77.《ネタバレ》 原作未読。出来の悪いライアーゲームという印象。香川照之さんが岩崎弥太郎にしか見えない。。。という感想を投稿してからずいぶんと時を経て再鑑賞。香川照之さんは岩崎弥太郎ではなくなりました。作品自体も改めて観るとそれなりに楽しめました。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-03-27 21:22:25) (笑:2票) |
76.《ネタバレ》 原作既読の人には物足りなく、未読の人には説明不足。「漫画の映画化」の最大の落とし穴にまんまとはまった本作。ワタシ、あのプラプラしたカイジがあんなに気合いの入った人格に、一体なぜ変わったのかが疑問でした。明らかに主役を喰うことを狙った(いつもの)香川照之の好き勝手。結構いいなと思った100円玉のシーンですが、あの100円玉もそのあと登場することがない。原作を読みたい気持ちは高まりましたが、友達の家に遊びに行ったら、「何、お前、こんなの読むの」とか言いながら、全巻揃って出会えるといいのだがなあ。 【なたね】さん [インターネット(邦画)] 2点(2021-08-04 08:17:25) |
《改行表示》75.《ネタバレ》 SLAVEカードを何番目に出そうと、要するに、自分がSLAVEを出す時、相手がCITIZENカードを出したら、SLAVE側の負け(※)。 なので、SLAVE側が負ける確率は4/5 3回やって、3回とも負ける確率は、4/5 × 4/5 × 4/5 = 64/125。 引き分けは無いのだから、3回やってSLAVE側が1回は勝てる確率は、1 - 64/125 = 61/125。 なので、61:64でSLAVEがわずかにEMPERORより不利とは言え、まあ、トントンと言っていいでしょう。 これでレート10倍、だそうですから、期待値としてはSLAVE側が圧倒的に有利。むしろ美味しすぎるのでは? という説。 ⇒興味のある方は、「サンクトペテルブルクのパラドックス」ってのも、調べてみてください。 それにしても石田のおっさん、どうしてあんな土壇場の平均台の上で、長々と身の上話を始めてしまうのか。これじゃ、(本人は「足が震える」などと自己申告してるけど)余裕があるんだか無いんだか、よくわからない。身の上話って、映画の中のもっと早い段階(明らかに余裕のある段階)でしておくべきでしょう。そうすれば、「身の上話をした段階から平均台の上まで」が、我々にとって、「このヒトには死んでほしくない」と思える時間になる訳で、その時間をたっぷり取ることができたはずなのですが(意地の悪い人は、「死亡フラグ」と呼ぶのでしょうが)。 もしかしたら、作り手もそんなことは百も承知で、でも映画の中にそんなマッタリした時間帯を作る訳にはいかぬ、テンポよく物語を進めねばならぬ、ということなんでしょうか。でもそのせいで、おっさんは、何の余韻も残さず映画から消え去り、何の印象も残さず我々の意識から消えていく。 それにこのシーン、風が吹いて危機一髪、ってんなら、旗か何か、強風を表現するものを画面に配置するような工夫があってもよいと思うのですが。 (※)自分がSLAVEを出す前に相手がEMPERORを出して終了しちゃうケースも、ここに含みます。もしも終了せずにゲームを続行すれば、「自分がSLAVEを出した時に相手がCITIZENを出す」ケースに該当することになるので。 【鱗歌】さん [地上波(邦画)] 4点(2020-05-04 15:12:28) (良:1票) |
《改行表示》74.設定はもとよりありえないもの。 ゲームに集中する作品なら面白いと思うが、中途半端な人情論やヒューマニズムがイライラする。 そんな映画。 【simple】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2019-10-14 13:36:04) |
《改行表示》73.漫画は特別好きってわけではないですが、読んだことあります。しかし、やはり漫画だからいいわけで、どうしても実写になると設定にムリがあり過ぎて荒唐無稽に思ってしまいます。 ただ、藤原竜也しかり、松山ケンイチしかり、実写にするとなるとムリがある設定の作品でも彼らならある程度見れるから不思議です。 YUIは昔から基本的に興味はなかったんですが、エンディングの曲は良い曲だと思いました。 【映画の夢】さん [インターネット(邦画)] 4点(2018-07-24 16:39:42) |
《改行表示》72.《ネタバレ》 いつも好きな漫画や小説が映画かされると不満を持ちがちなんだけれど、この作品に関してはかろうじて合格点。 時間的な制約の中で鉄骨渡りを中心に据えたのも正解でしょう。一番、金というもののシビアさ、「命より金が大事」というこの社会の本音、金を持っているものの傲慢さ、醜さが象徴されるシーンだから。 自分的には今の社会に蔓延する甘えをばっさり切り捨てる利根川の人生哲学に魅かれるものがあるもので、それがスクリーンで再現されただけでも嬉しかったです。 (ただ、さすがに「イチローは負けていれば、いけすかないマイペース野郎」とは言ってくれなかったけどw) 平成26年7月8日 女優が好みではない映画は愛着を持ちにくい 7→6 ※3 【rhforever】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-07-08 11:37:15) |
《改行表示》71.《ネタバレ》 聴衆の動きなどの演出がステレオタイプで、子供向けかと思った。 映画向きでない鉄骨と地下を薄めて描くなら、どちらかを飛ばしてじゃんけんとEカードをもう少し厚く描いたほうが良かったと思う。 原作の映画化としては、出来が悪い方だと思うけど、原作は好きなので甘めに6点。2も一応観てみようかな。。 【Yu】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-05-28 15:26:33) |
70.佐藤監督作にしてはマシなほうだと思いますけど、僕は原作に対する思い入れが強いので、嫌いです。TVアニメは傑作なんだけど、実写化は難しかったということなのか、監督の実力不足か。 【カニばさみ】さん [地上波(邦画)] 3点(2013-08-27 00:22:19) |
69.原作ファンですが藤原竜也のカイジ、僕はありだと思います。他に誰ができるか思いつかない。2作目と比べてこちらのほうがゲームに盛り上がりと緊張感があってよかった。(2作目はパチンコだからいたしかたないが…) 【しっぽり】さん [地上波(邦画)] 6点(2013-08-16 19:09:35) |
68.この手の作品にしてはいい出来だと思う。原作とは比べられないが、藤原竜也の演技も悪くない。 【黒ネコ】さん [地上波(邦画)] 7点(2013-05-17 22:56:26) |
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67.《ネタバレ》 逆境でギャンブラーの血が目覚めるのはいいんだけど、各ギャンブルの尺が短いので、お手軽なインスタント食品みたく手っ取り早い解決の連発。ジャンケンも地下帝国も鉄骨渡りもEカードも、それだけで一本の作品になりうるから、こういう料理の仕方は残念(今回で扱った以上、続編があるとしても二度と使用できないから)。特にラストの利根川への「蛇でいてくれてありがとう」発言は、彼の有能さ狡猾さが原作通りキッチリ描かれて初めて説得力が出るものだから、空振りの感が強かった。原作のダイジェストとなっているため、見せ場の連続であり、100分間飽きずに見られる利点はあったが、代わりに失ったものも多かった。 最後に、遠藤が女性なのは構わないが、お金持って逃げるのには、ちゃんと、何分複利の借金を返してもらうから・・・と理屈をつけてほしかったところ。原作でも、この漫画らしいと思った部分だったので。 (追記)ぶっちゃけ、アニメ版のクオリティの方が数倍高い。 【次郎丸三郎】さん [地上波(邦画)] 6点(2013-01-06 14:24:16) |
66.原作レイプ映画。原作が好きなだけに、藤原竜也の過剰な演技は見るに耐えない。こんなのカイジじゃない。でも原作を知らなければきっと普通に見られると思う。 【ブラック武藤】さん [DVD(字幕)] 3点(2012-08-28 01:43:14) |
65.原作未読。苦手な藤原竜也さんの舞台風過剰演技が役に立った作品かも。現実離れしてるけど案外あったりするかもしれない世界のお話。香川さんのインパクト強し。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 4点(2012-07-18 01:05:45) |
《改行表示》64.《ネタバレ》 ハイテンション芸ともいえる藤原竜也さんの演技は、この場合良かったかな。 ただ脚本がイケません。 マンガの原作者に対して映画の制作委員会的な人達は完全に負けてます。 もはやこの作品が映画化には向かないのかとさえ思ってしまいました。 せめて映画化したことでの『良さ』をなんらか見せて欲しかった。 【ろにまさ】さん [DVD(邦画)] 4点(2012-06-25 08:43:28) |
63.ソウとか観た後だとどうしても薄味。テンポももう少し欲しかった。 【なこちん】さん [地上波(邦画)] 4点(2012-01-09 04:04:57) |
62.《ネタバレ》 原作既読です。藤原竜也のカイジはかなり素晴らしかったし、電流鉄骨渡りでの石田さんのシーンでは胸が熱くなったが、原作をそれなりになぞっただけの面白味の無い映画に仕上がっていたのが非常に残念。ジャンケンとEカードの脚色は無残の一言。 【bolody】さん [地上波(邦画)] 3点(2011-12-27 23:52:20) |
《改行表示》61.《ネタバレ》 佳作。藤原竜也やりすぎ、という気はしないでもないが、緊迫感のあるストーリーだと思う(原作は未読)。【ネタバレ注意】終盤、Eカードで2枚だけ残して残りを開けてしまうのはおかしい。皇帝側は、その残った2枚に対して市民カードを出せば明らかに勝てるからだ(残りのカードがわからないからこそ賭けになるはず)。原作からなのかわからないが、命がけの勝負を演出するには安易なミス。 【mohno】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-12-24 00:10:03) |
60.カイジと藤原達也って、なんだか全然違うくね?もっと泥臭くて不細工でアゴとがってる人にした方がしっくりくるよね。んまぁ原作とは違う作りだけど、それなりに面白い かな… 【ライトニングボルト】さん [地上波(邦画)] 5点(2011-12-07 22:04:43) |
59.アニメと較べると明らかに劣化しているが、それでもそこそこ面白い。藤原竜也の演技がわざとらし過ぎるのは嫌だった。 【もんでんどん】さん [地上波(邦画)] 6点(2011-11-15 14:14:50) |
58.原作を読んでないからとも言えますが、そこそこ面白かったです。ただ、藤原竜也の演技はやっぱり好きになれませんでした。大声を出して泣き叫んでいるだけで、どの作品を観てもバトルロワイヤルに見えます。その点、香川さんはやっぱりうまいですね。 【アフロ】さん [地上波(邦画)] 6点(2011-11-07 17:53:40) |