《改行表示》72.ラストの10分のための90分、それを遺されたスタッフが苦労して作った感が否めない映画。 代役の演技は頑張っているが、やはり本物とは動きのキレがまったく違う。 相手の組織といい、どろどろしたストーリーといい、痛快なアクションが封じ込められたシーンは緊迫感がない。 しかし、塔内でのシーンはやはり圧巻で、ハキムとの一戦は見応えがありすぎる。これぞブルースリーの面目躍如。 子供の頃、この映画をみた直後にヌンチャクに似たものを振り回すなど、そうとう影響を受けまくった。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-07-06 12:32:51) |
《改行表示》71.ブルースリーの遺作なので細かいこと?は目を瞑りましょう。 急逝で尺が足らないのにも関わらず貼り付けカットや代役を立て、なんとか完成させようとした監督やスタッフに敬意を表したい。 現代ではCGやなんやらで誤魔化しはききそうだが当時は苦肉の策だろう。 ここまで雑な映像はある意味貴重だし、そうまでして完成させる意義があった死亡遊戯。 ブルースリーの偉大さを感じずにはいられない。 |
70.《ネタバレ》 言ってはいけないことなのかも知れないですがアチョーなのかアターなのかとにかく耳障りで仕方ないです。一発ずつに奇声を発するのではなく、ここぞというところだけ発してくれたら良いのにと素直に思いました。あと、構えや動きが明らかに弱そうな敵キャラに萎えます。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-12-15 23:04:43) |
《改行表示》69.WOWOWにて生誕80周年という事で出演作をまとめて放送してくださったので久々に鑑賞。 改めて鑑賞したら、思っていたよりもストーリーも練られていた。 いや、鏡のコラージュやら、替え玉が全然似てないとか、言いたい事はそりゃいっぱいあるけどね。 それでも「ラスト10分」を上映するために頑張った結果なのだ。 目を瞑ってあげようじゃないか。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-09-12 20:11:25) |
《改行表示》68.ありがとう。ブルース・リー。 この作品については是非を問うものではないと思う。 【リニア】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2019-10-13 17:33:55) |
《改行表示》67.《ネタバレ》 苦肉の策であったとはいえ、ストーリー的に悪くはなく楽しめたのだから良しとしたい。そしてとっておきのラストバトルによるカタルシス。各フロアーで待ち受ける強者達と出会う瞬間のカタルシス。これが永久にお蔵入りするなく 例え強引にでもブルース・リーの映画として一作作り終え、世界発信されたという功績はデカイ。 だけど、ちょっと待ってクダサイ そうじゃない!(塔じゃない!) ラストバトルについて、彼が階段を昇り詰めてたのはあれ普通に中華街に並ぶビルであって塔ではないんです。一階が無人のレストランで二階にヌンチャク男、三階に白道着の男で四階にビッグジャイアントな巨人君、そして最上階の五階に逃げ惑う敵ボスがいたというあの光景。なぜか塔だったと一般大衆の大多数に勘違いされているのは その後に死亡の塔という紛らわしいタイトル作品が出ちゃったからなんじゃないかと思えます。(ただし、死亡の塔自体に至っても塔なんて出てきやしないんですが、まあそれはそれということでいい加減なもんですね) 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-09-02 18:30:23) |
《改行表示》66.ほんとストーリーはつまらないし、リーの代役のシーンはカット割りが不自然すぎるし、無理矢理作った感が思いっきり伝わってくる。 それでも本人が出演しているフィルム見たさに最後まで見てしまう。途中耐えた分だけ、やっと本人が登場するや否や拍手で迎えてしまう自分がいた。 全部リー本人で撮っていたらどんな作品になっていただろうか。実に惜しい作品である。 【ヴレア】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-07-21 20:38:39) |
65.《ネタバレ》 最後のリー本人が出ているシーンとロッカールームの格闘シーンと音楽以外は糞。 |
64.中学生だった私は、リアルタイムで、超満員の映画館(立ち見)で観ました..思い出すと、なつかしい~ 当時の ブルース・リー人気 はすごかった..最近、BSで、まじまじと観てみました..う~ん、酷い..物語の体を成していない、お粗末な脚本..映像、編集、構成が、酷すぎ..最大の見せ場、クライマックスの決闘シーンも..なぜか、滑稽に見えてしまう..過去の作品と比べても、雲泥の差です..単なる、アトラクションに成り下がってしまっている..あの眼光鋭い殺気、オーラはどこにも無く..リアルさのカケラもない..動くブルース・リーが見れるだけで、ファンとしては満足なのですが..映画としては、とても残念な出来..無理矢理、物語として創るくらいなら、残った映像だけで(撮影風景などを交えた)、ドキュメンタリー映画として、上映すれば良かったのに..生身の ブルース・リー を観ることが出来るし、後世にちゃんと ブルース・リー伝説 を伝える事が出来る..本作のままでは、残念ながら胸を張って人に勧める事は出来ません..時代がそうさせたのか..プロデューサーが役立たず、だったのか..残念... 【コナンが一番】さん [映画館(字幕)] 1点(2015-12-26 19:51:10) |
63.感情的で、頑固で、いらん行動で事態を悪化させるという、苛立たしいヒロインの諸要素を余すところなく備えたヒロインにげんなり。それから、出てくる格闘家が皆やたらにタフで、一つ一つの闘いが長くて飽きる。基本的にはケンシロウじみた「俺つえー」でいってもらって、苦戦するのは大ボスだけにしてもらいたかった。それとこれは重箱の隅のようだけど、マフィアの部下が雁首揃えてひとりも銃を携帯してないのはやっぱりおかしい。その点、『燃えよドラゴン』は上手かったのにね。 【C-14219】さん [地上波(字幕)] 3点(2015-07-22 15:22:08) |
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62.つくり方自体がアウトテイクのかき集めみたいなものなので、その時点で映画作品として成立していないが、その点を抜きにしても、延々と続くじめじめした雰囲気がもたらす脱力感は、拭いようがない。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2015-07-02 18:43:42) |
61.《ネタバレ》 ブルース・リー本人の撮影分がラスト十数分ほどで、後は代役と編集を使って強引に映画にしたものだから、いくら苦肉の策で変装や編集でごまかしたところで無理がある。シリーズが替わって役者が替わったり、年代の違いで二人の役者を使い分けるならわかるのだが、一つの作品で違う人物が同じ役をやったので何とも珍妙な仕上がりに。代役と丸わかりなのに、本人のカットを時折り編集で挟むものだから、ものすごい違和感。コロンボの吹替えでドラマ中に声優が時折り入れ替わる回があって、それも気持ちが悪かったが、本作はそれ以上に違和感が強い。無理に映画にせずに、本人の格闘シーンはドキュメンタリーとして使えば良かったのに。 【飛鳥】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-06-25 23:33:09) |
60.《ネタバレ》 ○終盤のアクションシーンしか残っていないのによく映画化したな。いろいろ言いたいことはあるが、別の形で映像化すべきだった。○ストーリーなど悪くないものの、代役俳優も大変だっただろう。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-10-20 22:42:19) |
《改行表示》59.《ネタバレ》 ブルースリーは大好きだけど、映画は過大評価されてるが持論やったんですが映画館で大スクリーンで観るといいやないですか。 ブルースリーが亡くなってから生前のフィルムとそっくりさんにやらせたアクションを切り貼りして無理やり作った一本。 かなり昔テレビで観た時は雑な編集に、でっちあげるならもっと上手くやれと怒りのあまりラストのファイトシーンだけ観た思い出が。 今回初めて全編観たんやけど意外に「ブルースリー映画の中では」しっかりした内容やった。代役も頑張ってたし、ヒロインの歌も悪くない。しかしやっぱラストファイトが素晴らしすぎる。 武器持ち相手ならこう、組み技主体のやつはこう、デカイやつはこうとちゃんと戦い方にコンセプトがあってかつちゃんとエンターテイメントとして成立しとる。 ブルースリーはアクション俳優として革命的やったしアイディアマンとしても偉大。 ほんま生前に作られてたらな。。。 【CBパークビュー】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-07-02 19:29:08) (良:1票) |
58.とにかくジャバーとの戦いとトラックスーツが印象的。惜しい人物でした。 【noji】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2013-05-04 11:07:17) |
《改行表示》57.ブルース・リー、愛されてたんだなあということはひしひしと伝わりました。 ぬんちゃくの武器としての有効性にはなはだ疑問を抱いたのですが。最後蹴ってたし。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-12-27 16:20:10) |
《改行表示》56.ブルース・リー出演の最後の映画で、監督は「燃えよドラゴン」のロバート・クローズ。 リーさんが生前撮影したフィルムは格闘シーンのみ。時間にすると1時間半ほどらしい。 前半は代役やこれまでリーが出演した作品からのシーンを繋ぎ、 ラストに向けての懸命なストーリー作りが垣間みれる。 だが代役のシーンは顔をはっきり見せないように撮影されているため、雰囲気がもの凄く重い。 フラストレーション溜まりまくりでリーさん登場の場面では、心がすっと軽くなった。 三人の術者との格闘シーンはさすがに秀逸。リーさんの魅力を再認識させてくれるのだが、 そのシーンもわずか10分ちょっとで終了してしまう。 映画監督としてちゃんとした作品を作りたいという気持はわかるが、 彼の勇姿をもっと見たかったというファンとの間に、温度差があった感はどうしても否めない。 今ならCGを使って、もっとまともな作品が撮れただろうに、と思うと残念。 【MAHITO】さん [映画館(字幕)] 4点(2011-07-27 04:23:02) |
《改行表示》55.ラストのブルース・リー本人によるアクションシーンのみが見所の映画。 黒人の巨人がとにかく印象的。 カリーム・アブドゥル=ジャバーという、伝説的バスケットボール選手らしい。 身長はなんと218cm!! でも、あの動き! 異常なほどの身体能力だ。 同じく、異常なほどの身体能力を持ったブルース・リー。 この二人の激突! だからこその迫力。 この二人に言えることだが、あの速さは超人的。 二人のスピード・スターによる競演こそが、この作品の最大の見所だ。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-03-19 22:31:03) |
54.《ネタバレ》 (本物の)ブルース・リーが登場するまでの80分は見るに耐えない代物だが、黄色いトラックスーツに身を包んだ(本物の)リーが「ジャジャーン!」と現れた途端、そんなことはどうでもよくなる。ジョン・バリーの音楽が無駄に格好良い。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-12-13 20:26:20) |
《改行表示》53.《ネタバレ》 最後の戦いの場でブルース・リーの魅力を存分にアピールする・・・そのための映画だと思います。各階層での戦いは、日本でも漫画やTVゲームでお馴染み。この作品の与えた影響は大きいと思います。ただし、最後の最後で悪人とはいえ年寄りを虐めて終わるのはいただけない。突っ込みどころは多いけど、この作品でそれは言いっこなしにします。 けれども、死んだことにしたことがほとんど無意味でしたからストーリーは0点。せっかく一度死亡したことにしたのだから、それを生かしたストーリーにしてもらいたかったです。 【午の若丸】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2010-09-18 14:13:16) |