110.またしてもカーアクション、バイクアクションあり。アクション要素よりスパイ要素希望。 【こたろう】さん [インターネット(吹替)] 6点(2023-02-28 19:13:29) |
109.《ネタバレ》 とうとう離陸するエアバスA400にしがみつくという狂気のスタントを見せるに至ったトム・クルーズ、やっぱ私思うにこの人は危険な目に遭うことの興奮が快楽な“アドレナリン摂取依存症”なんだろうな。しかもこんな凄いシーンが冒頭だけのいわばオープニングアクトみたいな位置付けなんだから呆れる。でもこんなに命を張ったアクションを見せても、「どうせCG使ってるんでしょ」と思われてしまうので、いちいちメイキング映像を見せてアピールしなければ信じてもらえないというのも痛し痒しでしょうね(笑)。 シリーズ四作目にしてついにIMF解体・CIAに吸収されて組織消滅の危機、そう言えば前作で長官が殉職してるからトップ不在の隙を突かれたわけです。いわばお役所間の権力争いというわけですが、CIAの長官がアレックス・ボールドウィンですからいかにも権力闘争には抜かりなさそうなキャラです。ストーリー自体も前作以上に複雑で、レベッカ・ファーガソンが敵なのか味方なのかさっぱり判らないという展開は、なかなか手強いですね。彼女がオペラ上演中に狙撃を阻止するシークエンスは、明らかにヒッチコックの『知りすぎていた男』へのオマージュでしょう。でもこんなに何度も裏切る奴を悪の親玉が許容するという展開は、ちょっとあり得ないと思うんですけどね。よく考えたらオープニングのトム・クルーズのしがみつきとモロッコのシークエンス以外は大掛かりなアクションはなかったようですけど、その分バイクのチェイスはさすがに迫力がありました。IMFを解体する気満々だったアレックス・ボールドウィンがちゃっかり存続が決まったIMFの長官に収まる成功を収めるわけで、ここはジェレミー・レナ―が長官に大抜擢されるというオチの方が面白かったんじゃないかな。 ジェレミー・レナ―は最近雪上車に轢かれて大怪我を負うし、アレックス・ボールドウィンは例の誤射事件で訴追されて映画人キャリアが大ピンチに陥っています。どうもこのシリーズのイーサン・ハントの仲間を演じる俳優たちに不幸が襲いかかってきている感じです。サイモン・ペッグやヴィング・レイムスは大丈夫かな、そしてトム・クルーズも… 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-01-28 22:53:04) |
《改行表示》108.《ネタバレ》 ジェレミー・レナー、サイモン・ペッグを新たなチームメンバーに加え、このシリーズは前作で新たな転機を迎えたと思います。 この2人の参入により、チーム内に役割・キャラ分担を与え、それがストーリー展開にも非常に有効に作用しています。 それに加え、「問題発生⇒対応策アリ⇒対応策実行」 のサイクルを繰り返し、スピーディー且つテンポ良くストーリーが進んでいきます。 本作は、上記がうまく定着して、とても面白い仕上がりになっています。 本作の内容に目を向けると、ショーン・ハリス演じるレーンは、非情でとても恐ろしい。本作の敵役はこうでなくてはいけません。 イーサン対レーンの最後の対決はちょっと拍子抜けしましたが、レーンからすればこれ以上無い屈辱に違いありません。これはこれで思わずニヤリと来る演出。 ラストのIMF新長官任命(?)のシーンは、見事なオチでした。 個人的感想ですが、現在、本作以上に新作発表の都度「観たい!」と思わせるアクション作品はありません。所謂「パターン物」かも知れませんが、今後何作作られてもずっと見続けたい作品です。 それは、単純にストーリー、アクション、制作費のスケールだけでなく、スタントを自ら行うトムの作品に掛ける想い、観客への期待に応え様とする姿が大きいと思います。 【夜光華】さん [映画館(字幕)] 8点(2022-09-20 13:55:35) |
《改行表示》107.《ネタバレ》 -Rogue Nation- “無法国家”ローグ・ワンのローグ(=ならず者)ですね。 TVでやってるのを録画して観て、イマイチ乗れなかったんです。 吹き替えのせいかな?体調のせいかな?なんて思って、今回BSでやってたのを再視聴。れれ?やっぱりイマイチ乗れない。 前作の最後に出てきた『シンジケート』なる組織が今回の敵。OPの飛行機ぶら下がり、体を張った撮影風景も何かで見たので感心して観られたし、スピード感満点のバイクチェイスも格好良かった。防弾ガラスにレーンを閉じ込める“仕返し”もイイ。 けど、全体的に乗れなかったのは、たぶん“IMFvs敵組織”じゃないからかも。 今回はIMFが解体されてCIAに吸収される。-24-のCTUや、極端な話ウルトラマンの科特隊と同じくらい、スペシャリティな組織だったIMF。それが実在するCIAの傘下となると、途端に現実的になったというか、魅力が失せたように感じてしまった。 今までもイーサンのワンマンな活躍は描かれていた。けど彼を支えているIMFという夢の組織があってこそ、魅力的な能力を持ったサポートメンバーがあってこそ、イーサンの活躍も光るものに思えてた。 でも今回はサポートメンバーもルーサー、ベンジー、ブラントと過去に見た顔ばかり。前に活躍した仲間だけだから『この人はどんな能力があるんだろう?』とか『コイツ裏切るんじゃないのか?』とかってのを期待できるメンバーが居なかった。イルサはMI6だから、何をやっても外様だしね。 私個人は、IMFが魅力的じゃないとこのシリーズが楽しめないのかも?と自己分析。 イーサン=トムが活躍すれば喜ぶ人もいれば、IMFが暗躍する世界観が好きな人もいる。今後も本作のような流れで続けるなら、いっそ『ミッション・インポッシブル』ではなく『イーサン・ハント』にタイトルを変えてはどうだろうか?なんて思ったり。 レーンの最後、映画としてはアレで良かったと思うけど、あれだけ秘密裏に世界中に悪の手を広げていた組織のボスなのに、防弾ガラス撃つなんて無駄なことするくらいなら、その銃で自殺して、シンジケートの謎を闇に葬るくらい出来たろうに。 【K&K】さん [地上波(吹替)] 5点(2022-05-18 22:07:14) |
《改行表示》106.MIシリーズの中ではゴースト・プロトコルが一番好き。 本作はレベッカ・ファーガソン扮する女スパイの活躍が良かった。 いつも楽しみにしている潜入シーンがあっさりし過ぎだった気がする。 あと、潜水シーンはもっと他に方法があっただろうと突っ込みたくなった。 "007"もそうだけど、長いシリーズでありながらどの作品も安定して楽しめるのは凄いことだと思う。 【めたもん】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-10-18 13:27:35) |
105.想定の範囲内の面白さです。しかし、トム・クルーズも頑張りますね。尊敬に値します。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-08-09 22:32:40) |
《改行表示》104.つまらなくはないんだけど、驚きもない。スパイ映画のテンプレに沿って、丁寧に作りましたよーって感じ。 130分の映画を160分かけて放送するフジテレビ・・・ 【くろゆり】さん [地上波(吹替)] 7点(2020-06-03 21:30:27) |
《改行表示》103.《ネタバレ》 MI6長官の命令無視から始まった、、、と、はた迷惑極まりないImpossible Mission。 あの長官にはどんな刑罰が待っているんだろう? 序盤で使ったシーン・セリフを終盤でも使うのって、個人的には好き。 以下、気になったのが和訳にて。 イーサン「君のボスは?」 イルサ 「レーン アトレー 米国 英国」 <- your government, my government 米国、英国って表記になってしまうんかなぁ、、数少ない聞き取れた英語だったけど、物足りない訳でした。 【hyam】さん [インターネット(字幕)] 8点(2019-10-29 11:58:40) |
《改行表示》102. ここのところ日本のつまらない映画ばかり見ていたせいか、こういう娯楽作品は素直に楽しめた。 荒唐無稽といわれても仕方ない状況にリアリティを持たせる演出・演技に感心した。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2019-08-24 15:43:02) |
《改行表示》101.トム・クルーズは自身に求められていること、このシリーズに求められていることをよくご存じだ。 まずは50歳を超えてもこれだけのアクションを見せてくれるトム・クルーズに敬意を表したいですね。 アクションエンターテイメントに徹し、豪華で、クールで、スリリングで、女優が魅力的。 そして何よりもトム・クルーズがカッコいい。彼のことが好きな者にとってはそれだけで一定の満足感が得られます。 IMFのチームプレーの要素が一段と強くなっていますが、メンバーの個性もよく出て皆が好演しているのでそれも良しです。 次作「フォールアウト」では撮影中に骨折したと聞きますし、年齢を考えると少しずつ大変になって来るとは思いますが、 これからもトム・クルーズ=イーサン・ハントがどういう風に年齢を重ねていくのか、まだまだ見せてほしいですね。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-05-26 21:05:58) |
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《改行表示》100.「rogue nation」というのは、身から出たサビという意味で「IS」やアル・カイダを連想させます。あの手この手でアクションシーンを盛り込んで、飽きさせない気満々なのはいいですが、なんせトム・クルーズがあまりにも超人なので、「でも助かるんでしょう?」と通販番組の司会者のようなリアクションをしたくなります。 それはともかく、もっとも驚いたのは本編が始まる前、「アリババ」のロゴが表示された場面。どうやら同社が相当額を出資しているらしいのですが、よりによって米政府機関の活躍を描く映画に、米政府にとって目下のrogue nationである中国の資本が加わって儲けをかすめ取るという図式は、なんとも皮肉が効いています。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-05-23 01:45:16) |
99.《ネタバレ》 スパイ組織というより、スパイ仲間の話。スケールが小さい。乗れなかった。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-10 21:47:37) |
98.今回の中心テーマは、青春映画ばりの「4人の団結!」ですな。そこはそれで丁寧にやっている気配は見受けられるんだけど、一方で敵の強さとかそれに対する作戦のあれこれとかそれに伴うスリルといった部分は、前作より落ちます。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-01-04 22:26:55) |
97.《ネタバレ》 2度目観賞。続編公開に向けて復習。シリーズ第5弾。宙ぶらりんフライトを皮切りに、危機一髪の潜水、カー・バイクチェイスなどトムの体を張ったスーパーアクションはパワーアップ。それでも今作のテーマは「スパイ大作戦」回帰。ワンマンでなくて、基本はチームプレーで悪のシンジケートと戦う。キーマンは謎の女スパイ。敵か味方か、二転三転する立場がストーリー性を高めた。チームで協力して皆で難局を切り抜けることを強調しているが、ちょっと物足りないカンジ。イーサン・ハントはやっぱりスーパーマンでないとね。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-08-11 01:41:04) |
96.監督が己の個性を押し殺して、ひたすらトム・クルーズの活躍に徹する職人技を堪能する。組織が解体される前作と同じシチュエーションが気になるが、大逆転するのは分かっているのに、自分も仲間も一巻の終わりと思える絶体絶命の安心感の無さが良い。その真剣勝負はスタントシーンにも通じる。ある意味、私生活で破綻しているからこそ、無理なスタントで死に急いでいる気がしてならない。 |
《改行表示》95.《ネタバレ》 世間はM:Iで盛り上がってますね。話題性はさすがです。今作で5作目になりますがトムクルーズの老いを感じさせない体を張ったアクションは凄みを増している。それは死んでるだろっという突っ込みは置いといて。 見所はイーサンに引けを取らない凄腕女スパイ・イルサの登場ではないでしょうか。 過激なカーチェイスをこなし、知的で卓越した格闘術。話が進むにつれて謎が深まり彼女の魅力が増してきました。フォールアウトの予告で再登場するのはわかってしまっているのでその後ストーリーにどう絡むかが楽しみでなりません。 |
94.仕掛けはいろいろ工夫されていますが、人質とったり泳がせたりの陳腐なストーリーでひねりも安易。あとふたつくらい意外なひねりを加えて着地してくれると傑作作品に仕上がるのでは。 【ProPace】さん [地上波(吹替)] 6点(2018-08-06 22:49:52) |
《改行表示》93.《ネタバレ》 前作でクレムリンが爆破されたのはなかなか見ものだったが、映画の中とはいえ世界遺産をぶっつぶすのは反対が多いのだろう。 敵を最後にガラスに閉じ込めて生け捕りにするのが、昔のスパイ大作戦っぽくてよかった。 【チェブ大王】さん [地上波(吹替)] 6点(2018-08-06 11:45:06) |
《改行表示》92.エンタメに振り過ぎていて、どうもリアリティ(実際のスパイの事なんて知らないが)が感じず、ボーンシリーズと比べると緊張感がない。 どうせイーサンは死なないしミッションは成功でしょ?って思わせちゃうのはどうなのかなぁ? 【miso】さん [地上波(吹替)] 5点(2018-08-04 03:34:49) |
《改行表示》91.《ネタバレ》 さすがに年なのかイーサンが劣化しているように感じた。 危険なミッションで、溺れて気を失った所をヒロインに助けられたり、車が横転して見動き取れなくて敵に殺されそうになるが偶然仲間に助けられたり、バイクで疾走するも大コケしたり(「MI:Ⅱ」の時のカッコ良さは何処へ?) なので、何をやらせても、ほんとに大丈夫なのか? と、心配してしまい終始ハラハラドキドキ…。 今作はイーサンの老いがテーマなのかも(ヒロインとのベッドシーンとか一切無いしね!) 【ヴレア】さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-08-01 21:37:55) |