61.《ネタバレ》 全編を通してケンカケンカケンカ。原作は未読ですが、確かに昔読んでいたようなマンガみたいな感じでした。楽しくバイオレンスな青春映画です。続編が公開されるようですが、映画館に足を運びたいと思うほどではなかったですが、十分に楽しめました。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-11-05 14:34:06) |
《改行表示》60.最近何かのテレビで紹介されていた際に小栗旬さんの若い頃がとても美しくて 普段こういった類の映画は敬遠する(ヤンキーコメディーは好き)のですが、 wowowの一気放送で拝見。 監督がこれまた苦手な作風という三池崇史監督という事で、 作品自体には期待もしませんでした。 感想は、やはり苦手系でしたが現在ご活躍(いなくなってしまった方々もいますが)の 名優たちの若い頃が美しく、それだけでも楽しめました。 ただし黒木メイサはいらんかった。歌のシーンも。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-08-29 00:09:01) |
《改行表示》59.《ネタバレ》 原作未読。でもヤンキー漫画は好き。少年漫画系のノリも好き。だから単純にこの映画は自分の好みに合います。 本来登場人物の多い映画は苦手です。でもこのタイプの映画は別。強い人がいっぱい出てきて楽しい。性格。闘い方。ビジュアル。ファッション。ポジション。みんな個性爆発で最高。この辺が漫画原作の良さでしょうね。 ただし、漫画原作だけあって、リアリティのかけらもない。ヤクザをやたらリアルに演じる遠藤憲一と岸谷五朗が浮いちゃうくらい。でも良いんです。これで。 きっとヤンキー漫画に興味ない人には一切受け入れてもらえないんだろーなー。でもこーゆー作品を作ってくれる寛容さがあることが嬉しいです。だってあまりにいろいろつめこみすぎて、ストーリーとしては散漫な印象を受けちゃいます。ですから、映画として完成されているとは言い難い。更には黒木メイサのパートが個人的に要らない。ラストで歌いだしたときには寒いったらなかったです。そーゆーの求めてない。武装連合や阪東や、1年3人組もこんな中途半端な扱いにするくらいなら、入れないほうが良かったかも。そうすれば30分くらい短縮できて、よりスピード感のあるストーリーにできたんじゃないかな。 ラストの大乱闘が雨ということもあって非常に見づらかったのは残念です。 【たきたて】さん [DVD(邦画)] 7点(2019-04-15 00:29:40) |
58.《ネタバレ》 面白かった。何も考えずに楽しめる。ただ、やぺきょうすけの「いいなあ、おまえらは(あとは失念)一点の曇りもねえ(だったか?)」というセリフの後に、The Birthdayの『Kaminari today』が「忘れたか、あの時を~♪」とかかるシーンに、少しジーンとしてしまった。山田孝之の目と腹の据わった演技もとても良かった。 【クロリン】さん [DVD(邦画)] 7点(2019-03-25 14:18:14) |
《改行表示》57.《ネタバレ》 原作は未読。この映画は、私にとっては大変危険な作品だ。何故なら、私は本作で自らの動物的本能に気がついてしまったからである。 暴力が良くないのは周知の事実。けれど、拳一つでのし上がっていく男と男のぶつかり合いに、魅入ってしまう私。強い男を見た時、思わずドキッとして『あぁ…私も守られたい…』と思ってしまう心理。これではまるで、弱肉強食の世界で勝ち抜いたオスに憧れるメス…本能で生きる動物。危険だ…危険すぎる…。なのにDVDを購入して何度も鑑賞してる私は、もうダメかも分からんね。 話を作品内容に戻すと、山田孝之が素晴らしい。主役の小栗旬を完全に喰っていた。背も小さいし小デブなのに、山田孝之が最高の男前に感じられるから不思議。これが所謂「カリスマ性」ってやつなのだろう。申し訳ないけど、小栗旬からはそれが感じらなかった。もし私が「雌としてどちらの雄を選びますか?」と訊かれたら、迷わず山田だ。最後は小栗旬に負てしまったけど、それでも私は、彼に心を奪われっぱなしなのだ。男性としても人間としても、とても魅力に溢れている。…って、あれ?また雄雌の話に戻ってしまった…すみません(猛省)。 「てっぺん獲る」という単純だけど至高な目標。いつの時代でも、向上心と冒険心と野心を持って突き進む男性は素敵です。やっぱり、男性は中身だ! 三池監督ならではの雰囲気があってとても好きなのですが、あの血糊はどうにかならないものか?あれじゃまるで、口の周りにケッチャプを付けた子供みたいなんだもん(笑) 脇を固める役者さんたちが皆個性的なのに違和感がなく、愛すべき存在となっている。しかし、鑑賞後はいつも「黒木メイサはやっぱり必要ないよなぁ」と思う。 【港のリョーコ横浜横須賀】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2018-12-02 14:52:46) (良:2票)(笑:2票) |
《改行表示》56.いやー、あつくなったなー。 この映画見た日の夜、夢でたばこ吸いまくったなー。15年前にやめて、一本もすってないのに。 【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2017-03-20 00:07:20) (笑:2票) |
《改行表示》55.中二病の妄想全開な内容だった。 自分のならまだしも、他人の妄想を見るのはこっ恥ずかしい。 【Trunk】さん [DVD(邦画)] 4点(2014-05-27 16:36:59) |
54.《ネタバレ》 原作未読です、ヤンキーマンガと言えばビーバップ世代です、期待せずに観たら意外と楽しめた、キャラが立ってて良いね、ただ、人がいっぱい出てくるので名前とか覚えられない^^; 【ないとれいん】さん [地上波(邦画)] 6点(2014-04-03 10:44:03) |
53.《ネタバレ》 防弾チョッキ内蔵のスーツにしびれた。でもこの助かった男、町をウロつけないよね。それとリンダマンはイメージが違う。クライマックスの喧嘩バトルでの黒木メイサの歌は、正直やめてくれ~と叫びたくなった。頂上対決のタイマンも、意外と呆気なかった。 |
《改行表示》52.単純に面白かった! 原作はちらっと読んだことがある程度で、特に各キャラクターへの思いいれがないので違和感が全くなかったからでもあるけど、山田孝之の悪っぷりもけっこうはまっていたのが好印象。小栗旬もいい役者ですね。 ちょっと脇役の扱いが雑な点もあると思うけど、それを上回るパワフルな演出で一気に観れる。色んなジャンルに手を出しすぎな三池監督は、こういう作風の方が上手いと思うけどな~。 【シネマブルク】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-12-25 20:46:11) |
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《改行表示》51.原作「クローズ」を高校生の頃から愛読してきた者としては、「映画化」という話を聞いた時、「ああ、また人気漫画の安直な映画化」かとしか思えなかったし、生身の人間が演じてあの「クローズ」の良い意味で漫画的で、“タフ”な世界観を描き出すことは不可能だと思った。 そうして、特に劇場公開時も興味を示さず、イケメン俳優目当てに長蛇の列をなしている女性客を横目で見ながら、尚更興ざめしてしまった記憶がある。 そのせいか、三池崇史がメガフォンを執っているという情報を得ても、「相変わらずこの監督は作品選びに節操がないなあ」という印象が先行してしまっていた。 しかし、実際に今作を見始めると、その冒頭で、「ああ、クローズを映画化するなら、実際問題、三池崇史しかいないな」と即座に思い直してしまった。 有り得ないような極限の不良世界を、現実のビジュアルで描き出そうとする試みには、生半可なクリエイターでは、「容量」が追いつかない。 ほんの少しでも「常識」という言葉の介入を許してしまえば、中途半端で酷い映画に仕上がっていたと思う。 そこには、ヤクザ映画だろうが、アクション映画だろうが、SF映画だろうが、ギャグ映画だろうが、ロマンス映画だろうが、アイドル映画だろうが、問答無用に撮り切ってしまう圧倒的なクリエイターとしての“パワー”が必要だったのだと思う。 そうなれば、日本の映画界に三池崇史ほどふさわしい人材はいない。 詰まるところ、自分の浅はかな想像を遥かに越えて、相当に面白い映画だったと言える。 原作漫画では描かれていない「鈴蘭」を描き出すことで、原作ファンのしがらみを巧みにかわすとともに、ファンをも納得させる新しい「鈴蘭」を描き出したと思う。 それと同時に、原作のキャラクターたちが共通して持つ「男気」や「野心」、様々な「葛藤」を、映画のキャラクターたちにもしっかりと持たせ、原作にはないエピソードでありながら、まさにこれは「クローズ」だと納得させるストーリー構成も見事だったと思う。 人気漫画を安易に映像化するのではなく、その根幹を汲み取り、映像を漫画的に仕上げた快作だと思う。 【鉄腕麗人】さん [DVD(邦画)] 8点(2012-10-08 22:43:24) |
50.《ネタバレ》 原作未読。小栗旬も良かったが、山田孝之がなかなか良かった。と、言うか芹沢のキャラがいい。笑わしてくれるとこもあるし、汚いやり方をしないのもグッド。笑いの部分では前半に多く、後半はシリアス&バトルと言ったところだったが、個人的には前半のノリが好きだ。最後の雨の中の決戦だが、画面が暗く、さらに動きが目まぐるしくって正直なんだかよくわからん感じもあったのが惜しい。個々のアクションの見せ方は上手かったのと思うだけに、もっと見やすい映像にしてほしかった気がする。それと、黒木メイサの歌があそこで必要だったのかがかなり疑問だった。ない方が良かったように思う。あと、終わり方が、半端すぎてツッコミを入れたくなった。2を見させるための作りなのかどうかはわからないが、ちょっと気に食わんなという感じもした。 【スワローマン】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-02-11 12:47:22) (良:1票) |
49.《ネタバレ》 山田孝之の冒頭のくだりで一気に引き込まれた。芹沢でもう1本撮ってもらいたいくらい。そのくらい魅力的な人物像。やっぱり山田孝之巧いです。お話ははまぁ予想通り。あの下っ端チンピラのスパイスが利いていて一辺倒のストーリーに緩急をつけていた。岸谷五朗の今作の雰囲気で「リターナー」を思い出した方もいらっしゃるかと。…僕だけか。 |
《改行表示》48.《ネタバレ》 原作はニヤニヤと暴力のバランスがとれていないので不良漫画としては、あまり好みではなかった。例えば芹沢が常にニヤつきながら麻雀やったりするところなど。こんな日和っている人間のバイオレンスは迫力ない。だが映画にしたら出演陣イメチェンしました、でストーリー性がすごく浮き上がり、不良物語として成立している。最初はなぜイケメン不良?と思ったがこの設定は正解だ。最後の手術、唄、誰が誰か分からない乱闘のアンバランス感は評価できないが。 【カップリ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-11-04 07:36:10) (良:1票) |
47.なかなかの迫力でした!山田孝之さんいい存在感でしたね。小栗旬さんもよかった!内容は北斗の拳の学園モノかと思いましたが。 【ろにまさ】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-02-25 23:56:25) |
46.山田孝之がトップを張れる学校って一体どんななんだ? テルや山田敏光。菊リンや郷ミノルの時代に育ってきた自分としてはすっごく物足りない。やっぱ顔はそこそこ汚くなければワルではない。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-02-04 23:33:59) |
《改行表示》45.《ネタバレ》 自分の趣味以外の映画も観るべきと思い至り、人にオススメを聞いて言われたのがこれ。基本、ヤンキー映画って酒・女・暴力のオンパレードで、そういうのに魅力を感じない性格上敬遠してたんですが、これはけっこう面白かった。個人的には人を殴るときの効果音がいかにもテレビ的に大げさでよかった。実際にはもっと鈍い音がするんですが、「バシッ!!」「ドカッ!!」と派手な音をさせてケンカするもので、見ていて変な爽快感があります。 正直冒頭で屋上の壁に「たきやげんじ」の時点でだいぶ冷めました。わざとでなければせめて漢字くらい書く頭持てよと思ってたら、チンピラヤクザのいうとおりに動く主役の源治クン。男気だけであまりに頭の悪い男に魅力は感じられなかった。それならまだ芹沢クンの方がよっぽどついていきがいがある。彼も舎弟の統率がイマイチですけど。てゆーか舎弟が盛り上がってばっかりで本人別にやる気ない? 自分的に最悪だったのは時生クン。自分病気のくせに「なんもしねーで100%治してやる」とオバカ発言。そんで結局病院に担ぎ込まれる。手術受ける。超ダサい。それがかっこいいのか?さっぱりわからん。他人の心配も真剣に汲み取れないような男に、てゆーかガキに、魅力なんか感じるわけがありません。彼だけ出直してきてください。マジで。 【TANTO】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-01-31 10:43:53) |
《改行表示》44.《ネタバレ》 原作は未読。多分読まない。暴力者嫌いだから。 パートナーに勧められ見たけど、何はともあれ、面白かった。パートナーが元チーマーなので、こんなもんなん?と教えてもらったり。転校したけど、1学期だけ行った中学がまさしくこの世界だったと聞いて、驚いたり。普通の公立なんですけどね。 まあ、ケンカにあけくれる荒れた学校同士で繰り広げられる世界。ウダウダしてないのが小気味よかった。 一言言えば、あーゆー学校に受験してまで入る生徒の気持ちが分からなかった。高校卒業資格は欲しかったのか?(笑) 【べるぜ】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-01-12 12:48:04) |
《改行表示》43.《ネタバレ》 原作は知りません。 喧嘩三昧のアツい男達の青春物語ですが嫌いじゃなく、普通に楽しめました。 山田孝之が存在感ありますね。 チョイ役の岸谷五郎も凄みがあります。 黒木メイサは・・・?? こういう映画は、ヒロイン(女性)が出ない方が締まると個人的に思います。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-01-09 11:41:13) (良:1票) |
42.この映画とは無縁な生活を送っていましたが、男なら血が騒がずにはいられないような映画でした。そんなに好きではないけれど、この小栗旬はカッコいい。 【なこちん】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-12-17 22:11:22) |