38.《ネタバレ》 前作を観たのは5年前、細かい設定などはすっかり忘却していましたが、たしかホームセンターの店員だったデンゼル・ワシントンはLyftの配車サービスの運転手が世を忍ぶ姿なんですね。この種のサービスは日本では認可されていないんのでいまいちピント来ないけど、Uberのタクシー版というイメージなんでしょうね。この配車サービスの運転手という設定はけっこうストーリーでは重要な要素で、Lyftがスポンサーになっているのかもしれませんね。デンゼル・ワシントンも前作の仕事人的な活躍ではなくて旧友メリッサ・レオ殺害に対する復讐がメインになっていますが、ホームセンター店員の時の様なトリッキーな殺しの技が無くて、なんか物足りなかったです。誘拐された少女の救出や絵描き志望の黒人少年を善導したりしていますがなんかとってつけた感があって、これじゃ“イコライザー”と称する意味が薄いんじゃないかな。でも、最近はトム・クルーズやマット・デイモンなどが元凄腕エージェントとして活躍するシリーズものが多い感じがするけど、やっぱオスカー俳優であるデンゼル・ワシントンが演じると、ストーリーは大したことなくてもなんか深みを感じてしまいます。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-06-10 22:23:42) (良:1票) |
37.この人実は強かったんだっていう衝撃は、どこにいった。 【TERU】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-08-24 20:48:15) |
《改行表示》36.《ネタバレ》 悪役の無能感・小物感があまりにも気になった。 最終局面、なぜわざわざ主人公のホームグラウンドに乗り込んで、 アウェイの戦いに持ち込んでしまったのか? 人数での優位性に慢心したのか? 分からない。 前半のタクシーの乗客などのサイドストーリーをもう少し省いて、 メインストーリーに力を入れても良かったのではないか? 素材はいいのに、盛り上がりきることなく終わってしまった感。 まあ、でもデンゼル・ワシントンは格好良かったので、次回作も観ます。 【2年で12キロ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2024-07-05 21:59:23) |
《改行表示》35.ファイナルもある三部作だから、2を見ないわけにはいかない。 できすぎてて、ですが、まあまあいい気分転換になりました。 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-06-17 11:41:06) |
34.《ネタバレ》 台風の中の戦闘シーンは初めて見ましたが、雰囲気だけだったのは残念。他の方も書いていらっしゃいましたが、昔の仲間が全員悪人というのはちょっと雑なのでは。 【海牛大夫】さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-01-06 14:46:33) |
《改行表示》33.《ネタバレ》 面白いのは面白い。 前作程ではないって言うだけで・・・ ただ敵方に魅力が無いのが残念。 19秒の設定が最高に厨っぽくて大好きだったのにもうその設定もあんまり生かさなくなってたのも残念。 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-10-23 21:23:47) |
32.《ネタバレ》 前作は「どう見てもただの一般人なのが、実は凄腕の仕事人だった」というインパクトのアドバンテージがあったわけですが、今作はもちろんそれはなし。というわけでそれを補う何かが必要となるはずなのですが、特になにもありませんでした。手堅くはできていますが、それだけです。何よりまずいのは、敵がまったく格好良くなく、強そうにも見えないこと。よって、後半の方がテンションが下がってしまいました。大体、嵐の中の闘いにする必要はあったのか?攻撃側にハンデが加わるだけなので、むしろマヌケに見えるのでは? 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2023-10-22 00:22:35) |
31.《ネタバレ》 1作目の方が面白かった。CIA時代の元同僚が全員悪人になってるってのも何か雑だなぁと感じるし、その同僚とのいざこざが中盤から終盤まで続くのですがこのパートがとにかく地味で面白みが無かった。個人的には、街の小悪党をバッサバッサと痛快に倒しまくる方に傾斜して欲しかったな。そういう意味では、前半のトルコでの鉄道のくだりや、薬漬け女性救出のくだりは結構良かった。あと、本作では結局ハリケーンが最強ですね。 【はりねずみ】さん [インターネット(吹替)] 5点(2023-10-02 20:37:47) |
《改行表示》30.《ネタバレ》 前作は「一体何者?」という状況で物語が進みながら、やがて正体を現すというスタイルに上手く纏まっていましたが、本作は明確に続編なので素性が明らかになった上での物語。どうやって主人公を見せるかはかなり難しい選択だったと思います。結果は…残念ながら微妙なところですね。聞けば、デンゼルさんは「続編」モノに初出演だったとか。確かにそんな気がします。なので、少々残念な初続編出演になってしまったように思えます。 冒頭のアクションシーンが必要だったかどうか微妙。女を薬漬けにする一見エリート若者風の男たちへの制裁と、画家志望の青年に救いの手を差し伸べギャングのアジトに踏み込んだ際の行動のバランス感が微妙。敵役は腕利きの元CIAエージェントたちのはずなのにアッサリ殺られる手応えのなさ。前作のロシアンマフィアに比べて小粒過ぎな感は否めない。そもそも雇い主のラスボスは出て来ないし。などなど、全編通じて微妙な展開の連続です。 相変わらずの無敵ぶりや有事に備えた自宅の危機管理ぶりとか、「一度しか殺せないのが残念」の言葉通り仮令元同僚であろうと容赦なく痛めつけ苦しめながら始末していくところはなかなか爽快でしたが、前述のとおりの微妙さのオンパレードが面白さを半減させてしまっているのが残念でなりません。 近く「3」がファイナルとして封切られますが、是非観に行きたいと思います。どうか失望させないでいただきたいものです。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-10-01 12:22:18) |
《改行表示》29.1作目のインパクトはなかったけど、十分に楽しめる が、やや展開が大掛かりになっていてもう少しスマートなほうがよかった 【ラスウェル】さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-09-10 23:46:49) |
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28.《ネタバレ》 1を再鑑賞した勢いで観ました。まあまあ面白いけど前作を踏まえると意外性も無いのでボチボチな感じですかね。 【ないとれいん】さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-02-02 11:00:43) |
《改行表示》27.《ネタバレ》 前作は遠い昔に見た気がするが、ほぼ記憶なし。まあ要するに少し前のジェイソン・ステイサムとTV版の中村主水を足して2もしくは3で割った感じでしょうか。「イコライザー」と冠する理由も、デンゼル・ワシントンが演じる意味もよくわかりません。無双の強さだと、かえってつまらないんですよねぇ。終盤の攻防劇も超ベタだし。 そしてラスト、いろいろきれいにまとめていましたが、悪の親玉のアットホームな家族がどうなったかは完全にスルー。これはちょっと汚いんじゃないでしょうか。まさか続編に復讐の鬼として登場させる気か? 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-03-26 02:02:11) |
26.1作目は未見ですが、デンゼル・ワシントンなので期待したのですが、全くおもしろくありませんでした。。。クライマックスの嵐の中での死闘シーンで、銃を使わずに一人一人殺っていくのはランボーみたいでした。悪党のリーダーも全く悪者っぽくありませんでした。 【みるちゃん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2021-12-14 07:12:21) |
25.最後の闘いのシーンは、嵐の住宅地ってのが新しかったね。黒人青年の件は要らなかったかも。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-08-14 18:56:19) |
24.《ネタバレ》 前作と比べるといまひとつか。超人的な強さは相変わらずだが、今回は敵側との因縁が強く感じられるストーリーに乗れなかった。冒頭のようにタクシー運転手が実は最強というほうが良い。続編あれば観るけど。 【ラグ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2021-06-12 22:52:02) |
《改行表示》23.《ネタバレ》 CIA絡みの事件が起きて主人公が真相を追って 現地に飛んで犯人を突き止めるお決まりのパターンかと思ったのですが ちょっと違っていましたね。 ブリュッセルでの凄惨な事件、それに続く実行犯の爆発とその後の展開 には大いに期待したのですが、マックはいっこうに米国を離れる気配が なく、事件とは関係のない黒人少年との絡みとかに熱心で、残りの時間 枠で果たして真相を解明できるのだろうか心配になりました。 結局ブリュッセルの事件は遠隔捜査で済ましあっさりと元同僚が犯人で あることを突き止めてしまい、真相は元同僚がベラベラしゃべっておしまい。 後は嵐の中のゴーストタウンの決闘が見せ場として用意されたのですが、 サスペンス物としても物足らず、アクション物としても今いちで、つまら なくはなかったけど、満足もしなかったという感じですね。 元同僚が、善も悪もない、というように、彼がスーザン殺しの償いの為に 成敗されてしまった後、平和な家庭の良きパパを奪われた妻と二人の娘が 真相を知った時どう納得するのでしょうか。 【キムリン】さん [地上波(吹替)] 6点(2021-01-22 20:42:12) |
22.デンゼルの殺しのシーンは相変わらず爽快だが、前作に比べるとやや地味。どうせ復讐マシーンの話なんだからそこは割り切ってもっとガンガン悪人を殺して欲しい。96時間でもそうだが2作目になると変にこじんまりしてつまらなくなる。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 6点(2021-01-01 22:26:40) |
《改行表示》21.前作から引き継いでおっさんなのに超人的な強さは健在。 まずまずではあるがストーリーは至って平凡。 無敵すぎて、また相関図的に幅が広がらない。 悪が弱いな。 |
《改行表示》20.1作目みたいな夜の雰囲気というか、あるいは黄昏の雰囲気、そういうのはあんまり無くって、そういう意味じゃ特徴が薄れた作品になったように、前半は思ってしまうのですが、クライマックスは嵐の中の死闘となって、俄然、盛り上がります。わざわざこんな嵐の中で戦わなくても、と思えば思うほど、盛り上がるもんです。 あと、今回の作品で重要なテーマとなるのが、知り合いの若者との交流。こういう、主人公が強すぎる映画は、代わりに危機に陥ってくる人間がどうしても必要になるのですが、その人物を魅力的に描いてくれると(その人物自身が魅力的かどうかはともかく、主人公との交流を魅力的に描いてくれると)、物語も魅力的になるもんです。 最後に残された、壁面の絵。ちょっとやり過ぎじゃないかね~と思いつつ、やり過ぎくらいが、ちょうどいい。 【鱗歌】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2020-10-21 21:51:46) |
19.《ネタバレ》 2の方が面白い。街の解決人から話が大きくなり深みも増しているし、相手もタダのヤクザから元同僚へとパワーアップしているので緊迫感も増している。「善も悪もない、敵も味方もない、罪も美徳も無い。あるのは運不運だけ」という台詞が印象的。価値観を相対化すればそういう事にならざるを得ないが、この相対主義にどう抗うかがある意味「人生とはなにか?」そのものであり、それを主人公が体現していると言えなくも無い。尚、作中に出てくる『世界と僕のあいだに』は面白そうなので読んでみようかと。 |