《改行表示》134.《ネタバレ》 前作でその多くが謎のまま核爆発級の自爆によって消滅した宇宙人の別個体が、今度はロサンゼルスに現れた 前作もジャンル映画だったが、さらにその色を濃くした。都会の殺人犯にステルス宇宙人を配したのだ。前回が特殊部隊モノなら今回は刑事モノだ 型にはめやすいジャンルをはしごしていくのだろうか。定型からの偏差という発想に陥りやすく、どちらかというとこういう当て嵌め方はガッカリ感がある。 もともとそのレベルの商品なのだから仕方がないが、次作まで付き合うかは悩む 起用した俳優の手前出番を削るのも難しかろうが、警察が先に出てくると本当に前作と一緒になってしまったので、後に回してほしかった 最終的に一対一のデュエルになるまではもうちょっとのびのび展開させて、都会に舞台を構えさせた成果を付与して欲しかったな 壁のレリーフがほぼエイリアンで、おそらくパロディという意味での例の頭骨だろうけど、軟弱とのそしりは免れない。なにかに縋りたい気持ちが顕れてる 続編作るほどのキャラクターかな? 【うまシネマ】さん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2019-10-04 04:08:57) |
《改行表示》133.《ネタバレ》 名作の続編。典型的な『2は駄作』作品でした。 最盛期のシュワルツェネッガーでギリギリ勝てたのに、ケツデカクローヴァーではムリだろ!? プレデターは得たいの知れないところが魅力なので、やっぱり続編ってのはムリがありましたね。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-09-24 04:56:04) |
《改行表示》132.《ネタバレ》 さぁ狩りの始まりだ!プレデターが選んだ次の舞台は荒みすぎたヤバい街ロサンゼルス! 狂った格好のギャング達や過激なマスコミが跋扈する世紀末無法地帯LAはプレデターが来なくても超ヤバいのに、火に油を注ぐが如くやって来た! 立ち向かうは特殊部隊ですらない、オッサン刑事!無敵星人プレデターになんと無謀!無理するな!ハンドガンだけで何が出来ると言うのか! まぁ見所はなんといってもプレデターの華麗なる狩りシーン。手際が良いです!さらに武器も多彩!しかもなぜかギャングばかりを狙う紳士(?)なハンター! でも前作ほど怖くないのはやはり人口密集地だからでしょうか。 人間達も様々な方法で対抗するも無能に見えるほど、意味が無いのが何とも言えず。なぜかオッサン刑事だけがやたら丈夫にプレデターを追います。あんたも化け物か! ラストシーンはなんとプレデターのお宅へ!エイリアンの骨もゲットしているんかい! ラストバトルも満身創痍ながらシュワ並の活躍でプレデターを殺害しちゃいます。丈夫なオッサンもここまでくると不死身です。 プレデター一族に認められながらも狩りは終了。最後の最後まで丈夫なオッサンの独壇場な作品でした。 にしてもソフト版の吹替はやたら豪華ですね。 【えすえふ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2016-08-22 07:10:50) |
131.《ネタバレ》 ○冒頭の警察、ギャング、プレデター3者のやり合いはなかなか面白かった。○プレデターが負傷した体を治すシーンなど見どころあり。○プレデターの能力を勝手に判断してやられるなど今一つな展開だが、やはりラストはよくわからん。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-07-30 07:11:51) |
130.《ネタバレ》 本作ではプレデターがエイリアンであること。人間を狩ることが目的であることが明かされるが、これはプレデターのキャラクターを借りたよくあるハリウッドの警察映画である。プレデターの特性が全く生かし切れていない。なぜ、街中に出てくるのか解せぬ。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-07-23 08:46:57) |
《改行表示》129.駄作とまでは言えないけどサバイバル感が無くなってしまった。 プレデターは狩りをするわけだから人間がうじゃうじゃいる街に出現しても淡々と殺戮を繰り返すだけでストーリー性が薄い。 最終的には種族や習性が描かれているわけだが喜ぶのはマニアだけ。 そりゃシュワが台本を見て出演を断るよな。 |
128.準主役が次々殺されるのはチョット気に入らない。2015.03/28 2回目鑑賞。シュワちゃんのプレデターは結構楽しめたので第2作でも少しは期待できると思っていたが・・。ラストの締めも流れから見ると何らメッセージが感じられない。-1点。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-03-29 19:06:35) |
127.《ネタバレ》 またまた密林が舞台かと思わせておいて、カメラが進んでゆくとそこはLAでしたというオープニング・ショットは秀逸です。プレデターが熱い地域を好むみたいな前作からの設定もきちんとフォローしています。宇宙船の中に飾られているエイリアンのトロフィーをチラッと見せる遊び心も忘れていません。オリジナルより登場人物も多いしカネも掛けてますといった映像にもなっています。 でもなんか出来そこないのB級映画の様な雰囲気がぬぐえないんですよね。これはやはりダニー・グローヴァーをヒーローに持ってきたところに最大の原因がありますよ。だって銀河最強のプレデターを仕留めるのがおっさん暴力刑事と言うのはちょっと無理があり過ぎです、シュワちゃんならみんな素直に納得したと思いますけど。「続編では群れで出す」というモンスター系SFのセオリーはきっちり守ってますけど、あのお仲間登場シーンはほとんどコメディじゃないでしょうか。 だいたい、あんなデカい宇宙船が都市直下に埋まっていたことに気付かなかったなんて、LA市当局はどんだけ間抜けなんだよ! 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-12-31 12:57:13) |
【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-06-21 20:09:14) |
《改行表示》125.《ネタバレ》 通路の天井が流れる。蛍光灯が時々通り過ぎると、天井の継ぎ目が何本かまた流れる。仰向けの僕の下を流れるリノリウムと、もしかしたらそう感じた印象だけの問題かもしれない薄暗い通路の天井は同じ速度で、常に平行に僕の背中と目の前を流れていく。 やっとたどり着いた扉が開くと、どう言う手順でそうなったのか分からないが、白衣の男性が僕に点滴やら注射やらを行う。痛くないか、眠くなってきた?等と聞かれた覚えがあるけど、そうでもないですよと答えた瞬間から後の記憶は全く無い。 誰も見舞いに来なかった病室で目を覚ますと、綺麗な看護婦さんが僕を優しく見つめた。痛みを気遣う彼女は我慢しないで薬を使った方が良いよ、と言ってくれた。こんな風に優しくされたのはいつが最後だろう。 「それじゃお願いします」と返すと急に苦しくなった。とてつもない痛みが僕の中からやってきた。僕の中にあったかつて僕だったものが永遠になくなって、そこには何も残っていないはずなのにとんでもない量の痛みが代わりに詰め込んである。それを薬でなかったことにして、やり過ごす。これからしばらくずっとそんな日が続くのかと思うと、目が覚めなくても良かったんじゃないかと思った。 それでも数日して痛みが引いてくる頃、窓から見える桜が緑に揺れるのを眺めながら、それまで消えて欲しいと思っていたものが無くなってくると、僕の中身がとうとう無くなってしまった様な感覚に溺れる。痛みすら入っていないんだ。そう思うと涙が止まらなくなってしまった。 優しくない日常の中にあの病室の日々がよみがえることがある。 そして何度もよぎるのは忘れられない手術の日の事。薬をお願いして、痛み止めを持ってやってきたのは別の看護婦さんだったのだけど、いや、よく考えると同じ人物を違うフィルターで眺めていたのかもしれない。あのときの看護婦さんの顔を見てプレデター2を思い出してしまったのだ。 もちろんプレデター2をテレビ放送で見かけると、獰猛な笑顔で座薬を手に持つあの看護婦さんが激しくまぶたの裏に現れる。 完全に表裏一体になってしまった彼女たちを思い出すと、僕の中から無くなった僕の部品を思い出すんだ。 【黒猫クック】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-06-23 02:38:51) |
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【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 4点(2011-12-30 22:48:35) |
《改行表示》123.舞台設定を変更したシリーズの2弾。前フリは一切なし。 しょっぱなからのフルスロットルだが、もうちょっとじっくり見せることはできないのかなぁ。 主人公は黒人の警部補でがんばっているんだけど、こちらは正直地味で今イチ。 女刑事を主役にした方が良かったのでは? 何のために男勝りというキャラを用意したのか・・・。 まるでテレビゲームをやっているようなストーリーだが、 まあ気楽に楽しめるアクション映画だとは思う。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-12 09:15:45) |
122.《ネタバレ》 個人的には悪くないと思うんですけどねぇ。「どうせ人がたくさんいるところに出てきたら、単体のハイテク宇宙河童なんてあっさりレイプされちゃうんでしょ?」とかいう考えに対する結果を映像化してくれた作品。ネットガン / メディカルコンプ / スピアガン / プレデターの仲間意識など、前作からプレデターの特徴を広げた作品でもあります。リーサルウェポンシリーズのノリで、ダニー・グローバーが主人公を好演。 【シバラク・オバマ】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2011-05-02 14:13:09) |
《改行表示》121.前作のジャングルから街へと舞台を移した今作ですが、前作と比べるとイマイチ盛り上がらない。 主役もダニー・クローバーに変更したため、どうしても頼りなく見えてしまう。 街が舞台のわりには、やっていることは前作と変わらないので、もう少し街の特性を生かした演出がほしかったです。 【抹茶御膳】さん [DVD(吹替)] 5点(2010-12-05 19:34:38) |
《改行表示》120.《ネタバレ》 最後の意味不明さに全部もっていかれた。 都会に舞台を移したのはいいけど、そのせいでテンポが悪くなってしまっている。 【eureka】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2010-08-12 18:54:29) |
《改行表示》119. 雪だるまかと思ったら、ダニーグローバーじゃん! 【トムワサビーニ】さん [地上波(吹替)] 3点(2010-07-26 14:36:38) |
118.完璧な映画ではありませんが、B級映画の傑作だった第一作の続編としては十分すぎるほどの仕上がりです。前作は正体不明の敵に対して特殊部隊がドンパチ撃ちまくるだけの映画でした。プレデター初登場作品なのでそれだけでよかったのですが、さすがに二作目においても同じような単純な映画にすることはできない。そこでいくつかの点でパワーアップが図られています。まず、舞台をジャングルからLAに移すという大風呂敷が広げられましたが、大都会で好戦的宇宙人が暴れるという設定だけで燃えてしまいます。しかも、大都会を活かした見せ場が作り込まれており、設定に負けないビジュアルがきちんと準備されていることには感心します。物語も、プレデターと刑事の戦いに、麻薬組織間の抗争や、プレデター捕獲を目的とする政府組織までを絡めるという大盤振る舞い。こちらも設定を出して終わりではなく、設定が物語の中できちんと活かされているのですから大したものです。さらにプレデターの設定もより深化させており、武器のバリエーションを増やしたり、彼らの生態や性格に関する追加情報を適度に付加。「AVP」から「プレデターズ」まで現在のプレデター像は本作が基礎となっていることからも、本作におけるキャラクターの深化は正しかったと評価できます。。。と、決して悪くない出来であるにも関わらず本作の評判が芳しくないのは、主演がシュワではないため。私も、「この出来で主演がシュワであれば」と残念で仕方ありません。ダニー・グローバーも悪くはなかったのですが、シュワと比較するとやはり見劣りします。ただしこの主役交代も、「プレデター」というシリーズ全体として見るとあながち悪くなかったようです。というのも、「プレデターさえ出ていれば人間側の主人公は誰でもよい」という自由が生まれたため、一方でシガニー・ウィーバーが主演し続けたために物語の自由度がどんどん制限されていった「エイリアン」シリーズと比較すると、シリーズの続行が格段に楽になりました。「AVP」シリーズがプレデターシリーズを基礎としていることからも、プレデターの世界を広げるために本作における主役交代が効果を発揮していることが伺えます。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-19 12:42:35) |
117.子供や妊婦を殺さないのは、彼等がプライド高き戦士だから。繁殖目的で人間を殺しまくるエイリアンとは生物としての格が違います。 |
116.《ネタバレ》 プレデター2というよりは、番外編ですね。暇なときにダラダラと見るのがおすすめ。それなりに楽しめます。ラストですが、あえて宇宙船から飛び降りず、彼らの星へ行って見たら面白かったのに。なにせ彼らに認められた戦士なんですから、きっと歓迎されたに違いないでしょう。 【カロ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-05-29 12:40:39) |
115.街中が舞台だと、なぜか盛り上がらないのね。。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 4点(2008-12-12 21:03:21) |