62.子どもの頃は重力の小さい星でスーパーマンになるのび太たちに喝さいを送りましたが、大人になってから見ると彼らに翻弄されるコーヤコーヤ星の人たち(悪人を含む)が気の毒になってきます。ロップル君がタイムふろしきを使ったのだけはお手柄ですが。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 7点(2023-03-25 14:25:42) |
《改行表示》61.《ネタバレ》 よそでも書きましたが、見るならDVDよりAmazonプライムがいいです、HD画質。 映画は恐竜、開拓史、大魔境から鬼岩城、魔界大冒険からと、ドラえもん作画が目まぐるしく変わった時期。 内容としてはF氏の集大成。 まず、大好きな西部開拓時代をベースに、自分が考えたキャラクターや世界観をこれでもかと詰め込んでます。 大魔境以降のドラは、舞台とちょっとしたキャラクターだけ準備して物語を練ってますが、 開拓史は、月が二つ、重力が軽い、のび太がスーパーマン、四季がある、奇妙な動物がものすごくたくさん出る。 ストーリーもいい。 まずは、映画としての手法が定まっていなかったからか、ドラとのびだけで物語が進むのがいい。 何よりいいのは、ロップルくんたちの世界に、のび太たちは二度と辿り着けない、というところ。 時間的に全く別な世界か、別次元か知らんが、 ドラの科学力を持ってしてももう二度とロップルくんたちに会えないところが良い。 ぶっちゃけた話、のび太の恐竜のピー助にだって会おうと思えば次の日にでも会える。 他のほとんどのキャラもそうである。 なのにロップルくんたちにだけはもう二度と会えないのである。 万能に近いドラ能力を持ってしても会えないというところが非常に良い。 まぁ映画については、ころしやの倒し方に不満。 新映画にいたっては新キャラもそうだし、脚本がアホかレベル。 本当に、本当に、漫画を底本にして素直に映画作れば大傑作間違いなしなのにねぇ。。。 【にんじん】さん [インターネット(邦画)] 8点(2022-06-18 00:36:04) (良:1票) |
60.《ネタバレ》 昔からドラえもんの映画の中ではあんまり好きではない作品。地味なのかな?ワクワクドキドキ感がないからなのかな?よくよく考えると暴力で解決するのは良くないよね。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-10-23 03:44:15) |
《改行表示》59.《ネタバレ》 なんでしょ?ストーリーはたいしたこと無いんですけど、ロップル君たちとの交流が温かくて、好きな作品でした。 チャミもいいアクセント。 困ってる友達をほっとけない。 そーゆーことです。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-03-11 17:58:39) |
《改行表示》58.《ネタバレ》 ストーリーは、まぁいつも通り異世界の人と仲良くなって悪を退治してさようならというお決まりのものなんだけど、何か今一つキレがない感じです。 悪役は強さを発揮できずにダメな報告ばかり持ち帰っていて、殺し屋共々恐怖感を感じられないだけでなく、バトル時のアクションも迫力を欠いていたような気がしました。 ドラえもんの出すアイテムも、初期の作品だからなのか目覚ましいものはそんなになかったですし、そもそも数自体が少なかったと思います。 自分の部屋が宇宙と畳一枚で繋がっていたり、二本足の象に乗って駆けたりというファンタジー色がよく出ていたのはGOOD! しかし、引力の弱い星でパワーアップするというシチュエーションは良かったものの、それがかえって敵を簡単にやっつけられる要因になってしまったのが良くなかったのかも知れません。 本作で一番好きなアイテムは、ジャイロカプセル。衝撃を吸収したり常に水平を保つようにできているとかいう説明がなされているのがツボ。へぇ~って思っちゃう。 あと、序盤で出てきたデカい野球盤とその中でプレーする人形たちも欲しくなっちゃいますね。 【もっつぁれら】さん [映画館(邦画)] 5点(2015-02-06 00:09:01) |
57.《ネタバレ》 簡単に言うと地球から遠く離れた星で暮らす人たちをソフトな地上げ屋から守る話。地球とは違う星の様子、生き物とかが出てくるのは好きだけど、個人的にジャイアン、スネ夫、しずかちゃんの宇宙での活躍がもうちょっと見たかった。 【チムパニ】さん [DVD(邦画)] 5点(2015-01-03 15:27:39) |
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55.ジャイアン達が参戦するシーンを印象付けた最初の映画じゃないかと思います。またそこが、TV枠との違いを特徴づけることになっていきましたね。 【マー君】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-08-24 00:31:03) |
54.最初に見たドラえもんの映画ですが、今見てもやっぱり面白い!!冒険的要素よりもそこの世界の人とのふれあいの絵が多く、そのため敵と戦って勝ったことはあまり印象に残らなかったが、そのかわり最後の別れのシーンはとても印象的で感動も大きかった。このころのドラえもんの姿や声が1番好きなので、ドラえもん見てるだけで楽しめました。 【さわき】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-05-03 00:42:49) |
53.《ネタバレ》 妻投稿■ドラえもんって「夢を与えるロボット」というコンセプトだけど、「夢を与える」というコンセプトでプロジェクトX的に作られたものって結局は「人間の欲望を実現する事」であって、ドラえもんもその例外ではないと思う。■さて、私は紫の大地と一面を襲う洪水(私はこの洪水の水の「サラサラした感じ」がたまらなく好きだ)、急激に広がる緑と奇妙な動物、そこにうまく適応している人たちを見て確信した。これはポニョにもあるような「誰でも睡眠時に見るよくわからない世界」だ。■私は作者は大長編を書くときに「夢をかなえる」=「欲望を実現する」で必ずしもいいのかと悩んだんだと思う。ドラえもんの映画の初期において、原作者はとにかく「人間が睡眠時に見る夢」をドラえもんで実現させ(コーヤコーヤ星に行ったのはドラえもんが関与したのではなく偶然の産物)、「夢を与えるという事は何か」を追求し始めたのではないかと思う。■この映画は鉄人兵団や宇宙小戦争みたいなメッセージ性はまだ強くはない。でも言葉では表現不可能な色と音による哲学性が含まれていると私は勝手に解釈しているのです。 【はち-ご=】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2010-12-22 01:19:49) |
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52.《ネタバレ》 旧声優陣を懐かしみながらも、内容はあくまで子供向け(当たり前か)。ギラーミンも期待させた割に活かしきれていないというか、あっさりでしたね。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-09-06 19:40:25) |
《改行表示》51.《ネタバレ》 とにかくドラえもんの大長編版といえばこれ! 映画よりか漫画で好きになったんですが、見終わって以降、 ロップル君たちと再会できるシーンを自分の中で何回も何回も空想してました 【ポーバタ】さん [地上波(邦画)] 8点(2010-08-17 11:45:46) |
《改行表示》50.《ネタバレ》 映画館で観たドラえもん長編映画はこれが初めてでした。 離れていく次元の裂け目でのお別れのシーンで子供の私は素直に泣きました。 【どぶん子】さん [映画館(邦画)] 10点(2009-11-18 02:20:28) |
49.映画シリーズの中では若干地味な印象はあるけど、ストーリーのクオリティは極めて高い。畳を開けば遠い宇宙とつながるという設定は藤子不二雄らしいファンタジーに溢れている。ギラーミンを筆頭に悪役たちのアウトローぶりも印象深い。加えてエンディングで流れる武田鉄矢の主題歌も感動的だ。 【鉄腕麗人】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2009-06-12 23:23:43) |
《改行表示》48.《ネタバレ》 やっぱしギャグマンガテイストの画風と雰囲気の初期ドラえもんは楽しい。しっかりジャイアンの悪ガキで乱暴なところを描いているのがよくて、参戦までの展開が盛り上がる。シリーズを重ねていくごとに、最初っから無条件でジャイアンがイイヤツというパターンがちょっと嫌なので、この引っ張り具合が嬉しい。 宇宙生物のキャラクターの遊び心、敵のボスも大企業の影で悪いことをしている悪党という微妙なリアルさ、更に小悪党や殺し屋の妙味、のび太達に活躍させるまでの流れの無理のなさなど、アイデアが有り余っています。のび太君の二丁拳銃がイカす。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-04-28 23:40:48) |
《改行表示》47.面白かったんですけど、すごくまあまあな出来だと思いました。 初期のドラえもんはこんな感じなのかな。 【民朗】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2008-08-05 15:25:22) |
【くまさん】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-07-19 04:02:09) |
45.タイムふろしき!劇場版ドラえもんといえば、どんなひみつ道具が今回のキーとなるのかが注目されるが、なんとタイムふろしき。宇宙小戦争のスモールライトもそうだけど、スタンダードな道具だからこそ劇中での見せ場に本当にびっくりさせられる。本作を観ると、心からタイムふろしきは偉大だと思える。 【えいざっく】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-03-27 17:03:45) |
44.《ネタバレ》 毎度のことながら、設定が素晴らしい。時空のねじれが2つの異なる世界を結びつけた。時の流れと重力の違い。コーヤコーヤ星の季節のうつろい、不思議な生き物。どれをとってもワクワクします。子供の自分が魅了されたのも頷ける。ラストシーンの切なさは絶品です。ただ大人になって観直してみると、思っていた程でもない。同時期に制作された、『大魔境』や『海底鬼岩城』は、今でも存分に楽しめた(むしろ大人になってからの方が楽しい!?)のに、本作はそんなに楽しめない。おそらく舞台の違い。現実には存在しないコーヤコーヤ星よりも、身近な存在である地球のほうが、イマジネーションを刺激されたのです。架空の世界よりもリアルな世界の方が楽しめる。ああ自分も大人になったのだなと、少し寂しくもあり。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-03-21 17:44:28) |
《改行表示》43.《ネタバレ》 初期のドラえもん映画の中では印象が薄い。後半ジャイアンとスネオがのび太を助けに行くところはいかにも予想通りの展開といった感じでしたが、そのときのジャイアンの顔が印象的だった。大事な友達なんだということが強く伝わってよかった。一番の見所 といえば最後の別れのシーンでしょうか。どこでもドアで行けないですし本当に二度と会えないんだと思うと切なくなりますね。しかし宇宙のどこかとのびたの部屋の畳がつながってるなんてほんと凄い発想ですね。こういう夢のある話は好きです。途中動物に乗って走ってるシーンなんてのも憧れちゃいましたね 【青陽】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-12-28 13:35:04) |