【紅蓮天国】さん 3点(2004-05-09 16:16:50) (良:3票)(笑:8票) |
229.《ネタバレ》 「天国の亜紀さんへ。初めまして、コバ香具師と申します。あなた達がやっていたのと同じように、俺もあなたへこのカセットテープにメッセージを録音して贈ります。朔さんのことが気になってると思うので、まずは彼の近況を報告しますね。彼はとても元気でやってますよ。彼はつい先日結婚しました。でもまだあなたのことが忘れられないらしく、婚約者を探しに帰郷したはずが、勝手にあなたの思い出に浸って学校をフラフラ歩いてました。体育館に不法侵入するなどの向こう見ずなところはあの頃とちっとも変わっていません。また、ピアノの前では幻覚・幻聴などの症状が見られ、あなたを亡くしたことによる傷は相当深いみたいです。その様子を目撃した婚約者はドン引きでした。驚くかもしれませんが、なんとその婚約者は律子ちゃんです。最後のテープを届けるというあなたからの使命をすっかり忘れてのうのうと暮らしてましたが、最近やっと思い出したみたいなんでどうか許してあげてください。まさか二人の愛のかけ橋だった律子ちゃんが朔さんと結婚することになるってのもビックリなんですが、今の今まで亜紀さんとの過去をお互いに知らなかったというのもまたビックリですよね。ちょっと異常っていうか、かなりコミュニケーションが希薄な夫婦になるんだろうなと予想してます。ちなみに律子ちゃんはあなたのせいで一生まともに歩けない足になったんで、少し責任感じといてください。そちらの様子も気になるところです。元気にしてますか?髪は伸びましたか?ぜひ返事くださいね。それではまた。追伸。しげ爺さんがもうすぐそっちに行くようなので、ぜひ遊んであげてください」 【コバ香具師】さん 8点(2005-02-10 23:10:47) (笑:7票) |
228.かの有名な「誰か助けて下さいぃ!」ってのは、どんな状況で言うんだろう?と楽しみにしていたが、絶対安静を連れ出しておいて「助けてじゃないだろ!」って言いたくなった。 【六爺】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-10-10 02:50:15) (笑:4票) |
227.世間でセカチューブームが流行りつつあるころは、このような恋愛映画の類を一緒に見に行く人がいなかったので1人流行に乗り遅れる。かといってレンタルするのはどうも気恥ずかしかったので更に流行に乗り遅れる。やっとテレビでセカチューが放送されると知り、嬉々としてタイマー予約をして塾に行く。帰宅後遅まきながら1人セカチューブームに花を咲かせようと思ったら普段はサラリーマン金太郎とかを読んでいる親父が自分が録画したセカチューを見ながら嗚咽を漏らしていた。・・・そんな映画です。 【8823】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-10-26 00:22:40) (笑:3票) |
【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-05-05 00:03:35) (良:1票)(笑:2票) |
225.《ネタバレ》 間違いなく2004年度で一番の糞映画。本っ当に都合が良すぎで突っ込み所満載。冒頭で柴咲コウが台風中継に映っちゃってる所で早くも大爆笑してしまった。登場人物全ての行動・発言の真意が全くわからない。まるで「感動」させる為にやらされてるような感じ。もしかしてこれって童貞クンのキモチ悪い妄想を詰め込んだタダのジコチュー映画なんじゃないか?「片想いのあの娘が実は僕を・・・」「テープで文通を・・・」「二人で無人島へ・・・」とかまさに童貞が考えそうな話だし。BOYS BEって感じ。付き合うキッカケもケンカの仲直りを仕向けるのも、常にリードをしているのは相手の女の子ほうだし。これぞ童貞ならではの他人任せな妄想なのではないか?婚姻届出したり病人連れ出して海外へ行こうとするなんて相手の事は一つも考えてなくて身勝手極まりない。挙句の果てに妄想しすぎて女の子が死ぬなんて事になって「助けて下さい!」だと?笑わせんな。「助けて~」の後に泣きながら夢から目を覚ます朔太郎、って夢オチだったら許してやるよ。コレ、映像は綺麗だし決して「つまらない映画」とは言えないけれども、話の内容がとんでもなく非現実的で非常識な夢物語の癖に、泣かせる本筋が「病気で死ぬ少女」ってリアルな所だってのが最高に胸糞悪い。んでこれを観て「泣けるよね」なんつって群がる奴らが大勢いるのが全く理解出来ない。そして自分が時代の流れに取り残されているのが良いのか悪いのかよく分からず別の意味で泣けてくる映画。これなら平井堅の「瞳をとじて」のPVのほうがよっぽど感動するよ。 【カワサキロック】さん 5点(2005-01-12 04:14:19) (良:3票) |
224.どうしてこの作品がこんなに人気なのか知りたくて、小説も買って、映画も見てみた。見終わった今もよくわからない。こんなにつっこみどころの多いティーンズ小説のできそこないみたいなのが、日本を代表する作品なのかと、この国の国民性に暗澹たる思いを持った。しかし、ちょっと考えてみたら、こんな批判している自分すら、小説を買って映画を金払って見てしまっているわけで、つまり、みんな「なんか流行ってるらしいよ」ということで見てしまい、どんどん加速がついちゃったのかな、と思った。そういう感じの作品でした。しかし残念ながら、この映画を一緒に見に行った相手が、素敵な彼女などではなく、50近い実のおかあさんであった、という時点で、僕にこの作品を批判する権利はないだろう。 【コダマ】さん 4点(2004-09-23 13:18:52) (良:1票)(笑:2票) |
223.《ネタバレ》 自分が歪んだ、嫌な人間だと自覚させられる映画。その意味であんがと!劇場でのしんみりした空気の中で声を噛み殺して笑うこと数回。「台風来てるのに、体育館施錠してないの?理科室は危険な薬品あるのに簡単に侵入できるの?」そして、笑いのピークは、坊主になった長澤の姿と、一緒に見に行った坊主頭(?)の友人の姿が重なり合い、口からヒィヒィ息が漏れました。なんとも不謹慎。筋は結構ベタ、『いちご同盟』やcannaの『約束の場所』を思い出す。斜に構えて見過ぎたかもしれんが、製作者がガラス玉を必死に磨いて「どう、綺麗な宝石でしょ」と言ってる感じ。確かにその恋は綺麗に見えるかもしれない。しかし、純愛をアピールするために登場人物はあれこれと都合よく動きすぎだろ。登場人物の人間性が物語を作っているのではなく、純愛という美談風の物語を構成するために人物が動いている。少女・律子の渡せなかったテープ、足に残る後遺症というエピソードは、脚本家による悲劇性の演出があまりにもあざとすぎる。高校生二人の死を抱えた恋愛も、極限状態故のヒロイズムだ。結局、「死を以て美談とす」てか。ラストもタイトルを利かせたいんだなぁ、と。映画プロモーションとして柴咲は必要不可欠であったのだろうが、結局彼女演じる律子が物語を薄っぺらいものにしている。むしろ、主人公の成長に関わる立場の山崎さん家の努君のかつての恋にもっと重点を置いて欲しかった。長くなったが、朔太郎の今後に幸せな未來があればいいよね。長澤の演技を加味して4.5点という具合。 【はざま職人】さん 4点(2004-07-15 01:11:50) (良:3票) |
《改行表示》222.《ネタバレ》 大人になった現在の映像を落ち着かせたカラートーンにし、過去の出来事を鮮明な映像にした事により、描くべきメッセージが強く前に出ていた。細部までこだわった演出は素晴らしく、多々私の目をひいた。例えば、サクが放心した状態で歩いている横を、明るい祭りの列が交差する場面。残酷なようだが「自然に時は流れている」と感じさせる。亜紀がピアノを弾く場面での雨の日の暗さが、より「切なさ」を伝えてくれたり、台風、ウオークマン、飛ばない飛行機など、過去と現在に設定した「同じキーワード」を盛り込ませることにより、いくどなく今昔を往復する物語を違和感なく見せてくれたりなど・・・。 だが、この作品の最も評価すべき所は、サクと亜紀の立ち居値にあると思う。常に、亜紀はサクより数歩先を歩んでいて、「死」という現実に恐怖しながらも「理解し予感」している。対してサクは、「ありえない事」を受け入れられず、ラジオに「元気になった」といった嘘の手紙を投稿したり、若さゆえの行動で飛行場へ亜紀を連れ出してしまう。お互い「愛情」の比率は同じであっても、亜紀とサクの「現実」の比率は違っていたのだ。サクが、等身大の高校生だからこそ、素直に共感できたんだと思う。 最後に、オーストラリアの地で、最後の亜紀のメッセージを聞くサク。「あなたは、今のあなたを生きて」。全ての答えがこのセリフに詰まっている。聞き終えたサクは、彼の中の「世界の中心」で、亜紀の思いを大地と風に舞わす。この映画が「哀しい物語」だけでなく、「再生の物語」でもあることに、改めて感動させられる・・・。私の映画鑑賞史上、最も泣いた作品。 【sirou92】さん 10点(2004-06-08 01:44:10) (良:3票) |
221.試写会を嫁と見に行きました。嫁は感動で涙を流しました。私もまた大粒の涙を流しました。私は嫁とは一味違う涙でした。どこがどう違うかというと・・・。とにかく目が痛い!!観終った後、激しく眼球が痛い!!!席が取れなくて隅の方から見ていたせいもありますが、台風の到来、豪雨、青みがかかった背景、微妙な画面のブレ、辛かったです。映画紹介で背景の細部までこだわった、雨は見えない所まで降らしたなど監督が言ってましたが、眼球を破壊してどおするんでしょうか。CGバリバリのアクションものよりグロッキーでした。夫婦揃って目を腫らして帰りました。pcの画面を見ることすら出来なくなりレビューなんてもってのほか状態でした。世界の中心で痛みを叫ぶでした。 【涙練】さん 2点(2004-05-30 01:39:49) (笑:3票) |
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《改行表示》220.《ネタバレ》 屁理屈なんかどうでもイイさ。 魂でこの映画に耳を澄まそうと思った。 そして…ただ泣けた。 久しぶりに大粒の涙が流してる自分に気付いた。 ご都合主義に見える演出も気にならない。 人生を生きていれば信じられないほどの偶然や… 劇的な出会いが何度かあったから。 横長のカセットデッキ… 壁に飾られた昔のアイドルのポスター… 申し訳なさそうに、そして恥ずかしそうな 長澤まさみ演じるアキの視線を伏せた笑顔… 「こんなになっちゃった…」 もうそれだけで堪らなく胸を打つ。 ラストのアキを送るシーン… そして世界の中心を判ったと言った朔太郎。 それはオーストラリアのあの地だったのか。 それとも日々過す生活か。 それともアキとの想い出の日々か…。 【映画の奴隷】さん [DVD(邦画)] 9点(2006-09-26 13:42:37) (良:2票) |
《改行表示》219.まず、丘の上の散骨は、誰がどうみても『ビッグリボウスキ』を思い出すがそれはいいとして。 その時に婚約者の目の前で昔好きだった女の子の肉声テープを聴くことが出来る、大沢のデリカシーの無さが理解できない。逆に、そんな婚約者を見つめる女としての気持ちが見えてこない。誰を好きになるのは自由ですが、柴咲はびっこ引いた演技は余計だ、必要がない、せつめいくさい。 「未練からの解放」がこの映画のテーマだと思ったが、愛する人を失ったら、その子との思い出の肉声テープをなんのためらいもなしにイヤホンで聞くことが出来るのか?その無神経さが全く理解できない。話を進めるためにテープを聞いて回想っていう構成は映画にしやすいだろうが、そうやすやすと聞けないって!あんな愛らしい声を聴いてしまったらさ、懐かしさと、悔しさと、何もしてやれなかったことへの痛さ、若干のえろい思い出などが開闢し、精神が破綻してしまうよ。それでも聞くというならば、大沢はものすごいM野郎だ。マゾ!。とくに体育館での懐古シーンでは、Mならではのマスターベーションとしか思えない。相当快感だったでしょう。その様子を柴咲が目撃しているのもどーしょーもないね。肝心の長澤は、主人公ではないはずだが、テープの声としてナレーションぽくしゃべるじゃん。なんか話を進めているのが長澤みたいで不自然。朔太郎の「未練からの解放」の映画のはずが、長澤の死への同情お涙頂戴映画に変貌する有様は、嘆かわしい。その締めがビッグリボウスキだからもう笑ってしまうよ。 【no_the_war】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-09-30 23:17:47) (良:2票) |
218.私にとって、この世の中で一番素敵な作品が、ドラマ版「世界の中心で愛をさけぶ」であった。どんな映画よりも、どんな映画よりも素晴らしいドラマであった。 この映画版は、ドラマを8分の1ししたにすぎない。もちろん、違う場面も多々ある。なによりも、二人の幸せなシーンが、あまりにも少ないため、感情移入出来なかった。この映画が楽しめなかった人も、そうでない人も、ドラマ版を見る事を進めたい。ドラマを見ていなければ、このような点にはならなかったかもしれない。期待してしまっただけに残念でならない。 【シネマパラダイス】さん [DVD(字幕)] 0点(2005-04-26 08:19:34) (良:2票) |
217.いいのか、こ、これで・・・・。本当に2004年を代表する邦画最大のヒット作がこれでいいのか?率直に感じた事は、(1)日本の(特に若い女性層)は「うるる」と来るものがとにかく好きなのか?(2)流行に我々は本当に乗せられやすいと、心底思う。(3)04年の最大ヒットがこの作品であるとするならば、邦画の不作は実に深刻なレベルにあると思わざるを得ない・・・。この映画の全てがダメとは私も思わないが、率直にいってこの程度の映画に社会現象になってしまう、この日本という国の精神レベルの低さを痛感してしまいます。私だっていくつかの場面でたしかに「うるる」ときました。ただ、それと作品の感想とは全く別。とにかく内容が薄いの一言です。私が辛うじて評価できるポイントは、皆様も仰っている亜紀役の人の誠実な演技に思いがいくだけで、他は全然ダメです。ちょっと前にニュースで、この映画が韓国で公開された当初、ほどほどの人気を博し、それを自身満々に「韓国でもいよいよ日流(日本ブームの事)到来」とほざいていたアナウンサーを見た事がありますが、今日、本作を鑑賞した直後の私としては、なさけない・・・と思いました。 【はむじん】さん 4点(2004-12-03 15:53:52) (良:2票) |
《改行表示》216.話題作だしちょうど今日はレディースディなので・・・・見に行きました。周りはみーんな女の人(自分もですが・・)途中でティッシュペーパーを出すビニールの音がガサゴソ。鼻をすする音。だけど私は全然泣けませんでした。泣けるかな?ってちょっと期待してたんだけど。テレビで「子供の心が無いとこの映画では泣けません」って言ってたので 私は筋金入りのおばちゃんになったのでしょう。それでも構いません。 私の感想は大沢たかおと森山未来がソックリってことと、亜紀役の子が可愛いってことと終始画面が揺れていたことだけです。何であんなに画面揺れてたんだろう???物語に没頭してれば気にならないのかな?それとも私が見た映画館だけ? 【あずき】さん 1点(2004-05-26 19:13:11) (良:1票)(笑:1票) |
215.《ネタバレ》 「ロミオ参上」。劇中、不治の病で入院する最愛の彼女を見舞う主人公の少年の台詞である。250万部を越えた大ベストセラーの原作を映画化した今作の最高のファインプレーは、この台詞だと個人的に思う。原作を読んで号泣してしまった者にとっては、映画化によってどれだけこの世界観を表現できるかということが最大の興味であり、期待であり、不安であっただろう。その思惑を制作スタッフは見事に独立した映画として昇華してみせたと思う。その顕著な結果が「ロミオ参上」という原作にはない一つの台詞に表れている。確実な死に向かう恋人に対する少年の心情は、どうしようもなく混乱しているはずである。その思いを覆い隠すように、少年は、病室にたたずむ恋人に対してこの何気ない台詞でおどけ登場してみせる。この物語は、眩い青春時代に愛し合った恋人たちの片方が死んでしまうから泣けるのではない。目の前で「生の時間」を終えようとしている恋人を前に、自分は何をすべきか、何ができるかを思い悩み、限りある時間の中で奔走する少年の姿に涙が溢れるのだと思う。劇中、山崎努が言うように「人が死ぬということはえらいことだ」。でもそれがどうやっても避けられないものであるのならば、いつか僕も、誰かのためにさけびたい。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 6点(2004-05-11 00:07:54) (良:2票) |
214.「なんであんなに大事なこと、僕らは忘れちゃうんだろう」とか言いながら、途中で「あのときからずっと忘れられなかったんだ」とか言い始めちゃって、なのにたった1日彼女との思い出をさまよっただけで「これで僕は新しく歩き出せる」みたいな結果になっちゃって、なんだこりゃ??、って感じだった。話が古臭く、さらに映像や音楽(メロドラマみたい)まで古臭いのは、とても意図的な演出だと好意的に解釈できる代物ではない。エンディングの平井堅の歌も浮いていたが、むしろ浮いていた分、歌のよさが耳に届いた。映画見ずに、この歌だけCDで聞けばよかった・・・。 【ぽん太】さん 1点(2004-05-10 01:08:02) (良:2票) |
213.泣き過ぎました。泣き疲れました。泣き倒しでした。「こんな感動系ベタベタの映画で泣くなんて・・・」と辛口レビューも出できそうですが、感動しちゃうもんは仕方ないです!(開き直り)私も高校生とは同世代だし、共感しちゃいますもん^^映画館でここまで泣いた映画は初めてです。予告編を見た時点で感動して絶対に見に行こうと決めていきました。かなりワクワクして見に行ったため、期待ハズレだったらどうしようかと不安でしたが、期待は裏切られませんでした。大大大感動です。慣れない忙しい大学生活に心身共に疲れていた私にとってこの映画はオアシスのようなものになりました・・・心が洗われたぁ~。私は原作を読んでいませんが、かなり楽しめました。朔と亜紀、律子にシゲ爺、亜紀の父親・・・いろんな登場人物に感情移入してしまって、それぞれが抱える辛さや悲しみが真っ直ぐ伝わってくるから本当に切ない。。思い出すだけで泣きそう・・・。朔と亜紀の高校生の頃の時代設計が昭和なので、時代を感じる小道具がおもしろいし、使い方もうまいし、ちょっとした演出も楽しめます。話が出来すぎと言われたらそうとしか言えないけれど、その点で私は目をつむれました。固く考えずリラックスして見ていただきたいです。長澤まさみちゃん。本当に可愛い。彼女の将来がとても楽しみです。そして森山未來。かなり演技うまいです。この2人に心から拍手を送りたい。平井堅の主題歌も最高でこれまた涙を誘うんだよな~・・・映画が終わった後も私は泣き止めなくて、友達にからかわれました。純愛って素晴らしい。行定監督に今後も目が離せないですね。 【未歩】さん [映画館(字幕)] 9点(2004-05-08 17:50:39) (良:2票) |
212.《ネタバレ》 えぇ、当然知ってますとも 当時はスッゲー話題作になってましたね 当時は全く興味がなかったのですが、ご縁があり完全前知識ゼロで鑑賞 いろいろあるので箇条書き①長澤まさみ超絶カワイイ 撮影時17歳ぐらいか?声もいい この若き姿を記録しているというだけでこの映画には価値がある ②サクの高校生役の子似てましたねーよく探してきたものです、ちょっと身長差が気になりましたが ③他の方も書いてましたが…好きな映画は?(キター)小さな恋のメロディ(ほほぅそうきたか)ローマの休日(うん!あれはいい!!)ベンハー(…んなアホな)マニアックだけど(苦笑)なんでこんな薄っぺらいこと言わすかね ④廃墟ホテル?にあった「他人」が撮影したカメラのフィルムを勝手に持ち出し現像までする神経を疑う(高校生なのに結構ゴージャスな船もってる&運転してるお友達…スゴイね) ⑤そして後片付けとか言ってオーストラリアに行った割にフラフラ歩いてた? 足の悪い彼女もいるっつぅのに 無計画にも程がある ⑥結局車がパンク?してエアーズロックに行ってない(なんじゃそりゃ)そこまで行ったんだからもう少し頑張れって 作家の方々のような文才は全く無いのでとやかくは言えないケド、全般的にチョットわざとらしい 柴咲コウがあの女の子とか、まー普通はあり得ないね 山崎努が出てるから「絵」がグッと引き締まり(さすが名優!)&効果的な音楽(平井堅の歌はすごくいい)が相まっていい映画な印象あるが、終わってみれば スゴイ興行収入をあげたとはチト思えない …宣伝活動のうまさと当時の日本人的な「何か」に触れたのかな? 総じて 長澤まさみがかわいかった(それかw) 一つの時代を築いた日本映画としてこの点数でゴザイマス 【Kaname】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-08-29 18:09:14) (良:1票) |
【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 2点(2008-03-16 23:20:09) (良:1票) |