インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 イ行
 > インディ・ジョーンズと運命のダイヤルの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル

[インディジョーンズトウンメイノダイヤル]
Indiana Jones and the Dial of Destiny
2023年上映時間:154分
平均点:6.59 / 10(Review 34人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-06-30)
公開終了日(2023-12-15)
アクションサスペンスSFアドベンチャーシリーズもの
新規登録(2023-04-04)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-01-24)【Cinecdocke】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジェームズ・マンゴールド
キャストハリソン・フォード〔1942年生〕(男優)インディアナ・ジョーンズ
マッツ・ミケルセン(男優)ユルゲン・ヴォラー
ボイド・ホルブルック(男優)クレイバー
アントニオ・バンデラス(男優)レナルド
ジョン・リス=デイヴィス(男優)サラー
トビー・ジョーンズ(男優)バジル
トーマス・クレッチマン(男優)ウェーバー大佐
カレン・アレン(女優)マリオン・レイヴンウッド
村井國夫インディアナ・ジョーンズ(日本語吹き替え版)
坂本真綾ヘレナ(日本語吹き替え版)
大塚明夫レナルド(日本語吹き替え版)
宝亀克寿サラー(日本語吹き替え版)
井上和彦ユルゲン・ヴォラー(日本語吹き替え版)
中村悠一クレイバー(日本語吹き替え版)
佐々木睦バジル(日本語吹き替え版)
根本泰彦ウェーバー大佐(日本語吹き替え版)
安元洋貴ハウケ(日本語吹き替え版)
戸田恵子マリオン・レイヴンウッド(日本語吹き替え版)
原作ジョージ・ルーカス(キャラクター創造)
フィリップ・カウフマン(キャラクター創造)
脚本デヴィッド・コープ
ジェームズ・マンゴールド
ジェズ・バターワース
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
撮影フェドン・パパマイケル
製作キャスリーン・ケネディ
フランク・マーシャル
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
パラマウント・ピクチャーズ
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ
ジョージ・ルーカス
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術アダム・ストックハウゼン(プロダクション・デザイン)
アンナ・ピノック(セット装飾)
衣装ジョアンナ・ジョンストン
編集アンドリュー・バックランド〔編集〕
マイケル・マッカスカー
ダーク・ウェスターヴェルト
字幕翻訳戸田奈津子
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
《改行表示》
34.《ネタバレ》 今年のクリスマスを飾る映画は、今年話題になった本作。  スピルバーグに監督してもらいたかったけど、中々力作に仕上がっています。 2時間近くになって、収束不可能な展開になり、あれあれ、これどうなるの?って思ったけど、 最後にカレンアレンが出てきて、本作は、愛でたく完結となります。  いやぁ世界史を思う存分、ネタにできるとこが羨ましいとこ。 紀元前のローマなんか出てきて、考古学者としては、これ以上の幸せはないと思います。  愛すべきシリーズ物でした。 途中ダレてきてて、ジェラシックパーク3みたいにスピルバーグ棄てたかと思ったけど、 いやぁ、なかなかどうして見応えある一本だったと思います。 (そうですね。前の方のレビュワーさんが言ってるように、スターウォーズのその後に近い感じもしますネ)  インディジョーンズ、最高!
トントさん [DVD(字幕)] 8点(2023-12-25 00:01:48)
33.《ネタバレ》 約5ヶ月ぶり2度目観賞。15年越しのシリーズ第5弾、最終章。おじいちゃんになったオイラ。ダイヤルを巡って古今東西、陸海空を駆け回る。歴史アドベンチャー。迫力ある決死のチェイス。ダイヤルのチカラで古代へタイムスリップ。神々しいアルキメデス様と出会い、何だか現代へ帰りたくなくなったオイラ。我に返ると待ち受けていたのは、シワシワになった初代ヒロイン。テーマ曲健在。だけどエンドロールが長ぇぞ。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2023-12-19 00:58:31)
《改行表示》
32.《ネタバレ》 期待が大き過ぎた様です。 まさかインディ・ジョーンズのシリーズで「映画館に行かなくて正解だった」と思ってしまうとは・・・ ラスト、もしインディが中世に残りアルキメデスと残りの人生を過ごす様な展開だったら、大逆転の10点満点だったのですが。 もうハリソン・フォードには潔く引退して頂きましょう。
たくわんさん [インターネット(字幕)] 3点(2023-12-11 17:13:16)
31.《ネタバレ》 半分は純粋に期待を込めて、一方で義務感で見た。冒頭CGで作られた若インディの列車アクション場面は満足。ヘレナの心情変化が不可解で、なおかつ最後にインディを殴る始末で終始納得できないまま終わった。チェイスシーンが回数が多く尺も長すぎる。ハリソンフォードは顔のアップはまだ見られるが全身が映るともう残念でしかない。最後、干してある帽子を取る行為はどう考え受け止めるべきか。村井インディが大好きなので吹き替えで鑑賞。
リンさん [映画館(吹替)] 5点(2023-11-21 16:51:38)(良:1票)
《改行表示》
30.《ネタバレ》 お腹いっぱいなのに物足りない。というかこれじゃない感。 アクションシーンは食傷気味になるくらい盛り沢山だったし、 緊張感の中でもちょっと笑える「っぽい演出」も各所に散りばめられていました。 が、どの場面も既視感があってワクワクはしなかったなぁ。 インディとヘレナ、ヘレナとテディとの関係性が描写不足のため登場人物に共感できない。 女捜査官の思わせぶりな登場シーンとあっけない退場、 存在感ありありの旧友レナルドのあっけない退場、 神話が目の前で起きるまでの誘導が長くて驚きが少ない、 期待が大きすぎたのかマンネリ化に慣れちゃったのか、 「インディ・ジョーンズ」好きな人はこいうのが好きなんでしょって言われてるみたいで、 とにかく細部が雑な印象。 この感覚ってディズニーが作ったスターウォーズの蛇足の続編を観た時と同じで、 「もういいかな」って。 スターウォーズと違うのは、シリーズが打ち止めにならざるを得ないことか。 このシリーズは「最後の聖戦」で終わっとくべきでしたね。  と、残念なことばかり書きましたが、 爆撃機の爆弾倉が開いて一気に、の場面は流石に吹き出してしまったことを正直に言います。
じむりじんじむさん [映画館(字幕)] 6点(2023-09-05 20:39:23)
29.《ネタバレ》 終盤の展開はなかなかで7割方満足して帰ってきたんですが、アクション・シークエンスの編集がヘタくないですか? 車や人物の位置関係がわかりづらい。シリーズ過去作だと要所要所で俯瞰や引きのショットが入るんですが、それがない。カギになる小道具のアップも不十分。こういう技術面での不満は、このシリーズではあってはならないことですね。あとアルキメデスは大物俳優にしてほしかった。
Gioachinoさん [映画館(字幕)] 7点(2023-08-25 16:13:03)
《改行表示》
28.《ネタバレ》 手元に当時のパンフがないので正確さに欠けるけれど、「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3」のスタッフ(監督だったかプロデューサーだったか)がシリーズ完結の理由を聞かれて「そろそろマクフライ一族にプライベートを与えるべきだと思ったんだよ」と答えていて、なんてウィットに富んだ答えだろうと感動したのをよく覚えている。 シリーズ第5作目の今作を完結編としたのはハリソン・フォードの年齢を考えれば当然だが、作らなくても、というのが正直な気持ちだった。「クリスタル・スカルの王国」で登場したインディの息子マットにシリーズを引き継がせようという皮算用が映画会社にあったのは見え見えだったが諸般の事情でそれは叶わず(シャイア・ラブーフも公開後作品を批判してハリソンにたしなめられていたのは有名な話)、それでも懲りずにシリーズ続行を模索する映画会社に引導を渡すために完結編を作ったのではと邪推したくなるほどにインディが不憫だったからだ。関係各位に打ち止めを納得させるためには戦後のインディの不遇(軍隊に入隊しおそらく戦死したマット、それが原因で別居状態まで冷え込んだマリオンとの関係、大学での講義を真面目に聞く学生は一人もおらず、定年退職当日の大袈裟なお祝いに精一杯の愛想で応えるも鬱屈を溜め込み続けるインディの苦悩)をこれでもかと描写することが一番だったろうが、インディのそんな姿は見ていてつらかった。 感傷と言われればそれまでだが、第1作「レイダース」のラストシーン近く、聖櫃を政府に取り上げられ「真価を知らん」と毒づくインディに「一杯奢るわ」と微笑むマリオン姐さんの格好良さを思い出すにつけ、インディにもプライベートは必要だったよなあ、とつくづく思った。思い出は思い出のまましまっておくのが良い、こともある。そう考えればスピルバーグが監督をマンゴールドに委ねたこともなんとなく腑に落ちる。マンゴールド作品は「ナイト&デイ」が楽しかったが、今回は無辜の市民が巻き添えのように次々殺されるのでどうにも後味が悪い。色んな葛藤を経て劇場に足を運んだのは、シリーズ掉尾の今作を「見届けに」行こうと思ったからだが、うーんうーんと思いながら劇場を出た。
rinzouさん [映画館(字幕)] 7点(2023-08-15 04:52:18)(良:2票)
27.昔ほどインディの冒険にドキドキしないのは大人になったからか。
TERUさん [映画館(吹替)] 6点(2023-07-27 21:28:38)
《改行表示》
26.《ネタバレ》 インディはやっぱりこうでないと、というワクワクが止まらない冒頭シーン。 若かりしインディはCGの成せる技かもしれないが、いんだよ、それでも。 謎解きの楽しさは相変わらずだけど、高齢のインディの代わりに活躍するのが女性、というのが今時なのかもしれない。 インディの跡を継ぐのかと思われた息子は戦死して、妻とも別居。 終盤でアルキメデスの時代に残ったままだったら、たぶん私は一生この監督を恨むことになったと思う。そんなの悲しすぎるぜ。 ラストでマリオンが出てきた時は涙腺が崩壊しそうで参った。 このシリーズのヒロインは、やはりマリオンをおいて他にない。 中学生の頃から40年、このシリーズが大好きだった。 もう観られないのはさみしいけど、リアルタイムに映画館で楽しめたことに感謝したい。 いや、いい映画。
roadster316さん [映画館(字幕)] 9点(2023-07-27 15:07:29)
《改行表示》
25.《ネタバレ》 80歳という高齢での体を張ったアクションシーンはさすが。撮り方・見せ方だと思うけど、海外の俳優さんは年齢より20歳ぐらい若い役でアクションも無難にこなすイメージがある。だからいつまでも同じヒーローがスクリーンで活躍し続けることができるんだろうな。  今回もインディは健在だった。が、ストーリーに対するハラハラドキドキよりも、インディの走る姿や敵との立ち回り時の若干の動きの危うさにハラハラドキドキした。(ストーリーにハラハラドキドキは無いですけどね。)  それにヘレナ(一応ヒロイン?)と相棒の少年が最後まで好きになれなかった、というよりキライだった。おまけにアントニオ・バンデラスを小物扱いしてあっさりと殺すとかありえない。  内容は前回(4作目)同様になんか違う感がある。面白くないことはないけど、あっと驚く大掛かりな仕掛けや謎解きが無くて物足りない。 今回の作品を見て思ったが、シリーズ締めくくりという事であれば、インディの子供(息子または娘)が考古学者もしくはトレジャーハンターになっていて、インディは最後の聖戦のショーン・コネリーのように、我が息子(娘)を助けながら大活躍する姿を見せてもらいたかったなあ。
リニアさん [映画館(字幕)] 6点(2023-07-22 21:06:02)
《改行表示》
24.《ネタバレ》 映画がはじまって、パラマウントの山ではなくディズニーの城で始まったときに嫌〜な予感を感じたものの、娯楽映画としては思った以上に楽しめた。とくに第1幕。CGの若返りインディは不気味ではあるけれど、アイデアとユーモアに満ちたアクションの連続。そう、これこれ、これがインディアナ・ジョーンズという展開で期待は高まる。そして、1969年のインディアナ・ジョーンズ。実は今作で一番期待していたのは、「1960年代を生きるインディ」をどんなふうに描くのか、という点でした。何しろ、時代は公民権運動の熱気が冷めかけたニクソン政権のころ。人種平等の夢は小さくしぼみ、それどころかベトナム戦争でアメリカの正義や理想がどんどん陰りを見せた時代。そして、第三世界からは欧米の植民地主義への反発が高まった時代。インディたち考古学者が各地の「お宝」を発掘し、ロンドンやらワシントンやらの博物館に収める行為も、文化の収奪として批判されはじめた時代。こんな時代にインディアナ・ジョーンズが過去の自分の行いを振り返り、どう折り合いをつけていくのか。そんなことを期待していた・・・・。もちろん、そんな難題に本作がまともに挑むとは考えていなかったけど、『ウエスト・サイド・ストーリー』で独自の21世紀版を作り上げたスピルバーグの製作であれば、何かそういうスパイスが効いた一作になってるのではないか、と微かな思いを胸に劇場へ。  残念ながら、そうした関心は本作の製作者には共有されていなかったようです。それは、せいぜい60年代の若者文化についていけない、さえない老人としてのインディの描写に反映される程度であり、むしろインディはそんな「新時代」には背を向けて「元ナチの科学者」との秘宝争奪戦にのめり込んでいく。インディは物語中、何度も何度もフォラーを「ナチ」と呼び、そう呼ぶたびに彼の中にエネルギーが満ちていき、どんどん生き生きとしていく。結局、彼は「アメリカが正しいと信じられた」過去の世界へと向かっているよう。1969年の変わりゆく世界を背に、そこだけが30年前の世界であるかのような冒険が続き、最後には考古学者が夢にまでみた世界へ・・・。いっそのこと、そのまま帰ってこない、という手もあったかもしれないけれど、NYに戻ったインディの前にはもうひとつの「過去」との再会があり、物語は大団円で幕を閉じました。結局、本作のなかのインディは最初から最後まで「過去にとらわれた人」でした。その姿は、かつて夢中になった作品の十数年ぶりの新作を観にせっせと映画館に通う、私のような観客にも重なっていたようで、胸に苦いものが残ったまま劇場を後にしました。  というわけで、たぶんスピルバーグが製作から降りたのも、本作のあからさまな過去への固執ゆえでしょう。同じものをもうひとつ作るんだったら自分が作る意味がない。『クリスタルスカルの王国』は難点は多々あれ、新しいものを作ろうとする意思は感じましたが、今作に新たに彼がメガホンを取る理由はなかったのでしょう。まあ、ちゃんと終わらせるだけでも大変なことだし、過去を愛したままそっと幕を閉じるための一作としては、よくできていたのではないかと思います。
ころりさんさん [映画館(字幕)] 5点(2023-07-21 23:49:21)(良:1票)
《改行表示》
23.評判がそれほどでもな感じで、前作がガッカリな映画だったのであまり期待せずに見に行ったのですが、まあ普通に面白かったですね。 ただ、やっぱり普通に面白かったというレベルで、トップガンマーベリックの時のようにこれは面白かった!という感激はなく 普通の続編映画を見て、普通に面白かったです。くらいな感じでした。 なんでしょう、これが最後だという感動もなく、本当に続編映画を見たという感じ。そこまで感動を誘ってもないですし。 前半30分はCGのヤングインディが、うまくできていました。これならハリソンフォードが亡くなっても続編が作れてしまいそうです。 どうせなら、リヴァーフェニックス版の少年インディも再現して欲しかった。 ヤングインディから一気に現在のハリソンフォードに戻るのですが、流石に80歳でも全然いけてます。60代くらいに見えます。これがハリウッドスターなんでしょうね。 内容的にはちょっと長い。120分でまとめれただろうという内容で、アクションはカーチェイスがメイン。まあ面白いんですが。 インディファンなら7、8点。ファンじゃないなら5、6点というくらいの評価になるんじゃないかと思います。
シネマファン55号さん [映画館(字幕)] 7点(2023-07-21 22:15:57)
《改行表示》
22.《ネタバレ》 インディ・ジョーンズと共に青春時代を過ごしてきた私としては、この最終作をとりあえず劇場で見届ける使命を感じ今回観賞に至りました。 冒頭、若き日のインディが現れるがAIの特殊撮影で作成されたものと思われ、これが非常に違和感なく良くできている。 只、ナチスと対戦するアクションは激しいが、画面が暗く大写しが多いので分かりづらい。 時代は現代(といっても60年代後半)に移って現在のインディが現れるが、80歳にはみえない若々しさにとりあえず安心。 此処から元ナチス科学者との暗闘が始まるが、カーアクションをはじめ以前観たようなシーンが多く今一盛り上がれない。 共演の女優、少年にも、「魔宮の伝説」の二人の様な魅力が感じられず・・。 今回のテーマはアルキメデスを絡めたタイムスリップになっているが、このシリーズは不老不死の様なオカルトの方が合っていると思う。 最後にマリオンが登場するが、月日の流れが感じられ、少しジーンと来るものがあった。ここで1作目の回想シーンなど流して貰えばもっと感慨深かったのですが・・。 取り敢えず、長い年月をかけて完結させた、ルーカス、スピルバーグに感謝。 最後に、この作品も気が付けばスターウォーズ同様ディズニーになっていた。
とれびやんさん [映画館(吹替)] 6点(2023-07-16 21:55:21)(良:1票)
《改行表示》
21.「吹替で鑑賞」したおかげで楽しく見れました。  吹替にすることでインディの高齢化とか感じずらかったし、アニメを見るような気になれたのでご都合主義な設定も割と受け入れられました。 鑑賞する際は「吹替」をお勧めします。
fujicccooさん [映画館(吹替)] 7点(2023-07-16 19:45:41)
20.チェイスはおもしろかったけど、話が破綻しているのかご都合主義が過ぎるのか。。もうひとつ入り込めなかったですね。最後の展開は、さすがにぶっ飛びすぎでは。
よしふみさん [映画館(字幕)] 6点(2023-07-15 21:36:22)
《改行表示》
19.《ネタバレ》 “Dial of Destiny”邦題ままだけど、どうして今さら『と』を付けたのか?それならいっそ『インディアナ…』にしちゃっても。なんて思う今日この頃。 満を持して創られた前作でコテンコテンにされたから、本作に新たな何かを期待する層も少ないだろうと思う。もうただ、私達を熱狂させた往年のシリーズがここで終わる。その時に一緒に立ち会う。どんな出来であっても暖かく見守ろう。そんな決意で劇場に足を運んだ人が多かったんじゃないかな?  パラマウント山からの~…無いんだ。それでもOPの若いインディに期待が高まる。あのクオリティで表情豊かに動けるなんて、スゴい時代になったものだわ。ナチスとの追い駆けっ子が懐かしい。役者の顔を貼り付けた実写アニメとも言えなくもないけど、CGって良くも悪くも安心感があるね。 現代パートに戻って、老いたインディのパンツ姿。あぁ、これからこの御老体が、体を張って冒険するのかと思うと、興奮よりいたわりの気持ちの方が強く湧いてくる。だってハリソンってウチのママンと同じ年なんだもの。 徐々に明かされるインディの現状。なんか、低評価だった前作の存在を否定するような、そんな今の生活なのね。 老いたインディ。家庭環境の変化。アンティキティラが時空と関連するオーパーツと来たから、インディの環境が変わるのかなぁ?なんて想像は立ちました。 懐かしいサラー登場。そのうちショート・ラウンドやウィリーも出てくるんだっけ?(※出ません。この映画の情報を極力シャットダウンしてたので、無関係な雑音をキャッチしてました。) 実際に走る姿は痛々しいけど、アクションはそれなりに自然に観えました。これもCG技術の賜物なんでしょうけど。トゥクトゥク走らせたり崖を登ったり。老体に鞭打つインディの活躍を、興奮するでも冷めるでもない、不思議な気持ちで見守っていました。  私がまだ若かった頃、映画は映像娯楽の中でもかなり共通認識の高い方に分類されていたと思います。新作が出る度に熱狂したスクリーンの中のスーパーヒーロー。新作が公開されると即劇場に足を運び、ビデオが出るとレンタルして何度も観る。もちろんインディ・ジョーンズは誰もが知るスーパーヒーローの一人で、演じるハリソン・フォードもまた、誰もが知るハリウッドの大スターでしたね。 今では映画は、数ある映像コンテンツの一つでしか無くなり、ハリウッドの大スターといえば、'90年代から活躍していた人ばかりです。 何年も前にヒットした作品を、当時の設定、当時の俳優のまま、リブートすること無く創って、終わらせる。シリーズを終わらせるために眠りから起こされるスクリーンの中のヒーローたち。 本作を観て、良し悪しは別にして、今のスタイルの映画という文化が、いよいよ変わる時が近づいているのかなって、そんな気持ちになりました。
K&Kさん [映画館(字幕)] 6点(2023-07-10 23:29:51)(良:2票)
《改行表示》
18.  今朝は6時に起きて、待ち合わせの映画館に。 観た映画はコレ!  ――インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年)  いやぁー、愉しみ過ぎて昨日の夜から寝られなかった。 俺にとって特別なキャラの一人である「インディ・ジョーンズ」のラスト作。 この映画に合わせて、全部のシリーズを観直して脳の準備も万全だ。  そして…そのまま「運命のダイヤル」を観る。 映画のネタバレは書かないし、もしかしたら…俺だけの感想かも知れない。 けど泣いた! 自分で眼に涙が溢れて、少し触れたら「うっわ!泣いてるぅぅぅぅぅっ!」と思うくらい泣いてしまった。 いや、もうマスクが涙でビッチョビチョになるくらい。  沢山の想い出と、観たばっかのシリーズ前編の想いが交差し、フラッシュバックしてる。 これは今でも…うん、そうなんだ。 ただ、インディは……やっぱ自分にとって特別なんだなーと自覚した。  そして…後日……つまり、今日(懲りずに)行ったのは、この作品。  ――インディ・ジョーンズと運命のダイヤル/吹き替え版(2023年)  昨日観たまま…脳裏に焼き付いてるうちに、訳の誤差を愉しもう。 そして、インディの声は「村井國夫」さん。 友人に聞いたが…Youtubeでの舞台挨拶とか観てると泣けてくるね。  興奮しながらも2回目ってのもあり、若干の余裕があるのか…過去の想い出が巡る。  想えば――何十年前。 10代の後半時、俺が映画に本格的にハマったのは「スレイダース/失われたアーク/聖櫃」と「ブレードランナー」からだ。 同じキャストってのも意識しないくらいだった俺と…あの時代があった。 SF的な煌めきもない…言わば西部劇っぽいスタイルのインディアナ・ジョーンズから始まった…俺の本格映画参入。 見た目やスタイルじゃなく…キャラの動きと勇気ある活動で、あの魅力を理解したんだよな……マジで。  いつも戦いに巻き込まれてしまうインディ…潜水艦に乗り移ったりした時、俺も嬉しかったなぁ…。 冒険中も、あの苦痛そうな表情と動きが助けてあげたい気持ちがあって、そんな中で彼を好きになってゆく。 苦痛を感じつつも、決して諦めない…そんなインディが本当に好きだった。  うーん書き方が難しいな…。  ただ、愛しくて愛しくて…インディーも、アンブリンもルーカスも。 過去の想い出もあるし、観てきた映画のリスペクトも含めて…ただ愛しくて。  想像したんだ…「もう終わりなんだな。」って。 映画を観始めた時を回想すると…仲間の中で、もう逝ってしまった人間も居る。 彼らとも、同じ時間を刻んできたのも俺は忘れない。  有難う、インディー…左様なら、インディー。 そして…また会おう、インディー。  大事な想い出と共にスクリーンで。   俺はインディが大好きだ。  .
映画の奴隷さん [映画館(邦画)] 8点(2023-07-09 23:36:32)
《改行表示》
17.《ネタバレ》 気になったのは下記の点. ・「オカルトと考古学って親和性が高いの?」と思ってしまう.(ちゃんとした学問であることはわかっているが・・・) ・御年80歳のハリソン・フォードは頑張っていると思うが,衰えは隠せないので,女性とアフリカ系の子役を抜擢するという非常に配慮したキャスティングだと思ってしまった. ・さすがにタイムトラベルはやりすぎじゃない?
あきぴー@武蔵国さん [映画館(字幕)] 5点(2023-07-09 21:42:05)
《改行表示》
16.《ネタバレ》 イントロで繰り広げられる若きハリソンの活躍は、オールドファンにはうれしいプレゼント。でも、この技術があれば俳優が歳をとっても亡くなってもいくらでも続編作れちゃうよな、と空恐ろしくもあり・・・とはいえ、声は現在のハリソンなので、それが強烈な違和感。 このシリーズに、合理的なストーリーや、リアリティのあるアクションを求めるのは間違いってもんですが、それでもついつい粗さに目が行ってしまう。まあ、この映画は、60~70年代生まれの人へのプレゼント以外の何物でもないです。どんだけ歳をとっても、スクリーンにインディがいるだけで衝動的に駆け付けてしまうわけで。ロッキーと一緒。 映画の出来は正直5~6点くらいなもんでしょうが、前作よりは面白かったし、どうしても思い入れがあるので少し甘めにさせてください。レイダースを中学生時代に観られた自分は、とても幸せな世代なのでしょう。
Northwoodさん [映画館(字幕)] 7点(2023-07-08 17:39:36)
15.まともに動けない俳優を主演にアクション超大作を撮るというほとんど暴挙に近い作品です。ハリソン・フォードがスタントどころかろくにダッシュすらできないのは見ていて悲しくなります。昔のハリウッドのスクリーンプロセスへのオマージュかと思うほどチェイスシーンの背景は合成丸出しで全然迫力がないです。もうここまでCGを使うならもっと非現実的なぐらい派手なアクションにしてくれた方がいいぐらいです。多くのシーンが狭く暗いセットの中でアップ主体なので画面が見づらいことこの上ない、潜水シーンなんかほんと誰が何をやってるかよくわからないです。このシリーズにはあまり思い入れがないのもあるのですが、それ以上の問題として役者は悪くないのにろくに登場人物のキャラも関係も構築する気がなく出てきては消えるだけのドラマ部分には心が動かされようもありません。
Сакурай Тосиоさん [映画館(吹替)] 3点(2023-07-05 23:33:29)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 34人
平均点数 6.59点
000.00%
100.00%
200.00%
325.88%
412.94%
5411.76%
6926.47%
7926.47%
8514.71%
938.82%
1012.94%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review3人
2 ストーリー評価 6.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.25点 Review4人
4 音楽評価 7.50点 Review4人
5 感泣評価 5.00点 Review3人
chart

【アカデミー賞 情報】

2023年 96回
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2023年 44回
最低続編・リメイク賞 候補(ノミネート) 
最低脚本賞ジェズ・バターワース候補(ノミネート) 
最低脚本賞デヴィッド・コープ候補(ノミネート) 
最低脚本賞ジェームズ・マンゴールド候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS