199.(映画のコメントをラップ・バトル風にして、無謀にもチャンピオンのエミネムに挑戦したいと思います。) 「<キュッキュッキュッ>♪♪オマエの映画はクソ自伝、独りよがりの自画自賛、♪♪貧乏自慢はオマエの打算、そんな根性悲惨無惨、<ズッッチャッ、ズッッチャッ>♪♪黒人気取りのラップ、下品なfuckラップ、オマエの演技はスクラップ、♪♪本当の彼女はただのbitch、あんなに美人じゃない、そんなわけない、あり得な~い、<ズッッチャッ、ズッッチャッ>♪♪8マイル8マイル、映画館に信者が参る、そんな光景オレたちマイる、♪♪映画に陶酔するな、役者に陶酔するな、オマエはシンガー、母役キムベイシンガー(GO!GO!)、<ズッッチャッ、ズッッチャッ>♪♪オマエはエミネム、映画は激寒(ゲキサム)、それ見たオレは凄眠(スゴネム)、♪♪映画界の汚点、評論家は目が点、オレの採点4点!<チャッ>」 タイトル:"Don't Lose Yourself In The Movie" 詞:STYX21 CDリリース:未定 (注:悪口なのはラップ・バトル風だから、言葉が汚いのはエミネム風だからです。) 【STYX21】さん 4点(2004-01-10 08:25:44) (良:1票)(笑:10票) |
198.《ネタバレ》 皆さんは「美味しんぼの法則」と呼ばれる法則をご存知ですか?物語の中で二人の対決が同時進行でない場合、必ず後攻が勝利するという法則です。これはもう仕方ないんですよ。話の流れとして、先攻に上回る技術を後攻が披露するからこそ作品が盛り上がるワケです。「8Mile」という作品はこの法則を見事に打ち破った偉大な作品です。ラストバトルでエミネムが先攻になっちゃった!どうするの?負けちゃうの?とハラハラして見ていたら、無言で立ち去る敵役。なるほどこう来たか!こいつぁやってくれる! まぁ、そんなことはどうでもいいんですけどね。この作品から得たもの一つ目「こんな世界があることを俺に教えてくれた」。ラップで対決するためのコミュニティがあるなんて知らなかった。とても興味深い。昔ビートたけしの番組で、口喧嘩選手権みたいなのを毎週やってたことを思い出しちゃった。覚えてる人います?この作品から得たもの二つ目「高い言葉の壁を感じた」。ラップ対決は面白かったんだけど、それはリズムの取り方や小気味の良い滑舌、彼らの発する迫力を楽しんだだけ。本当の意味で、どちらがより良い「言葉」を放っていたのか?それは日本人である俺には理解不能。本当は字幕で表現されている以外にも様々な韻が踏んであったんだろうな。そう考えると俺は明らかにネイティブの人達よりこの映画を楽しめていない。なんか悲しー。 【コバ香具師】さん 6点(2004-06-13 08:36:10) (良:3票)(笑:1票) |
197.そうかぁ、そうですかぁ、これは貧乏自慢、自画自賛のプロモ映画だったのですね。、、、、、、、、、、でも、おじさん(=わたし)は、途中から、どういうわけか、うるうるで、洟を何回もかんでしまいました。、、、おじさんは、感動した。、、、、どうしてかっていうと、、、、、、おじさん、エミネムなんて知らないから、、、だから一人の貧乏な白人青年の話にしか見えないから、、、、それで、こんな糞環境のなかで、すねたり、ぐれたり、自暴自棄になったりしていないし、いつも真剣に前を向いたまなざしで、気取るな、すかすな、ごまかすな、しっかり自分を見ろと歌っているからです。、、、、、帰るべき暖かいママはいないし、仕事は単調だし、彼女とは別れたし、なのに、なんでこんなに前向きに生きられるのだろう。、、、、、個人的には、ラップバトルは最初のだけで十分だと思いました。また成功していくところが描かれていなくてホッとしました。だから、この話は、どこにでもいる、一人の貧しい白人青年の話として見ることができるわけです。 【王の七つの森】さん 10点(2005-03-02 13:32:40) (良:3票) |
《改行表示》196.《ネタバレ》 ラップ調で、ラップ風に、レビューをここに、書いてみよう♪ 『いったい何?こいつは何?』 『こいつはいったい何がしたい?』 『利己的。暴力的。目的何?』 『いったい、誰に、共感、できる?』 『そもそも、文化が、わからねー。』 『エミネム、知らねー。』 『英語も、知らねー。』 『ラップが、字幕じゃ、伝わらねー。』 『勝った?負けた?わからねー。』 『当然、映画は、つまらねー。』 『1、2、3、4、なんの数?』 『時間を、確認、した回数。』 『残り、何分?あと、何分?』 『30、20、あとちょっとー。』 『せめて、ラスト、決めてくれー。』 『「仕事に戻る」』 『何だ、そりゃー。』 ええー、このレビューを読んでくださった方。 あなたの今の心境が、まさに私がこの映画を見終わったときと同じ心境です。 この2点は、こんなクソみたいなレビューを読んでくださった方へ、敬意を込めてささげる点数です。 映画は0点です。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 2点(2016-05-30 01:41:47) (笑:2票) |
《改行表示》195.音楽の映画で、一つも凄いと思わなかったのは初めてである。役者の容姿・演技は問題ないと思うのだが、一番肝心な歌に全く迫力を感じなかった。くだらないののしり合いで言葉に重みがある筈も無く、オチも無い。悪口なら”やしきたかじん”の話しを聞いた方がよっぽど面白い。 【まさサイトー】さん 3点(2004-05-01 05:56:13) (良:2票) |
194.ドラゴンアッシュだったらかなりマヌケな映画になってただろう 【malvinas】さん 7点(2003-11-27 15:20:13) (笑:2票) |
193.うん、ラップっていうのがどういうものか、ちょっとだけわかった気がします。この話はね、やっぱりあの女の子、リリーっていうさ、あの子がキーポイントなんだね。こんな生活では駄目だ、なんとかしなくちゃいけないっていう、その象徴があの子なんだよね。ちょっとうるっとくるものがあったね、見てて。展開がさ、連続性がちょっと薄いかなっていう気もしたけど、まぁでもよかったよ。 【あろえりーな】さん 7点(2003-05-30 00:12:14) (良:2票) |
192.つまらなくもなかったが,暇つぶし程度かな.最後のトーナメント(?)も字幕で観てると,どっちがどの程度イケてるのかよく分かんないし,そもそもラップとかヒップホップに興味ないし. 【マー君】さん 5点(2005-01-17 15:34:03) (良:1票) |
191.ラップバトルとかデトロイトとかエミネムとか言うてますが、めっちゃ浪花節映画 【永遠】さん 3点(2004-12-29 07:36:43) (笑:1票) |
190.ネット上で予告編を見て「面白そう」と思う→サントラ購入「主題歌かっこいい」と思う→いざ映画館へ!「・・・」映画本編は主題歌を超えられませんでした。でもエミネムとB・マーフィーがエロっちいことする場面は良かったです(笑)あそこだけ完成度高かったよね。映画館でひとりムラムラした19歳乙女(当時) 【キュウリと蜂蜜】さん 6点(2004-07-11 00:08:56) (笑:1票) |
|
189.《ネタバレ》 まあ、いいかなって感じ。この映画を観て得られたものは、今までそんなに好きじゃなかったエミネムの音楽を聴く機会。それが持ててそれなりに気に入る事が出来てよかった。それにラップバトルはけっこうおもしろかった!この映画に限らず、バトルってのはなんでも観てるこっちをワクワクさせてくれるから大好きです☆ただ、空家とはいえノリで家を燃やして楽しんでるような若者を見てたらとてもじゃないが気楽には観れなかったなあ。あんなんに憧れる若者がアメリカだけじゃなく日本にも増えてるし、そういうやつをもっと増長させそうなこの映画の作りは絶対好きになれない。しかもそうやって家を燃やしたり、道端の人をペイントガンで撃ったりする連中がストーリーの中心人物にしてそういった行動を正当化されてるのがもっとむかつく。そういう点でけっこう点さがります。絶対子供には見せれない映画。 【TANTO】さん 3点(2004-05-03 21:14:45) (良:1票) |
188.「いつかビッグになる」なんてありふれた言葉。友達とつるんでくだを巻くところから、そこを見切ってたった一人で一歩踏み出す。誰も踏まない道をひとりで行く。できるかできないかよりも、やるかやらないか。成り上がるとはそういうこと。永遠にビッグにはなれなかった者と、いつか本当にビッグになった者の物語。その最大の岐路は、才能のありなしではなかった。その一歩が踏み出せたかどうか。いくらでも言い訳のできる現実の中で、無言でコブシをポケットにしまい、静かに前進する、それが全て。 【よしの】さん 6点(2004-02-23 23:25:20) (良:1票) |
《改行表示》187.ストーリは、「フラッシュダンス」以下です。でも、いつの時代でも、いくつになっても、こういうのって、共感します。 【オドリー南の島】さん 5点(2004-02-18 22:19:26) (良:1票) |
186.まったくなーーんも予備知識なく、友人に映画館に連れて行かれて観ました(あはは)。ラップの世界も知らなければぁ、エミネムなんて、誰?それ状態。エミネムと聞いて「エアエミネム」(競走馬の名前 照)しか思い浮かばない私は、どっかずれているのでしょうね。でまぁ、そんな私でも(もしかしたらそんな私だからこそ?)この映画でラップの世界というのに圧倒されました。虐げられてきた黒人たちのはけ口のひとつが、ラップだったんでしょうね。その世界に乗り込んだ主人公は、白人でありこそすれトレーラーハウスに住んでいる。白人と黒人の居住区のちょうど真ん中でぷかぷか浮いている状態なんでしょう。黒人たちは確かに差別され、冷遇されているけれど、逆に黒人のコミュニティがある。対する主人公は、白人であるために黒人コミュニティから疎外され、白人だから黒人への救済措置を受けることができない。なんか微妙な位置にいますよね。エミネムの行き場のない状態にやるせなさを感じたりしました。また、ラップバトルというのにも吃驚。勝つためには、相手につかれそうな弱点を自分からさらけ出すことが大事なんだなぁ〜って思いました。私の知らなかった世界をみせてくれたってことには、連れていってくれた友達に感謝したいと思いますが、ラップバトルなど相手の欠点をあげつらう趣向に共感できなかったのと、街を出たがっている女の子との恋愛なんかもよくわからなかったので、6点ってことにさせてくださいませ。 <蛇足>エミネムがちょろっとユアンに見えた♪ 【元みかん】さん 6点(2004-02-17 13:09:41) (良:1票) |
185.エミネムファンなら憤慨するかもしれない。「本物のエミネムはもっと悪い」と言いそうだ(笑) ただしラップ好きや、エミネムファンはエミネムを忘れて一人のラッパーの物語として この映画を観れば充分に楽しめるはずだ。この映画には母親が出てきたが、本当のエミネムは、母親を中傷する歌をたくさん作っているので母親から訴えられたことは有名。(10億円訴訟) 彼は母親だけじゃなくてゲイやレズを中傷する歌詞が多いので人権団体からも非難が多かった。 とにかく問題は多いが、凄い奴である。ラップの歌手はよく殺されることが多いが、エミネムのような過激なラッパー(しかも白人)が現在も生きているだけでも凄い。 【花守湖】さん 8点(2004-02-15 01:02:38) (良:1票) |
184.ヒップホップは好きで良く聴くしエミネムも良いと思うけどこれって映画にする必要ないと思う。素直にプロモで良いんじゃない?ぼろくそ言うと映画で2時間いかないのって短い方だけど1時間も経たない前に飽きちゃったよ、それから何回か時間ばっか見たし・・・実話に基づくなら「感動」とか「驚き」が必要だと思うんだけどこれには全く無い。これは「お前が無知だから感動も驚きもしないんだ」と言われればそうなのかもしれないけど。だとしても、これからどのように売れていくかの方が興味あるし面白いと思うのだが。それより初めてパッケージ見た時「8ミリ」と読んでサスペンスだと思ってしまったのは俺だけじゃないことを願う。 【taron】さん 4点(2003-12-23 16:50:25) (良:1票) |
183.確かに本作は、いわゆる「アイドル映画」の一段上に位置する作品に仕上がってると思います。全編手持ちカメラで貧しい地域の日常を描いているにも拘らず、きっちりと画が完成されて映画が安っぽくなってないし(この辺が邦画との決定的な違い)、エミネムのハンサムさと演技力にも驚きました。キム・ベイシンガーの疲れ切った母親ぶりも、ブリタニー・マーフィーのアンチ・ヒロイン的なアバズレぶりも良かったです。しかし、ストーリーそれ自体は特に目新しくは感じられませんでした。それにしても、ラップは音楽ではなく「言葉」なので、英語が聞けないのは辛い。そこ彼処で繰り広げられるバトルをストレートに聞けたら、もしかしたら自身の評価ももう少し上がるのかもしれません、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2003-09-28 06:58:32) (良:1票) |
182.フツーにおもろかった。同系統としちゃ「ジュース」の方が映画的だけど。エミネムをこの映画で初めて知ったけど、確かにありゃ、ラップスキルは史上5指に入るうまさだ。が、歌詞とかライムとか、凡百な部分は否めない。面白みがある分NWAの方が好きかなー。西と東のスタイルを掛け合わせた楽曲は見事。こらまあ、若い子ォにはウケるお方だと大納得。まあ、金があってもCDは買わない程度だし、良くも悪くも「歌手の映画」でした。一度観たらたくさん。どうでもいいけど、モンテル・ジョーダンの曲を使ってたのには驚いた。ビギーはクサすな。 【DeVante】さん 4点(2003-09-06 16:47:33) (良:1票) |
181.2003年度 劇場予告編アカデミー賞あげたいです。 【第菜々都市】さん 5点(2003-06-16 18:38:10) (良:1票) |
《改行表示》180.《ネタバレ》 “8 Mile”デトロイト市の都市部と郊外を分ける通りの名前で、黒人の多い貧困層の内側と、白人の多い富裕層の外側とに別けられる。…札幌だと新道かな。 で、主人公ジミーは内側に住む白人。いわゆるホワイト・トラッシュです。そりゃ自然とラップも身に付くでしょう。白人からは見下され、黒人からはハンパもの扱いされる。男の世界で生きていく女みたいなモン。 「B・ラビット凄いね!(でも白人でしょ)」みたく、どんなに才能があっても、どこかで“認めてもらえない”空気があるんでしょう。SDGsの無い世界だから、MCバトルでも白人なのをガンガン責められる。そんな埋められないルーツを覆したエミネムって、やっぱ凄い。 ロックが下火になってた時代、エミネムのヒップホップは売れまくってた。けど保守的な評論家は彼のアルバムを認めなかった。「エミネムまたチャートインしてるよ!(でもラップでしょ)」みたく。 “Lose yourself ”『のめりこめ』。エミネムの自伝とも言われる本作で、如何にして彼がラップの世界で認められたかが描かれる。彼の伝説の序章。あの最後のバトルに勝って、全てを掴んだわけじゃない。あのバトルで終わったわけでなく、家族の問題も仕事も恋愛も、何も解決しないまま、これから始まっていく感じが堪らない。 あのバトルから始まり、貧困層に認められてアルバムが売れ、富裕層も興味を持ち、この映画で世界が注目し、遂には保守層も認めてロックの殿堂入りしたのは2022年の話。 【K&K】さん [DVD(字幕)] 6点(2023-10-06 20:41:02) |