42.《ネタバレ》 麻実れいの引きこもりの息子とのエピソードが感動的だった。ゆずの主題歌もいい。主人公のガールフレンドの名前が泉、丹波哲郎の息子(前田吟)の名前が満男というのが寅さんシリーズへのオマージュのようで印象的だった。 そういえば主役の俳優は顔が吉岡秀隆に似ている。 【イニシャルK】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2022-09-05 23:08:12) |
《改行表示》41.《ネタバレ》 学校を飛び出て、ロードムービーしちゃってましたね、今回は。 安定のシリーズ。少し出来過ぎな屋久杉の旅。 2週間で劇的な成長をみせたのは、そりゃそうよね!という内容の濃さ。 各地で素敵な化学反応を見せ、前田吟さんに説教するほどに。 帰宅後の小林稔侍父さんとの対峙も落ち着いてましたし、お父さんも推して知るべし。 家庭っていうプラットホームがあったればこそ、ゆっくりも良しとできるのは。 シリーズもこれで最後かな。 4作全部見応えがありました。 題材と真摯な目線、そしてユーモア。 ありがたやありがたや。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2022-01-29 18:25:20) |
40.日向で出会った ひきこもりの子、浪人(侍)の真似してカッコつけてたけど、あんなに太ってたらあかん。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 7点(2021-07-07 17:22:43) |
39.旅に出てからの話は、出来過ぎ感はあるものの、質の高い「ちょっといい話」が続いて、素直に良かったと思います。でも、半年引きこもっていた人間がヒッチハイクで屋久島へ行こうとするだろうか?私の中では、その行動に至る要因を想像することがどうしてもできませんでした。年を取り過ぎてしまったということなのでしょうか。 【マー君】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-06-07 12:23:10) |
38.《ネタバレ》 学校シリーズの第四弾。でも今回は、不登校の少年(15)が主人公。だから学校が舞台じゃない。●大介は神奈川の家から屋久島を目指し、ヒッチハイクで一人旅をする。そしてラスト、半年ぶりに中学校に登校して、出席の返事をするところで終わる。●旅のエピソードは四つあり、どれも印象的。それが終わって屋久島から戻る船上、「僕の旅は終わった」と独白して、場所は神奈川の家にイッキに飛ぶ。大介は2週間ぶりに帰宅して、家の周辺が小さく見えた。●ラスト、自主的に登校したのだろう。旅の中で、人間社会とのつながりを実感し、「社会に馴染む決心」をしたのだと思う。な~んて、説教臭さを感じない傑作ロードムービー。特に登のエピソードが好き。■ところで邦画では、ジブリアニメが大きな顔をして20年以上だが、『魔女の宅急便』『耳をすませば』『猫の恩返し』『コクリコ坂』などの青春アニメより、この『学校4』の方が遥かに豊かな青春映画。「15歳か…ええなァ!」★10点! 【激辛カレーライス】さん [地上波(邦画)] 10点(2014-06-18 00:27:14) |
37.ロードムービーだったとは、ありきたりのことですが、学ぶことは校舎で教科書を学ぶことだけでなく、どこにあっても学ぶことが出来るということで、学校シリーズを締めくくったのは良かったのかなと思います。 【min】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-06-06 21:56:38) |
《改行表示》36.山田洋次監督の学校シリーズのロードムービー版。良い。 主人公金井勇太(吉岡似)の自然体な演技に加えて、旅で出会う4人の登場人物たちがどれをとっても違和感がない。 赤井英和トラック兄ちゃんは似合いすぎているし、麻美れい演じる自閉症気味の息子を持つ母親像も人間味がある。 登山で出会うおねえさんも爽やかだし、丹波哲郎のキャラクターも突き抜けていながら自然体に見えて無理がない。 立ち止まって自然を慈しむという詩も素晴らしい。 不登校問題に関わる人だけでなく、すべての人にお勧めできる秀作。 【mhiro】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-01-14 22:26:15) |
35.《ネタバレ》 妻投稿■主人公の男の子。旦那は「ふざけんな、泉ちゃんと言う可愛い女の子が心配して来てくれたのに『学校行きたくない』なんてダダコネやがって」とのたまっていたけれど(こういう男の15歳時代は同級生の女の子の胸と下半身で頭が埋め尽くされていたんだろう)、本当に凄いと思う。何が凄いと言ったら、吸収能力。大人の「何かを教えよう」という意思のない自然体から様々な事を吸収している。映画自体は劇的なドラマや空前絶後な状況設定を観客に提示する訳でもないのだが、この吸収能力旺盛な15歳のだいすけ君のおかげでどんな些細な場面でも物凄く魅力的(ありきたり臭い言い方をすれば「情景的」)に映っていると思う。多分彼がお腹が痛くて学校に行きたくなかったのも、学校を憎んでいたというより、その吸収能力を「何かを一方的に教授される」という状況下で上手くコントロールできなかっただけではないかと私は思うのだが…。■一方でこの映画はそうした些細なシーンを前面的に持ってくる一方で、見せ場とも言える感動的場面では、画面を引かせて、行商のおばちゃんや郵便配達のバイクと言った日常(しかし首都都市部とは少し違う)風景の中に小さく映し出している。私は寅さんも釣りバカも見ていないので「山田洋次的作風」は分からないが、この映画は私たち観客の吸収能力を試しているのではないだろうか。屋久島のお姉さんが言ってた「一人前になる努力をしなくちゃいけない」という台詞に、映画では「一人前」に力を置いていたが、私は「努力」に力を置きたい。吸収能力を放棄した上での世の中の問題解決など、問題解決にならない。この映画は凄く単純な事を言っているんじゃないだろうか。 【はち-ご=】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2010-08-22 21:07:00) |
《改行表示》34.学生二人の前に金魚鉢をもってきたアングルはちょっと狙いすぎだろう。 それ以外は十分面白い。 【タックスマン4】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2010-05-24 04:11:18) |
《改行表示》33.子を守るということは「自分の遺伝子を守りたい」という親の欲求の表れです。でも守るばかりでは子は成長するチャンスを失ってしまいます。ある程度の危険は覚悟の上で親から離れ、困難を生きることで子は初めて成長することができます。その過程で犯す失敗、後悔、時間の喪失も、やがてはそれを補ってあまりあるほどの成長の糧となるに違いありません。 【きのう来た人】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-04-21 05:42:49) |
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32.期待してたので、ガッカリです..内容は、可もなく不可もなく..予定調和的展開が、-3点くらい... 【コナンが一番】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-10-07 17:18:50) |
【東京ロッキー】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-01-23 21:40:59) |
《改行表示》30.単に主人公の成長だけに焦点を当てるのではなく、他の登場人物の描写がうまいと思いました。 ただし、これを見て登校拒否の児が学校に行きたくなるとはちょっと思えませんが。 【くろゆり】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-01-05 18:16:52) |
29.自分の殻に閉じこもる世間知らずな15才が旅を経て、少しづつ成長するという話も良かったが登とのエピソードは特に良かった。そう、あの浪人の詩が何故か心に響いた。世知辛い世の中だと感じる者には何かしら訴えるものがあるのかもしれない。現実には中々そうはいかないがこういう想いを胸に生きて行きたい。雲より遅くてじゅうぶんさ。 【カリプソ】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2007-08-27 00:06:06) |
28.心の琴線に触れまくった。冷血な自分が涙した数少ない映画です 【ぎぶそん】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-02-15 14:45:13) |
27.学校シリーズでは第1作目とこの4作目の二つは映画館で観ています。シリーズ4本の中ではこの作品が私にとってのベストです。主人公の眼を通して見た大人社会への怒りというものも含めたこの映画、主役の子が吉岡秀隆にそっくりです。よくこんなにも似たのを見つけてきたなあと思います。そんな吉岡秀隆似の主役の子の旅先での物語が良い。全体的な雰囲気もこの4作目が最も感情移入しやすく好感が持てます。 【青観】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-23 13:54:52) |
《改行表示》26.屋久島まで行く気にはなれないだろうけど 主人公が、息子に渇を入れていたシーンは「ああ、成長したんだな」 と感じられました 素直に良かった映画です 【れみ】さん 7点(2004-06-13 00:51:13) |
25.《ネタバレ》 嫌になってきた学校。何で学校へ行くんだ?何故学校へ行かなくちゃいけないんだ?そんな少年の疑問がきっかけでその少年は昔から行きかたかった屋久島へ旅をする決意をする。とても登場する人物があたたかいし日本の美しい景色も楽しめる。自分が主人公の少年となって旅をする感覚がいつの間にかすると思う。昔ワルだったトラック運転手やひきこもりの息子を持った母。あと山登り好きな人に変わっていて頑固な老人。それぞれの人物に出会いそれぞれの人物から様々な人生を学ぶ。そして少年は青年へと成長してゆく・・・。とても心のあたたまる素晴らしい映画だと思います。 【ビスケ】さん 10点(2004-01-21 15:13:39) |
24.主人公にすごい共感できた。かなり評価は甘いけど、やはりこういう映画はあるべきだ。邦画は見ないタチなんですけど、この映画は本当に素晴らしい。ゆずの「シャララン」は映画人生のなかで1、2を争う名曲。「シャラララララン、シャラララララン、君と逢えたのはうれしいけれど」こんな曲だったかな?って忘れてんじゃん(笑) |
《改行表示》23.ゆずはいいですね。確かに。 学校シリーズの冠つけないほうがずっとよかった。 【コダマ】さん 6点(2003-12-05 01:17:27) |