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恋愛小説家

[レンアイショウセツカ]
As Good as It Gets
1997年上映時間:139分
平均点:7.44 / 10(Review 257人) (点数分布表示)
公開開始日(1998-04-11)
ドラマコメディロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-05-06)【TOSHI】さん
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監督ジェームズ・L・ブルックス
演出B・J・デイヴィス(第二班スタント・コーディネーター)
キャストジャック・ニコルソン(男優)メルヴィン・ユドール
ヘレン・ハント〔1963年生〕(女優)キャロル・コネリー
グレッグ・キニア(男優)サイモン・ビショップ
キューバ・グッディング・Jr(男優)フランク・サックス
スキート・ウールリッチ(男優)ヴィンセント
シャーリー・ナイト(女優)ビヴァリー
ブライアン・ドイル=マーレイ(男優)便利屋
クリスティ・ズィー(女優)食事中の母親
ミッシー・パイル(女優)ウエイトレス
レスリー・ステファンソン(女優)ウエイトレス
シェーン・ブラック(男優)カフェの支配人
リサ・エデルスタイン(女優)食事中の女
ジェシー・ジェームズ(男優・1989年生)(男優)スペンサー・コネリー
ジェイミー・ケネディ(男優)街角のぺてん師
マーヤ・ルドルフ(女優)女性警官
ローレンス・カスダン(男優)グリーン医師
キャスリン・モリス(女優)精神科の患者
ウッド・ハリス(男優)カフェの従業員
ジュリー・ベンツ(女優)受付
ハロルド・ライミス(男優)ベッツ医師
ジミー・ワークマン(男優)ショーン
ダニエル・スペンサー(男優)獣医
トッド・ソロンズ(男優)バスの乗客
マット・マロイ〔男優〕(男優)セールスマン
堀勝之祐メルヴィン・ユドール(日本語吹き替え版【VHS / DVD】)
塩田朋子キャロル・コネリー(日本語吹き替え版【VHS / DVD】)
家中宏サイモン・ビショップ(日本語吹き替え版【VHS / DVD】)
江原正士フランク・サックス(日本語吹き替え版【VHS / DVD】)
遊佐浩二ヴィンセント(日本語吹き替え版【VHS / DVD】)
竹口安芸子ビヴァリー(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
佐藤しのぶ【声優】ジャッキー(日本語吹き替え版【VHS / DVD】)
矢島晶子スペンサー・コネリー(日本語吹き替え版【VHS / DVD】)
磯辺万沙子ノーラ(日本語吹き替え版【VHS / DVD】)
雨蘭咲木子受付(日本語吹き替え版【VHS / DVD】)
星野充昭カフェの支配人(日本語吹き替え版【VHS / DVD】)
後藤敦グリーン医師(日本語吹き替え版【VHS / DVD】)
小室正幸ベッツ医師(日本語吹き替え版【VHS / DVD】)
宮寺智子(日本語吹き替え版【VHS / DVD】)
沢海陽子(日本語吹き替え版【VHS / DVD】)
室園丈裕(日本語吹き替え版【VHS / DVD】)
池田勝メルヴィン・ユドール(日本語吹き替え版【BD】)
山像かおりキャロル・コネリー(日本語吹き替え版【BD】)
井上倫宏サイモン・ビショップ(日本語吹き替え版【BD】)
楠大典フランク・サックス(日本語吹き替え版【BD】)
増田裕生ヴィンセント(日本語吹き替え版【BD】)
長克巳ベッツ医師(日本語吹き替え版【BD】)
石住昭彦グリーン医師(日本語吹き替え版【BD】)
脚本ジェームズ・L・ブルックス
音楽ハンス・ジマー
作詞エリック・アイドル“Always look on the blight side of life “
作曲エリック・アイドル“Always look on the blight side of life “
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕
挿入曲アート・ガーファンクル“Always look on the blight side of life “
撮影ジョン・ベイリー〔撮影〕
製作ジェームズ・L・ブルックス
オーウェン・ウィルソン(製作補)
リチャード・マークス[編集](共同製作)
クリスティ・ズィー
製作総指揮ローレンス・マーク
ローラ・ジスキン
リチャード・サカイ
制作東北新社(日本語吹き替え版【VHS / DVD】)
配給コロムビア・ピクチャーズ
特撮ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
美術クレイ・A・グリフィス(セット装飾)
編集リチャード・マークス[編集]
字幕翻訳戸田奈津子
動物ヴァーデル
その他ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ(指揮)
ジュリー・アンセル(special thanks)
あらすじ
ニューヨーク、マンハッタンの高級アパートで一人暮らしをする作家ユーダールは偏屈オヤジの典型・・・隣に住むゲイのカップルとは喧嘩が絶えず、石鹸は一回使ったら捨て、行きつけの食堂には衛生上の理由と称してプラスチック製の使い捨てフォークとナイフを持参するのに食べるものには脂肪がたたっぷり、忙しくて息つく間もないウェイトレスのキャロルにつっかかる。しかし、隣人が怪我で入院し、病気の幼い息子を抱えるキャロルがブルックリンの自宅に近い職場に移ったと聞いた時、この寂しいオヤジは人にはない本領を発揮する。
ネタバレは禁止していませんので
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257.《ネタバレ》 いやー面白かった。笑いながら見てました。 よその家の飼い犬をダストシュートにぶち込むとは・・・。
へまちさん [DVD(字幕)] 8点(2024-08-15 20:14:28)
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256.《ネタバレ》 As Good as It Gets”『こういうので良いんだよ』って感じでどうでしょう? 直訳は『これ以上無いくらい素晴らしい』って、言葉通りのポジティブな意味と、『現状ではコレが精一杯』みたいなネガティブな意味もあるようです。  メルヴィンは作家のようだけど、何でこんなタイトルにしたのか意味がわからん。 最初メルヴィンがメッチャ嫌な奴に映るんです。ヴァーデル下手したらダストシュートで死んでたかもしれない。自己中で無節操で配慮がなくて、失礼なことをバンバン言う。なんて嫌なオッサンだろう。と。 ヴァーデルを預かるところから、メルヴィンは嫌なオッサンではなく、変なオッサンなんだと気がつく。そもそも彼の周りに友人らしい人は出て来ないし、キャロルとサイモン時々フランクみたいな、ごく最近の人間関係しか観えない。 果たしてこんなメルヴィンが、どんな恋愛小説を書くというんだろうか??  子持ちとは言え、ふた周りも年の離れた美人との恋愛模様。ここにサイモンが混ざっての奇妙なロードムービーが面白い。 失言からの翌朝、“非常用CD”でちょっとスローになるところで大爆笑。でもその後の「この曲イヤ」で、スッゴイどよんとした空気になるの苦しい。変なオッサンは頑張ったけどダメだったパターンが辛い。 でも最後はあれで良かった。徐々に、徐々にで良いんだよ。犬を飼うことがキッカケで、こんなにも大きく人生が変わるなんて。…って観たけど、最初からメルヴィンが変なオッサンだって解って観ていれば、また感想も変わってくるような気がする。日を空けて2回目観てみよう。
K&Kさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2023-02-01 20:52:00)
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255.こういう欠点だらけの人間同士がお互いを認め合って、ジワジワと仲良くなったり、ジワジワと惹かれ合う映画は好きですね~。 いい映画だと思います。
J.J.フォーラムさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-11-23 09:39:05)
254.やはり、一番致命的なのは、主人公に人物としての魅力がないこと。こういう役をジャック・ニコルソンにやらせると、アクの強い部分ばかりがやたら強調されてしまうのだ(その中から素直な部分とか純朴な部分が凌駕してくるところに面白みがあるはずなのだが、そうならない)。ヘレン・ハントはそれなりに魅力的だが、ニコルソンとの演技の相性は良いとはいえない。よって、双方が互いのどこに惹かれたのかも分からない。
Oliasさん [DVD(字幕)] 4点(2022-11-23 03:09:27)
253.超不器用で愛想のない強面オヤジでも縁があれば女性と結ばれるようだ。ヘレン・ハントが魅力的。
イサオマンさん [地上波(吹替)] 5点(2021-04-15 07:48:36)
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252.完璧な人間などいない。だけど、「いい人間になりたい」と思い、変わろうとする心が大切なんだと思った。 でも下記の誰かがコメントしているように「経済力も大事」という現実感も垣間見えるところが、この作品を単なる御伽噺恋愛映画と一線を画するものにしていると感じる。 <追記>14年ぶりに再見。「弱者」を経済力で支配している構図は変わらない印象。実は子育てに困っているヒロインだけじゃなくて、隣人の画家も経済力で支配している事にも気がつく。これは「優しさ」と言えるのか否か。そして、大人だと思っていたヘレンハントが子供に見えた。それだけ自分が大人になったという事か。偏屈オヤジに思えたニコルソンも結構子供っぽいし。結局、大人になれない大人の恋愛映画という事になるんだろうが、一時的に盛り上がる事はあっても、こういう2人では一緒に生活するのは難しいだろう。
東京50km圏道路地図さん [地上波(吹替)] 5点(2020-10-26 11:50:55)
251.《ネタバレ》 公開当時は、あのJ・ニコルソンがロマンスを? と驚いたものですが、結果はオスカーも納得の好演でした。彼の演技力からすれば好演は当然のことですが、毒舌で皮肉屋、でも実はシャイでロマンチストといった役が実にはまり役。あて書きとしか思えないほどのナイスキャスティングでしたね。 物語はとにかく、主人公メルヴィンの一挙一動から目が離せない。エキセントリックな言動の数々も初めは不快感なんですが、やはり映画って観せ方なんでしょう。物語が進むにつれてだんだん良いヤツに思えてくる、よくできた粋な脚本だと思います。彼は欠点も多いけど、彼自身がそれを充分に自覚していること。もう一つ、恋には一途なこと。だから僕にとって彼は愛すべきヤツでした。 そして、、ラストシーンの美しさ。夜明けの街中に二人、心に残る名台詞、パン屋に灯る明り、、まるでうっとりと古き良き往年の名画を観ているよう。 恋愛映画で主演二人が揃ってオスカーとは、今考えてみれば素晴らしい時代。本当の意味で最後のクラシックな恋愛映画。そして、一度観ただけではわからないが、やはり観れば観るほど名画だと思います。
タケノコさん [映画館(字幕)] 9点(2020-09-23 13:01:07)(良:1票)
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250.失言が多く、型にとらわれない強迫観念症の男が、どう転んでいくのか。 時に波乱を、時に感動を、数奇な歯車がかみ合う物語。 展開に常にハラハラして、おもしろかった。 主役ふたりの演じる姿もすごく良かった。 納得の主演男優賞&主演女優賞。  カンペキな人間じゃなくても良いじゃない。 カンペキな人間なんて一人もいないさ。  って教えてくれる映画。
愛野弾丸さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-05-03 23:46:58)
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249.《ネタバレ》 久々に観たけど、やはり最高の映画です! 2度に渡る山場は、メルヴィンがキャロルに告白する褒め言葉のシーンです。 戸田奈津子の字幕スーパーでも十分通じる感動のセリフ。 ゲイのサイモンが交わる三角関係もGOOD! 冒頭から笑えて泣ける映画です。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2014-10-16 22:33:21)
248.楽しい中にも深みのあるラブコメでした。邦題タイトルはちょっとセンスないですね。原題のタイトルは「それ以上ない最高の状態」とか「それ以上良くならない」の意味だそうで、タイトルにもポジティブ、ネガティブの2面性を持つ深みを感じます。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-09-30 20:33:32)
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247.こういう映画が最近減ってる気がする。 年に一本はこういう良作が出てきて欲しい。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 7点(2014-08-17 15:27:55)
246.終始あたたかい空気が漂っていて心地よく見れました。
カップリさん [DVD(字幕)] 7点(2014-05-28 00:08:12)
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245.《ネタバレ》  ありふれた日常生活の中にこそ、ドラマがあり、笑いがあり、ハラハラのサスペンスがあるということを再認識させてくれる素晴らしい作品です。序盤の食堂でのシークエンスひとつとっても、普通に起こりえそうなことにも関わらず、目が離せない面白さ。終始不思議な魅力で惹きつけられます。  特筆すべきはやはりメルヴィン・ユドール(ジャック・ニコルソン)という人物。彼の行動理論は実に単純明快です。『キャロルに食事を運んでほしい→キャロルの欠席理由のスペンサーの病気が良くなればいい→スペンサーの病気を治療する医師を派遣する→またキャロルに食事を運んでもらえるようになる。』彼は基本的に自分のことしか考えていません。ただ、自分のために、他の人に親切にしているだけなんです。これほど身勝手で、それでいて清々しい慈善活動があるでしょうか。  バーデル(犬)やサイモン(グレッグ・キニア)についてもそうです。彼は仕方なく頼まれるんです。そして情が移り、バーデルとサイモンに対して優しくなっていくんです。 他者を警戒するのは当たり前です。でも、知り合ってみれば、お互いの悪い面だけでなくそれ以上に良い面が見えてくるよってことをさりげなく語りかけてくれる優しい物語でした。  地味なのに地味さを感じさせない、退屈そうなのに全然退屈にならない、娯楽作品としてもすごく楽しい映画です。  黒人の前でだけ弱気になるメルヴィン、イケメン男性との情事を楽しもうとするキャロル、おとがめなしの強盗の若者たちなど、そこまで見せてくれなくていいよっていうシーンがあったため満点はつけられませんが、エンターテイメント性あふれる完成されたドラマだと思います。
たきたてさん [DVD(字幕)] 9点(2014-04-27 18:33:20)(良:2票)
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244.《ネタバレ》 見ながら、ラストで結ばれないなら6点、結ばれるなら4点と思っていたが結果は予定調和の、4点。  ここで評価が高いのがわかったような…ご都合主義なストーリー且つ、男に都合が良い展開。 あんな、禿げてて背が小さくて毒舌でイケメンでもなくてマナーも無い…そんな男でも、ひょんなことから恋愛できるという展開が男に受けるのだろう、現実にはありえないが。 現実に、あのスペックの男性が恋愛できるとしたら、相当なお金がある場合だけでは?  加えて、主人公の行動はただのストーカーにしか見えないし、主人公の人格を疑う。 弱者(動物や障がい者など)には優しく、屈強な黒人には強く出れないただの偽善者。 サイモンに優しくなったのだって、彼が怪我をして不自由な身になってからだし。  まだ、主人公に人間的魅力があればハマれる余地があるが、それが全くないのでただの気持ち悪い作品に。ジャック・ニコルソンが出ているから見た、という感じかなー  このような作品が作られヒットするのが男尊女卑社会アメリカらしいし、それを追従している日本でウケる(少なくともここでは評価されている)のもまた日本らしい。 女性でこの作品が好きな人は少ないんじゃなかろーか。
Sugarbetterさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-11-17 01:41:47)
243.大好きな作品。あんなプロポーズの言葉が俺にも言えれば・・・。
珈琲時間さん [DVD(字幕)] 9点(2013-10-28 12:10:22)(笑:1票)
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242.《ネタバレ》 冒頭から作家の嫌味な偏屈ぶりがすごくて、いざこざを起こす隣人でなくとも腹が立ってくる。 ということは、キャラが個性的にうまく描かれているということだろう。 精神分析医に掛かっている主人公は、神経症的な症状で不自由な自分をもてあましている。 言わずもがなのことを言ってしまう不器用な男。 憎まれ口と空気の読めなさで人の神経を逆なでして怒らせてばかり。 キャロルといい雰囲気になっても、また場違いな発言をしないかとハラハラしてしまう。 こんなウザい変人はとんでもないと思っていたのに、いつしか肩入れしてしまう。 美男美女とはかけ離れた誰も羨みそうになかった二人が、最後は素敵なカップルに見えてくる。 この二人でラブストーリーが成立してしまうとは。 もうそれだけで不思議なマジックにかかった気分。
飛鳥さん [DVD(字幕)] 8点(2013-07-01 22:38:47)(良:1票)
241.ジャック・ニコルソンが主演男優賞って・・・ごめんなさい、本職のコメディアンだったら誰でもやりそうな演技としか思えないんですけど。まあ、名のある大物俳優が敢えてこの役をやるからこそのインパクト、しかもこのコワい顔でこのカワユイ役をやるからのインパクト、ってところでしょうか。正直、あまり感心しなかったのですが、顔で得した受賞と言えましょう。さらにヘレン・ハントが主演女優賞って・・・やたらチョコマカ動き続けて、そんなにまで観る者に媚びる演技をしなくてもよかろう、と思っちゃうんですけど。まあ、美人だから許せるということでしょうか。顔で得した受賞と言えましょう。出番さえ多ければ、主演男優賞だか女優賞はあのワンちゃんにあげたいところです。さらに映画の内容ですが、こんな能天気でよいのでしょうか。恋愛小説家と言いつつその実態は変態小説家のオッサンが、ある転機からいい味出しまくりのオッサンに豹変して、憎めないことこの上なし、サラサラとあまりに喉ごし良く物語が進んで、楽しいやら呆れるやら。気分良く愉しめることは愉しめるのですが、もう少し“ひっかかり”があってもいいんじゃないの、と。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-11 16:54:04)
240.《ネタバレ》 鬼瓦みたいな顔のJ・ニコルソンが、神経症気味の毒舌オヤジ役でこんな奴が主人公だなんてこのあとどういう展開になるんだよう~と困惑したのもつかの間、不器用おやじの内弁慶な愛らしさに転換してみせたニコルソンの演技力に脱帽です。わんこも可愛いし。ニコルソンが出してきたヘンなピンク色の餌の前で逡巡してるシーンが大好き。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-09-29 18:17:17)
239.シャイニングやバットマンのジャック・ニコルソンが好きで見に行ったので、面白いわけがなかった。 それにしても、これに10点をつける人とは、一生、分かりあえないだろうと思う。
みんな嫌いさん [映画館(字幕)] 4点(2012-03-12 18:27:51)
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238.《ネタバレ》 偏屈で人間嫌いの男が次第に優しさや素直さを取り戻していくまでを演じるジャック・ニコルソンの名演技を堪能しました。 冒頭からこの男の偏屈さをたっぷりと見せる。隣人に悪態をつき、人との触れ合いを避ける事の象徴のような外食でのマイフォーク・マイナイフに人混みの中「私に触るな!」・・・。しかし様々な事情を抱えた人と触れ合うことで、本来誰の心の中にもある素直な部分や優しさを取り戻していく。人間の優しさを感じさせてくれるいい映画でした。  人生の上手くいっていない一時期を生きる隣人の画家、ニコルソンが密かに思いを寄せるキャロル、更に冒頭から最後まで隣人の飼っている犬までも見事に登場人物?として機能しています。この3人が互いに影響しあい、男同士の友情や男と女の愛が芽生えるまでを見事に描いた、ブルックス監督らしい落ち着いた味わいのあるコメディです。  2時間越えの長い作品ですが、後半のロードムービーへの展開も作品に動きがついて良かった。本作でニコルソンとアカデミー賞をダブル受賞することになるヘレン・ハントもまた良かった。この人の20代の頃の作品も見ていますが、30代、そして今40代と女優としての魅力が次第に増しているように思います。
とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2011-09-19 19:58:22)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 257人
平均点数 7.44点
000.00%
100.00%
200.00%
341.56%
4124.67%
5238.95%
63312.84%
75019.46%
85722.18%
94617.90%
103212.45%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.06点 Review16人
2 ストーリー評価 8.11点 Review17人
3 鑑賞後の後味 9.17点 Review17人
4 音楽評価 7.61点 Review13人
5 感泣評価 6.60点 Review10人
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【アカデミー賞 情報】

1997年 70回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ジャック・ニコルソン受賞 
主演女優賞ヘレン・ハント〔1963年生〕受賞 
助演男優賞グレッグ・キニア候補(ノミネート) 
脚本賞ジェームズ・L・ブルックス候補(ノミネート) 
作曲賞(コメディ)ハンス・ジマー候補(ノミネート) 
編集賞リチャード・マークス[編集]候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1997年 55回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)ヘレン・ハント〔1963年生〕受賞 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジャック・ニコルソン受賞 
助演男優賞グレッグ・キニア候補(ノミネート) 
監督賞ジェームズ・L・ブルックス候補(ノミネート) 
脚本賞ジェームズ・L・ブルックス候補(ノミネート) 

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