アルタード・ステーツ/未知への挑戦のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アルタード・ステーツ/未知への挑戦

[アルタードステーツミチヘノチョウセン]
Altered States
1979年上映時間:103分
平均点:5.68 / 10(Review 22人) (点数分布表示)
ドラマSFファンタジー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2009-12-19)【S&S】さん
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監督ケン・ラッセル
キャストウィリアム・ハート(男優)
ブレア・ブラウン(女優)
ボブ・バラバン(男優)
ドリュー・バリモア(女優)
チャールズ・ヘイド(男優)
原作パディ・チャイエフスキー
脚本パディ・チャイエフスキー
音楽ジョン・コリリアーノ
撮影ジョーダン・クローネンウェス
ジェームズ・グレノン(カメラ・オペレーター)
製作スチュアート・ベアード(製作補)
製作総指揮ダニエル・メルニック
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクディック・スミス
美術リチャード・マクドナルド〔美術〕(プロダクション・デザイン)
衣装ルース・マイヤーズ[衣装]
録音レス・フレショルツ
マイケル・ミンクラー
字幕翻訳戸田奈津子
スタントM・ジェームズ・アーネット(ノンクレジット)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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12
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22.《ネタバレ》 「ええ~?なんで~?」とツッコミどころ満載な映画ではあります。原初的な記憶を遡り、と、そこまではいい感じ。でも、実際にお猿になってうっほうほ、とか、それより前のもげもげしてた時代のモノになったりとか、んなアホな、って感じで。しかもクスリキメて液体にぷかぁ、と浮かんでるだけで。細胞単位で刻まれている記憶情報がいちいち退行を呼んでたら、ちょっとしたハズミで街のあちこちでもげもげしちゃってそう。設定では別にDNA単位で操作しちゃってるワケじゃないですしねぇ。しかも、もげもげした状態の人に触れただけでそれが感染しちゃう、ってのはどーなのかしらねぇ? だけど、「そーゆーモンなの!」という確固たる信念で作られているんで、こちらも「ああ、そうですか」と割り切って見られるワケですけどもね。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2003-11-22 17:28:04)(笑:1票)
21.序盤は興味を惹かれたのですが、メキシコ行って以降はポカーン状態。失笑ものの結末と併せての時間を損した愚作。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 3点(2024-04-28 22:59:59)
20.ヘンテコトリップ変態映画。面白くないけど、面白かったけど、やっぱり面白くなかった。変なの!!と言ったら負けな気もするが言う。変なの!!
すべからさん [DVD(字幕)] 5点(2011-02-13 12:20:39)
19.《ネタバレ》 どうもケンちゃんらしくない映画だなと思ったら、アーサー・ペンが撮るはずが途中降板してケンちゃんが監督に起用されたからなんですね。まあ、職人的な仕事もできるということは判りましたが、他人の企画じゃ無難で可もなく不可もなくという出来です。 人類のDNAのなぞに迫るという雰囲気で始まったのに、結局メキシコのキノコを食べて変身しちゃった、と言うお話しに変わってしまったのは失敗でしょう。 ウィリアム・ハートは本作が映画デビューだそうですが、ハートの子供役でドリュー・バリモアもスクリーン・デビューしているというのに注目です。
S&Sさん [DVD(字幕)] 5点(2010-09-17 23:40:04)
18.《ネタバレ》 科学者の悲しい性で、自分自身で実験せねばと、やっているうちに、体がゴリラ並みに退化していってしまう。でも最後は愛が勝つ。そんな内容だが、この作品のキモは体が変化していく様子。当時は衝撃となったことだろう。これ以降、マイケルの「スリラー」や「ハウリング」などで出てくるおなじみの特殊メイクだ。もう一つの肝は幻想シーン。宇宙の誕生から地獄のイメージまで、様々な映像の嵐が巻き起こる。「2001年宇宙の旅」の映像に挑戦したという感じ。この映画、自分は人生初めての招待試写会で観た。その頃は主人公が冒頭のドラム缶の中で漂ってたりして、気持ち良さそうだなぁと思っていた程度。今、観ると、ウィリアムハートが出ていたりして、当時流行のB級SFとは違った風味の映画だった。
トントさん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-14 11:35:12)
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17.《ネタバレ》 なんか思っていたよりも普通だったかも。 しかし、「トリップ」したときの映像がとても神秘的で良かったと思う。 顕微鏡で覗いたような「ミクロコスモス」のような模様が幻想的で綺麗だった。 羊の額に沢山の目がついていて、そのとき凄いインパクトがあってビックリした。 最後の場面が凄く怖かった。日常の風景から別の次元に迷い込んだようで凄かった。 なんだか急に覚醒したというか、次元が狂ったというか、異次元が垣間見えたというか、 全く別の世界が顔をのぞかせて侵食したというか、、、 なんといったらいいのでしょうか?とにかくあの場面はおかしかったです。 どこか「昔のアメリカのB級TVゲーム」みたいなグラフィックだったような、、、。 とても不安だった。  
ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 7点(2007-12-04 02:32:09)
16.変な映画であることは間違いないのに、いたって真面目に作ってあるのと、微妙にDNAの神秘に迫るみたいな素材をいじってあるため、「変だけどもしかしたら深い映画なのかも」と勘違いさせるタチの悪い映画です。でもそう類いのタチの悪さが…結構好きだったりして。見終わった後やたら印象に残った作品でした。
5454さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-21 22:34:06)
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15.《ネタバレ》 CSで放送があったので、20数年ぶりに見てみる。 …ウィリアム・ハートがエロい。こんなにエロかったかなあ。 今ではオヤジ化が進んで美青年の面影ゼロであるが、当時はエロかった。 カレの最大の武器は口角がキュッと上に上がる小さな口だったのだが、その武器をフルに使ってイヤらしさ全開。主役をゲットしたのね。 そして、惜しみなく脱ぎまくる。もう、共演の女優なんかかすむどころか引き立て役にしか見えないというほどの脱ぎっぷり(それに女優がブスだし)。 西洋では、男性は尻を見せてはいけないのだが、そんなことはおかまいなし。 さすがだハートよ。 あっ内容はどんなだったかなあ。ヤバい(2001年宇宙の旅+エクソシスト÷2+ダリの絵画かな)。 真理を追究してマジになっているくせに、すかさずいっつもセックスしているところが、何かに似ている。村上春樹(の小説)だ。  ※エディが用いた原住民経由の薬物は乾燥ペヨーテ(サボテンの一種)と思われる。 ちなみに故中島らもは日本製のペヨーテ鉢を買い求め乾燥させて食したが、幻覚は見なかったという。味は大変マズいらしい。詳細はドラッグエッセイ集「アマニタ・パンセリナ」。
パブロン中毒さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-24 00:02:57)
《改行表示》
14.要は「2001年」プラス「エクソシスト」ってとこなんでしょうけど、私には理解できませんでした。あまりにマイルールの多すぎる科学設定、「真理とは何か?」という哲学的で難解なテーマ、さらに「今まで見せてたこれ、実は幻覚でした」なんて肩透かし演出までされては、理解などできるはずがありません。とはいえ、製作側も膨らみすぎた話に追いついていなかったようで、「なんやかや大変でしたけど、結局愛ですよね」と、志望校に合格できなかった浪人生の言い訳チックな結末となっています。スターチャイルドという結論をきっちり提示して見せたキューブリックさんはやっぱり偉大なのです。 この映画で評価できるのは、職人さんががんばり抜いたと思われるビジュアルイメージの数々です。とくに、中世の絵画をそのまま映像化したような地獄のイメージはすばらしく、CGを多用したにも関わらず最悪だった「スポーン」の地獄絵を見てしまった私としては、そのおぞましさを評価せずにはいられません。「狼男アメリカン」みたいな特殊メイクもがんばってたんですけど、ただ、原始人に先祖帰りした主人公を見るとどうしても「北京原人Who Are You?」を思い出してしまい、あの映画の楽しかった思い出が、この映画の興を見事にぶち壊してくれました。 
ザ・チャンバラさん 4点(2004-07-06 02:21:12)
13.SF映画少年の頃、何の予備知識も無く「チラシ観」しました。もちろん、ワケわかりませんでした(笑)ま、空想的な映像や意味深げなストーリー展開なんだろうなというのはわかりましたが。ドリュー・バリモアが出演していたんですか、へ~。
★ピカリン★さん 4点(2004-06-20 22:10:07)
12.《ネタバレ》 いささかチャチであるが、作られた時代を考えればしょうがない。退化(?)という非現実性にリアリティを持たせたインテリ風脚本は評価。道具が使える原始人に退化したという設定であろうが、キノコがどうとか、水槽がどうとか、ディテールにこだわる作品ではないだろう。動物園のシーンはたいへん興味深かった。でもラストシーンにかけては意味不明、キューブリックの「2001年宇宙の旅」を意識したにだろうか?登場する主人公も作った監督も自己満足したいナルシシスト映画である。
ぼぎーさん 6点(2004-06-06 13:30:55)
11.ケン・ラッセルまでSF映画ブームに便乗かよ!しかしケン・ラッセルだから、難解な作品かなと思いきや...そうでもなかった。で、結論はイマイチ。ウィリアム・ハートを発掘しただけでも評価できるかな
nizamさん 4点(2004-03-11 12:36:56)
10.え、うそ?皆さん割と面白かったんですか..そうなのか..僕はもうどこが面白いのかわかんなかったです、はい。確か83、84年ごろ五反田あたりの名画座でスキャナーズとの2本立てで見た.ような記憶とあるけど..わけのわからんSF風映画。
あばれて万歳さん 3点(2003-12-08 12:59:45)
9.《ネタバレ》 クセのあるアーティスティックな映像美はさすがケン・ラッセル。面白いかどうかはともかく、傑作である事は間違いないでしょう。話については、好みの別れるこれまたクセのあるもので、ツッコミどころ満載。如何にも70年代ニューエイジ思想の影響下にある精神世界モノであり、SFである。自分的にはこのぶっ飛び方は嫌いじゃないなぁ。まあ、自分の深層意識に潜り込んで行くと猿になるのか…、と思うと笑ってしまいますが。何があっても逆行催眠治療だけは受けたくないな…(笑。 また、最後に愛が勝つってのも今観ると非常に陳腐かも。これ、確かウィリアム・ハートのデビュー作なんだよね。昔はカッコ良かったのね、今ハゲてるけど。(^^;
TERRAさん 8点(2003-11-11 02:48:32)
8.見ているときはなかなかでしたが、見終ると印象が低い映画でした。
omutさん 5点(2003-08-26 03:53:52)
7.「もし自分が映画監督なら」と無謀な事をだれしも一度は考えるでしょう。私の場合「一本の映画の中にどれだけ、脈絡無さそうな色んなシーンを詰め込めるか」てなことを考えてしまいます。で、この映画。その観点で観てるとなんか嬉しくなります。余談ですが、昔、英語の先生がこの映画の題名について、「アルタードではなくて、オールタードが正しい」とおっしゃっておりました。なるほど。
鱗歌さん 8点(2003-05-17 23:13:55)
6.やっぱ愛なんだよな つまるところ 無限のむこうになにがあるっても 表現できね-よ で 愛ちゅうもんに逃げる 
おうさん 5点(2003-04-16 01:50:45)
5.最後の強引な解釈には思わず、え~~~って感じだったけど最高です、さすがはケン・ラッセル。とにかく一度は観ることをお薦めします。
眼力王さん 7点(2002-05-29 01:12:26)
4.ある意味ホラーですよこれ。映像表現も相当に奇抜。こういう哲学的な話は好きですが、幻覚剤を用いることによって果たしてそのような事が可能なのだろうか、、、、。やっぱちょっと説得力に欠けますね。ラストも物足りなさが残ったし。まぁ、異色作であることには間違いないでしょう。
あろえりーなさん 6点(2002-04-29 12:59:23)
3.SF映画の 大傑作!!
白うなぎさん 7点(2001-11-13 01:38:49)
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 5.68点
000.00%
100.00%
200.00%
329.09%
4313.64%
5522.73%
6522.73%
7418.18%
8313.64%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 3.50点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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【アカデミー賞 情報】

1980年 53回
作曲賞(ドラマ)ジョン・コリリアーノ候補(ノミネート) 
音響賞レス・フレショルツ候補(ノミネート) 
音響賞マイケル・ミンクラー候補(ノミネート) 

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