《改行表示》16.《ネタバレ》 なんかちがう。求めてたもんとは、かなり違う展開となってる もはや、刑事物語でなく、アルバイト物語となっちまってら。 脚本が酷すぎるんじゃないかと思えます。 ただ唯一と言ってよいほど良き点だったシーンを挙げておくならば、全ストーリーをぶっ飛ばしてラストシーンまで行ってしまいますけど、そのラストです。 娘との別れの際に、娘に対してぶりぶり手を振る夏木陽介父ちゃんの右手に釣られて片山の左手が必然的にぶん回されるこのシーン、その二人の腕の間に銀色のものが光り、それを後ろから捉えたツーショットがとても異様に思えてしまうのですが、だがそこが可笑しくもあり、とても素敵なんです。そして視点が変わり、その仁科と片山を正面から捉えた時の片山彼の表情が実に穏やかで賛同的でとても良いのですが、これは監督によるアイデアなのでしょうか、はたまた脚本に携わってた武田鉄矢によるアイデアなのでしょうか そこが気になるところです。とても素敵なラストショットでありました。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-09-18 20:01:07) |
《改行表示》15.《ネタバレ》 沢口靖子さんのほっぺの張りたるや、若さをほしいままケラケラ笑う旅館の娘ぶりから、悲劇のヒロイン的なところまで、いやーいいわ。 武田鉄矢さんもシリーズ3作目ともなれば、勝手知ったるもので、安定のおもしろさ。 なんつーか、ツッコミどろこももちろんありながらも、美しい自然と人間ドラマ、格闘アクションなどてんこ盛りで楽しませてもらいました。 今回のチョイ役は関口宏さん、いやー若いね。 参りますな、まったく。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-05-09 21:28:58) |
14.ずいぶん昔、どこで読んだか、武田鉄矢がインタビューで、“脚本を書く時はシーンから考える”みたいなことを語っていて、“感動の再会を果たす2人、その彼らのために、彼らが知らないところでボロボロになりながら片山刑事が戦っている場面”ってのを例として挙げていたのですが、要するにこの作品の事ですね。上記のインタビューが私にとって印象的だったほどには、実際の作品におけるこの場面は印象的に仕上がっていない気もするのですが(笑)。敵役は、アイスホッケーの面を被り矢で襲撃してくる刺客、これは13日の金曜日PART3の影響でしょうか、いやたぶん違うとは思いつつ。格闘の腕前も片山刑事以上、確かにこの格闘シーンは見どころではあるけれど、おそらくは『ヤングマスター 師弟出馬』を意識したであろうこの場面、やはりさすがにあそこまで凄まじい格闘とは比較できないにしても、「あそこまで凄まじい格闘をやってこその場面」でもあったかな。というのは贅沢な注文で、あくまでコミカル、しかしアクションは本格的。沢口靖子にしかできない演技も目にまぶしく(大根と言ってはいけない、彼女のオリジナリティと言おう)、楽しい作品です。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-08-02 09:49:58) |
13.《ネタバレ》 沢口靖子のPVみたいな映画だった。まぁそれでも彼女の魅力を感じられる内容だったので、これはこれで良いかって思った。物語自体は暗い要素がなくなってコメディ要素が増えた印象。個人的には気持ちがどんよりしたりするシーンや展開は好きではないので、見ていて安心感があった。お話はなんてことないものだが、後味が比較的いい方なので作品としての印象は悪くない。あと、あの殺し屋の風貌はどうにかならかったのかと思った(笑) 【スワローマン】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-06-08 23:13:56) |
《改行表示》12.このシリーズのどれか忘れたが、エンディングで号泣したことがあったので、 テレビ放送を機に観てみた。 期待が大きい分、こんなもんかなーというところ。 やっぱりハンガーでお願いしたかった。 犯人の母親や手柄だけほしい刑事と、いろいろと無駄が多い気がするのもマイナスかな。 |
《改行表示》11.《ネタバレ》 五島列島の風景、大人の女性の魅力を見せ付ける星由里子とフレッシュながらも女優としての才能の片鱗を見せる 沢口靖子 、そしておなじみのアクション!娯楽映画に他に何が必要だろうか・・・・ まあ、それだけと言ってしまえばそれまでなんですが。 【TM】さん [地上波(邦画)] 6点(2013-07-24 23:21:18) |
《改行表示》10.《ネタバレ》 沢口靖子のデビュー作で、初々しい彼女を見られるのは、本作ならではの魅力ではある。しかし、だんだん話が面白くなくなってきている。 私にとっての刑事物語は、片山元という人への興味が一番なので、事件と彼の人生が交わるような話を期待していたのだが、本作では犯人を待ち伏せしている間に、女子高生と楽しく暮らしているだけにしか見えない。 そして、せっかく片山の母の境遇が明かされたのに、犯人の母親の件がただの通過点になってしまって、母と子の話が忘れ去られているのが残念。もっとも、この物語を母と子の話にしちゃうと、せっかくのシンデレラである沢口の存在が軽くなっちゃうか……。 【Tolbie】さん [地上波(邦画)] 5点(2013-03-27 21:57:13) |
9.《ネタバレ》 シリーズ三作目 シリアス路線からかなりコミカルな内容ですが、マッドマックスの敵役(!?)のような殺し屋対決など見どころが多く、観ていて面白い しかしあれですね、フラフープはそんなに武器として有効なようには見えないんですけど(苦笑)まぁ本作デビューの沢口靖子(若い!)が観れただけでも十分でアリマシタ 【Kaname】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2011-01-24 13:26:35) |
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【フッと猿死体】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-02-15 20:25:40) |
7.《ネタバレ》 沢口靖子がめっちゃ若い。アクションシーンは少なめでちょっと残念。 【湘爆特攻隊長】さん [地上波(字幕)] 4点(2005-10-26 23:49:59) |
6.このシリーズは好きなんだけど、この作品から「あれ」って思うシーンが増えました。1・2に比べると見終わった後いまいち消化不良な感覚が残ったのを覚えていますが、沢口靖子はデビュー作にしては良かったと思います。 【なったん】さん 5点(2004-02-27 22:15:33) |
5.ほんと大した映画じゃあないんだけど、なんだか見ていると引きつけられて最後まで楽しんで観てしまう。武田鉄矢演じる片山刑事のキャラクターのみで押し切ってしまうそのパワーに脱帽だ。加えて女子高生役の若き沢口靖子が初々しく魅力的だ。 【鉄腕麗人】さん 6点(2004-02-26 17:56:54) |
4.確か聖子ちゃんの映画と同時上映で観た覚えが・・・。1984年の作品ということは、う~ん9歳の時か(汗)。銀行かどこかで強盗のでてくる場面には大笑いしました。ラストがちょっとくさかったなあ。 【きすけ】さん 5点(2003-10-12 22:39:16) |
3.この作品のおかげで次の正月映画「ゴジラ(沢口靖子がヒロイン)」で武田氏がカメオ出演したのだとかw 個人的には夏木犯人のお母さんの描写にもうちょっと時間を割いて欲しかったなと。 【柿木坂 護】さん 6点(2003-09-28 19:17:49) |
2.<<ちょいネタバレ>>舞台を長崎・五島列島に移してのシリーズ第3弾。第1回東宝シンデレラGPの沢口靖子デビュー作。前作までに比べ、コメディータッチが強くなります。暴力団とのイザコザから逃亡中の犯人を待受ける為、彼の別れた妻娘が経営する民宿へ素性を隠し下働きとして潜入する片山元。母娘の関係を自らの境遇を重ね温かく見守ります。前作までのハンガーヌンチャクに加え、新しく「リトルフラフープ」を武器にアクションを展開。暴力団が差向けた殺し屋「ホッケー仮面」との対決が見物。しか~し、過去フジTVで放送された分はクライマックスのその対決を丸々カ~ット!ビデオ借りましょう。 【TAKE】さん 5点(2002-08-06 07:44:17) |
1.沢口靖子のデビュー作です。演技は稚拙なんだけど、あたしはこの時の沢口を見て、沢口靖子は絶対売れると確信してました、根拠なんてありませんでしたが(笑)。シリーズを通して格闘ネタが段々と変わってくるのですが、あたしはこの映画が一番シーンとして充実していたと思ってます。 【奥州亭三景】さん 7点(2001-11-09 17:37:52) |