《改行表示》241.《ネタバレ》 肌に合わない、というのがいちばんの印象。 ストーリーに現実味が感じられない、ヴィヴィアンが魅力的に見えない、というのが理由だが、たぶん面白くないというのが最大の欠点だろう。 リチャードギアは声やしぐさなど魅力的だが、プライベートもスーツ姿で、見ていて肩がこって仕方がない。 【mhiro】さん [地上波(吹替)] 3点(2023-03-05 21:14:12) |
《改行表示》240.テレビ放映版だといろいろカットされてたみたいだけど、やっぱり面白いな。 ヴィヴィアンの吹き替えの声も最初じゃじゃ馬ぽい感じで、なんじゃこりゃって感じだったけど、最後は違和感なくなったし。 多分ポリコレ全開の今だともう作れないんだろうな、こういう映画。 【miso】さん [地上波(吹替)] 8点(2023-03-03 23:16:56) |
《改行表示》239.《ネタバレ》 今回が初見。ビビアンが普通の女性なのが良かった。特に何かの才能がある訳でなく、デッカい夢に向かってる訳でもない、返せないくらいの借金なんかもなく、単に食べていく手段として娼婦に身を落としてるビビアン。エドワードに奇想天外なアイデアで利益をもたらすでもない、もちろん大失態をして足を引っ張るでもない、そんな、bestでもbetterでも、もちろんbadでもなくpretty good(まぁ悪くないね)の女。 冒頭ビビアンはエドワードの車を“ロータス・エスプリ”と言い当て、滑らかな運転を見せる。並の映画なら車の話で盛り上がって気があったり、中盤ビビアンがリムジンをドリフトさせながら大事な会議に間に合わせたり、ラストに『実は運転手を雇おうと…』とかってプロポーズされたりするところ、車に疎いエドワードとは何の盛り上がりも見せない。世の女性の多くはこんな車の知識も運転テクニックも持っていない。 モース親子との会食。ビビアンは意見を求められたりしない。ドレスは選んでもらったし、テーブルマナーもさっき教えてもらった。難しい話は彼に任せて、ただ笑ってエスカルゴと格闘する。それくらいなら私にも出来るんじゃないかな。…と、世の多くの普通の女性に思わせ安心させた、現代のおとぎ話。 【K&K】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-02-02 00:08:36) |
《改行表示》238.何回も観たのだけど、いつも違和感を感じる。 娼婦だから仕方ないけど、 下品な描写が1つあるだけで、げんなりしてしまう。 ジュリア・ロバーツの作品で一番嫌いな作品だ。 【プエルトガレラ】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2020-10-12 16:29:48) |
237.《ネタバレ》 直球ど真ん中のハッピーエンドなシンデレラ・ラブロマンス。とだけ思っていたのですが、よく見ると、脚本もかなり丁寧なのです。前半などは、二泊三日の出来事を1時間以上かけて描いています。そして後半では、普通ならば、例えばロバーツの出自が周りにバレて大騒ぎになってギアがそれを収拾して乗り越えて・・・みたいな展開になりそうなのですが、そんな安直な方向には流れず、当初設定の「1週間のビジネス関係という課題」からぶれません。そして、あくまでもそれに向けた当事者の心情や機微に地道にポイントを絞っています。大体、主演の2人は本来この役には不向きなはずなのですが(ギアは役作り自体が中途半端だし、ロバーツはどう見ても娼婦には見えない)、それを脚本の奥深さが救っています。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 7点(2020-04-08 01:18:02) |
236.《ネタバレ》 ありがちな設定ですが、ジュリア・ロバーツが好演していて何とも素敵なストーリーに。最後はハッピーエンドで良かったね。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-05-07 14:04:44) |
《改行表示》235.《ネタバレ》 娼婦と、会社社長が、道を尋ねたことをきっかけに、ありえない2人が恋に落ちるというベタな話。 リチャード・ギアは素敵でした。 【へまち】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-01-27 11:45:54) |
234.《ネタバレ》 楽しくってイイよね。ビジネスって人間社会あってのものなのに、ビジネスだけが先走って、すべてがビジネス優先。そんな世界に生きてるリチャードギアが、人間らしく生きていってる下町の娼婦の女性に、何が大切なのかを思い知らされるって話をお洒落に描いた娯楽作品。まぁちょっと昔の映画だから、今観ると、当たり前のことを言ってるんだけど、当時は中々インパクトがあったみたいですね。その監督、ゲイリーマーシャルも亡くなってしまった。娯楽作品を創る作家さんってあまり大きく報道されないけど、無くてはならない文化を支えてる人たち。レンタル屋のポップで亡くなったことを知った。 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2016-07-24 14:42:57) |
233.《ネタバレ》 紳士でお金持ちのリチャード・ギアの大人の対応に、売女という全く違う世界のジュリアロバーツが段々と惹かれていく。一種のアメリカンドリーム的な映画。何度も観てますが、思わずニンマリと笑ってしまう様な映画。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-04-05 00:18:58) |
232.大好きな映画です! この作品で ジュリア・ロバーツ のファンになりました..ラブストーリーとして有名な本作ですが..大金持ちの男が、貧乏女を好きになり、恋に落ちる..っていう、単純で安っぽいB級恋愛ものとは、一味違うんですね..分かる人には分かると思いますが、エドワード は、なぜ ビビアン に惹かれいったのか..感性というか、フィーリング っていうか、ぴったり合っているんですね..この二人..些細な出来事が積み重なり、徐々に気づき、気づかされていく過程が、ちゃんと丁寧に描かれています、だから高評価なんです..分かり易い一例を挙げると、オペラ鑑賞のシーン..泣くんです、 ビビアン が..イタリア語が分からないのに..オペラが好きな エドワード は、えっ て思うんですね..オペラの良さが分かるのか?感じ取ることができるのか?って..こういった事の積み重ねが、エドワード の心を動かし..ラストーシーンへと繋がる..単純に観るも良し、深く考えて観るも良し、とにかくラブストーリーとして、レベルの高い良作です! オススメ! 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2015-07-24 21:10:27) |
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231.全くあり得ない話ではないと思いますが、そこそこ楽しめるお伽話どまりの映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-07-05 22:48:48) |
《改行表示》230.《ネタバレ》 久し振りに観直した。 気楽になれていい雰囲気の映画なんだと思う。最後のところで「ハリウッドへようこそ...」というのが、物語全体を寓話のように見せていてなかなかいいと感じる。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-07-04 15:26:02) |
229.当時は現代版マイフェアレディーと言われていましたが、数十年ぶりに見ると、女が教育されていくシンデレラストーリーというよりも、カネにしか興味のないエディプスコンプレックスのマザコン中年男がプロ女相手に癒されつつ自分探ししながら成長していくという、結構痛々しい物語だったという事に気がつく。女の方はカネで外見は変化しているが、中身は殆ど変わってないし成長もしていない。既に大人の女として人間が出来上がっている。本作が「プロ女に救われた中年男の話」であるのは、ラストの台詞が象徴している。 |
228.ジュリア・ロバーツここにありといったような、彼女の魅力を存分に引き出したロマンチックな楽しい夢のようなお話。ロイ・オーピソンの主題歌(’64)もこの映画によって甦りました。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-02-22 18:18:24) |
227.なんやかんや言って何度も見ちゃうから楽しい映画なのかも。 【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-12-15 23:45:27) |
《改行表示》226.《ネタバレ》 こういう映画、最初は嫌悪感もあったりするのに最後はジーンときてしまう(笑) ホテルの従業員の盛り立て具合が好きです。 【さわき】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2014-11-17 18:50:18) |
225.こういう映画はあまり好みじゃない。それだけ。 |
224.現代版マイ・フェア・レディかと思いつつ見ていたが、どうもそうではない。確かに主演のジュリア・ロバーツはどこからどう見ても美女だ。マイ・フェア・レディのヘプバーンのように泥臭いところから徐々に洗練されていくのと違い、リッチな男の金の力で飾られていくだけだ。これではお金持ちっていいなあで終わってしまいそう。だから二人のロマンスにはあまり共感できなかった。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-08-05 19:14:25) |
223.容姿が良くて地位も名誉も金もあれば売春婦だってシンデレラになれる、誰でも漏れなく幸せがつかめる!なんて根も葉もない事言われてもね・・・ 【Kの紅茶】さん [地上波(字幕)] 3点(2014-07-16 07:26:50) (良:1票) |
222.男が冷徹な企業買収家ってところがミソ。何も生産しない職業同士なわけ。相手に心を動かしてはいけない仕事をしている者同士が出会って…、という設定がいちおうカンドコロ。人は善くなっていくことが出来る・改善することが可能だ、というシンプルな肯定の精神が底にある。ポロの試合のときの屈辱のシーンなんかうまい。屈辱と同時に自己嫌悪でもあるわけで。支配人やエレベーターボーイなんかの「いい人」の配置ぶりもちゃんとしている。そうは言ってもあのエドワード君はどうも好きになれないけど。もっと違った改心のありようはなかったのか、と思うが思いつかない。設定の限界か。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-01-22 09:44:46) |