575.今観てもこれは地球侵略映画の代表作だと思う。 【TERU】さん [インターネット(吹替)] 7点(2024-03-26 21:07:21) |
《改行表示》574.《ネタバレ》 “Independence Day”『独立記念日』。アメリカがイギリスから独立した記念日です。 宇宙人の地球侵略を、これでもか!ってくらいストレートに表現し、大迫力の都市破壊シーンを映像化した映画の元祖かもしれません。都市を飲み込む巨大な円盤。どう考えても勝てっこない相手に、現役のF/A-18が果敢にも戦ってます。 当時のCMを観て、劇場の大画面と大音響サラウンドで観てこそ、この映画の価値は最大限に活かされるであろうことは、想像するまでもないことでした。 うん、後日テレビ放送も観たけど、F/A-18が母船のバリアに突っ込んで爆発するシーンなんて、ハエが飛んでるくらい小さく観えたわ。 序盤は“もし、巨大なUFOが現れたら、政府はどうする?”を、結構リアルに表現できていたと思います。偵察機を飛ばしたり、ヘリで歓迎の意を示してみたり、UFOに発砲しないようニュースで呼びかけたり。民主主義国家は未曾有の出来事に対し後手後手に回ってしまうのは、先の震災でも体験したとおりです。だけどそこはアメリカ(製の映画)、一方的にやられてからの反撃の決断が早い。当時、それまで再現されたことのなかった物量攻撃。でも流石に最終手段の核を使うまでは悩むんだな。そして核さえ効かない絶望感。さぁどうなる? 初期のCGでスター・ウォーズ並みに迫力のドッグファイトを観せてくれるけど、都市破壊映像はミニチュアのビルの模型を使ってるのが凄い。ビルの砕け方とか、いまのCGじゃ再現できないハリウッド職人の技術を感じてしまう。 色々飛ばして大統領が「インデペンデンス・デイ!!」「うぉお~~~!!!」ってトコ大好きです。本作の『最終決戦。リーダーが演説で兵士たちの士気を高める』シーンの中で、この映画の右に出るものはないかもしれません。今でも娯楽番組で使われる劇中音楽も良いよね(大統領の紹介とかでよく掛かるイメージ)。そしてやっぱり親父の特攻はホロリと来てしまう。ここを観ないとこの映画は終われない。 テレビのUFO特番でよく聞いたエリア51とかロズウェル事件とかを“劇中ほんとにあった話”にしたのは斬新…というか、劇場で観ていた当時、まさかこの映画で矢追純一な設定持ってくるなんて思ってなかったわ。 まぁ一見陳腐な設定に思えたけど、変に新しい設定創って話を難しくするより、誰もが知ってるミステリーから引っ張ってきたほうが分かり易いよな。だって派手な破壊シーンを楽しむ映画なんだし。 エリア51のクリーンルーム。完全防備の研究員の奥からマスクすらしてない白衣の博士が…。デビッドが反撃を思いつてから、トントン拍子に一晩で色々諸々が完成。ウイルスが効くなんて敵の母船はマイクロソフト製か?小型UFO、宇宙人もテレパシーでなく手動で操縦してたの?研究施設なのにどうしてUFOの射出カタパルトみたいになってるの?大統領が戦闘機で出撃なんてブッ飛んでんなぁ… 敢えて残したと思えるくらいツッコミどころは多い。けど、面白かった。 【K&K】さん [映画館(字幕)] 7点(2023-09-06 22:44:42) (良:2票) |
《改行表示》573.《ネタバレ》 『ご都合展開やツッコミ要素があろうがアクション映画なんだからアクションが完璧なら面白い!』と言う力技を見事に成し得た傑作。 確かに突っ込み所はあるが、『宇宙人がこれまで電子戦の経験が無い』や『デヴィッドは超天才』『宇宙人は脆弱』『破壊光線は射程短い』等多少自己補完が必要だが割と理由付けはしてあると思う。 そして大迫力のUFO出現から『壊滅→試行錯誤→ことごとく徒労→勝利の鍵→最後の反撃→勝利』と言う展開に箸休め的な戦略(日常)パートや、立ち場の異なる複数のカップルの暮らしを丁寧に入れ込みながらあの尺にまとめた能力は十分評価できると思います。 エンタメ作品としても十分及第点以上のできだが、10点の理由としては何と言っても私に『映画館で映画を見る楽しみ』を教えてくれたことへの感謝。 当時中学生で映画館に行く言えばせいぜい『ドラえもん』か『ゴジラ』位で後はビデオだったが、雲から姿を現すUFOや破壊光線、大統領の演説(内容がアレだとか言ってる人もいるが、絶望的な決戦を前にした人を思えばあれ位大げさな方がいいだろう)そしてラストの壮大な空中戦と決死の特攻、映画館で見るからこそ味わえる素晴らしさを教えてくれたことにはとにかく感謝。 もちろん映画館ならでわの楽しみは他にもあるが、一番分かりやすい『迫力』を味わえたと言う意味でも運が良かったと思う。 【ムラン】さん [映画館(字幕)] 10点(2023-01-30 14:52:01) |
572.《ネタバレ》 単純に面白かったです。確かに突っ込みどころはありますが、大統領の演説では気持ちが盛り上がってゾクゾクしたし、お父さんが敵の要塞に突っ込むシーンは少しうるっとしたし。贅沢言うなら、お父さんが敵の要塞に突っ込むシーン、少し軽いノリだったかなぁと。時間もきにならなかったし、娯楽としては良い作品ですよ。 【snowman】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2022-01-22 14:06:59) |
571.《ネタバレ》 異星人交流を掲げて滅ぼされるお花畑民間人、自ら前線に向かう『エアフォース・ワン』よろしくな大統領、異星人撃退を「独立記念日」と言ってのけるあたり、アメリカの脳筋ぶりが際立つ。マイケル・ベイと並ぶ破壊王エメリッヒらしい作り。ジャンクフードの極みなのでそれほど記憶に残らないのは当然として、今見ると特撮のチープさが目立ち、時代の流れを感じた。良レビューで「ドイツ人監督ならではの感性で、アメリカの傲慢さ、馬鹿さ加減をガラス越しから風刺した映画」として狙って作られたのなら高評価なのだが・・・そんなわけないか。 |
《改行表示》570.《ネタバレ》 お偉いさん方がだべっているだけで進んでいくストーリー 世界は壊滅的な損害を食らっているはずなのに敵さんの攻撃シーンは主砲一発のみ もう少し侵略感も出してほしいかな 空軍のプロ達は円盤にどんどん落とされていたにも関わらず 素人を集めた戦闘機集団は意外と生き残ってるし 娯楽映画なんだから多少のご都合主義・ストーリーは許すけども・・・ 宇宙を旅してバリアーとか張っちゃう高度文明がコンピューターウイルスにやられるってどうよ・・・ ウィルスミスが好きなのでちょっと甘めの採点 今観るとチープでしかないが、放映された時代を考慮して1点加点して この点数 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 5点(2017-08-29 01:04:38) |
569.《ネタバレ》 誰が何と言おうと、あの大統領の演説が好きだ。何回観ても「人類の独立記念日」には鳥肌が立ちます。ただ、その後、大統領が戦闘機に乗って戦いに行くのはいかがなものか。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-07-02 08:26:09) |
《改行表示》568.《ネタバレ》 何回か観ましたけど、この手の映画のなかではパニック感と爽快感とお馬鹿感が絶妙なバランスで楽しい作品に仕上がっていましたね。 ウィル・スミスのノリが良かった。 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 7点(2017-06-17 23:23:20) |
567.久々に見たらなんか大したことなかったなぁ。スピルバーグの「宇宙戦争」とか観ちゃってるからなぁ。CGがショボいのはしょうがないとしても、地球が侵略されてる感が少ない。やたらお偉いさん方が話してるシーンばかりで、地球にどれほどの被害が出ているのか、あまり描かれないので、そんなに危機感を感じない。とにかくアメリカ万歳映画の王道を行く内容であった。明日公開される続編では、もっと世界全体規模でのパニック映像をしっかり見せて欲しい。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 4点(2016-07-08 07:41:42) |
566.《ネタバレ》 数年ぶり2度目観賞。新作公開に向けての復習。人類の独立記念日、エイリアンからの。SFモンスターパニック映画の代表作。大都市の爆破シーンは迫力あった。人類の存亡を賭けたラストシューティングは、もはやスターウォーズ。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-05-29 22:15:23) |
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565.《ネタバレ》 今見ると映像はちょっとチープだが宇宙船の圧倒的存在感は凄い。ストーリーは王道だが楽しめる。「地球にようこそ」はシビれた。 【ぷるとっぷ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-04-17 16:29:43) |
《改行表示》564.公開当時に劇場で購入したパンフレットには、「20世紀最後の幸福なアメリカ万歳映画」というような意味合いの評論が記載されていた。 劇場用パンフレットとしては珍しく、そこには若干の「揶揄」が含まれていたような気がする。 映画評論家が、本来絶賛のみすべきのパンフレット内の評論で、そういう類いの揶揄を含みたくなったことは理解できる。 なぜならば、多少なりとも映画通ぶっている人にとって、この映画が映し出す娯楽性は気恥ずかしいまでに王道中の王道であり、ベタの中のベタを貫き通した文字通りの「アメリカ万歳映画」だからだ。 ただし、この映画のつくり手たちにとって、映画通の講釈なんぞ端から眼中にない。 ただただひたすらに自分が憧れ、自分が観たい“アメリカ映画”を撮りきったこのドイツ人監督の功績には、賞賛を超えて、感謝すら覚える。 それくらい僕にとってこの映画は娯楽SF大作としてフェイバリットな唯一無二の映画である。 ランディ・クエイド扮する酔いどれパイロットのオヤジが青白い閃光を受けながら高らかに叫ぶ。 「Hello Boys, I’m Back !!」 最高。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 10点(2015-10-27 23:06:34) (良:1票) |
《改行表示》563.まさに傑作娯楽映画! あれこれ突っ込みながら楽しもうぜ! 【ガブ:ポッシブル】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-08-11 16:48:15) |
562.評価漏れでした、いまさらすみません。でもおもしろかったですよ 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-06-29 16:30:08) |
《改行表示》561.《ネタバレ》 ものすごく自分でも意外なんだけど、素直に面白くて、素直に感動した。 ま、よくある手法ではあるんだけれど、大統領から農薬散布の親父までバラバラの階層、 バラバラの立場、バラバラの人種、宗教の人々が最終的に一つにまとまって巨大な敵をやっつける展開に引き込まれた。農薬散布の親父格好良すぎ。 皆さんのおっしゃるほどアメリカマンセイ、アメリカ中心主義じゃないですよ、この映画。最後に敵を倒す二人、一人はユダヤ人でもう一人は黒人。従来のアメリカ中心主義なら、ここはWASPになったところ。むしろアメリカ中心主義=白人中心主義をなるだけ避けた映画だと思われ。(ユダヤ人の親父が「俺はユダヤ教徒じゃない」と言った元国防長官に「誰にでも欠点はある」と言うところなんか痛快じゃないですか。ま、できたら黒人をイスラム教徒にして、あの親父といがみあわせたらもっと面白かったかと) ま、地球製のコンピューターウイルスがPC言語が完全に違う異性のコンピューターに通用してしまうところは、毎回ひっかかるとこですが、これは実はこの物語世界のPC技術は墜落した円盤のコンピューターを研究した成果を取り入れたものであるとのこと(原作はそうなってるそうです)。これを一つ脳内補完してもらえれば問題ないかと。 さらに、何故異星船のコンピューターにしかるべき防御がされてなかったかと言えば、 例えばよく売ってる防御ソフトとか入れといてごらんなさい、重くて円盤飛ばないですよ。 平成27年5月19日点数のみ8→7(8点は購入対象になるため) 【rhforever】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-05-19 16:51:25) |
《改行表示》560.《ネタバレ》 【人類を上回る圧倒的な科学力を持って来襲した異星人に真っ向から立ち向かうアメリカ軍と国民。一敗地に塗れるも、不屈の闘志と努力と人種性別を超えた絆で再戦して遂に勝利を掴み、高らかに叫ぶ。『我々、人類の勝利だ!』】 ←と、いった様な内容の映画をいつか必ず米国の方々なら制作するんだろうなと予想していたのは私だけでは無いはず。単純明快でも荒唐無稽でも、誰にでも理解できる映画であり、氣分高揚して氣楽に楽しめる映画。こういう映画を真面目に作ってくれて嬉しい。私はこの映画、大好きです。 【役者の魂】さん [地上波(吹替)] 7点(2015-03-10 06:05:45) |
559.《ネタバレ》 ストーリーはなんのひねりもないですが、当時映像はすごかった。大統領のスピーチから出撃までのアメリカ万歳感は半端有りません。日本人ですが熱くなります。この映画で最も評価せれるべきは音楽です。デビッド・アーノルドの心燃える音楽がなければ、映画としての魅力半減です。エメリッヒとアーノルドのコンビ復活してくれないかな~ |
《改行表示》558.《ネタバレ》 こういう馬鹿映画、嫌いじゃない。 「インディペンデンス・デイ」かと思っていたら「インデペンデンス・デイ」だった事に今日気付いた。ジーザス! 1953年の「宇宙戦争」に火薬を大量増量したような爆破映画。 謎の巨大円盤がホワイトハウスからニューヨークまで吹き飛ばしまくるメチャクチャな内容だ。 だが、ミニチュアの爆破シーンの迫力は凄いぜ。たまにCGも使うが、本物の迫力にこだわった点だけは大いに評価したい。 ウィル・スミスがグランド・キャニオン?で宇宙人とドッグ・ファイトしたり、大統領が飛行機乗ってバトるんだから凄いわ。 円盤のシールドは「スターウォーズ ジェダイの復讐」? 飛行機乗りじいさんの最期には不覚にも涙が・・・いいじゃないかこういうの。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-04 23:09:55) |
557.まじめにつくっているのか、ふざけてつくっているのか、さぁどっち? |
556.《ネタバレ》 映画館で観賞したのは中学生の時だっけか?単純に人間が一致団結してエイリアンの侵略を阻むという構図は分かりやすくて楽しめた。UFOに戦闘機で突っ込む親父…かっこいいじゃない。 |