ゴジラ×メガギラス G消滅作戦のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ゴジラ×メガギラス G消滅作戦

[ゴジラタイメガギラスジーショウメツサクセン]
2000年上映時間:105分
平均点:4.61 / 10(Review 44人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-12-16)
SFシリーズもの特撮ものモンスター映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-11-03)【イニシャルK】さん
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監督手塚昌明
キャスト田中美里(女優)辻森桐子
谷原章介(男優)工藤元
勝村政信(男優)新倉誠
池内万作(男優)美馬和男
山口馬木也(男優)細野精一
伊武雅刀(男優)杉浦基彦
永島敏行(男優)宮川卓也
中村嘉葎雄(男優)山口剛
星由里子(女優)吉沢桂乃
黒部進(男優)海自の幹部
上田耕一(男優)政府関係者
山寺宏一(男優)山寺宏一
かとうかずこ(女優)早坂薫
加藤浩次(男優)水道局の職員
山本圭壱(男優)水道局の職員
手塚昌明(男優)小学校の先生
柏原寛司(男優)官僚
三村渉(男優)海将補
加藤茂雄(男優)
笠井信輔(男優)お台場の避難民
屋良有作ナレーション
花輪英司アナウンサー
脚本三村渉
柏原寛司
音楽大島ミチル
北原京子(音楽プロデューサー)
ビクターエンタテインメント(サウンドトラック盤)
浅梨なおこ(音楽エディター)
伊福部昭(ゴジラテーマ曲)
撮影岸本正広
山田康介(撮影助手)
製作富山省吾
東宝映画
配給東宝
特撮鈴木健二(特殊技術)
菊池雄一(特殊技術 助監督)
江口憲一(特殊技術 撮影)
大屋哲男(ビジュアルエフェクトスーパーバイザー)
田口清隆
川辺隆之(特殊技術 照明)
美術若狭新一(造形)
編集普嶋信一
録音斉藤禎一
西尾昇(デジタル光学録音)(デジタル光学録音)
照明斉藤薫〔照明〕
スーツアクター喜多川務ゴジラ
その他東京現像所(協力)
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【クチコミ・感想】

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44.《ネタバレ》 シリーズものとしての一本で、仕事として課せられた一定の条件を無難にこなす中にプロの経験を生かして仕上げた娯楽作品というルック。 ゴジラとメガギラスの戦いはさながらヒーローの出ないウルトラ作品ことウルトラQの第1話ゴメスをたおせ!を見てるようだった ほとんど平成以降のウルトラマンのようなVFXなうえにGグラスパーという怪獣やっつけ隊がメインのドラマであり、エヴァの葛城ミサトを より実戦的にしたような女性が隊長という、過去の作品のオマージュにすることで創作を容易たらしめんとした設定。ゆえに、色々とアニメっぽい また、ゴジラの白熱光も、まるで光の国からぼくらのためにきたぞわれらの…の光線技のようなエフェクト加減で フィニッシュ技にそれをもってくるのはウルトラすぎるやろと思わずにいられなかった 最初の個体のゴジラが生き残ったパラレルワールドということなら、オキシジェンデストロイヤーを使わないで芹沢博士は生き続けたのか? 悪魔の兵器足りうる発明者・芹沢の苦悩と同様のことを今回の主要兵器「ディメンション・タイド」(通称:ブラックホール砲)でやってしまうのは さすがに気が退けるのだろうがゴジラという作品の成り立ちである以上そこに全く触れないわけにはいかず、ほんの少し触れるに留めている 伊武雅刀演ずる特G対本部長の不義に対して「そのせいでどれだけ犠牲者が出たんですか!」とかいって殴った桐子なんだけれど たしかブラックホール砲試射実験で時空がゆがみ、過去の巨大昆虫メガニューラを招き それが結果的に死者を多数出し渋谷を水没させてしまったという問題があったはずなのだが、その点どう考えているのかな にもかかわらず実戦で二回も使ったよね。時空のゆがみからバケモンがまたぞろ出てきてさらに大混乱になる「ミスト」のようなエンディングを期待してしまったではないか 電話切られたらそこにチェス盤があったり工藤が怪我したら病室にその時お話に必要な(お見舞いにいかにも来なさそうな)面子が集まっていたりとかなり制作都合が目立つなぁ 着ぐるみのゴジラはカワイイ
うまシネマさん [インターネット(邦画)] 5点(2024-05-21 07:07:39)
43.市川崑の助監督だった手塚昌明の監督デビュー作。シリーズの前作「ゴジラ2000 ミレニアム」に比べると大分面白かったが、メガギラスの印象が薄くってどんなデザインだったか忘れている。2018年5月19日追記:つい最近までテレビに出ている印象だったので星由里子さんの訃報には本当に驚いた。若大将シリーズを見始めてから澄子の印象が強くなっていたのだけど、それ以前は小学生の頃に「モスラ対ゴジラ」や「三大怪獣地球最大の決戦」を何回も見た影響か、実際出たのがその二本だけに関わらず、怪獣映画によく出てる人という印象がずっと強かった。だから、本作で久しぶりに怪獣映画に出演してくれたのは非常に嬉しかった記憶がある。それに田中美里との共演も朝ドラ「あぐり」が印象に残っていただけに嬉しかった。つつしんでご冥福を。
イニシャルKさん [ビデオ(邦画)] 5点(2024-05-20 17:47:27)
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42.《ネタバレ》  何しろ『対メガロ』に続けて観ちゃったもんだから、ちょっと甘めの点数かもしれない。  初代のゴジラ上陸事件を、巧くリメイクしながら首都を大阪に変更したりする設定はナカナカ凝っていて、大阪上陸時の対ゴジラ戦闘の描写もよく、ちょっと期待させられた。だけど、だんだん小さなロボット手品とか「マイクロブラックホール」(!)だのと、胡散臭い話になってくるのが、ガッカリ。今はオスプレイがあるから垂直離着陸機は受け入れられるけど、空中で後ずさりするのはどうなのよ?  それと、最初の実験で時空のゆがみからヘンな生き物出てきちゃったのを知りながら、も一回それを使うのもどうなのかね?「これが最後の一匹とは思えない」という事になりはしないのか?人間は懲りない生き物なのかね…。
Tolbieさん [DVD(邦画)] 5点(2018-02-04 16:08:11)
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41.予告編を観ただけで、否が応でも鼻につく“駄作臭”から逃れるようにこれまでスルーし続けてきた今作。 ただゴジラファンとして、シリーズ中観ていない作品があることも口惜しいので、ついに初鑑賞。 ハードルを下げきっていた分、思ったよりは“観られた”感覚はあるが、やはり駄作は駄作だと思う。  予告編の段階から明らかだったことではあるが、今作における最たるマイナス要因は“キャスティング”だと思う。 田中美里には大変申し訳無いけれど、主人公の特殊部隊隊長に彼女を起用したことは、完全なるミスキャストだ。どこからどう見てもまるっきり戦闘員に見えないことは、主演女優の演技力どうこうではなく、配役の失敗以外の何物でもない。 今作で監督デビューを果たした手塚昌明は、この後の「ゴジラ×メカゴジラ」でも釈由美子を女性戦士役で主人公に配しており、完全に彼の“趣味趣向”なのだろうが、今作のこのキャスティングミスは致命的だった。  もちろん“駄作”と言い切る以上、主演女優一人にその原因を押し付けることは出来ない。 その他のキャラクターの軽薄さ、ストーリーそのもののお粗末さも、当然褒められたものではない。  そして、個人的に最も我慢ならなかったのは、ゴジラの造形である。 不必要に仰々しい背びれは厨二病丸出しのデザインで不自然でダサい。 ゴジラと対峙するメガギラスなる新怪獣も下品な毒々しさが空回りしており、これまたダサい。  とまあ振り返ってみれば、オープニングタイトルから、ラストカット、エンドクレジット後の“蛇足”シーンに至るまで、ことごとく「ダサい」の一言に尽きる。  しかし、ゴジラシリーズは実のところ7割以上が“駄作”であることは、ファンであれば周知の事実。 それを踏まえれば、今作の駄作ぶりなどそれほど目くじらを立てることではないとも思える。 そして、今作での長編デビュー後に、手塚昌明監督が再度挑んだ「ゴジラ×メカゴジラ」と「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」は、シリーズの中でも屈指の良作だと思っているので、この「失敗」は許せる。
鉄腕麗人さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2015-10-13 23:52:14)
40.《ネタバレ》 田中美里にヘルメットはNGだと思う あのでかい耳が隠れてしまっては田中美里である意味がないとさえ思えてしまう ミスキャストというかミスヘルメット。 ゴジラ対トンボの回。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-02-11 20:25:03)
39.《ネタバレ》 メガギラスがダサすぎる メカが特殊戦闘機グリフォンだってカッコ悪すぎ 汚し塗装されたメカなんて古すぎる、スターウォーズかよ スーパーXの方がずっとよかった デザインも過去最悪 ウルトラビークルのほうがまだ新しい感じがした 最初に出た少年の意味が無い よって母親役のかとうかずこのキャスティングの意味はもっと無い もしかして怪獣映画にはかならず子供を出さなきゃいけない決まりがあるのか キャスティングは最悪 芝居がうまい役者がまったく居ないので学芸会並みのひどさ 私がプロデューサーだったら途中で逃げただろう(笑)シリーズレギュラーの永島敏行は始まってすぐ瞬殺、結果ましな役者は伊武雅刀だけになった 冒頭永島瞬殺されてヒロインがカールグスタフもどきをぶっぱなすと同時に、バーンと映画のタイトルと重なる ここまでがこの映画の中で一番よかった 以降ストーリーはほぼ無いに等しい そもそもブラックホール砲を軍事衛星にする意味が無い 軍事衛星は地球をすべてカバーするためのもの 日本に上陸するゴジラを狙うためだけならむしろ衛星の位置では攻撃出来ないタイミングがあるはずだ 結果衛星であるためにゴジラへの攻撃が徹底的にやりにくくなるはずである 案の定サスペンスを盛り上げるためのすべての状況がブラックホール砲が衛星であるという理由によるものである ここは笑える ブラックホール砲を地上装備の兵器にしていたらこの映画30分で終わったはずだ ひとつだけいいところをあげるならロングショットの怪獣の佇まいがいい 水没した渋谷や東京をロングショットで歩くゴジラなど実際の町を使ったVFXはなかなかよかった やっぱり怪獣映画はロングショットの良さが絶対必要だ
にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2013-12-27 17:58:51)
38.《ネタバレ》 ◆現実と違う別の歴史を持つパラレルワールドの設定だが、全く活かされていない。重水素によるプラズマエネルギーをクリーンエネルギーなどといっているが、核融合のことで、破壊されたら大変な環境破壊になる。◆ゴジラが原発施設を狙う理由は何だろうか?憎しみ、それともエネルギー補充?いずれにせよ、どこかの島にエネルギー源を置いて、Gをおびき寄せれば済むのに。そして近くからディメンジョン・タイド発射。これでOK?ところで時空が歪むという欠点は修正したのだろうか。ところでDTの実験でメガヌロンを出現させた責任は誰が取るのか。それとも自分たちのせいだとは気付いていないのか。◆メガヌロンは人類を捕食して成長するのだが、それに対して人間が何の手だても講じないのはどうしたことか。あんなに大繁殖しているのに。渋谷が水没してしまうが、それがメガヌロンの幼虫の仕業によるものなのか、どうか不明のまま。それにトンボだから極楽とんぼ出すとかは、止めた方がいい。日本の誇る「ゴジラ」をリスペクトしてほしい。◆工藤はマイクロマシーンを作るのが得意だとして、ブラックホールとは畑違いだと思うが。それに何の役にも立たない女性博士はいらない。◆自衛官の上司をゴジラに殺された辻森桐子の執念が一貫して描かれる。だが、肝心の二人の関係が少ししか描かれていない上に、ミサイルの効かないゴジラに対してロケットランチャーで攻撃するという意味不明の作戦上での死であることが悲劇性を薄くしている。上官の死はもっと英雄的に描かれるべき。桐子はゴジラとの闘争、アマチュア科学者工藤との関わりなどで、最後には女性らしさを取り戻すという物語にすればドラマとしてまとまったものになっただろう。憎しみだけでは見ていて辛い。成長物語にしてほしい。◆肝心のゴジラ消滅作戦だが、根本的な問題がある。そもそもG消滅は観客の誰も望んでいないのだ。観客のほとんどはゴジラがビルを破壊するのを見ることでカタルシスを得る。日常のストレスの憂さ晴らしであり、生命の偉大さの実感なのだ。消滅方法も日常離れしすぎていて実感が薄い。だからG消滅作戦はきっと失敗するだろうと高を括って見るので、物語にはのめり込めないのだ。作り手もそれは分っていて、ゴジラは生きていることを示して終る。志の中途半端さが分る。
よしのぶさん [ビデオ(邦画)] 5点(2010-10-14 20:30:42)
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37.《ネタバレ》 24作目。東京を破壊させるためのシナリオが無理ありすぎ。子供があんな卵黙って持ってくるか?秘密の研究を東京でやるか?   あと、ゴジラ消滅兵器がブラックホールってSFすぎて説得力なし。仮に2mのブラックホールを作れたとしても地球何百万個分の質量が必要です。静止衛星から撃つと言うのも全く説得力が無く(むしろ近くで撃ちなさい)、静止衛星が壊れても落下するまでには相当長時間を要します。中途半端に科学用語を使うものだから、余計に子供だましに見えてしまう。メーサ砲とかよくわからない兵器にするほうがまだまし。   1954年ゴジラ出現以外のシリーズのストーリーを全てリセットしているのに、この脚本や見せ方はいただけない。   怪獣プロレスは最初またかーと思ったが、今回はただのプロレスではなく、間合いや隙をある程度意識した闘いになっている点だけは多少評価したい。   が、迫力やリアルさが増したわけではなく、この程度なら光と爆発の大迫力シーンの方がずっといい。   ゴジラが死んでいないかもというラストと、タイトルロールのあとの、ゴジラ登場演出は、誰の考えか知らないが、全くの蛇足。ゴジラを殺しちゃいけないというタブーでもあるかのようで、この作品の「映画」としての価値を落とすだけで、何の足しにもならない。
nobo7さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-07-01 01:19:30)(良:1票)
36.《ネタバレ》 熱くて感情的になる女性主人公は好き嫌いが分かれるところだろう。思い込みで常にレッドゾーンまで回してる印象で、頑張ってる女性に多いタイプだと思うけど、過去のゴジラ映画には無いキャラ。前作から、1本ごとに設定を変えることを良しとしたらしく、それはミレニアムシリーズの個性ということで評価します。大阪城の隣の国会議事堂には違和感あったけど、どうせなら大阪弁を標準語にして欲しかった(笑)。メガギラスのデザインはイマイチだけど、戦闘シーンは頑張ってました。ブラックホールなんてものを兵器として地上で使用することに関しての考証はあれで正しいのだろうか? この作品の試みは女性兵士の描写に比重がに置かれていることですね。これは新鮮でした。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-12-23 03:26:34)
35.悲しいなあ……。友達をつれて観にいったのに、ツレは寝てしまいました(泣)。そういう僕も、また違った意味で画面から目をそむけてしまいました。途中からはもう、ゴジラがかわいそうになってきて……。「ゴジラ君、君はそんなことしたくないやろ」って……。こんな糞映画にもかかわらず、内部では高評価と聞いたのですが、本当でしょうか? 本当ならバカだ、君らは! と言いつつも、毎回映画館にいってしまう自分です。とりあえず頑張ってくれ! 東宝!
ようすけさん [映画館(邦画)] 1点(2007-12-17 07:54:02)
34.結構面白かったけどなぁ。昭和の怪獣映画にやっと原点回帰したカンジで。確かに人間ドラマはウルトラマンよろしくな内容だが、田中美里と当時まだ無名に近かった谷原章介の掛け合いはなかなかハマっていて楽しめた。特撮の方は、良く出来てるCGに比べて人形丸出しなお台場の戦いが何だかなぁ、という気がするけど、何より手塚監督の〝楽しい映画を作ろう〟という意気込みが画面から感じられてそんなに気にならなかった。怪獣の戦いだけで映画を終わらせなかったところも、従来のゴジラ映画の新境地を開拓しようとしている意欲が感じられて、評価出来るのではないだろうか。
ドラりんさん [映画館(邦画)] 8点(2007-01-18 01:13:28)
33.田中美里以外見るべきところがない。つまらない倫理観により原発が作れなくなったりさえしなければ無駄金大量につぎ込んだ挙句のこんな大騒動起きなかったのにね。今更何が描きたかったのか。結局お台場を破壊したかっただけじゃないの。大阪首都とか×メカゴジラには女性総理なんてのもあったが、最近のゴジラはくだらない所で作品を歪めてるね。田中美里じゃなきゃ1点、ゴジラじゃなきゃ0点だよ
Arufuさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2006-05-01 21:24:09)
32.結構評判が良かったのが「なんで?」って感じでした。冒頭の大阪戦で造り込みの細かなミニチュアとその間に現れるゴジラ、それを舐めるように撮るカメラに「おお!」と思ったのも束の間、どんどん「あらら~」って。渋谷を水没させるのってムリですし(並木橋のあたりで、渋谷川やら明治通りやらJRやら全部堰き止めないとねぇ)、グリフォンは「ウルトラマン」の昔にだって、も少しマシだったよ~、ってくらいの悲しいミニチュア。ゴジラとメガギラスのお台場バトルなんて、長過ぎで飽きてきます。それでも大島ミチル女史の男気のある(?)パワフルな曲だけは最高。思わず映画見終わってロビーに出た次の瞬間には売店でサントラCD買ってましたよ。クライマックス、どハデな曲をバックに突入するグリフォンに、大俯瞰でゴジラの熱線が迫ってくる3次元的ショットには心が躍りました。まあ、そこだけ。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 4点(2005-11-30 01:35:00)
31.「 ヒロインの 思考言動 ズレまくり 怪獣バトルの 痛さに拍車 」 詠み人 素来夢無人・朝
スライムナイトのアーサーさん [CS・衛星(字幕)] 2点(2005-11-20 08:01:52)
30.冒頭の8分間に代表されるように随所に新しい試みが見られる第24作。最後まで人間がゴジラに食らいついていく展開には好感が持てるが、安っぽい特撮と安っぽいメガギラスがいい雰囲気を全てブチ壊している。メガヌロンも『空の大怪獣ラドン』に比べると全然ダメでした。しかし何よりも素晴しいのは大島ミチルによる新テーマ曲。あの曲はゴジラ映画史に残る名曲でしょう。
とかげ12号さん [映画館(吹替)] 6点(2005-11-04 22:25:52)
29.《ネタバレ》 キンゴジを目指すとのことでしたがそれ相応の怪獣を設定するべきでしたね。
yu-miさん [映画館(字幕)] 6点(2005-10-06 16:16:01)
28.「ゴジラVSメカゴジラ(2002)」がかなりよかったので、調子にのって観てみたんやけど、やっぱりゴジラ映画全てがおもろいわけじゃないねんな~。同じ監督さんやのに、なんでやろ?なぜか、こっちはまったくおもろないねん。どこが、おもろないか細かい所いちいち探すのも面倒くさいねんけど、この映画には、全然はまれんかった。主人公の女の人のなんか変に熱くなりすぎてる所がダメやったんかな~。メガギラスがイマイチ好きじゃないなからかな~。わからんけど、とにかく、これ観てたら、ゴジラ映画なんて、いつまでも観てる場合じゃないなって、学生時代に感じたあの冷めていく感覚が俺の中にわきおこってきてん。なんで、ごめんやけど。
なにわ君さん 0点(2004-10-03 00:21:11)
27.ゴジラ史上最低。怪獣映画史上最低といってもいい気がする。製作者は金をかけられなかったのに頑張っていた時代の作品をちゃんと知っているのか。低予算だったのかもしれないが、陳腐という言葉では飽き足らない特撮のひどさの言い訳にはならない。役者も下手クソ過ぎる。揃いも揃って沢口靖子のレベルか。戦闘シーンにはただ失笑するしかない。ウルトラマンがゴジラの着ぐるみをかぶっているのだろうか。ゴジラのデザインが悪い。奇抜な怪獣が続々登場する中ゴジラだけは正統派怪獣だったのに、あんな背びれ。メガギラス、外見も設定もデストロイア以下。3分で考え付くような怪獣出しやがって、おまけに水平飛行しかしないし。あと最後に、子供出すのもう止めて本当マジで頼むからお願い
えいざっくさん 0点(2004-09-05 12:19:08)
26.ゴジラ映画ではある程度の設定は無視して楽しむことにしているけれど,この作品はちょっと無理がありすぎたかな。渋谷があの深さまで水没とか,ブラックホールから出てきた巨大トンボ(実在するって設定?責任問題は?)とか,設定だけじゃなくキャストもちょっといただけない。
北狐さん 5点(2004-05-06 13:46:37)
25.《ネタバレ》 のっけから、いきなり首都が大阪でパニクり、最後までストーリーから置いてけぼりでした。渋谷水没のアイデアと、その画を見せた心意気は買いたいと思いますが、ガメラ3公開の翌年ということもあり、「また渋谷?」という印象は拭えませんでした。ゴジラ登場シーンの構図が乱暴で、「神の目視点」乱発のため、巨大感などを感じることができなかった上、「最近流行ってるからお台場行っちゃえ」みたいな思惑が感じられて冷めました。あと、最近のゴジラに登場するマシンは、特にデザインが悪いと思うのは僕だけでしょうか…?現実離れはますます加速しており、このままでは5色のコスチュームを着た人達が登場するのも、そう遠くないと思う。 (追記)Banの宣伝で渋谷の街を飛び回る巨大ゴマキの方が、本作のゴジラより合成もうまく、よっぽど巨大感があると思った。怪獣映画が制汗剤のCMに負けてどうする。
カシスさん 2点(2004-05-04 13:43:01)(良:1票)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 44人
平均点数 4.61点
0511.36%
112.27%
249.09%
336.82%
4920.45%
5715.91%
6715.91%
712.27%
812.27%
936.82%
1036.82%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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