22.《ネタバレ》 実話に基づくとの事だが、その軌跡を追うのに終始して何もかもが中途半端な印象は否めない。なぜジミーが戻ってきたのか、なぜシューターをアシスタントにしたのか、なぜこのチームは強くなったのか、言い出せばキリがないがそういったものを説明する説得力のある描写が見あたらず、消化不良のままどんどんストーリーが進み、何故か州の決勝まで来ている。また、マイラとの色恋も全く必要性が見いだせない。逆にあの年の差では不自然さのみが強調される。もっとチームのメンバーに重点を置いたストーリー展開が欲しいところだ。好み25/50、演出9/15、脚本7/15、演技7/10、技術6/10、合計54/100→5/10点 |
《改行表示》21.《ネタバレ》 逆風ムードの中始まるストーリーも、中盤からの盛り上がりも、スポーツ系サクセスストーリーの王道をいっていて申し分ありません。 確かにみなさんおっしゃるように、部員たちの心理描写がやや弱いので、深みには欠けるかもしれません。女性教諭との恋愛もいらないです。 一番気になったのは、結局ジミー頼りに見えてしまったことでしょうか。もっと他の選手の長所や見せ場にスポットあててくれるほうが個人的に好きです。 ただ、自分をわざと退場させてシューターに見せ場を作らせたりするような、かなり熱いシーンも結構あって、楽しませてもらいました。 音楽も映画の盛り上がりと雰囲気にマッチしていて良かったです。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-27 00:30:22) |
20.《ネタバレ》 初めて映画を観る人に奨められる映画。特に子供に最初に見せる映画は厳選しないと。スポーツ映画の入門編とも言える。バスケ映画ならこれ。映画の免疫のない人にいきなり「コーチカーター」のような映画を観せたら、かえって、バスケを嫌いになるかも。自分は「炎のランナー」を観て、走るのが好きになった。ジーンハックマンって不正な人物を演じさせても、この映画のようなフェアな人物を演じさせても、何となく説得力あって、巧い。役者ではなく、人間としては、どっちなんだろう。 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-10-26 20:12:36) |
19.自分はバスケをしていたので、ゲームシーンが多いこの映画は、とても楽しめました。でも、スポーツに縁のない人が見たらどうだろう、と考えると、あまり良い点数はつけられません。もう少しドラマティックな演出であれば、感動的なスポ根映画になったと思います。 【shoukan】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-12-29 18:32:05) |
18.あのデニス・ホッパーが現在までのところ、アカデミー賞に絡んだ最初で最後の映画として観たんだが、あまりにも映画として淡泊。インディアナ州って、つまんなそうなところだなぁ、くらいの感想しかない。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2007-05-13 01:59:35) |
17.《ネタバレ》 生徒の反発は殆どなくあっさり。他の面もあっさりさっぱりとしている。突っ込みが浅いために深みはまるでありません。買い言葉で田舎を馬鹿にするようなことを言った主人公にヒロインがやたら食って掛かる様がイライラする。それでいて、自分自身が田舎を馬鹿にしていたりする一貫性のなさが嫌。ヒロインとのロマンスは明らかに蛇足でしょう。充足感は感じられないけれど、まあ暇つぶし程度にはなる出来。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-04-09 20:39:58) |
16.「メジャーリーグ」のように笑えるわけでも、「エニイ・ギブン・サンデー」のようにドロドロしいわけでも、「タイタンズを忘れない」のような“感動秘話”でもなし。結果、ハックマンとホッパー以外、誰も印象に残りません。あまりにも唐突に恋愛対象になる女教師も、肝心の選手たちも、かげろうのごとく影薄し。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-10-23 12:49:33) |
15.Hoosiersとはインディアナ州の住民。田舎者達。インディアナ州の片田舎町の高校バスケチーム成功物語。楽しめるが盛りだくさんで、薄っぺらい感じ。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-10-11 15:08:31) |
【ゆきむら】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-10-07 14:40:35) |
13.清々しいというか、あっさりと言うか悩むところですが、楽しめる映画でした。ひねりも何も無いところが安心して見れる。そんな映画です。しかしまあ、日本にしても小規模高校が甲子園で活躍したら盛り上がるし、アメリカも同じなんだなぁ~と文化は違えど感じ方は同じって思えて少し嬉しくもあり。 【クルイベル】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-18 15:46:07) |
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12.訳ありで引退したかつての名コーチがダメチームを蘇らせていくパターンの感動作。保守的で考え方を変えない町のオヤジ達やアル中ダメ父親(デニス・ホッパーが熱演)といった要素で上手く味付けしている。ただ、生徒達とコーチの心の葛藤はサラリとしていて物足りない。したがって、すんなり勝ち進んでいく印象も。主人公達の挫折や悩みが観るものに丁寧に伝われば感動は盛り上がる。いつもながら、邦題もいかがなもんでしょう。 【パセリセージ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-18 13:42:30) |
11.ジーン・ハックマンがずばりはまり役だし、デニス・ホッパーの駄目親父ぶりも良い。ただ、全体的には、ひねりがなさすぎて一直線過ぎかな。教会の投票の場面など、もっと盛り上げようはあったと思うが。ある程度挫折や障壁がないと、勝利の感動は弱まります。 【Olias】さん 6点(2004-11-06 02:29:40) |
10.確かに、これはスポ根モノの佳作。全体的に地味な作品なのだけれど、安心して最後まで楽しめる。これを観て熱くならない男はねえぞお、みたいな気持ちにさせてくれる作品。熱血監督を含めて登場人物の台詞が心地良い。シンプルだけど余韻をもたらすラストも秀逸。 【mhiro】さん 8点(2004-06-19 08:46:02) |
9.高校スポ根は「タイタンズを忘れない」という名作があるのでやはり見劣りする。設定は1950年代のようだが、自チームがALL白人なのに対し、決勝の相手の名門チームは白人黒人混合チームというのが気になった。 |
8.これ当時中学生でバスケ部だったから、結構影響された。なかなかイイ映画で終わった後スッキリした感がある。 |
7.全体的に派手な感じはないのだけど、普通に最後までみれた。ジーン・ハックマンの男気ある演技には惚れちゃうね。ラストの見せ方も印象的だね 【rainbow】さん 6点(2004-06-12 07:21:27) |
6.I love you guys...最後のシーンいい!あの、インディアナの田舎の雰囲気もいい!音楽もいい!ジーンハックマンのやさしく、時に厳しい教師役はまってました。 【ちぇる】さん 8点(2003-05-13 09:28:07) |
5.初めまして。みたた、と申します。ということで、何をとっても非の打ち所なし。わたしにとってジーン・ハックマンとジェリー・ゴールドスミスは神様ですし。わたしもHP何ぞを持ってまして、レヴューしております。よかったら来てやって下さい。URL http://www.geocities.jp/ucr1966/バックナンバーからどうぞ、です。 【みたた】さん 10点(2003-01-10 12:22:02) |
4.簡単だけどそこがいい。細かいことは何も無し。素直に入り込めるので素直に感動もできる。こだわりすぎて枝分かれするスポコンよりゃあよっぽど楽しい。 【恥部@研】さん 7点(2002-12-24 16:45:08) |
【向日葵】さん 7点(2002-01-13 10:04:15) |