《改行表示》62.《ネタバレ》 天使か悪魔かケーブルガイ! 奴に友達認定されたら運の尽き。どこまでも張り付いて離れない粘着質!!!でも味方になれば際どい所まで助けてくれるけど、敵になったら…。 大抵の映画や漫画なら粘着質のヤバい奴は大体不潔感漂う奴なのですが、本作は面白イケメンのジム・キャリーなおかげで不快感少なめで、動きや顔が面白いけれど、言葉や行動の節々にヤバさが漂うくらいの絶妙なバランスの良さで収まっていて絡まれてる本人は気の毒ですけど、外から見てるこっちとしては楽しいんですよね。 居るじゃないですか離れて見てる分には楽しいけれど、絶対にお近づきになりたくない人って。 そんな事で起こるスリラーだけれど、雰囲気はコメディ色も強いしBGMものどかなので楽に見れます。死人も出ないしね。 最後は彼の偏屈性の生まれは孤独にテレビに育てられたからと言うオチになっていますが、さすがに無理やり感はありますね。先天性のヤバさですもんアレは。 ちなみにジム・キャリーの吹き替えはエース・ベンチュラと同じく江原正士氏による狂気より面白さが上回り、終始憎めなさが漂う演技が最高でした。 そんなこんなで面白くも全く懲りてない背筋がちょっと冷える締めで最後まで楽しく見ることが出来ました。 【えすえふ】さん [インターネット(吹替)] 6点(2021-04-14 11:24:23) |
《改行表示》61.《ネタバレ》 怖い!!この映画は怖い!コメディと言うよりホラーな気がします。 まずジム・キャリーの何時ものオーバーアクトが笑えるどころか逆に恐ろしい。どこからどう見ても頭のネジが全部すっ飛んで脳味噌どっか行っちゃった位のイカレ野郎。そんな奴が悪意では無く善意で迫ってくるのだから普通のホラー映画では味わえない怖さがあります。「友達になってよ」という善意の一言がここまで恐ろしい言葉に思えるとは……。なんかスティーヴン・キングの『ミザリー』を思い出しました。 この映画は冷静に私たち(映画ファン)を分析している映画でもあると思います。ケーブル・ガイはテレビや映画のことしか頭に無い。なんでも映画に結びつけて考える根っからのメディア中毒人間。そんな彼のたった一つの願望は"友達が欲しい"こと。これはどう考えても彼のコミュニケーションの仕方の問題でもあって、劇中でもスティーヴンに忠告されます。でも彼は度の過ぎたプレゼントや明らかに違法な方法、捻じ曲がった愛情表現でそれを成し遂げようとする。テレビや映画に縛られて本当のコミュニケーションを忘れてしまう恐怖を観客に提示している映画なのだと思います。ここら辺、監督のベン・スティラーは映画の作り手サイドなのに本当に鋭い視点を備えているなぁと思います。 ただ要所要所のコメディならではの適当さもあるのが難点とも言えます。特にラストの電波塔での戦いの場面ですが、ロビンと態々親密な関係を築いたにも関わらずその関係をあっという間に崩壊させる理由がありません。しかもスティーヴンがケーブル・ガイに逆転する方法も取ってつけたようなもので、かなり納得し辛い展開でした。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-02-07 22:30:52) |
60.《ネタバレ》 人との距離を測れない、少しでも気になる人の前だと意識しすぎてテンションが上がり暴走気味になる。それで失敗して結局気になる人からも嫌われる。人付き合いの下手な人間の特徴が良く出ていたと思います。どうでも良い相手だと普通の対応ができるところなども特に。ただそれだけなんですよね。ブラックコメディにも関わらず後半にいくとヒューマニズムや生い立ちの不幸さなどを前面に出してしまうので興ざめです。最後までコメディのテンション一本で突っ走って欲しかった。ちょっと残念な映画です。 【kirie】さん [地上波(吹替)] 4点(2010-03-01 15:44:38) |
59.ジム・キャリーの顔芸を見せるための映画か。もっと盛り上がると思っていたが、それほど笑えず怖くもなく終わってしまった。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 5点(2009-11-14 21:37:18) |
58.こういうハイ・テンションな役のジム・キャリーは天才的!まさに独壇場って感じです。バカバカしいけど最後まで飽きずに見れました。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-10-21 13:16:30) |
57.ケーブルテレビ屋的ストーカーを強烈なキャラクターで演じたジム・キャリーは見事なインパクトを見せたと思う。しかし、ストーリー的には盛り上がりがなく、意外に淡々と終わってしまった印象がある。 【鉄腕麗人】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2009-06-24 15:49:51) |
56.メッセージ性が若干邪魔をしている感じがしました。もっと負の方向に突っ走っても良かったかと思います。 【色鉛筆】さん [インターネット(字幕)] 3点(2009-01-10 21:48:35) |
55.ジムキャリーは相変わらずむかつかせる演技がうまいなぁ・・・と再認識。でも、今回はコメディ色が弱いのでそれほど楽しめません。同時進行のテレビの中での裁判などの演出は面白いと思いましたが。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-04-08 18:46:02) |
54.ジム・キャリーの演技が気持ち悪かった・・・。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 2点(2008-03-20 11:33:44) |
《改行表示》53.サスペンスかと思ったら、ほとんどコメディ。 ジム・キャリーのストーカー役は強烈。 【☆きなこ☆】さん [地上波(吹替)] 4点(2008-02-29 21:26:00) |
|
《改行表示》52.《ネタバレ》 潔く行き過ぎたエゴイストがストーカー化するホラーに終始すればいいのに、何故だかあの状況で自殺を食い止めようとしたり、安否を気にしたり、どこに落ち着けたいのかわからないラストの描写。 アンテナに落下して判決が聞けなかったというオチでENDってなった方がスッキリしてんじゃないかな。 【カラバ侯爵】さん [地上波(吹替)] 4点(2007-12-06 16:25:52) |
【ジダン】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-10-28 11:58:51) |
《改行表示》50.人間関係をうまく構築で着ない人が多い中、ケーブルガイにちかい人がいそうだと思った。 そう思うとなかなか怖い。。。複雑で面白かった。 【りえりえ】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-06-24 16:14:59) |
49.こわい。ケーブルガイも寂しいんだろうけど、うざい。でもちょこっと楽しい。 【Michael.K】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-24 00:12:07) |
48.《ネタバレ》 かなり辛辣なテレビ社会への批判が感じられる本作。単なるコメディだと思って観ると戸惑います。ジム・キャリーの顔芸、動き、しゃべりはいつもどおり。笑えることは笑えるのですが、なんとも微妙。彼の態度にムカツクこともあれば、同情もしてしまう。他人との距離が掴めないけど友達は欲しい。その気持ちは痛いほどよく分かるし、悪い奴でないので憎めない。でも常軌を逸した行動には恐ろしさも感じる。怒っていいやら、笑っていいやら。怖くなったり、切なくなったり。なんとも複雑な心境になりました。本作の教訓は、「テレビの見過ぎはダメよ」と、「中世レストランに行ったら、特等席には座るな」です。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-21 17:34:01) |
47.この映画を見る人は、最初からジム・キャリーの役所は分かっているはずです。ですので、段々ストーカーチックな振る舞いが出るようになるのは予測済みなのですが、途中からサスペンス的にトーンダウンしてしまい、最後は陳腐なヒューマンドラマになってしまう展開には、いささか肩すかしを食らわされたような感覚を味わうと思います。それでも、ジム・キャリーのいつもながらの濃い演技で、退屈には感じませんけど。ま、それだけの映画です。 |
46.《ネタバレ》 仲良くなりたいって頑張りすぎてやりすぎちゃうジムキャリー。人付き合いって難しい。ラストは懲りてねーじゃんってツッコミたくなりました。 【srprayer】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-08-02 18:59:48) |
《改行表示》45.見たのはもうだいぶ前。ジム・キャリーを初めて見たのはこれだったか「マスク」だったか・・。どっちにしろ、食わず嫌いはしないほうがいいなあと思ったものでした。 ベン・スティラー は気になる映画人の1人。もっと監督してみたらいいのにね。 【おばちゃん】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-06-05 23:35:27) |
【かさぶた】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-05 19:57:56) |
《改行表示》43.《ネタバレ》 怖かった。人間関係に距離感のない人が苦手なので本当に怖かった。 家族の集まりにまで紛れ込んで、こっちを異常人格扱い。家族までそいつを信用して 変な目で見てくるなんて。ジャック・ブラックが常識人で出演してて意外。 これのジム・キャリーは、原田泰造に似て蝶。 【モフラー】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-06-02 22:22:57) |