ニュートン・ボーイズのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ニュートン・ボーイズ

[ニュートンボーイズ]
The Newton Boys
1998年上映時間:122分
平均点:5.35 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-05-15)
アクションドラマウエスタン犯罪もの実話もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-04-26)【TOSHI】さん
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監督リチャード・リンクレイター
助監督グレゴリー・ジェイコブズ〔助監督〕
キャストマシュー・マコノヒー(男優)ウィリス・ニュートン
スキート・ウールリッチ(男優)ジョー・ニュートン
イーサン・ホーク(男優)ジェス・ニュートン
ヴィンセント・ドノフリオ(男優)ドック・ニュートン
ドワイト・ヨーカム(男優)ブレントウッド・グラスコック
ジュリアナ・マーグリーズ(女優)ルイス・ブラウン
ボー・ホプキンス(男優)J・P・オルドリッチ
クロエ・ウェッブ(女優)エイヴィス・グラスコック
デヴィッド・ジェンセン〔男優・1952年生〕(男優)ウィリアム・フェイヒ
森田順平ウィリス・ニュートン(日本語吹き替え版)
平田広明ジョー・ニュートン(日本語吹き替え版)
山路和弘ジェス・ニュートン(日本語吹き替え版)
石田圭祐ドック・ニュートン(日本語吹き替え版)
田原アルノブレントウッド・グラスコック(日本語吹き替え版)
唐沢潤ルイス・ブラウン(日本語吹き替え版)
水原リンニュートンの母(日本語吹き替え版)
斎藤志郎スリム(日本語吹き替え版)
亀井芳子ルイス(日本語吹き替え版)
緒方文興ウェイター(日本語吹き替え版)
乃村健次アーサー・アダムス(日本語吹き替え版)
堀部隆一J・P・オルドリッチ(日本語吹き替え版)
手塚秀彰署長(日本語吹き替え版)
伊藤和晃銀行協会会長(日本語吹き替え版)
廣田行生マレー(日本語吹き替え版)
坂口哲夫ウィリアム・フェイヒ(日本語吹き替え版)
滝雅也判事(日本語吹き替え版)
脚本リチャード・リンクレイター
撮影ピーター・ジェームズ[撮影]
製作アン・ウォーカー=マクベイ
製作総指揮ジョン・スロス
配給20世紀フォックス
美術キャサリン・ハードウィック(プロダクション・デザイン)
ジャネット・スコット(セット装飾)
字幕翻訳松浦美奈
その他ビル・スコット[その他](ユニット・プロダクション・マネージャー)
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17.《ネタバレ》  はっきり言って微妙です。エンターテイメント作品としては盛り上がりに欠けるし、パンチも弱い。テンポが悪いわけではないのに、なんか退屈です。爽快感だってないし、感動したり考えさせられたりっていうドラマもないです。  そもそも主人公たちが『思いつき+成り行き任せ』で行動しているように見えてしまって、全然魅力がないんです。たとえ犯罪者であっても、犯罪者には犯罪者の美学や、ポリシーや、崇高なる目的が欲しいです。  『油田の採掘に失敗した。酒と遊びに使い切った。だから今度は列車強盗をやろう。』いやいや。それではただの犯罪記録を見せられているだけじゃないですか。しかもトロントでも、列車強盗でも、なんか終始ぐだぐだ。せめてプロっぽい、美しい犯罪の手口を見せてほしいものです。『見事な手口?』全然伝わってこないです。警察関係者の言葉ではなく、映像・演出・脚本でその見事さを伝えてほしいです。言葉だけで伝えるのであれば小説でもできます。ノンフィクションに多少のフィクションを盛っちゃってもいいから、『映画でしか表現できないもの』を見せてほしいです。  題材そのものは大変興味深いものでした。ラストのジョー・ニュートンと、ウィリス・ニュートン本人のインタビューも面白かったです。
たきたてさん [DVD(字幕)] 5点(2015-02-09 04:03:47)
16.登場人物に魅力がないし、目を見張るような見せ場もない。本作は完全な失敗作だと思います。才能あるリチャード・リンクレーターが監督を引き受けながら、メジャースタジオとの初仕事にあたってその個性を封印し、普通の映画作りをしたことが敗因だったと思います。それなりのキャストは揃っていたのだから、監督が腹を据えていればそれなりの映画にはなったはずです。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 3点(2012-06-10 02:22:52)(良:1票)
15.今なら3秒で射殺ですね
マーガレット81さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2009-05-01 20:24:51)
14.《ネタバレ》 「ボニーとクロイド」のような話を期待していましたが、緊張感のないチンピラギャングの話で、がっかりでした。米国では銀行ギャングがカッコいいみたいに描かれている映画が結構あるのですが、やはり犯罪は犯罪で、義賊などということはあまりないものと考えています。日本の場合には、悪代官と悪徳商人がつるんでいるので、義賊もなりたっているのでしょう。「ロードトウパーティション」みたいに、悪玉だけの銀行預金を狙うといった方が私は好きです。
亜酒藍さん [DVD(字幕)] 4点(2007-11-04 17:43:22)
13.《ネタバレ》 エンドロールで実話を基にしていると知り驚きでした、ただ殺人を犯していないとはいえ強盗そのものが許される行為ではないので、どうかと思います。
ないとれいんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-02 10:18:45)
12.ポールニューマン?STING?って思った!それも外面だけ!内容はけっこー退屈!キャストはいいのに!実際の話しだから上手く脚色出来てない?本人が出るのはおぉ~って思ったけど…退屈な映画でした!
レスマッキャン・KSKさん 3点(2004-08-01 03:50:37)
11.誤って撃った仲間を皆で助けようとするシーンがよかった。それにしてもいくら昔の事とはいえ、世紀の大悪党をトークショーに呼んで当時の話をするあたり、いかにも米国だな、て思った。
あろえりーなさん 5点(2004-07-14 02:05:22)
《改行表示》
10.《ネタバレ》 もうちょっと面白くできた気がします。マシューマコノヒーとイーサンホークはミスキャストじゃないかなぁ?個人的な見解ですがイーサンはやっぱりシャイで優しい感じの役の方がハマると思います。主人公の個性をマシューマコノヒーが出し切れてないような。まあ、良くも悪くもいい時代だったのでしょうかねぇ。 憎まれっ子世にはばかるで、皆さん長生き。
ぷー太。さん 4点(2004-04-30 12:06:37)
9.スケールのでかいノンフィクションってことで楽しみにしてたんですが、普通でした。当時最高の列車強盗事件!なんでしょうけど、あんな甘さなら俺でもできるって思ってしまう作りでなんかショックでした。でもイーサン・ホークはいい感じでした。
モチキチさん 3点(2004-03-29 05:28:32)
8.お話は普通だったのですが、最後に実在の人と知ってビックリしました。。。という話とかよりも、出てる人たちが豪華ということで見ました^^; やっぱりイーサンホークさんはかっこよくて素敵でした☆
makoさん 6点(2004-03-09 19:26:55)
7.《ネタバレ》 派手な罪を犯した人って余生はあまり良い人生を送れないという印象がありますが、この4兄弟は割と良い余生を送り、皆が長寿をまっとうしたのが興味深いです。一人も殺さず、沢山の銀行を襲撃したのも驚きですが、仲間内のミスで長男が45口径の銃で数発撃たれたのにもかかわらず、命拾いしたという実話にも驚きです。エンドロールで実物の末っ子がそのことを面白可笑しくコメントしていたのには笑ってしまいました。
はっぴ~さん 6点(2004-02-16 16:58:09)
6.《ネタバレ》 こーゆーの弱いんです。何人かの男の友情話みたいの。今回は兄弟だったけど。しかも実話らしいし。こんな感じのはホントは何人か死んでしまってもう二度と会えないというようなアンハッピーエンドが好きだけどこれはこれで良かったです!古い映画のようなオープニングも良かったしエンディングで本人登場ってのも良かったなぁ。楽しい人生だっただろうなぁ。
bokugatobuさん 8点(2004-01-23 19:16:02)
5.本作で最大の”謎”は、インディペンデントでアバンギャルドなリンクレーター監督が、何故こんな題材で、それもイケメンなスター俳優を揃えて作ったのかということか…。とにかく、純粋なエンタテインメントとしてはいささかユル~イ出来映えだし(もっとも、そのズレた調子こそが面白いと言えるのかもしれないんだけど…)、一度も殺人を犯さなかった強盗一味の「伝記(?)」自体が、そんなに映画的だとは思えないし。ただ、20世紀初頭にもこんな”まったり’と生きていた野郎たちがいたこと、そんな面々への親近感を隠さない眼差しは、常に「悲劇」へと突っ走っていった1970年代前後のアメリカン・ニューシネマへの「反歌」と受け取れなくもない。どなたかも書かれていたように、ここでのマシュー・マコノヒーは『明日に向かって撃て』のポール・ニューマンこそを意識したものだろうと、ぼくも思いましたし。そんな角度から見たなら、なかなかに興味深い作品ではありますよ。エンドタイトルの”趣向”も、ゴキゲンだし。
やましんの巻さん 7点(2003-11-17 14:26:20)
4.これぞアメリカって感じの映画。全体に「スティング」を意識した作り方かなあ、なんて思いました。マコノヒーってちょっとポール・ニューマンの雰囲気に似てるし。意識して似させてたのかも。でもそのわりに、テンポに一貫性がなくて、かといって緩急という感じでもなくて、ちょっとリズムがわるいかな? 本人が最後に顔を出すシーンはけっこう面白かったけど、タイトルロールのあいだエンエンとしゃべってるのが、ちょっとダレる。ああいうのは、気のきいたセリフだけチョコッと出て来ると小粋だと思うんですが。でも、やったことがそうそうほめられることではないから、単にヒーローみたいな扱いにさせないためには、あれで適切なのかな。演出って、考えだすと、けっこうむずかしいもんですね。
おばちゃんさん 6点(2003-05-13 14:36:26)
3.米国史上最大の列車強盗という「偉業」を成した四兄弟を憎めないのは、誰も殺さなかったということと、やっている本人たちに後ろめたさがないというか、妙に堂々としているからかね。しかし、世に免罪の多いことを考えると、これは不公平だよなあと感じなくもない。マコノヘー、あんまりかっくいい役より、これくらいの方が好き。おお、それからイーサン・ホーク、楽しそう!案外お笑いもいけるんではないかい。
ぶんばぐんさん 7点(2001-05-28 05:01:22)
2.俺もびびった!最後じじーが出てくるんだもの。出なければ5点くらいだった。つまり最後まで実在のって気付かなかった。このマシューってあんまり好きじゃないな。
あまぬまさん 7点(2000-11-06 22:31:59)
1.思ってたよりもコミカルでテンポがいい。強盗の美学もかいまのぞけた気がした。四兄弟はあまり似てないけど、やたらテンションが高いE・ホークが不気味(笑)。「ER」のJ・マルグリースは意外としっとりした演技で好感。ラストの兄弟本人の映像にはビックリさせられた。
びでおやさん 7点(2000-08-25 03:25:21)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 5.35点
000.00%
100.00%
200.00%
3317.65%
4317.65%
5211.76%
6423.53%
7423.53%
815.88%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.50点 Review2人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 4.50点 Review2人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
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