《改行表示》43.1996年のエベレスト大量遭難をベースにした映画。 日本人登山家の難波康子もメンバーに入っていたので、実話物として興味深くはあった。 【飛鳥】さん [インターネット(吹替)] 5点(2024-06-26 10:54:00) |
《改行表示》42.《ネタバレ》 登山系の作品は初めて視聴しましたが、凄まじいですね。 「頂上からの景色が綺麗」「体力的に大変」とかそういう次元じゃなく、もう完全に人体vs自然。 敵は自然そのものであり、いかなる好条件を揃え配慮したとしても各々のちょっとしたズレが文字通り致命となると。 もちろんそれはエベレストだからであり、現在とは違う当時だからなのだとしても、当時の「エベレストの登頂に成功」という一文がいかにとんでもないことなのか、ということを学ばせていただきました。 【53羽の孔雀】さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-12-27 00:34:47) |
《改行表示》41.映像がきれい。 とにかく映像で見せてくれた。 例えば、必死で登る登山客に「上を見るな、うんざりするから」と声をかけてから、カメラが引いていき登山隊を俯瞰で捉え、そのまま、登山ルートを舐めるように移動し、最後にエベレスト頂上を映すシーン。こういう素晴らしいシーンが各所にあって楽しめる。 劇場で3Dで観たかったなあと悔やまれる。 実話をもとにしたストーリーだけに、知的好奇心から、誰が死に、誰が生き残るのか?結末はどうなるのか?をドキドキしながら見れた。 ストーリー自体は大したものではないんだけど、映像の美しさと、史実性、この2点でとても楽しめた。 【椎名みかん】さん [インターネット(吹替)] 7点(2023-11-01 02:27:00) |
40.最近登山系を連続して観ていますが、これも面白いですね。一歩間違えれば命を失うという過酷な世界に、それでも登らずにはいられないというある意味中毒性があるように感じますね。出演者も豪華で、見ごたえがあります。 【珈琲時間】さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-03-08 08:19:04) |
《改行表示》39.《ネタバレ》 良い映画。 やはり僕は日本人であるらしく、難波康子さんの登頂シーンにとても感動。あと、ロブが良いやつすぎてファンになるレベル。ところで、他の人がヤバい目に遭ってても冷静に落ち着いて対処するロブが、やはり死の間際になると弱くなるのがとても怖く感じた。極限状態の、本質を見た気がした。 【lalala】さん [インターネット(吹替)] 8点(2023-01-08 01:06:55) |
《改行表示》38.《ネタバレ》 劇中でも言ってましたけど、(登れるか登れないかは)山に決定権がある、と。 そのことをホントに理解してるかどうか、が明暗なんでしょうね。 サステナブルな世の中になってきたので、登山の考え方も変わるのかな。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-07-24 22:08:57) |
《改行表示》37.《ネタバレ》 妙に豪華キャスト。しかし終盤に行くにしたがってフードとマスクとゴーグルで顔が覆われるので、せめて有名や役者を使わないと顔と名前が一致しなくなる、という配慮でしょうか。 それはともかく、なかなかの迫力でした。ほとんどCGでしょうが、それをまったく感じさせません。過酷さや絶望感がひしひしと伝わってきます。2D鑑賞でしたが、機会があれば3Dも見てみたい。 またこういう極限状態においてなお、頂上に立ちたいという客もすごいし、とにかく1人の客も見捨てないという使命感に燃えたリーダー氏もすごい。カネと権力にモノを言わせて1人だけ救い出そうとした奥さんもある意味ですごいし、危険を顧みずにヘリを操縦したパイロットもすごい。いずれにせよ、こういうときに人間の真価が問われるのかなと。まあ高尾山にすら登ったことのない私は、彼らの心情の半分も理解できなかったと思いますが。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-03-19 01:28:20) |
《改行表示》36.実話が元になっているという事でリアルで非情な内容でした。映像は美しくかつ山の無常さがひしひしと感じられた。 この映画で思い出したのは2017年に起こった高校生山岳部の雪崩事故(8人が亡くなっている)その日は雪崩警報が出ていたはずなのに「通例通り」の登山講習会が行われて事故が起こってしまいました。 誰も警報を確認しなかったのか?「止めよう」とは言わなかったのか?「通例だから」と無思考で無責任の果てに生徒達が死亡する(親はたまったものじゃない) 極限の場所では一瞬の判断が生死を分ける。それを誰もが忘れていけない。 「これまで大丈夫だったから明日も大丈夫」と思ったらおしまいなんだよな~と痛感しました。 【果月】さん [地上波(字幕)] 6点(2022-03-05 22:01:00) |
《改行表示》35.1996年に起きたエベレスト大量遭難を扱った実話映画。 脚色はほとんどなく事実にかなり忠実に作られています。 監督は「2ガンズ」(能天気娯楽アクション)や「湿地」(陰湿地味ミステリー)と同じ人なんですが、映画の傾向がどれもこれも見事にバラバラ。 この人の作風って広すぎませんか…ある意味プロの監督なんだなぁ、と思います。 さて、なぜ事故が起きたのかを淡々と描くこの手のノンフィクション映画は世の中に沢山あるわけですが、他の映画と違いこの映画の登場人物は基本的に自己責任なんですよね。 「金払ってわざわざ危険な場所に行き、しかも身勝手な事をやって失敗する」というわけで基本的に同情の余地がありません。 例えば「ユナイテッド93」のような映画であれば登場人物に非は一切なく外部的な要因で悲劇に巻き込まれてしまうわけです。そこで起きる悲劇そして登場人物の必死な姿に真摯に魅入ってしまうわけですが、一方でこのエベレストのいような映画、この映画以外では「オープンウォーター」や「パーフェクトストーム」のような映画は、「お前らアホだろ」というシラけた目線でした映画を観る事ができません。 たとえば台風がきてるときにわざわざ川の中州でキャンプしてる人が事故にあったというニュースを聞いたときの印象と近い感覚ですね。 とにかくシラけるだけで気持ちが動きません。 で、気持ちが動かない映画というのはどうしたってつまらないのです。 ついでに言うとエベレストの商業登山による渋滞のひどさは最近でもちょいちょいニュースで見かけますが、そういうニュースを見る限り今はこの映画のときよりはるかにひどい状況のようです。 いやもう世の中馬鹿ばっかかよ、と。 【あばれて万歳】さん [インターネット(字幕)] 5点(2020-09-11 21:53:13) |
34.淡々とした演出で、湿っぽくなくて、最後まであっというまだった。映像が綺麗だから、HDR版を買ってしまった。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-04-10 13:29:13) |
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《改行表示》33.こんなに時間とお金をかけても登りたい世界一の山・エベレスト。 この道を極めるには避けては通れない最難関。 まさかのエベレストツアーで大混雑。これは危険だわ…。 撮影は命がけだったようだが、それだけ自然の恐ろしさだけではなく臨場感や映像美の魅力つまっていた。 ベックの生還は凄い。 |
32.《ネタバレ》 実話に基づいた作品だけに、面白みに欠けるが山の恐ろしさを身につまされる。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 5点(2018-05-05 09:06:44) |
31.ある程度実話を基にした内容のため、盛り上がりに欠ける部分は否めず、それを山の過酷さを描くことで補っている。それにしても標高8,000メートルというのは過酷な世界だ。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-23 22:05:09) |
30.《ネタバレ》 コレ『実話もの』だったのですね。どうりでストーリーにドラマチックさが足りないワケです。もっともあの流れで主人公が助かるはずもなく、結末には納得しています。“雪山で非情な決断ができない者は死ぬ”法則が破られたら一大事ですから。ただし、ジャーナリストが助かったのには驚きました。鼻と両手を失ったとしても、命が助かれば十分でしょう。それにしても権力とはスゴイものですね。無理が通れば道理が引っ込むヘリ救出。2次被害の危険性なんてお構いなし。まさに地獄の沙汰も金次第です。人間が生存してはいられない領域=デスゾーンとは、すなわち三途の川。三途の川ライン下りは、おそらく世界で一番贅沢な観光アクティビティでしょう。ヒトの冒険心(あるいは好奇心または虚栄心)という“業の深さ”には恐れ入ります。ストーリーは兎も角も、せっかくの世界最高峰の山。画的なダイナミックさ≒恐ろしさ≒荘厳さが、もう少し欲しかった気はします。 【目隠シスト】さん [DVD(吹替)] 6点(2018-01-30 22:49:44) (良:1票) |
29.《ネタバレ》 流れ的にロブは助かるもんだと思ってたら急に終わりを迎えて呆然。山なめたらアカンでホンマ。豪華俳優陣で普通に見れる映画でしたけど、これを見るならイッテQのイモトの登山なんかを見た方がいいかなと思うレベルの作品。 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-12-14 09:07:20) |
《改行表示》28.《ネタバレ》 あの様な頂に挑む事はまさしく神の領域に近づく事では無かろうか。 私は下から眺めるだけで充分。 史実ものらしく日本人も登場するので心境は複雑だか、全ては自業自得と言う事なのだろう。 【たくわん】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-10-23 11:50:50) |
27.実話(1996年エベレスト大量遭難)に基づくということで、最後まで興味深く観ることはできました。俳優たちが実際に山に登り命懸けで撮影したそうで、そう思って観ると迫力の映像です。ただ、内容は過去の事実を淡々と観ただけで、特に面白くもなく感動もしませんでした。期待が大きかっただけに残念。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2017-09-13 20:31:17) |
《改行表示》26.《ネタバレ》 エベレスト登山に至るまで。ベースキャンプでの人間模様。隊員達の今回のチャレンジに参加するまでの事情も様々。 まるでピクニックの前の晩のような明るい表情の面々。それだけに後半の絶望的な状況が非常に辛い。 それにしても、ベースキャンプの人ごみが信じられなかった。あんなにエベレストを目指す人でごったがえしているなんて。 プロの登山家なら、またチャレンジも出来よう。瞬時にシビアな決断を下し、登頂目前でも身の危険を感じれば断念することもあるだろう。 しかし、仕事を掛け持ちして必死に資金を貯めて、2度とチャレンジ出来ないかもしれない隊員が頂上までもう少しの所まで来ている。 そこで瞬時にシビアな決断を下せなかった隊長。それが取り返しの付かない悲劇を招く。 こうした山と人間を描いた映画としては、嵐の中1箇所にとどまりひたすら耐えている時間が長く動きは少なく、 それぞれの位置関係なども分かりづらい面もありましたが、命の危険と隣り合わせのエベレスト商業登山への問題提起としては十分すぎるほど辛い映画でした。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-03-29 21:31:59) |
25.《ネタバレ》 こんなけ豪華な役者陣を使っておきながら、登場人物の誰一人としてキャラが立ってなーーい!!脚本に全く起伏がなーーい!!と、エベレストと言いながら、近所の里山くらいのレベルの映画でありました。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 4点(2017-01-12 22:48:55) |
24.《ネタバレ》 約7ヶ月ぶり2度目観賞。世界最高峰エベレストを舞台にした山岳サバイバル・アドベンチャー。真実の物語。てっぺん獲った後に容赦なく襲うブリザード。次々と雪床に埋もれるツワモノたち。犠牲者に日本人女性の名も。雪に焼けた痛々しい生存者の姿。山岳の3D映像が美しいだけに牙を剥かれると、より恐ろしく感じる。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2016-10-09 22:06:01) |