12.原作はある程度読んだ事があるが、映画化により良くも悪くも万人向けにマイルドにした印象。ユルイ世界観はキープできているかな。 |
11.立川になじんだ最聖コンビを見せるという目的でエピソードをチョイスしたのだろうと思います(温泉旅行を地元でのオリジナル展開に差し替えたところが特に)。そこは成功してるかなと感じますが、私は原作を読んでる方が楽しい。天使や天部も参加したドタバタコメディの部分が特に好きなものですから。小学生の友情話とか、主人公に関係ないものはいらないのです。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 6点(2020-06-25 23:07:03) |
《改行表示》10.笑えるシーンもあって暇つぶしにはちょうどいい程度。でも一度見れば、旧作DVDレンタル100円でも借りないだろうなあ・・・というレベルでした。原作未読ですが、4コマ漫画を無理やり物語風にしたような感じで、無駄なシーンが多いような印象です。 でももし東京に住むことになったら、立川に住みたいかも・・・と思えるくらい、立川の町の良さ(実際はどうなのか知りませんが)は伝わってきました。 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2019-03-14 23:11:40) |
9.原作のゆるーい感じそのまま映画になった。もうすこしテンポをよくして、笑えるシーンを増やしてくれたら、一日中かけっぱなしにするのに。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2016-09-17 23:49:05) |
《改行表示》8.イエスとブッダのゆるゆるな立川四畳半アパートバカンス生活の四季が楽しめる一本。 上手に原作のエッセンスを取り入れつつ、更に劇場版アニメの形式に相応しい、美しい背景が見所。 そして原作には無いブッダとイエスの住む立川の街の人々の、のどかな風景がとても見ていて癒されます。 人々の日々の営みの中、二人はその街に溶け込み自然にその一員に成っていました。 そこで起こる小さなハプニングや事件も、なにかとてもささやかで優しい気持ちになれるものばかりでした。 星野源と森山未來の二人による演技も自然で上手でしたね。 【えすえふ】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-01-01 22:57:20) |
《改行表示》7.《ネタバレ》 なんとも「やっちまったなぁ~」なまとめ方をしてしまった一本。 劇場版長編だから、映画的なまとまりや作品性を持たせようとした上に、日常系+ご当地紹介にしちゃったから、原作の良さが全然活きていない。原作はギャグ漫画なのに、ほのぼのクスリになっちゃってる。 ▼原作を知らない人でも受け入れられるように、原作にあるアクやクセの部分を抜いたと思うんだけど…… そのアクやクセこそが、原作が一風変わったギャグ漫画になったというのに。 ▼作画も色設計も原作の雰囲気を活かしてるし、背景はひじょうにレベルが高いし、声優も俳優をキャストすることによって、わざとらしさなく受け取れるのに、とにかく「つまらない」。まさしく「期待しないで観たら、もしかして」の一本でした。 【伊達邦彦】さん [映画館(邦画)] 4点(2014-04-27 00:44:15) |
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6.星野源、森山未來の声優起用が文字通りの神キャスト(笑)。あの空気感は本業声優さんではむしろ出せないのではないかと。某ジブリ映画など素人俳優声優に辟易とする事が多かったので、正直感心しました。あとスジャータが仏教用語だと初めて知りました。ひとつ賢くなれました。有難うございます。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-02-12 19:39:01) |
《改行表示》5.《ネタバレ》 「ブッダ、ブッダァ~」「なんだいイエス?」という作為的なホモ臭がするやり取りが、なんかかんじわるい。 (原作もユルイ系のギャグ物なのでナンとも言い難いが)ショートコント集みたいな雰囲気が延々と続くメリハリのなさも、何かイマイチ。 ほんわかゆるい作画、鈴木慶一の音楽、立川市の風景がやたらマッチしていただけに、色々と惜しかった。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 5点(2014-01-14 05:35:14) |
4.《ネタバレ》 これ映画館で上映したんですね。出来栄えとしてはOVA並ではないでしょうか。原作未読で話題物だったので少々ハードル上げて観てしまったかもですが、個人的には嫌いなユルさでは無かったものの、お金払って劇場でって代物では有りませんでした。CSで観られて良かった。思えば叶ってしまうお二人の、悟り開ききってない様な日々の様子が、長期休暇の昼下がりや夜更かしついでにぼ~んやり観るには良い作品。マッチ咥えて飛んでくるニワトリには笑ってしまった。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-12-30 16:05:37) |
《改行表示》3.《ネタバレ》 神2人はもちろんだが、今回は立川の人々のほうが面白かった。特にコンビニの店員がいい。 あと、映画館で観たんだが、ボリュームがやや大きかった。 |
《改行表示》2.面白いちゃあ面白い。けれど、主人公が神 というより、ただの外国から来たホモカップルにしか見えない。延々と見せられる「日本萌えー」なだけの内容で、「そうですか、良かったね」で終わる内容。日本萌えの外国人に萌えるコピペのようで少々残念。別に、日本を悪く描けというわけじゃ無いけれど、他の文化圏から来た人の目に、日本が果たしてこのように見えているか疑問が残る。日本人が見て気分が良くなるだけのオ○ニー映画のようにしか感じられなかった。 海外でも人気はあるようだけどなあ。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 5点(2013-06-01 18:48:09) |
《改行表示》1.《ネタバレ》 そのヌルさユルさは原作由来な訳ですが、それにしてもこんなモンでいいのか?と。 ブッダとイエスを主人公に据えながら、基本は日常生活のあるあるネタ。別に大して面白くありません。宗教絡みになるネタのみ、それなりの面白さを醸す訳ですが、ではそこに何らかの思想なり視点なりがあるのかと言えば、単なる単発のネタ。 更にオリジナル要素の子供達との絡み、ここが壊滅的につまらないというか、その部分に関しては一体誰に見せたいのか甚だ疑問に思えるようなシロモノ。『クレヨンしんちゃん』や『ドラえもん』あたりで大きくハズしたエピソードみたいな、お金払って見に来た大人をドン引きさせちゃうような、送り手が一方的に盛り上がってま~す的世界で、ここにそんな個性ってどう考えても要らなくない?という状態。 それから気になったのは、外から来た存在の視点から日常生活を捉えて「日本の生活サイコー」みたいな持ち上げ方で最初から最後まで一貫している点。矮小化されたナショナリズムって感じで気持ち悪いです。 ブッダとイエスの俗物っぷりを笑ってみせるお話、だけどそのまま作品自体を俗物としてパッケージングしただけで何の気概を見せる事もなく終わるようなシロモノに付き合わされるのはハッキリ言って苦痛でした。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 3点(2013-05-10 19:44:13) |