161.《ネタバレ》 いや~凄い!スティーブン・セガール!主役であるカート・ラッセルよりもある意味、インパクト大!あんなあっけなくいなくなってしまったのに、完全に脇役なのに、それなのに、それなのに、今までのどのスティーブン・セガールよりも良い。まあ、こう言っちゃ何だけど、間違いなくスティーブン・セガールの出ている映画の中で一番、面白いし、こんなに出番少ないのに、それが最高傑作であるこの俳優、ある意味、本当に凄い俳優だ!この映画、アクション映画としても、普通の映画としても十分に楽しめた。その要因はやはりスティーブン・セガールの退場劇!普通の俳優ならばここでなあ~んだ!となる所がそうならない。スティーブン・セガールのことだから絶対にまた戻って来て、俺は生きてるぜ!というふうになると思わずにはいられない緊張感、別の意味での緊張感、これ、私はDVDでの観賞だから良いけど、もし映画館で見てたら、タイトル言うだけで、舌を噛んでしまいそうだし、何しろやたらと点ばっかりのタイトルで、もう少し言い易い。誰にでも覚え易く、言い易いタイトルにして欲しい。色んな意味でハラハラする映画です。ところであの美しいスチュワーデス、ハル・ベリーだったのか!それにしても主役のカート・ラッセル、凄く可哀想です。だって、主役なのに、友情出演、直ぐにいなくなってしまうスティーブン・セガールばかりやたら語られるなんて、本当に可哀想です。と言いながらも私も何だかスティーブン・セガールのこときり書いてるなあ!まあ、色々と突っ込み所も満載だけど、一級の娯楽作品として楽しむことが出来たので8点ということでこの映画についての感想を終えたいと思います。 【青観】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-06-11 22:13:09) (良:2票)(笑:1票) |
160.《ネタバレ》 最高に面白いです。脇役キャスト中心でここまで楽しめる映画は他にないでしょう。B級映画として位置付けされているのが不思議なくらいです。ドンパチシーンが殆ど無いのにもかかわらずこんなにハラハラさせられるとは思ってもいませんでした。この緊張感堪りません。最後まで手に汗握ります。そして何といってもこの映画の最大の見せ場はやはり序盤の「セガール無念のさよなら」でしょう。私は何の予備知識もないままこの作品を観たのですが、あのシーンではおもわず「ああぁ~セ、セガールがっ!セガールがぁぁ!!」と心の中で叫んでしまいました。とはいうもののとりたてて私はセガールファンってわけでもないですし、もし彼が例の最強ぶりを発揮して最後までいたとしたら間違いなくいつものセガール一人相撲映画みたいになっていたことでしょう。そういう意味では彼の退場が結果としてこの作品を傑作へと導いたと言えるのではないでしょうか。その当時私はこのセガール退場劇に「もしかしてこのシーンは彼からのある重要なメッセージが込められているのではないのか?」と勝手に想像したりしました。彼自身が死ぬ=沈黙することにより「これを機にもう沈黙シリーズやめます」と観ている我々に訴えかけているのではないのか?と。なるほど潔いなセガールよ、と思ったのもつかの間、その後続々と沈黙シリーズを乱発しているのを目の当たりにして「ダメだこのオッサン全く懲りてねーや」としみじみ感じると共に、深読みしすぎた自分を恥じました。 【デッカード】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2008-03-25 03:38:27) (笑:2票) |
159.《ネタバレ》 「エグゼクティブコマンド」と同じ内容ですが、こちらはセガールが出てきます。その時点で「コマンド」より上です。でもすぐ消えます。何しに出てきたんだセガール!! おそらく彼がいると5分ほどでテロリストを制圧してしまいそこで映画が終わってしまうからでしょう。退場時に空中へ放り出されてしまいましたが、おそらく彼なら無事着地して次の仕事へ向かったことでしょう。 【セガール】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-04-10 21:11:02) (笑:2票) |
158.《ネタバレ》 何しに来たんですか?>セガール |
157.《ネタバレ》 昔から何度も観てるけど(TVで流れたりするとついつい最後まで観ちゃう)、だんだん味が出てきて自分の中では熟成してきたワインみたいな作品。というか、セガールやラッセルのひねくれた使い方が絶妙な、90年代B級映画の最高峰ではないでしょうか。 セガールがいなくても、結局ジョン・レグイザモ以下の部下たちが突入すれば一瞬で片がつくほどで、乗っ取りテロリストたちはご面相はともかくとして実に弱っちぃ。そこをあの手この手を使って“突入出来ないスリル”に持ってゆく脚本の勝利でしょう。9.11が起こってしまったのでこの手のプロットのハイジャック映画はもう製作されることはないでしょうが、『ユナイテッド93』よりもよっぽど本作の方が面白い。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-02-10 19:24:24) (良:1票) |
《改行表示》156.《ネタバレ》 非常に面白かったです。素晴らしいスリリングアクションの秀作だと思います。 カートラッセルは知りませんが(お恥かしいことに、俳優の顔と名前って全然おぼえらんないんですよ)、スティーブンセガールは俳優として大好きです。 だからセガールが楽しみで観た作品なのですが、、、「え~っ!」って感じです。 これからセガールのアクションが炸裂するかと思ったら、あっという間に終わってしまったからです。 本当にセガールはつまらない映画には沢山出演して活躍ているのに、この作品のような面白い映画では全然活躍できないなんてちょっと可哀想です。 渋くて良い俳優なのに映画運がないですね。 この作品ではドッキングで乗り移る場面がアホ過ぎて、、、そのクセしつこくてなんだかイライラさせられました。 セガールもかなりアホでした。早く乗り移れよ!ってのもありますし、「後は任せたぞ!」的な表情がアホでした。 てか、パッケージにセガールが大きく写りすぎでしょう(活躍のワリには)。 あとは非常に良かったです。爆破の解除とか素晴らしかったです。 ボスのハゲがなかなか頭良くてカッコイイかったけど、途中で目的を変えて仲間を撃ったあたりからはちょっとだけ残念でした。 それでもなかなかの悪役でした。 何だかいろいろと問題がありそうですが、非常に面白かったです。 《追加》あと、ここのレビューで皆さまが合言葉のようにセガールセガールいっているので面白かったです。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-01-30 14:19:52) (良:1票) |
155.《ネタバレ》 『ダイ・ハード』の影響下にあるアクション映画の中ではダントツの面白さ。派手なドンパチは極力避け、「リーダーを失ったにわか部隊が如何にテロリストを鎮圧するか」というサスペンスにのみ主眼を置いた潔い出来。やはりここは配役が肝で、絶対無敵のセガールが途中退場することで、いやでも緊迫感が高まる。飛行機パニックものにありがちな乗客同士のドラマも皆無。メンバーひとりひとりに役割があるところも良い。いつもみたいにセガールの一人勝ちでは面白くないからね。脚本の勝利。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-11-09 07:38:30) (良:1票) |
154.《ネタバレ》 セガール出番半減。出ずっぱりだったら、ここの平均点半減。 |
153.セガールの使い方が基本的に間違ってる貴重な映画 【みかん星人】さん 6点(2001-08-09 07:40:03) (笑:1票) |
《改行表示》152.《ネタバレ》 ハイジャックされた飛行機にドッキング以降、ラストまで緊張感を見事に持続させている。 救出に向かう実行部隊の数名を大きくは2つに分け、極秘裏に任務を遂行させながら、 彼らと乗務員を最小限にして十分に絡ませ、そこにテロリストの動きを重ね合わせていく。 時間との闘いも加わり、高い緊張感を持続しながらこれらの切り替え、アクシデントの挿入もよく考えられているし 経験や訓練を積んだ精鋭だけでなく、そうではない人物の任務への参加やその絡ませ方もいい。 意外過ぎるセガール隊長の序盤での離脱をどうとらえるかですが、 ここにセガールを持ってくるというキャスティングも良かったと思います。 作戦に挑む面々だけでなく、見る者にも序盤でセガール隊長が離脱するという衝撃を与え、 ハイジャックという危機に立ち向かう彼らに、経験豊富な指揮官がいなくなるという危機が加わる。 2時間越えの作品ですが、緊急着陸し機体が確実に止まる瞬間まで、息つく間を与えない見事な作品です。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2024-11-08 15:13:33) |
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《改行表示》151.《ネタバレ》 以前映画館で観たんだけど久しぶりに観たらなんかハマった。 高品質のエンターテイメント作品。 悪く言えば王道。 でもこういう作品が時々見たくなる。 楽しめた。 【Dry-man】さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-11-26 23:31:06) |
《改行表示》150.《ネタバレ》 特に目新しく感じるところはないが、王道のフライトパニックものとして普通に楽しめた。 「スーパーマンがミス一つせず完璧に解決」って奴じゃなくて、それなりにヘボいこともするところが好感が持てる。 【くろゆり】さん [地上波(吹替)] 7点(2019-09-23 21:12:05) |
149.緊張感ある展開がずっと続くので飽きることは無いが、普通の出来かな。 【simple】さん [地上波(吹替)] 5点(2016-01-11 22:55:28) |
《改行表示》148.《ネタバレ》 セガールそこで死ぬ!?序盤からの意表の付いた展開は良かった。 空という逃げ場の無いテロとの絶妙な対決…おもしろかったです。 |
147.ストーリーも面白くハラハラドキドキ感を存分に楽しめる映画です。セガールが突然退場する意外性も良かったです。 【ProPace】さん [試写会(字幕)] 8点(2014-09-10 20:43:33) |
《改行表示》146.とりあえずセガールが斬新。 内容的には緊張感のあるハラハラドキドキが続く展開で良かったけど、終盤は開き直ったように無茶したね。 かなり人が死んだけど、ハッピーエンドみたいな終わり方するのがアメリカらしくて良いね。 【もとや】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-10-18 10:23:19) |
《改行表示》145.《ネタバレ》 内容は可もなく不可もない(とならざるを得ない)ハイジャック物。 セガールが最後までやったところで、普通に「沈黙の~」ですから、これはこれで普通だっただろうし・・・ セガールの意外な扱いによって新鮮な面白みがあったので良しとしましょう。 ただし、陽気にデートにお誘いという、いかにもアメリカンなラストはいただけません。 帰還できたとはいえ犠牲者出ている大事件なんですから、きっちり真剣に締めてほしかったです。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-04-27 20:45:03) |
144.カート・ラッセルとJ・T・ウォルシュって、よく共演してるよねえ・・・。ってそれはともかく。『ダイ・ハード』を観た時、「きっと続編ができたら舞台はジャンボ機の中だな」と意味も無く確信していた私としては、『ダイ・ハード2』より本作の方がよっぽど「待ってました」な映画、なんですけれども。ただ。あんまり中身がスカスカ過ぎて。そりゃまあ確かに、この設定でいかに映画を盛り上げるか、それなりにガンバってるとは思います、セガール云々は抜きにしても、最初の30分くらいは、あれよあれよと映画が進み、楽しんでいたのですが。ただ、「さあここは緊張の場面ですよ」「ほら見て下さい危機一髪でしょ」みたいな、あまりにもワカリヤスイご親切ぶりには辟易してしまい、だんだんダレてくる。だって、ここまでご丁寧に「はいここがスリルです」と明示され、「でも大丈夫でした、ああ危なかったよね」とオチを付けられりゃ、こちらとしては「ハイハイそうですか」と言わざるを得ない。しかもその「明示点」以外は、かなりテキトーな感じ。だいたい、テロリストがアテンダントに「仕事しろ」とか言って、アテンダントの方も粛々と通常業務を行っているなんて、(いくらその後の展開に必要とは言え)あまりにも緊迫感に欠けた光景ではないですか。他の乗客の表情にも描写にも、緊迫感全く無し。ストーリーはあっても雰囲気が無い。今回久しぶりに観て、あまりに本作の記憶が欠落していたことも驚く一方、あまりに記憶に残させる要素が無い内容にも驚いた次第。気楽に楽しみ、明日には忘れましょう。そんな作品。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-02-26 09:53:00) |
143.あ~ これだ、これだ アクション映画の醍醐味って。何となく忘れてた感覚だったけど…。手に汗握る展開、素晴らしい。セガールはホントに「まさか!」でした。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-12-19 17:30:21) |
142.《ネタバレ》 セガールさん、途中で必ず復帰してくると思っていました。そしてカートラッセルと協力して、敵を撃破していくのかなって。でも、セガールいなくても面白かったよ。バイバイ、セガール。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-06 20:55:40) |