《改行表示》67.《ネタバレ》 冒頭のトランプマジックのあれは明らかに何度も見せられる絵柄のせいで・・・。 イマイチ入り込めなかったのは”所詮映画だからなぁ”って前提が邪魔しちゃってるからかもしれないです。 そりゃ映像作品なんだからトリックなんてどうとでも出来るのは当たり前とか思い出すとキリがなかった。 大オチも弱くて、如何にも「世間を巻き込んでます!」って振る舞いの割にスケールがショボく感じてしまったのが残念だった。 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 4点(2024-08-28 09:05:07) |
《改行表示》66.《ネタバレ》 「そんなアホな!」なマジック(の域を超えている)も映画なので楽しく見れました。 マイケル・ケイン(フェードアウトが残念)モーガン・フリーマンという大御所出演も嬉しいところ。 華に欠ける弱すぎるオチに興醒めしたのが歯痒い。 余談ながら、冒頭トランプマジックでビルに映し出されたカードが自分の思ってたのと同じだったのに「オーッ!」 さらにどうでも良いことですが、フォー・フォースメンと言えばリック・フレアーをボスとした悪役4人組でフレアー以上にアーン・アンダーソンの髭面・ふてぶてしい面構えでの悪党っぷりに惚れ惚れしてたのを思い出しました。+1点 |
《改行表示》65.《ネタバレ》 ある程度理解できた点。 モーガン・フリーマンは、マジシャンのネタバラシをして、複数のマジシャンを破滅に追いやった。 モーガン・フリーマンに破滅させられたマジシャンの息子が、マーク・ラファロ演じるディラン刑事。 ディランはすべての罪をモーガン・フリーマンに着せることで、復讐を果たす。 ディランは魔術の秘密結社『THEEYE』のメンバー。 ディランは自分の正体を明かさずに、フォー・ホースメンに指示を出していた。 よくわからなかった点。 『THEEYE』って何?秘密結社?何が目的?どーゆー組織?それが全くわからないので、フォー・ホースメンのメンバーがリスクを冒してまで犯罪に手を染めるのが、正直ピンとこない。4人の目的は『THEEYE』の一員になることで一致しているの?肝心かなめの、4人を突き動かす原動力みたいなものが、よくわからないのです。 予告にひかれて鑑賞し、概ね期待通りの出来ではありました。マジックやトリックで、FBIや警察を煙に巻くのはとても面白い。 ただ予告で一番面白いところを結構見せちゃって、それ以上のものは本編では出てこなかったのが物足りなかったです。 『フリーズ』を合図に、催眠術発動。 『クウォーターバックだー』って突っ込んでいくシーンは最高。 こーゆーわかりやすい伏線や、痛快な活劇シーンをもうちょっと見てみたかった。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2024-03-16 03:34:16) (良:1票) |
64.《ネタバレ》 ある日、フードをかぶった謎の人物によって集められた、凄腕のマジシャンやメンタリストたち。1年後のラスベガス、彼ら4人は“フォー・ホースメン”と名乗り満員のドーム会場で華麗なマジックショーを開催していたのだった。その場で、「これから地球の裏側にある銀行を襲い、金庫に保管された金を全額この場に降らせてみせましょう」というあり得ないマジックを宣言。実際に札束の雨を会場へと降らせ拍手喝采を浴びるフォー・ホースメンのメンバーたち。惜しまれつつも舞台から降りると、当然のようにFBIやインターポールの捜査員たちに拘束されてしまう。だが、どんなに捜査しても証拠――マジックのタネや仕掛けは見つからなかった。証拠不十分で釈放されたメンバーは、捜査員たちを嘲笑うかのように第二のショーの開催を高らかに宣言するのだった。マジックの種明かしを専門にする元マジシャンや彼らのスポンサーである大富豪らも巻き込んで、フォー・ホースメンの狂乱の舞台が再び幕を上げる――。豪華絢爛な映像や有無を言わさぬスピーディなストーリー展開で魅せる、マジックを題材にしたエンタメ狂想曲。いやー、率直に言ってかなりの「大味」でしたね、これ。手品やイリュージョンの醍醐味って、「これっていったいどうやってるんだろう?」という知的好奇心をくすぐる華麗なまでの〝騙された感〟にあると僕は思うんですよ。でも、本作での「これっていったいどうやってるんだろう?」の答えが、「はい、いろいろ能書きを垂れてますが、ま、皆さんお気付きの通り全部CGで画像処理してます」ではやっぱり興醒めですって。後で種明かしされる仕掛けも、リアリティ皆無のなんだかこじ付けめいた言い訳がましい代物ばかり…。だいたい、モーガン・フリーマンに言われて「あ、地下にこんな施設があったのか…。全く気付かなかった」ってあの捜査員たち無能すぎるっしょ(笑)。仕掛けに綻びが生じそうになったら、全部催眠術で万事解決って、なめてんのか!おい!それに、作中で散々連呼される“ミスディレクション”ですが、はっきり言ってあのどんでん返しのオチから観客の目を上手く逸らせてるとは到底思えない。う~ん、いくら頭空っぽにして観るべきエンタメ映画とはいえ、これではさすがに観客をナメてるとしか言いようがないっす!監督、CGやゴージャスな画なんかで観客をごまかす前にもっと脚本をしっかり練ってください! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 4点(2024-01-22 12:43:03) |
63.映像的な見応えはあるが、ストーリー的な盛り上がりがなく、オチで萎える。 |
《改行表示》62.これぞ、珠玉のエンターテインメントなり。 序盤からテンポよくグングン引き込まれ、あっという間にクライマックス。 何も考えずに観ていたから、アッと驚いた! 最後にあれこれ詰め込み過ぎた感があるけれど、そこさえ気にしなければ、最高級の娯楽映画です! 【めたもん】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-01-29 23:18:03) |
61.おもろくなかった。マジックに無理がありすぎて「SF映画」かと思った。豪華キャストがもったいない。ジェシーアイゼンバーグは全く印象に残らなかった。モーガンフリーマンはなんでこんな映画に出たんだ?コロナだから、派手なCGが好きな人は見れば良いよ。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 4点(2020-10-06 14:58:04) |
60.《ネタバレ》 これはもう皆さんご指摘の通り、マジックを題材にする映画の居心地の悪さがドンと立ちはだかって結局それを乗り越えられなかったということにつきます。言ってみれば映画自体が壮大なイリュージョンみたいなものですからねえ。というわけで軽いタッチのストーリーテリングなので、展開自体もどんどん『ミッション・インポッシブル』シリーズみたいな感じになって行きました。どうせなら『プレステージ』みたいな怪奇趣味に走ったほうがなんとかなったかもしれません。 この映画の最大の弱点は“アイ”などと呼ばれるフリーメーソンみたいな秘密結社のことを脚本上うまく活かせなかったところで、四人のマジシャンたちの活動が“アイ”とどういう関係があるのかが全然わからない。インターポールの捜査官メラニー・ロランとFBI捜査官マーク・ラファロの絡みが並行して描かれているが、これではこの映画のストーリーテリングが四人のマジシャンと二人の捜査官に分裂してしまって緊迫感がそがれてしまいます。メラニー・ロランの正体ははたして?というサスペンスを強調する手もありますが、そうするとオチがあれですから突っ込みどころがさらに巨大化するだけになりそうです。 とまあケチをつけだしたらキリがないわけですけど、マイケル・ケインにモーガン・フリーマンも顔を見せていることだし、深く考えなければいい暇つぶしにはなるでしょう。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-09-29 22:00:32) (良:1票) |
《改行表示》59.《ネタバレ》 ほとんどのマジックがCGやカットで出来てしまい、催眠術に至っては演技でどうとでもなってしまう。 マジックと映画の相性の悪さがよくわかる映画でした。 内容に関しては娯楽映画なので、 全てのシーンで突っ込みたくなるくらいのご都合主義はもちろん 「アイ」の説明が不十分なため、マジシャン達がそんな危険を犯してまでの動機がさっぱり マジシャンの映画なのにマジックと映画の相性のせいでマジックに対しての感動0 ウインターポールのお姉さんが綺麗 スピード感もあり、ちょこちょこと笑えるネタ、爽快感、ラストで少しのサスペンス要素もありと 娯楽映画としては十分に楽しめると思います。 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-03-27 02:12:51) (良:1票) |
《改行表示》58.《ネタバレ》 もし自分がホースメンショーの客の一人なら、 疑いの目を強く抱いてしまうだけに、そのぶん虜になってしまうだろう。 あたかも義賊、答えとしても義賊。 マジックの力を信じて疑わなかったメンバーの心情と マジックの演出は美しかった。 別に黒幕がどうだの、というよりも、 そんなエンターテイメントしてる映画として終わらせた方が、 義賊としても嬉しいのではないか。 復讐劇やちょっとした恋愛劇は陳腐であり、 それが演出のスパイスにはなれていない、かな。 【元祖】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-01-02 22:40:58) |
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《改行表示》57.《ネタバレ》 華麗なマジックアクションは見ものでしたが、それはマジックというより もはや「超魔術」レベルの代物ばかりで、どういう風に見ればいいのやら、と最後まで戸惑ってしまいました。 大風呂敷は、遠慮せず広げてしまえ、という感じなのかな。 彼女が実は〜なのかと思ってたら、実はあの人物が〜のどんでんは流石に予想できませんでしたが、 ファンタジー過ぎるマジックや広すぎる風呂敷等、人を選ぶ作品だと思います。 【あろえりーな】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-07-16 20:27:23) |
56.あくまでも好みの問題ですが、ラストのオチを知って、ものすごく時間を損した気分になります。物語の土台を壊すようなことをして、何が楽しいんだろうと。同じマジシャンものなら、日本の名作「トリック」(ただしドラマ版)のほうがずっと奥深いんじゃないでしょうか。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-06-18 01:07:11) |
55.《ネタバレ》 この作品が良いのは、肝心のマジックのシーンを、4人を格好良く、そして台詞回しもコテコテで撮りきっていること。マジックというのは現象面を見て楽しめばよいので、タネがつまらんとか怒るものではないのですよ。中盤のジャックの格闘シーンも、マジシャンならではの技があったりして、なかなか。ところが、そこから重心が捜査側にシフトして、4人の出番が少なくなって、急に失速してしまいました。こういう作品の捜査側は、あくまでも狂言回しあるいは引き立て役でいいんで、メラニー・ロランなんか完全に余計ですよ。したがってもちろん、黒幕の正体がどうのこうのもまったくの蛇足。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-04-20 00:14:30) (良:1票) |
《改行表示》54.《ネタバレ》 続編を観ようと思ったが前作の記憶が薄れているものだから再鑑賞。 映画でマジックを題材にするというのはなかなか難しいと思う。カット割りでどうとでもなるし特にCG技術が発達した今ではどんなすごいイリュージョンを見せつけても「ふーん」で済まされてしまう恐れがある。映画というハッタリの中で二重にハッタリをするのは大変なことだ。本作もそのリスクを回避できているとは言えない。が、この作品は四人のマジシャンは目的があるのではなく誰かの指令のままに動いているというところが少し不思議で興味の持続に繋がっている。作品自体もテンポが良く進んでいくのでこの流れに乗るかという気にもなってくる。 キャストも豪華だが実力派が多いから安心して観ていられる感もある。あ、安心しちゃダメか。この手の映画はハラハラしないと!メラニー・ロランがやはり綺麗だった。フォー・ホースメンの方たちは是非近所に来て自分の口座を数桁増やしていって欲しいもんです。 【⑨】さん [インターネット(吹替)] 6点(2017-10-25 02:35:39) (良:1票) |
53.《ネタバレ》 なんだか種明かしがマジックの領域を超越しているように思えてなりません。じゃあ、現実にそれで人を騙すことができますかと。ただ、最初のトランプのマジックで私が覚えたカードがビルに映し出された時は素直にすげぇって思いました。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-09-17 01:54:33) |
《改行表示》52.私がバカなのか?マジックは大好きですが、この映画のタネはつまんないしちっとも面白さが理解できませんでした。(ジェシーアイゼンバーグは大好きな俳優ですが) ロラン姫の可愛さばかりに目が行って、「彼」が大ボスだったラストでも「だから?」という感じでちっとも楽しめませんでした。。そもそもですが、全員の動機がわからない時点でちっとも入り込めませんよ。。ロラン姫に2点献上の4点です。 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 4点(2017-03-20 13:28:38) (良:1票) |
《改行表示》51.他の皆さんのレビューを見ていると、単純に生まれてきてよかったーと、しみじみ思いました(笑) やっぱり、主人公がマジシャンだったりすると、どんでん返しがあるのかな?とか、絶対に騙されまいと先読みして観がちみたいですが、僕の場合、素直に楽しめました。 【プラネット】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-01-28 22:51:00) |
50.話が出来過ぎてる感があって、自分はどうにも乗れませんでした。オチもそうですが、全編に渡って「騙してやるぞ」感がありすぎて逆に冷めた目で見させられたからかなあ。 【もんでんどん】さん [地上波(吹替)] 4点(2016-12-01 14:05:51) |
《改行表示》49.《ネタバレ》 けっこう深いストーリーですが、説明不足とネタばらしの順序に瑕疵があり失敗気味です。 ルパンと銭形のような追いかけっこ。ここでマジシャン側の目的が見えません。実は魔法使いになりたかったと云う動機に非現実な飛躍を覚えました。能無し刑事が魔法使い組織「アイ」の一員だった(=魔法使いだった)のですが、彼が正体を隠して暗躍した動機も最後に明かされます。これがとても単純な復讐(親の仇)で、魔法使いならもっと楽にやれただろうにと思われました。マジックのネタばらしの現場で復讐を完遂したかったようですが、リスキーな綱渡りです。私はあの刑事がどのようにして「アイ」の一員になったかにとても興味を覚えましたが、そこは省かれていて残念でした。総じて、ネタばれしない丁寧な脚本が却って満足感を減衰させたって意見です。 余談。ルパンの盗みのテクニックって、マジック的要素が強かったのだと再認識しました。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-11-03 07:13:01) (良:2票) |
《改行表示》48.《ネタバレ》 盛り上がりそうなテーマで、映像的にも綺麗なんだけどなあ。なんなんでしょうねこの残尿感みたいのは。 個人的には、彼ら新鋭のマジシャンたちが姿もあらわさずにコンタクトを取ってくる『アイ』に、なぜここまで執心し、信望し、協力しているのかと言うこと。そこらへんの描写が全然なく、正体もわからない人物・組織のために彼らがなぜ体を張って刑事事件まで起こすのかと言うことがさっぱりわからない。そこで置いてけぼり状態なので、当然そこからの展開も「?」状態が続く。彼らのモチベーションの源を描くのは大事ですよね。そこをかっとばして展開するので視聴者は置いてけぼりを食らうという・・・。残念な構成。 あと、自分でググればわかるんでしょうけど、"The Four HorseMen"ってなんか意味あるんですかね。できればそういうのも知らない観客を置いて行かずにしっかり説明してくれるとありがたいのだが。 新鋭のマジシャンたちが『アイ』なる男に見初められ、全世界の目の前で壮大なイリュージョンを行うという本作。上述のようにとにかく置いてけぼり感が半端ない。「近くで見れば見るほど・・・」というセリフで始まるのですが、内容は視聴者が全然近くに寄らせてもらえなかった印象。 映像美やダイジェストが華やかなだけに、よくある『予告編で稼げる映画』にはなってると思います。 【TANTO】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2016-10-17 19:14:11) (良:2票) |