ハリー・ポッターと賢者の石のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ハリー・ポッターと賢者の石

[ハリーポッタートケンジャノイシ]
HARRY POTTER AND THE SORCERER'S STONE
(HARRY POTTER AND THE PHILOSOPHER'S STONE)
2001年上映時間:152分
平均点:5.53 / 10(Review 564人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-12-01)
アクションアドベンチャーファンタジーシリーズもの学園もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-01-14)【まいか】さん
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監督クリス・コロンバス
助監督デヴィッド・R・エリス(第二班監督)
演出木村絵理子(日本語吹き替え版)
キャストダニエル・ラドクリフ(男優)ハリー・ポッター
ルパート・グリント(男優)ロナルド・ウィーズリー
エマ・ワトソン(女優)ハーマイオニー・グレンジャー
リチャード・ハリス〔男優・1930年生〕(男優)アルバス・ダンブルドア
マギー・スミス(女優)ミネルバ・マクゴナガル
アラン・リックマン(男優)セブルス・スネイプ
イアン・ハート(男優)クィレル
ロビー・コルトレーン(男優)ルビウス・ハグリッド
フィオナ・ショウ(女優)ペチュニア・ダーズリー
ジョン・クリーズ(男優)ほとんど首なしニック
トム・フェルトン(男優)ドラコ・マルフォイ
ジョン・ハート(男優)ミスター・オリヴァンダー
マシュー・ルイス(1989生)(男優)ネビル・ロングボトム
デヴィッド・ブラッドリー〔1942年生〕(男優)アーガス・フィルチ(管理人)
ゾー・ワナメイカー(女優)マダム・ホーチ
ジュリー・ウォルターズ(女優)モリー・ウェズリー
ジェームス・フェルプス(男優)フレッド・ウィーズリー
オリヴァー・フェルプス(男優)ジョージ・ウィーズリー
ジェイミー・ウェイレット(男優)ヴィンセント・クラッブ
ハリー・メリング(男優)ダドリー・ダーズリー
ボニー・ライト(女優)ジニー・ウィーズリー
デヴォン・マーレイ(男優)シェーマス・フィネガン
リチャード・グリフィス(男優)ヴァーノン・ダーズリー
ワーウィック・デイヴィス[男優](男優)フィリウス・フリットウィック
エイドリアン・ローリンズ(男優)ジェームズ・ポッター
ショーン・ビガースタッフ(男優)オリヴァー・ウッド
リチャード・ブレマー(男優)例のあの人(ヴォルデモート卿)
クリス・ランキン(男優)パーシー・ウィーズリー
ジェラルディン・ソマーヴィル(女優)リリー・ポッター
ジョシュ・ハードマン(男優)グレゴリー・ゴイル
小野賢章ハリー・ポッター(日本語吹き替え版)
常盤祐貴ロナルド・ウィーズリー(日本語吹き替え版)
須藤祐実ハーマイオニー・グレンジャー(日本語吹き替え版)
永井一郎アルバス・ダンブルドア(日本語吹き替え版)
土師孝也セブルス・スネイプ(日本語吹き替え版)
田村錦人フィリウス・フリットウィック(日本語吹き替え版)
青野武アーガス・フィルチ(日本語吹き替え版)
一龍斎貞友モリー・ウィーズリー(日本語吹き替え版)
江原正士ヴォルデモート(日本語吹き替え版)
さとうあいペチュニア・ダーズリー(日本語吹き替え版)
石森達幸組み分け帽子(日本語吹き替え版)
斎藤志郎ルビウス・ハグリッド(日本語吹き替え版)
宮野真守パーシー・ウィーズリー(日本語吹き替え版)
谷育子ミネルバ・マクゴナガル(日本語吹き替え版)
川島得愛オリヴァー・ウッド(日本語吹き替え版)
楠見尚己バーノン・ダーズリー(日本語吹き替え版)
石住昭彦(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子(日本語吹き替え版)
宮内敦士(日本語吹き替え版)
宮澤正(日本語吹き替え版)
進藤一宏リー・ジョーダン(日本語吹き替え版)
原作J・K・ローリング『ハリー・ポッターと賢者の石』
脚本スティーヴ・クローヴス
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
撮影ジョン・シール
製作トッド・アーナウ(製作補)
製作総指揮ダンカン・ヘンダーソン
クリス・コロンバス
制作東北新社(日本語版制作)
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
ジム・ヘンソン・クリーチャー・ショップ(特殊効果)
ジョン・リチャードソン[特撮](特殊効果スーパーバイザー)
ロジャー・ガイエット(視覚効果スーパーバイザー)
美術ポール・キャトリン(クリエイティブ・デザイナー)
スチュアート・クレイグ[美術](プロダクション・デザイン)
アンドリュー・アックランド=スノウ
ステファニー・マクミラン〔美術〕(セット装飾)
衣装ジュディアナ・マコフスキー
編集リチャード・フランシス=ブルース
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳岸田恵子
動物ファング
ミセス,ノリス
その他トッド・アーナウ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ジャネット・ハーシェンソン(キャスティング)
ジェーン・ジェンキンス(キャスティング)
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564.原作を全く読んでいないので良く分りませんが、この映画って「一見悲惨な境遇の孤児が、実はええとこのお坊ちゃまで、名士の親の隠し遺産ががっぽりあって、優性遺伝で凄い能力を生まれながらにして持っていて、ほとんど裏口入学状態で名門校に入り、親の七光りで校長・用務員はじめとする先生方にえこひいきされまくり、一見厳しい試練に見えて実ははじめから決められた路線にのっとって人生の勝利者となる」というお話なのでしょうか。原作を読んでいないので間違っていたらすいません。そうであればドラコ君の敵対心もあながち間違ってはいないような気がします。両親が人間だと言うことで蔑視されるハーマイオニー嬢の弛まぬ努力こそを愛したいと思ってしまいます。ロンくんも友達は選ぶべきでしょう。それとも勝馬に乗っておくという打算の賜物でしょうか。そして本当にこのままで三部作が進んでいくのでしょうか。原作ではひょっとしてこの後で、密かにダークサイドに帰依した腹黒いハリーが、ダース・ヴェーダ化して世界を恐怖と絶望に落とし入れるというような、血沸き肉踊るどんでん返しの展開が用意されているのではないかと大いに期待しています。無謀にも世界を守るために敢然と戦いを挑んでくる正義の魔法使いたちを、簡単に一蹴した強大な悪の帝王ハリー・ポッターがホグワーツを地獄の業火で焼き払い人懐こい笑顔で高笑いする場面を、この後私は観ることが出来るのでしょうか?「ダーティーハリー」が観たい。頑張れハーマイオニー!負けるなドラコ!
ぶくぶくさん 6点(2003-06-01 18:06:21)(良:3票)(笑:5票)
563.まぁこれだけのベストセラーなのだから(と言うものの私は読んでませんが)、原作を抜きに語る事は出来ないのでしょうが、やっぱり映画は映画として独立して観るっていう前提が必要なのでは?数十年後に今ほど原作が話題になっていないとして、その時に本が凄く売れた事を知らない人が、ふっとこの映画を観て名作だと思えるかは疑問です。ファンタジックな映像は面白かったのですが、学校側がハリーに対して特別扱いして「えこひいき」ばかりしている感じがします。授業中に先生の目を盗んでホウキで飛んだのに、その実力を買われチームの花形に選ばれるし。今まで自分が魔法使いだと知らなかった人間が在学生をさしおいて学校中でもベストなホウキ乗りになれたのは、血筋が全てって感じでしたね。あと学校のあらゆる規則を破ってでも結果が正義ならば許されるってのも、教育上良くない。両親がいない事以外は全てが恵まれすぎだよ、ハリーくん。
kazooさん 4点(2002-09-06 11:19:04)(良:3票)
《改行表示》
562.《ネタバレ》  美人というのは、小さい時からカワイイもんなんだな。まあ、それはともかく。   非常に楽しい学園モノ。しかも、魔法学校ならではのファンタジー世界に、ワクワクさせられる。  これが、後に戦いの物語になってしまうのは、残念至極。サザエさんやドラえもんのように、永遠に卒業しないで、戦争などせずに、続いていたらどんなに楽しかった事だろう。
Tolbieさん [地上波(吹替)] 8点(2014-07-25 23:38:58)(良:2票)
561.《ネタバレ》 小学一年生の時に母と姉と一緒に見に行きました。そりゃあ本当にワクワクしましたよ。魔法でレンガが動くシーン、箒で空を飛ぶシーン、巨大チェスのシーン。こんな世界があるのかと魅せられました。作品の完成度の不出来はあるけど、僕にとっては大人にとってのスタンドバイミーであったり宇宙戦艦ヤマトと同じです。幼い頃に感じた興奮は他には代え難いものです。
うーさん [映画館(吹替)] 8点(2014-03-24 22:16:52)(良:2票)
560.初めてハリー・ポッターの名前を聞いたときは「ハリボテ?」と思ったもんだ。見て確信。この映画は「ハリー・ボッテーと他山の石」です。 華々しい視覚効果やエピソードの一方で内容は非常に空虚、人物描写の浅さ(特に最後まで悪人にしか見えなかったスネイプ。アラン・リックマン好きなのに)、予定調和を遥かに超えた主人公びいきのラスト。テーマや深みは感じない。同じく大作のLOTRは勇気や友情、愛情、人間の強さと弱さ、限られた生を生きることの素晴らしさ、二つの塔では自然破壊への警鐘まで盛り込まれていてしかもどれも食い合うことなく輝きがある。しかしこちらにテーマを探すとすれば「友情」かもしれないが、今時の子供と変わらないグループ単位での友情関係に、友情の素晴らしさを見出すことはできるだろうか?「努力・友情・勝利」少年ジャ○プを読む方が遥かに有意義だ。製作側は視覚効果を派手にしてゲームやバトルを入れれば子供は喜ぶと思っていないか?「未来の大人」であり、純粋ゆえに大人以上に厳しい目をもつ子供向け作品だからこそ真剣さが求められるのであって、映画でなくてもこの日本で名作と言われるアニメを思い起こせば分かることだ。配給側の姿勢も疑問だ。手紙や看板など普段なら字幕で済ませることに吹替でナレーションを当てる必要があるとは思えない(しらける)。子供にも分かるように配慮したつもりだろうが、字幕で分からなかったら「ママ(パパ)、これなんて読むの?」って聞くもんで、これは子供だからこそ映画から与えられる親子の思い出になるはずだ。映画への満足度は何も映画そのものの出来だけではない。それ以前に吹替の学芸会演技は耳に余るが。でもね・・・一番思うのは、「最初からお姫様と分かっている『シンデレラ』はつまらない」ってことですよ、やっぱり。まさに見かけだけのハリボテ。今後作られる大作映画には他山の石としてもらいたいところだ。
合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)さん 4点(2004-07-01 01:13:59)(良:2票)
559.いくつになっても魔法に神秘的な魅力を感じるものですよね。子供の頃なんかよくテレビや映画に影響されてなんかよくわからんけど棒を片手に山や草むらを歩き回る通称「修行」をよくやったものです。当然子供の遊びなので夕食になると皆家路につき飯をたべれば修行のことなんざ忘れてしまう訳ですが、あの修行を大人が本気でやればひょっとしたらひょっとすると思いませんか?。いやきっともう既にこの世にはあの修行を本気で取り組み、魔法を身につけている人達がいるかもしれません。当然そこはハリーポッター達と同じように魔法を使えることを世間に知れるとパニックになるので普段は何食わぬ顔で一般人を演じているのです。そしてたまに魔法を使ってイタズラなんてしているのです。サッカー欧州選手権でのイングランドvsポルトガルのPK戦でのベッカムのあの信じられないミスキック・・・・・・・・“奴ら”の仕業ですよ。
膝小僧さん 3点(2004-06-26 06:13:45)(笑:2票)
558.本場イギリスの魔法モノの話と来れば、人気が出るのも頷けます。…ただ、序盤からトントン拍子に都合良く話が進むので、物足りなさを感じてしまいます。挫折を知らずに送る人生程怖いものはありません(笑)。ハリー・ポッターの負け無し&サクセスストーリーも、子供には良き憧れの対象となるのでしょう。個人的には、なんの失敗も挫折も無いストーリーにダレるのみでしたが…。そもそも、ハリー・ポッターは一体なんの目的で魔法学校へ入学し、そして一体なんの目的で魔法使いになりたいのでしょうか…? 心理の探究を描いていない為…、映画からは全く読み解く事が出来ませんでした。また、話が大雑把に展開していく為、ストーリーを掴むのに大変でした。それもこれも、原作を読めば分かるのでしょうが、個人的にはもう映画でお腹一杯!!…と言う感じです。ちなみに、キキもビックリな“魔法のホウキ”は、枝の部分が細過ぎて、乗っている時に痛くないのか…なんて余計な心配をしたり…(笑)。上手く行き過ぎるストーリーも、もう少し何らかの障害があれば面白くなったでしょうが、子供向な作品にそんなものを求めるのはヤボと言うものでしょう。…にしても苦痛な時間でした…。これを観てサイコ―!…と言える程若返りたい(苦笑)。
_さん 4点(2004-06-26 00:29:27)(良:2票)
557.全世界のハリポタ読者は、文字を追いながらこの不思議な世界をハラハラドキドキしながら自分の想像力で創造していき、そのなかで、ほうきにまたがって飛び廻ったり、巨大なモンスターに追いかけられたり、ホグワーツの生徒たちと友達になったりしているんだろう。読書は独り。読者の想像した世界はその人にしか見えず、その世界は、それこそ映画のような夢に溢れるところ。どのような世界を創ったって良い。それが楽しくて、みんな本を買って読んでいるんでしょう。ハリポタは世界中で売れました。それを見て、映画にしたら売れるなぁって思った人がいたんでしょう。おかねをかけてついにスクリーンに本の内容が立ち上がりました。そこではいままで読者の中にしかいなかった人やモンスターたちが、最新のCG技術で鮮明に描かれています。ハリポタが好きで映画を観たら、自分の中に他人の価値観がなだれ込んできて、今まで描いてきた自分のハリポタの世界にCGという大量破壊兵器によって破壊的に侵攻され、観客に等しく与えられている想像の自由権が無効になりました。映画がすばらしければそれは構わないと思います。(すばらしい映画は侵攻なんかせず、自ら平和的友好を結ぶもんです。)しかしハリポタは違いました。かっこ悪い撮影現場が容易に想像されるクィディッチとか、リアルすぎるモンスターとか、駅の柱のなかに飛び込むのとか、本からスクリーンへの無理な翻訳は苦しい。なんていうか、映画製作者の映画への愛が少しも感じられなかった。こいつら映画を好きなのかしら。ぶっちゃけ興収しか興味ないんじゃない?だからハリポタに手をつけたんじゃない?。てかこの映画から伝わってきたことはそれだけでした。だから0点。
no_the_warさん 0点(2003-12-26 20:08:48)(良:1票)(笑:1票)
556.「のび太の魔界大冒険」の方が絶対おもろい!
アキラさん 2点(2003-09-20 20:25:42)(良:1票)(笑:1票)
555. 原作も(一応)読んだけど、シングルマザーが生活保護受けつつファミレスか何処かでチマチマ書いただけあってファンタジーとしては余りに陳腐で底が浅く、大人の鑑賞にはとてもじゃないが耐えられないクオリティ。何故に世界的ベストセラー??としか思えなかった。その原作を端折りまくって見せ場をCGブリバリでツギハギした本作も当然ながら面白いハズがない。特にグリフィンドール依怙贔屓な寮採点は原作読んだ時から不愉快だったが、教育上にもヨロしくないぞ、ホグワーツ(オレがスリザリン側ならバカバカしくてやってられんなぁ…)!!あと、ハリーが妙にカッコ良過ぎだ!オマケに大根だし。原作に忠実たらんとするなら、もっとヘボいメガネ小僧をキャスティングしろよ!ハーマイオニー萌え~♪的な意見も多いが、狙いが見え透いてて個人的にエマ・ワトソンには興醒め。ロンが一番マシだが、映画を救うには至っていない。悪いが5点で切り捨て御免だ!まぁ、お子様向けとは言え、その"お子様"も150分キレずに集中力が持つかどうか…w。
へちょちょさん 5点(2003-08-18 01:05:18)(良:1票)(笑:1票)
554.<ねたばれあります>なかなか良い映画です。観終わって思い出すと、良いシーンが次々と。主演のダニエル君もハマってます。そして相棒の子も。何と言っても可愛いエマ・ワトソン扮するハーマイオニー・グレンジャーは最高です。☆空飛ぶクリケット「クィディッチ」も特撮は良かった。でもシーカーが玉取ったら終り?それじゃあ他の選手が一生懸命ゴールしても意味無いじゃん?そんなんでゲームとして成り立つの? 大型チェスも然り。子供にやられるようではトラップとしてあのチェス成り立つんやろか? それに努力しない主人公。魔法学校に入学早々からえこひいきですから。粗を探すと切りがないですが、一番気に入らないのはラストの表彰式。子供を点数で評価する考え方が好きでない自分にとって、一旦立てといて落すってのはどうも。しかもその点数を与える根拠が見えません。50点を付ける基準を教えんかい!校長!でも、最後におまけで10点付けたのは意外と言うか、陰ながらあそこだけ拍手でしたが・・・・・≪因みに以上は原作を読んでいない者としての意見。原作ではそれまで得点に貢献したことが無いネビルが、最後に点数を取ることに意味にあるらしく、原作を読むとこの映画への解釈も変わるとか?≫
イマジンさん 9点(2002-08-30 21:11:03)(良:2票)
553.《ネタバレ》 あからさまな贔屓と差別が描かれており、それが作中で否定されていない(肯定されている)のがとても不快でした。映像面は綺麗ですが、人物造形は最悪です。子供向けだからこそ、贔屓や差別がダメだとはっきり描いてほしかった。物語終盤の、差別する校長と、贔屓されて喜ぶ主人公たちの姿を見てゾッとしました。
まめさん [映画館(字幕)] 3点(2017-04-16 09:44:50)(良:1票)
《改行表示》
552.内容を端折りすぎて、ほとんどダイジェストみたいな出来。 原作の世界をビジュアル化してくれたことは素直に嬉しいけど、映画しか見てない人はこれで内容を把握出来るんだろうか…? あとは吹替えの子供3人の声が棒すぎて集中できない、別の声優で一から録りなおしてほしい
勾玉さん [DVD(吹替)] 4点(2014-08-03 18:56:48)(良:1票)
551.《ネタバレ》 まぁ率直な感想はあんまし面白くないね。子ども向けなわりに時間が長いし、途中で飽きてきちゃうかな~。主役3人はすごく可愛らしいから、まぁよく見つけてきたものだね(感心)、西洋的で誰もがあこがれる魔法の世界とこの素晴らしいキャスティングがこの作品の成功のポイントなんでしょうね。でもしかしスネイプ先生ってほとんど出番は無しなんだね(苦笑)もっといっぱい出てくるかと思ってたよ。あ、ヒゲもじゃもじゃの人(名前なんだっけ?w)のすぐ滑る口は面白かったデスヨ
Kanameさん [DVD(字幕)] 4点(2013-06-12 14:15:34)(良:1票)
550.さきほど映画化が完結したこのシリーズ。初作は21世紀と一緒に始まったのね。公開時に劇場で観た際には、原作の記憶とイメージが強すぎて、端折りと駆け足感だけが気になった。なんとも狭量な観方だと反省もする。改めて観ると、原作の記憶が薄れている分だけ、素直に映画のストーリーに入って行けて楽しく観られたことに少し驚きました。古城のような全寮制の学校で魔法を教わる。ホントにそんなものがあるなら、人生やり直して入りたいと思える設定です。「生き残った人」として有名なハリーは優等生ではなく、積極的に規則を破るタイプ。このシリーズ1作目からその傾向が顕著で、枠をはみ出すことが一貫したテーマだったのかとも思います。特筆したいのはJ.ウィリアムズの音楽。魔法が飛び交うファンタジー世界の夢と不思議を、繊細な煌びやかさを纏った旋律で見事に音像化していると思います。巨匠の仕事です。
アンドレ・タカシさん [映画館(字幕)] 7点(2012-06-16 14:34:36)(良:1票)
549.《ネタバレ》 魔法の世界のドキドキ感を味わえ、久し振りに童心に返れた。ただ、苦言を呈するなら、子供たちがこんな危険な目に遭う学校というのはどうなんだろうか?結局、頼みの綱であるダンブルドア校長もたいした役には立っていない。ハリーが「あの人」に勝てたのは、ただの幸運としか思えない(というか、ただのご都合主義)。それに、クイディッチのルールも謎。シーカーがボールを取れば勝ちなら、他のメンバーがちまちま点を稼ぐ必要はないはず。粗を探せばいろいろあるのだが、ハーマイオニーが可愛かったので良しとしよう。彼女に6点献上。
フライボーイさん [映画館(字幕)] 6点(2007-12-01 10:14:35)(良:1票)
548.小説の中の世界をうまく再現できていたと思います。キャスティングもスネイプ先生をはじめ、ぴったりやと思いました。
小星さん [映画館(字幕)] 6点(2006-08-25 02:10:47)(良:1票)
547.きっとこういう映画のためにCG技術とか発展したんだよなあと思える位、適材適所に活かされていて、大人から子供まで楽しめる映画だと思います。ファンタジーでありながら笑いもあるし、私のように原作を読んでいない人間には先の読めないワクワク感があり、ドップリこの世界に浸る事ができました。これを書いている段階で「アズカバンの囚人」まで観ていますが、この1作目はホグワーツに入る前の時点から描かれていて、まるで観ている自分まで一緒に入学するような気分になれるので余計に楽しかったです。ロンがチェスの場面で大活躍する事も、オシャマなハーマイオニーが2人を翻弄する所も実に興味深く、擦れていない感じのハリーも実に愛らしく描かれています。ジョン・ウィリアムスの音楽も不思議な冒険の世界の盛り上げに一役買っているし、脇役も皆素晴らしい役作りをしていて、ポッタリアンならずとも多くの映画ファンが楽しめる作品だと思いました。原作を知らないおかげで映画の世界に違和感無く入れたのは幸運だったのかなとも思いました。
まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-24 16:23:32)(良:1票)
546.このシリーズの最大の当たりくじはハーマイオニー役にエマ・ワトソンを起用したことでしょうかね?あの3人衆の中では少なくとも一番記憶に残るし(ちなみに当方♂)。いっそのこと題名を「ハーマイオニーと賢者の石」と改名してほしいくらいです。あ、でもそしたらハリポタがハマオニになって語呂が悪くなるなあ・・・「浜鬼」・・・・・・やっぱ子供向けにはマズイわな。
8823さん [地上波(吹替)] 3点(2005-11-23 23:18:28)(笑:1票)
545.映像的にはなかなか頑張っていますが、原作の悪い面ばかり目立ってしまった映画ではないでしょうか。叔母夫婦の侮蔑的な描写といい(作者は相当ひどい境遇の中で生活していた時期があったのでしょう)、学校側の依怙贔屓といいどうも子供向けとは思えないシーンがいくつかあり、問題なのはハリーを強引にストーリーの中心に持っていくような展開や彼が車内販売を買い占めたりするシーンがあるところ。よくもまぁ、ロンは友達になったものだと思わされてしまいます。子役たちの演技も主役のD・ラドクリフは変化がなさ過ぎ(傷をさする演技がいかにも嘘っぽい)、E・ワトソンは逆に大げさでR・グリントが一番まともでした。原作の細かい描写を省いたのがそもそもの失敗でしょう。
マイカルシネマさん [地上波(吹替)] 5点(2004-12-21 22:09:25)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 564人
平均点数 5.53点
0122.13%
1234.08%
2193.37%
3508.87%
46010.64%
510017.73%
611119.68%
79116.13%
8447.80%
9274.79%
10274.79%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.26点 Review19人
2 ストーリー評価 5.65点 Review32人
3 鑑賞後の後味 5.82点 Review29人
4 音楽評価 6.57点 Review26人
5 感泣評価 2.59点 Review22人
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【アカデミー賞 情報】

2001年 74回
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 
美術賞スチュアート・クレイグ[美術]候補(ノミネート) 
美術賞ステファニー・マクミラン〔美術〕候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞ジュディアナ・マコフスキー候補(ノミネート) 

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