73.確かに、この映画を「ホラー」として観る事ができるのは、せいぜい小学校低学年位まででしょう(何しろホラーが大の苦手の僕ですら安心してみることができた位なので)。あのいかにもな魔方陣もハニワの守り神(?)もチャチな設定ではあります。きっと、特に10代の人(もっと言うと『もう子供ぢゃないんだぞ!馬鹿にするない!』という気持ちが強い人)は、こういう幼稚さに対し、嫌悪感を覚えてしまうのではないでしょうか。駄菓子菓子!これを「ホラー」と観るからイカンのであって、小学校を舞台にしたファンタジーと考えれば、なかなか爽やかで、切ない話だと思いますよ、おぢさんは。「子供向け」「子供騙し」という意見は至極もっとも。んでも、例えば洋服に大人用・子供用があるように、映画だって大人向けだけでなく子供向けがあってしかるべきだと思うし、そういう意味で言うと、この映画は正しく「子供向け(あと同伴している大人向け)」の作品だと思います。 【ぐるぐる】さん 7点(2004-03-19 15:19:37) (良:3票) |
72.このシリーズが大好きな(ただし、金子修介監督の『3』は除く)者としては、他の皆さんのあまりの低評価にガックリ。で、あえて満点を献上する次第です。そう、確かに「子どもだまし」であるかもしれない。しかし、一方で子どもを本当にだますことこそが真に”困難”なんじゃないでしょうか。子どもたちと幽霊は、ともに世の中じゃおとなたちの視点からは「排除」された周縁的存在(つまり、みそっかす)に他ならない。(映画やドラマなんかで描かれる子ども像なんて、所詮おとなの眼で見られたもの、つまり「社会化」された存在にすぎないワケで。ほら、あの『アイ・アム・サム』の女の子とか典型だったけど)。社会の片隅にいる子どもとオバケは、だからこそこの世界とあちらの世界の”境界”を自由に行き来でき、彼らは、そこで一緒に遊んでいるだけなんだ…。そんな作り手の一貫したテーマは、実に実に「子ども」というものの本質をスルドク指摘したものだと、ぼくは思う。オバケたちは、子どもを怖がらせているんじゃなく、子どもたちも本当はそれをわかっている。だからこの映画が「怖くない」なんての、当然なんですっ! それがいいんですってば!(金子監督の『3』にはただ怖がらせてやろうという意志しか感じられないのが、決定的に不満)。それゆえ、こそシリーズはあれほど小学生たちに支持され、愛されたのではないでしょうか。個人的には『4』のせつなくもやさしい味わいが特に好きなんですけど…お願い! もっとこのシリーズに愛の手を!! 【やましんの巻】さん 10点(2003-05-21 17:53:35) (良:3票) |
71.《ネタバレ》 公開当時、父親に連れられて映画館に見に行きました。当時4歳程度だった僕は、あまりの怖さにびくびくしながらスクリーンを見ていたのを覚えています。内容は、主に学校にまつわる怪談話を寄せ集めたお化け屋敷のような映画といったところでしょうか。ただ、最初に見たときは本当に怖かったお化けたちだけど、今改めて見るとそれぞれに個性がありなかなかおもしろい。特に、ブツブツ文句を垂れながら掃除をするクマヒゲさんのキャラクターづくりは秀逸。一方お化けだけでなく、悪ガキ、はぶられっ子など小学生たちの位置づけもしっかりしている。小学生らしい言動や友情、恋心なども、おかしくもありおもしろくもある。学校の風景、だぼだぼの服といったものにも時代が感じられて懐かしい。この映画を見るたびに、「小学校時代っていいよなあ」と懐かしくも寂しい思いに浸ってしまう。そういう意味で僕にとってとても大事な映画。こういう映画をいつまでたっても楽しめるような童心を持った大人になりたいものです(それはそれで駄目か?)。 【プライドだらけ】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-09-13 22:29:53) (良:2票) |
70.《ネタバレ》 妻投稿■この映画の価値ってなんだろう。原監督のクレヨンしんちゃんが成功して以降、子供向けのアニメや映画にも「(大人のためのわかりやすい)感動」「ストーリー・クオリティー」「哀愁」が求められるようになった今日この頃、この映画にはそうしたものはない事は確かだ。従って、この映画はクレヨンしんちゃん感動作と同じ視点で見る映画ではない。小学校時代に日常現代世界の片隅に確実にあったはずの亜空間世界を冒険する「だけ」の映画なのだ。■だが、その「だけ」の部分に対する拘りは非常に秀逸で、少なくとも「ゲゲゲのきたろう映画版」みたいな嘘物ではない。例えば日常空間から亜空間に誘い込まれていくシークエンス。このあたりを「怖くない」「幽霊が出てこない」と見限るのは実にもったいなく、私はむしろこのシークエンスにこそ最大の楽しみがあると思う(というか今時のすぐウソくさいCGやワープに頼る日本ファンタジー映画には絶対表現できないだろう)。■名作ともいえる絵本「押し入れの冒険」に意図的な感動シーンやストーリーがないように、私は子供映画に必ずしも「クレヨンしんちゃん的感動&哀愁」が必要だとは思わない。この映画は「感動」や恐怖の提供が目的ではなく、とりあえず観客に「小学校の亜空間」を映画の子供たちと一緒にさまよってもらいたかったのだ。 【はち-ご=】さん [地上波(邦画)] 9点(2009-07-08 01:05:33) (良:2票) |
69.子供向けの怪談映画としては上出来だと思う。当時自分も小学生で、父と一緒に映画館で見たが、所々で笑いが起こり、一緒にきた保護者の人達は「なつかしいなぁ」としみじみ見ていた。ラストの方では割と感動させる展開を見せたりして、2,3と続けれるだけの土台はあった。そもそもこういうキッズ映画で本当に怖い映画を求めたり、大人の視点での評価で点を振るのはナンセンスだと思う。 【ライダーマン2号】さん 7点(2003-11-28 00:48:17) (良:2票) |
68.この怪談映画は初めから小学生を対象にして作られているので、大人の視点から見てしまうと「つまらん」の一言で切り捨てられてしまう。ところがシリーズ化が証明しているように、子供達の目線に合わせた監督平山秀幸のオリジナリティ溢れる世界観が効を奏しており、製作サイドとしては見事成功を収めていることがわかる。たしかに、大人の視点から見た映画作品として評価すると高得点は付けづらい。しかし今回はもし自分が子供だった、あるいは父兄だったらという発想で点を付けてみました。 【光りやまねこ】さん 7点(2003-10-15 15:15:47) (良:2票) |
67.タイトルだけ見ると学園を舞台にした心霊ホラーと思いがち。しかし実際に登場するのは幽霊とは似ても似つかない妖怪やら物体Xみたいな化物ばっか。そんな空気の読めない連中から子供達がひたすら逃げ惑うだけの映画なのだが、これが自分的にかなりのクリーンヒット。何より閉鎖された旧校舎の雰囲気が秀逸。「温かみのある禍々しさ」とでも言うのか…上手く表現出来ないけどそんな感じ。ラストに残る切なさも良い。 【終末婚】さん [映画館(字幕)] 7点(2001-03-25 12:18:07) (良:2票) |
《改行表示》66.《ネタバレ》 なるほどお化け屋敷のような映画に見える。花子さんはいいとして、屋外にいるはずの口裂け女や洋画風モンスターなど、「学校の怪談」というのにふさわしいかどうか怪しいものまで詰め込んで、着ぐるみから視覚効果からストップモーションアニメから何だかんだを次々出して子どもらがギャーギャー騒いでさぞかし楽しそうだと思わせる映画になっている。昔からいた用務員が子どもの習性にさんざん悪態をついていたが、これはいつの時代も子どもというのは変わらないことの表現だったかも知れない。それにしても、大事な紙を引っ張り合って破いた2人のうち片方が教員だったというのは呆れた(おまえはガキか)。 登場人物としては、親しみやすい風貌のボーイッシュな女子(男子かと思った)と、今年が最後の夏休みになったらしい美少女の両ヒロイン体制だったようである。一つ年上のお姉さんと少年との間で、ちゃんと小学生向けらしい恋物語(片思い)ができていたのは微笑ましい。 大人の方の物語も一応あったようで、かつて教室に閉じ込めた女子が脱出した方法は不明瞭だったが、要は教員が思い切って真似したことで心の傷も解消できたということか。また人物設定がよくわからなかったが、教員の幼馴染だったヤンキー女は18歳くらい?で出産して現在は11歳の子を持つシングルマザー?だが、今回の事件のおかげで教員との距離が急接近したと思えばいいのか?…よくわからないが、とにかく最後がハッピーエンドだったのは子ども向け映画らしく清々しい。 今回のことは大事件に見えても、子どもらにとっては1学期が終わって最初の出来事に過ぎなかったことになる。夏休みの本番はこれからだ、という期待感を持たせて終わる、大変楽しい(騒がしい)映画だった。 【かっぱ堰】さん [インターネット(邦画)] 6点(2018-11-09 19:41:41) (良:1票) |
65.《ネタバレ》 昔遊園地にあった子ども向けのお化け屋敷。それを子どもたちが怖いもの見たさでドキドキしながら体感する。そんな姿を見守る大人。って感じの作品です。子どもが夏休みに初体験する実写映画としてはよくできているんじゃないでしょうか。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-09-15 23:45:56) (良:1票) |
《改行表示》64.《ネタバレ》 非常に面白かった。小学校の頃は予告がとてつもなく恐ろしくて見れたもんじゃなかったが、ホラーではなくグーニーズに近いアドベンチャーモノだったとは。 ユーモラスなホラーに能天気な大人もいて、それでいてちょっと恋もしちゃったり。そんなアホで無邪気な小学生時代を日本が舞台だけあって直にフラッシュバックさせてくれる。 特撮やセット、メイクも非常にアイディアに溢れ、楽しんで作られているのが目に浮かぶ、こちらも次になにが来るのかとワクワクして見れるのがたまらない。 なぜあのような怪奇現象が起きたかは具体的に特に語られていないし、あの妖怪達の正体がなんだったかなんてこの際考えるのは大人的な野暮な思考だから止めておこう、とにかく思いっきり俺たちもこの素敵な旧校舎を楽しめばいいのだ。 【えすえふ】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-10-02 02:40:44) (良:1票) |
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63.大方の予想通り平均点はかなり低い。まずどう考えても大人向きの映画ではない。だからある程度の年齢を重ねた大人からしてみたら何だよこれ?子供騙しの映画かよ?という風になってしまう。子供向けの作品なんだから子供の視点に立って観るのが最も正しいこの映画の見方ではないだろうか?学校が舞台という設定はどこをどう見ても明らかに子供を意識しているようである。大人にとって学校とは何なのか?この映画の子供達と同じ子供だった頃にああ、あった。あった。あんな怖い体験、色んな体験を得て子供は大きくなって成長していく。そういう為の子供の為の映画である。だからこの映画は大人の視点よりも子供の視点になって見てこそこの映画の持っている要素、雰囲気、色んなものを感じることが出来る。つまり何が言いたいかって言うと「ドラえもん」を子供向けだから大人はあれは子供が観るものであると決め付けてしまっているのと同じである。何だかそれは物凄く勿体無い。子供向けだろうが、面白ければそれはそれで評価したいと思うし、例え大人向けに撮られていてもつまらないものはつまらないとはっきり言えるそういう大人で私はありたい。このシリーズいきなり4作目から見てしまった者としては観るべき順が間違っているかもしれないが、学校を舞台としてるというだけで何だかとても恐さを感じるし、夜の学校、誰もいないはずの学校で起こる一夏の体験、そういうものをきちんと描き、子供にも解る。いや、むしろ子供の方がよく解るであろう恐さを描いている映画という点をきちんと評価したい。単なる子供向けとして片付けるのは簡単かもしれないけど、何だかそれじゃ余りにも勿体無い。これから先の未来を背って立つ子供達が大人になった時、あんな面白くて怖いドキドキ感を映画という素晴らしい力を持って観て楽しんだことを思い出すことが出来たら、何て素敵なことかと思います。 【青観】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2011-08-02 22:25:46) (良:1票) |
62.小学生の頃テレビやビデオで2、3回見て面白かった記憶があります。この映画は題名を見ても子供向けってことが分かるように、対象年齢は小学校低学年から小学校中学年くらいまででしょうね。だから大人が見ても面白くないかもしれませんが、あくまで子供のための作品であって大人が評価する作品ではないでしょう。今となってはバカバカしいと思ってしまいますが、幼く感受性の強い頃、"学校""夜""霊"という組み合わせには特別なものがあります。その特別なものをうまく使った作品だと思います。今思えばホラーというよりファンタジー作品ですが、当時はホラーとして見ることが出来たし、「子供騙し」な作品であっても子供を対象にし、騙して楽しませたからこそこの作品シリーズはヒットしたわけですから「子供騙し」だからこそ良かったのだと思います(子供がこの映画見て「これって子供騙しじゃ~ん」なんて思うハズナイシネ)。それに子供が喜ぶ世にも不思議な仕掛け(天井と床が逆になっていたり)がたくさんあって子供ゴコロをくすぐるし、子供の視点での「怖い部分」、「笑える部分」、「切ない部分」、「感動の部分」を分かりやすく分けていて、非常に親切な作品だなと再見してあらためて思いました。 【A.O.D】さん 6点(2004-10-14 14:27:49) (良:1票) |
61.あのー、はっきり言っていいでしょうか。 「ゴミ」 |
60.子供のための映画だから、大人が大人の視点でどうこう言うべきじゃないのかもしれませんが、夏休みの、子供であふれかえった劇場で見て、とっても感心しました。場内、ウケまくり大湧きで、アニメではなくて実写映画でこんなにも子供達を喜ばせる映画って、とても貴重なんじゃないかと。映画自体は画調が全編暗すぎたり、似たシチュエーションを延々と並べて物語が停滞してる感がありましたが、最後には上手くまとまって満足、という感じでした。何はともあれ、あんなにも子供が楽しんでいたのですから、作品としては成功でしょう。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 7点(2003-11-24 15:22:07) (良:1票) |
59.この頃からセブンイレブンってあったんですね。有名なシリーズなのでなんとなく見た気になってたのですが、記憶に残っているシーンが全くありませんでした。実は一度も見たことがなかったのか、あるいはそれだけ印象が薄い作品でしかなかったのか。平山秀幸も奥寺佐渡子も大人向けドラマもイケる人材なのに深いテーマや学校や家庭のドラマが描かれるわけでもなく、登場人物にこれといった目標もなく脈絡も統一感もない妖怪が出てくるだけの単純な内容です。セミの鳴き声や古い校舎がノスタルジーを刺激しなくもないのですが、今更90年代の作品を子供の視点を想定して評価しても仕方ないので素直につまんないと言っておきます。しかしこういう最低限映画の雰囲気が作り込まれた子供向けの実写作品は今でも作られてほしいとは思います、悲しいことに需要はないのでしょうけど…。 |
58.《ネタバレ》 小学生低学年の頃に見た時は、朧げながら怖かった印象を持っていました。今回、改めて見てみると、後半は軽いバイオハザードで「当時の小学生が見ればそりゃ怖いわなぁ」と思いますね。見直した感想は岡本綾めちゃ美少女だな!だけです。 【はりねずみ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2023-05-04 19:20:58) |
《改行表示》57.《ネタバレ》 うーむ、何だろうコレ。 ずいぶん昔に「学校の怪談4」を見てえらく感動したんで見てみたんだが、えらい違いだ。 最初のほうは良い雰囲気だったが、ゴーストバスターズのお化けみたいなのが出てきてから一気にチープになった。 後半はグロテスクなエイリアンもどきのパニック映画と化しており、良い大人が見るべきじゃない。 演出やストーリーがチープすぎて笑ってしまうレベル。 先生が閉じ込めた女の子は結局どうなったの?とかよく分からないし。恋愛絡めるならうまくやってほしいよね。 【mhiro】さん [地上波(字幕)] 3点(2022-08-04 19:06:44) |
56.怪談でよくある断片的な不思議体験ではない。あちこち走り回ってがっつり冒険ですよ。理屈を通すのは後回し、子供が喜びそうな要素をいろいろ詰め込んだ感じですね。40代のおっさんが見るものではありませんでした。オランウータンの幽霊で「なぜここで和ませようとする?」と嫌な予感がして鑑賞を止めようかと思いましたが、それが正しかった。自分には全く向いてないと分かり、間違って続編を見る恐れはなくなったので、かえってありがたかったかもしれません。ああ、でもオープニングのメリーさんだけはちょっと怖かったです。そして、子役にいちいちたくさんのセリフで説明させる日本映画の悪癖は昔から変わってないなあ~。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 2点(2018-11-25 22:13:29) |
《改行表示》55.《ネタバレ》 オトナ目線から見た、コドモ向けホラー映画の傑作だと思っている。あれ?点数低いな? 好き好んでホラー観ない私でも、ジャパニーズホラーの定石は「何かいるけど見えない」演出なのは理解している。本作は小学生が観ても泣き出さない程度に、その怖さを良い塩梅に演出している。 例えば、いちばん怖いシーンは実は冒頭なのだが、「今、あなたのうしろにいるの」と言われて振り返って終わっていたら大人でもトラウマである。それを一瞬笑ってしまうアイテムを登場させることで恐怖感を緩和させている。 次に怖いシーン、一人目の子が旧校舎に誘われるのもごくありふれたサッカーボールを追いかけていくので、子どもとしては惹きつけられるであろう。他にも、「学校にあるあれが動いたら怖いだろうな」という妄想を実現しており、その表現方法もバラエテイに富んでいて楽しい。 登場する子ども達も魅力的だ。4人(実質4人だよね)それぞれの恐怖の感度の違いがうまく表現されている。 オトナからみればB級のファンタジーだが、これを観た子どもがホラー映画の魅力に気付いたのであれば、本作は大成功だろう。 【denny-jo】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-08-13 14:04:29) |
《改行表示》54.昔見たときはそれなりに楽しめたけど、今見たらどうかな。 このシリーズは子供向けホラーであり、大人が見るならファンタジーとして楽しむべきものか。 小学生のときに学校の視聴覚教室か体育館で観てみたかった。 それなら観た後に大盛り上がりしただろうな。 【飛鳥】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2013-01-05 00:22:10) |