはない(くどい感じは受けないが。)し、冒頭から存在感を放っていた敵方の女暗殺者を中盤であっさり死なせてしまうのはもったいない気がする。今までのシリーズはそれぞれ独立したストーリーであったが今回は前作の監督がプロデューサーをつとめていることもあってか、前作とも少し関連性を持たせているところがミソかもしれない。今回はタイトルが「M:I:Ⅳ」ではなく、サブタイトルのついたものになっているが、これは今後もこのシリーズを続けるというトム・クルーズの意思の表れだろう。ひょっとしたらこのシリーズは「007」のように長く続いていくかもしれない。 【イニシャルK】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-11-20 17:46:12) (良:1票) |
132.つじつまの合わないところや、ストーリー的に無理のあるものも、スピード感のある展開で、見てる間はあまり感じずに楽しめました。アクションものってそういうものだと思うし。けどこのシリーズはそうじゃなかったはず。シリアスな部分もあったし、裏切りとかどんでん返しもあって、もうちょっと見終わった感があった気がします。私的には最初のシリーズが一番です。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-11-07 22:01:49) (良:1票) |
131.《ネタバレ》 く、く、く・・・・くだらない・・。話があまりにも幼稚っぽいと思います。「悪者から核兵器の発射を阻止しましたとさ、めでたし、めでたし」というありきたりなストーリーは、恐らハリウッドには山の数ほどあると思います。マンネリ過ぎます。ラスボスもインテリ老人が、トムと殴り合いっこ。しかもトムは大苦戦。やはり年のせいかと思う。スパイ映画よりエクスペンダブルズに出た方が良いのでは・・。それに銭形警部みたいなロシア人も必要ないと思います。彼の存在はコメディのためですよね。今回は特にコメディ要素が強すぎてイーサン以外の仲間がスペシャリストに見えない。単なる雑魚。ラストは奥さんが生きていて感動はできる。しかしそれじゃあ、なぜセルビア人の人たちを6人も殺す必要があったのか?刑務所に入るという目的のため?それで平気で6人も殺すのがスパイなのか?殺し屋よりも簡単に人を殺しすぎます。最後は仕事を終えて、満面の笑みでお酒を飲むメンバーたち。君ら、長官が殺されたことをすっかり忘れているよね?あまりにも命が軽すぎる。まるでテレビゲームだ。しかし最後の指令は誰からなのか?もう新しい長官が赴任したのか?最後のスマートフォン?も、指令を受けた後、「なおこのメッセージは5秒後に消滅する」と言って爆破するのだろうか?そもそもスパイと言っても公僕じゃないのか?いずれにせよ国民の税金でやりたい放題すぎます。 【花守湖】さん [DVD(字幕)] 1点(2012-11-04 23:10:26) (良:1票) |
130.《ネタバレ》 面白かった。本当にエンタメ映画の王道をいく徹底的にこだわりぬいた脚本に、ひたすらお金をかけた迫力の映像。とくにドバイの高層ビルのシーンは、高所恐怖症の自分としては、「もう、やめて~」というくらいハラハラドキドキ。やっぱりエンタメ映画はこうでなくちゃ。そしてこんな映画があるからこそ、それこそマイナーな良質のアート系映画もちゃんと創られる余地もでてくる。ハリウッド映画の腹の広さを再確認できる、最高に面白いアクション映画だった。余談だけど、トム・クルーズのひたすら走ってるだけの姿って何故か絵になるなぁ。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-10-12 21:15:49) (良:1票) |
《改行表示》129.このシリーズの初回作を公開当時に見て、あまり馴染めなかったんで、その後は見ていないんだけど、嫁さんが「これは面白い!」って言うんで見てみた。 うん、まずまず面白かった。 最初の「クレムリンに潜入する」ってのがいいね。 「オイオイオイ、そんなことして大丈夫か?ロシアが”ホワイトハウスに潜入する”って映画撮ったらどう思う?」って思ったけど、その伏線を後でうまーく回収してる。 しかし、トム・クルーズ頑張るなあ。 ひょっとして、ジャッキー・チェンの路線を狙ってる? 【まかだ】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-09-02 08:47:52) (笑:1票) |