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エグゼクティブ・デシジョン

[エグゼクティブデシジョン]
Executive Decision
1996年上映時間:132分
平均点:6.99 / 10(Review 161人) (点数分布表示)
公開開始日(1996-10-26)
アクションサスペンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-06-20)【イニシャルK】さん
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監督スチュアート・ベアード
助監督スティーヴ・ペリー〔製作〕(第二班監督)
キャストカート・ラッセル(男優)フィル・デイヴィッド・グラント
ハル・ベリー(女優)ジェーン
ジョン・レグイザモ(男優)カルロス・"ラット”・ロペス大尉
オリヴァー・プラット(男優)デニス・ケイヒル
ジョー・モートン(男優)キャンベル・"キャピー”・マセニー軍曹
デヴィッド・スーシェ(男優)ナジ・ハッサン
スティーヴン・セガール(男優)オースティン・トラヴィス中佐
B・D・ウォン(男優)ルーイ・ユング軍曹
レン・キャリオー(男優)チャールズ・ホワイト国防長官
ウィップ・ヒューブリー(男優)マイケル・ベイカー軍曹
アンドレアス・カツーラス(男優)エル・サイド・ヤファ
J・T・ウォルシュ(男優)ジェイソン・マヴロス上院議員
メアリー・エレン・トレイナー(女優)アリソン
ニコラス・プライアー(男優)ジャック・ダグラス国務長官
チャールズ・ハラハン(男優)サーロウ将軍
デイ・ヤング(女優)ゲイル
佐古正人フィル・デイヴィッド・グラント(日本語吹き替え版【ソフト】)
山像かおりジェーン(日本語吹き替え版【ソフト】)
家中宏カルロス・"ラット”・ロペス大尉(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊藤栄次デニス・ケイヒル(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲葉実キャンベル・"キャピー”・マセニー軍曹(日本語吹き替え版【ソフト】)
壤晴彦ナジ・ハッサン(日本語吹き替え版【ソフト】)
玄田哲章オースティン・トラヴィス中佐(日本語吹き替え版【ソフト】)
相沢まさきルーイ・ユング軍曹(日本語吹き替え版【ソフト】)
石森達幸チャールズ・ホワイト国防長官(日本語吹き替え版【ソフト】)
荒川太郎マイケル・ベイカー軍曹(日本語吹き替え版【ソフト】)
幹本雄之エル・サイド・ヤファ / FBIペリー捜査官(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐々木敏ジェイソン・マヴロス上院議員(日本語吹き替え版【ソフト】)
島香裕ジャック・ダグラス国務長官 / カーリル(日本語吹き替え版【ソフト】)
峰恵研ウッド将軍(日本語吹き替え版【ソフト】)
水野龍司サーロウ将軍 / 機長(日本語吹き替え版【ソフト】)
後藤哲夫副機長(日本語吹き替え版【ソフト】)
石川悦子(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐藤しのぶ【声優】(日本語吹き替え版【ソフト】)
さとうあい(日本語吹き替え版【ソフト】)
梅津秀行(日本語吹き替え版【ソフト】)
原康義フィル・デイヴィッド・グラント(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
深見梨加ジェーン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
森川智之カルロス・"ラット”・ロペス大尉(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
塩屋翼デニス・ケイヒル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
星野充昭キャンベル・"キャピー”・マセニー軍曹(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
有川博ナジ・ハッサン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚明夫オースティン・トラヴィス中佐(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
高木渉ルーイ・ユング軍曹(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
稲垣隆史チャールズ・ホワイト国防長官(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
檀臣幸マイケル・ベイカー軍曹(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
長克巳エル・サイド・ヤファ / ジャック・ダグラス国務長官(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
土師孝也ジェイソン・マヴロス上院議員(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
伊藤和晃ウッド将軍(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
堀部隆一サーロウ将軍(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
廣田行生カーリル / 機長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
西村知道副機長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
手塚秀彰FBIペリー捜査官(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
湯屋敦子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小形満(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大黒和広(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
定岡小百合(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
喜田あゆ美(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐藤ゆうこ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ジョン・C・トーマス
ジム・トーマス
音楽ジェリー・ゴールドスミス
編曲アレクサンダー・カレッジ
挿入曲フランク・シナトラ"It's Nice to Go Trav'ling”
撮影アレックス・トムソン
ドン・バージェス(追加撮影)
デヴィッド・ノリス〔撮影〕(空中班カメラ・オペレーター)
製作ジョエル・シルヴァー
ジョン・C・トーマス
ジム・トーマス
ワーナー・ブラザース
製作総指揮スティーヴ・ペリー〔製作〕
配給ワーナー・ブラザース
特撮シネサイト社(視覚効果)
美術テレンス・マーシュ(プロダクション・デザイン)
マーヴィン・マーチ(セット装飾)
編集スチュアート・ベアード
デレク・ブレシン
フランク・J・ウリオステ
ダラス・ピュエット
録音リック・アレクサンダー
レス・フレショルツ
ジョン・T・ライツ
グレッグ・ルドロフ
字幕翻訳岡田壮平
スタントバディ・ジョー・フッカー
ボビー・バス
パット・ロマノ
スコット・ワイルダー〔スタント〕
その他ポール・モエン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ジェリー・ゴールドスミス(指揮)(ノンクレジット)
あらすじ
ワシントン行きジャンボジェット機がハイジャックされた。テロリストのリーダーであるハッサンは、以前逮捕された組織のリーダーの釈放を要求してきた。米陸軍情報部顧問のデイヴィッド・グラント(カート・ラッセル)は、「世界一の殺傷力を持つソ連製毒ガスを盗んだテロリストは、ワシントンを攻撃する」と忠告する。テロ対策特殊部隊のオースティン・トラヴィス中佐(スティーヴン・セガール)は、空中輸送機を大西洋上でハイジャックされたジャンボジェット機とドッキングさせ、特殊部隊のメンバーを機内に送り込むことを提案した。
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161.《ネタバレ》 ハイジャックされた飛行機にドッキング以降、ラストまで緊張感を見事に持続させている。 救出に向かう実行部隊の数名を大きくは2つに分け、極秘裏に任務を遂行させながら、 彼らと乗務員を最小限にして十分に絡ませ、そこにテロリストの動きを重ね合わせていく。 時間との闘いも加わり、高い緊張感を持続しながらこれらの切り替え、アクシデントの挿入もよく考えられているし 経験や訓練を積んだ精鋭だけでなく、そうではない人物の任務への参加やその絡ませ方もいい。 意外過ぎるセガール隊長の序盤での離脱をどうとらえるかですが、 ここにセガールを持ってくるというキャスティングも良かったと思います。 作戦に挑む面々だけでなく、見る者にも序盤でセガール隊長が離脱するという衝撃を与え、 ハイジャックという危機に立ち向かう彼らに、経験豊富な指揮官がいなくなるという危機が加わる。 2時間越えの作品ですが、緊急着陸し機体が確実に止まる瞬間まで、息つく間を与えない見事な作品です。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2024-11-08 15:15:26)
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160.《ネタバレ》 以前映画館で観たんだけど久しぶりに観たらなんかハマった。 高品質のエンターテイメント作品。 悪く言えば王道。  でもこういう作品が時々見たくなる。 楽しめた。
Dry-manさん [インターネット(字幕)] 8点(2022-11-26 23:31:06)
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159.《ネタバレ》 特に目新しく感じるところはないが、王道のフライトパニックものとして普通に楽しめた。 「スーパーマンがミス一つせず完璧に解決」って奴じゃなくて、それなりにヘボいこともするところが好感が持てる。
くろゆりさん [地上波(吹替)] 7点(2019-09-23 21:12:05)
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158.元々すっごくつまんないレビューを書いてたんで、ひさびさにこの映画を観たついでに全部書き換えちゃいます。  この映画、実は個人的に(あくまでも個人的に)結構重要な意味を持つ映画です。 それはハルベリーという美女を僕が初めて認識した映画だからです。  映画の途中「うわ、このスッチャデスさんめっちゃ綺麗なんだけど!!何者???」と思ってから、映画を観ている間は素敵なハルべりーにもう夢中。 そもそも私、黒人系の女性はやや苦手で綺麗と思う事はあまりないわけで、それを綺麗と思ったのはハルベリーが初。 うわぁこれが本物の美人って奴なんだろうなぁ…と映画を観ながらずっと彼女に見惚れていたのです。  という事でこの映画、映画自体もなかなか緻密な構成で面白いですし、知的な役に違和感バリバリのカートラッセルや、ギャラの折り合いがつかないため途中で飛んでくセガールとかいろいろな見せ場もありつつ、しかし私にとっては、あくまでも「ハルベリーの美しさをとことん堪能する」ための映画なのです。 そういう意味でハルベリーさえ出てればあとはどうでもいいのですが、そのついでとはいえ映画自体なかなか面白いわけですから、これはもう娯楽映画として最高じゃないですか!!違う?
あばれて万歳さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-11-14 23:37:15)
157.緊張感ある展開がずっと続くので飽きることは無いが、普通の出来かな。
simpleさん [地上波(吹替)] 5点(2016-01-11 22:55:28)
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156.《ネタバレ》 セガールそこで死ぬ!?序盤からの意表の付いた展開は良かった。 空という逃げ場の無いテロとの絶妙な対決…おもしろかったです。
mighty guardさん [地上波(字幕)] 7点(2015-02-08 22:42:45)
155.ストーリーも面白くハラハラドキドキ感を存分に楽しめる映画です。セガールが突然退場する意外性も良かったです。
ProPaceさん [試写会(字幕)] 8点(2014-09-10 20:43:33)
154.《ネタバレ》 セガールが消えたことにより、良作になった作品。よくセガールが納得したものだと感心します。ナジ・ハッサンが異様に冷静で隙がないので、緊迫感が終始ありましたね。乗務員が協力してくれた流れは少々信じがたいが、映画だしね。天井を這うシーンやドリルにてカメラの挿入等、個人的に好きなシーンがたびたびあります。こういうスパイ的なアクションは、ガンガン撃ち合うよりは好きですな。古さは感じるが楽しめる出来かと。ただ、出番が少ないし、ハル・ベリーじゃなくても良かったのでは?
マーク・ハントさん [地上波(吹替)] 7点(2014-01-11 02:36:46)
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153.とりあえずセガールが斬新。 内容的には緊張感のあるハラハラドキドキが続く展開で良かったけど、終盤は開き直ったように無茶したね。 かなり人が死んだけど、ハッピーエンドみたいな終わり方するのがアメリカらしくて良いね。
もとやさん [地上波(吹替)] 7点(2013-10-18 10:23:19)
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152.《ネタバレ》 内容は可もなく不可もない(とならざるを得ない)ハイジャック物。 セガールが最後までやったところで、普通に「沈黙の~」ですから、これはこれで普通だっただろうし・・・  セガールの意外な扱いによって新鮮な面白みがあったので良しとしましょう。 ただし、陽気にデートにお誘いという、いかにもアメリカンなラストはいただけません。 帰還できたとはいえ犠牲者出ている大事件なんですから、きっちり真剣に締めてほしかったです。
午の若丸さん [DVD(字幕)] 5点(2013-04-27 20:45:34)
151.《ネタバレ》 映画のしょっぱなで、セガール人形がピューっと飛んでいってしまうところは、世界のセガールふぁん(?)の度肝を抜く、ショック、落胆であった。(しかし、不死身な彼がかんたんに死ぬわけもなく、落下傘とかなんとか、とにかく、むりやり、無事に地上に生きておりた後、なにごともなかったように、”電撃とか沈黙とか”でかまきりチョップを繰り出し、やはり向かうところ敵無し。だったのではないか、とわたしは勝手に想像していた。ウーン!セガール!イイあじだしてる!)あと、ラストのラッセルの小型機しか操縦したことない!で、ジャンボを着陸させるくだりは、いかにも、アメリカの飛行機マニア、シミュレーションマニアを意識してますねえ。Vシネマも真つっ青!ボクにもできた!です。あるいみ、9,11の旅客機突っ込みは世界中の飛行機マニア垂涎の、興味しんしんの出来事なのでした。 あと、ハルベリーって薄く、くちヒゲはやしてないか? あとこれ、カートラッセルとセガールの役が逆でもぜんぜん構わない。むしろ、セガールの活躍を長く見たかったです。
男ザンパノさん [映画館(字幕)] 6点(2013-03-26 23:56:23)
150.カート・ラッセルとJ・T・ウォルシュって、よく共演してるよねえ・・・。ってそれはともかく。『ダイ・ハード』を観た時、「きっと続編ができたら舞台はジャンボ機の中だな」と意味も無く確信していた私としては、『ダイ・ハード2』より本作の方がよっぽど「待ってました」な映画、なんですけれども。ただ。あんまり中身がスカスカ過ぎて。そりゃまあ確かに、この設定でいかに映画を盛り上げるか、それなりにガンバってるとは思います、セガール云々は抜きにしても、最初の30分くらいは、あれよあれよと映画が進み、楽しんでいたのですが。ただ、「さあここは緊張の場面ですよ」「ほら見て下さい危機一髪でしょ」みたいな、あまりにもワカリヤスイご親切ぶりには辟易してしまい、だんだんダレてくる。だって、ここまでご丁寧に「はいここがスリルです」と明示され、「でも大丈夫でした、ああ危なかったよね」とオチを付けられりゃ、こちらとしては「ハイハイそうですか」と言わざるを得ない。しかもその「明示点」以外は、かなりテキトーな感じ。だいたい、テロリストがアテンダントに「仕事しろ」とか言って、アテンダントの方も粛々と通常業務を行っているなんて、(いくらその後の展開に必要とは言え)あまりにも緊迫感に欠けた光景ではないですか。他の乗客の表情にも描写にも、緊迫感全く無し。ストーリーはあっても雰囲気が無い。今回久しぶりに観て、あまりに本作の記憶が欠落していたことも驚く一方、あまりに記憶に残させる要素が無い内容にも驚いた次第。気楽に楽しみ、明日には忘れましょう。そんな作品。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-02-26 22:58:32)
149.あ~ これだ、これだ アクション映画の醍醐味って。何となく忘れてた感覚だったけど…。手に汗握る展開、素晴らしい。セガールはホントに「まさか!」でした。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-12-19 17:30:21)
148.皆さん、ゼガール大好きですね。最後、着陸のシーンは映像は迫力があって良かったが、着陸失敗したときに、飛行機あんだけ操縦出来るのに、旋回しなかった事に個人的に付に落ちなかった。セスナ用だったら、滑走路短いでしょ?最近はCGばっかりなので、本物の戦闘機の迫力ある映像は良かった。 ハルベリーってあんまり変わってないですね。
マーガレット81さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-12-03 16:54:56)
147.《ネタバレ》 セガールさん、途中で必ず復帰してくると思っていました。そしてカートラッセルと協力して、敵を撃破していくのかなって。でも、セガールいなくても面白かったよ。バイバイ、セガール。
たきたてさん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-06 20:55:40)
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146.《ネタバレ》 カート・ラッセル&スティーブン・セガールの二大スターの「競演」というプロモーションに乗せられて、映画を見始めた束の間、スティーブン・セガールが死ぬ……。 二大スターの競演を叫んでおきながら、この映画のセガールは、なんと映画の序盤で航空機から吹き飛んで、文字通り消えてしまうのだ。あの「無敵」のセガールが大した見せ場もないまま、退場してしまう展開には映画ファンならずとも呆然としてしまう。  そのまま、カート・ラッセルのワンマン映画に転じて終わってしまうようなら、アンフェアなプロモーションで観客を欺いた"クソ映画”と言われても仕方が無いところ。 だが、この映画はそうではなく、セガールが居なくなってからの展開がとても面白い。  テロリストにハイジャックされた旅客機を奪還すべく、非戦闘員のカート・ラッセルとセガール隊長を失った特殊部隊メンバー、コンピューター技術者、そして旅客機のCAが、あの手この手と策を巡らす。 潜入していることすらもテロリストにバレないように隠密的に危機に対峙していく展開が、終始緊迫感を引き出してくれる。  主人公のカート・ラッセルばかりが活躍するのではなく、それぞれのキャラクターが立っていることにも脚本の巧さをを感じる。 そして、そのキャラクターたちのキャスティングが良い。 残された特殊部隊のリーダーにジョン・レグイザモ、コンピューター技術者にオリバー・プラット、他にも「ターミネーター2」のジョー・モートンや悪役俳優のJ・Tウォルシュを脇に配し、90年代のアメリカ映画をよく観ている人には地味に嬉しい配役だったりする。 それに加えて、主人公を終始サポートするCA役には、この映画の5年後に「チョコレート」でアカデミー賞を獲得するハル・ベリーがキャスティングされ、利発で勇敢なヒロインを好演している。 更には、テレビ映画「名探偵ポワロシリーズ」のポワロ役で馴染み深い英国人俳優デビッド・スーシェが、テロリストグループのリーダーに扮し、印象的な悪役ぶりを披露してくれている。  改めて観返すと、やっぱり相当に面白味に溢れたアクション大作だなと痛感した。 アクション映画は一回観れば充分なんてよく言われがちだが、良い映画はやはり何度観ても良いし、面白さがより深まってくる。  主人公とヒロインのお決まりのラストシーンなんて、ベタ過ぎて逆に最高。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 9点(2011-05-17 00:36:41)
145.《ネタバレ》 昔から何度も観てるけど(TVで流れたりするとついつい最後まで観ちゃう)、だんだん味が出てきて自分の中では熟成してきたワインみたいな作品。というか、セガールやラッセルのひねくれた使い方が絶妙な、90年代B級映画の最高峰ではないでしょうか。 セガールがいなくても、結局ジョン・レグイザモ以下の部下たちが突入すれば一瞬で片がつくほどで、乗っ取りテロリストたちはご面相はともかくとして実に弱っちぃ。そこをあの手この手を使って“突入出来ないスリル”に持ってゆく脚本の勝利でしょう。9.11が起こってしまったのでこの手のプロットのハイジャック映画はもう製作されることはないでしょうが、『ユナイテッド93』よりもよっぽど本作の方が面白い。
S&Sさん [DVD(字幕)] 8点(2011-02-10 19:24:24)(良:1票)
144.緊張と緊張の作品。突撃隊の汗がこちらまで伝わってくる。飛行機ドッキングネタはこの作品が初めてのような気がする。ハルベリーもこの作品が初見だったけど当時からオーラがありました
カップリさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-02-05 08:06:15)
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143.《ネタバレ》 非常に面白かったです。素晴らしいスリリングアクションの秀作だと思います。 カートラッセルは知りませんが(お恥かしいことに、俳優の顔と名前って全然おぼえらんないんですよ)、スティーブンセガールは俳優として大好きです。 だからセガールが楽しみで観た作品なのですが、、、「え~っ!」って感じです。 これからセガールのアクションが炸裂するかと思ったら、あっという間に終わってしまったからです。 本当にセガールはつまらない映画には沢山出演して活躍ているのに、この作品のような面白い映画では全然活躍できないなんてちょっと可哀想です。 渋くて良い俳優なのに映画運がないですね。 この作品ではドッキングで乗り移る場面がアホ過ぎて、、、そのクセしつこくてなんだかイライラさせられました。 セガールもかなりアホでした。早く乗り移れよ!ってのもありますし、「後は任せたぞ!」的な表情がアホでした。 てか、パッケージにセガールが大きく写りすぎでしょう(活躍のワリには)。 あとは非常に良かったです。爆破の解除とか素晴らしかったです。 ボスのハゲがなかなか頭良くてカッコイイかったけど、途中で目的を変えて仲間を撃ったあたりからはちょっとだけ残念でした。 それでもなかなかの悪役でした。 何だかいろいろと問題がありそうですが、非常に面白かったです。  《追加》あと、ここのレビューで皆さまが合言葉のようにセガールセガールいっているので面白かったです。
ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 8点(2011-01-31 03:13:42)(良:1票)
142.《ネタバレ》 ハイジャック映画の最高峰であり、自信を持って薦められる逸品。ぴんと張り詰めた緊張感のある種の心地よさ、そしてそれが崩れた瞬間のカタルシス。セガールは15分で吹っ飛ぶが、生存しているという噂も。
j-hitchさん [地上波(吹替)] 8点(2010-09-21 20:50:01)
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【点数情報】

Review人数 161人
平均点数 6.99点
010.62%
110.62%
200.00%
310.62%
484.97%
5148.70%
62515.53%
74427.33%
84829.81%
9127.45%
1074.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review6人
2 ストーリー評価 7.14点 Review7人
3 鑑賞後の後味 6.28点 Review7人
4 音楽評価 6.66点 Review6人
5 感泣評価 2.50点 Review2人
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【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1996年 17回
最低助演男優賞スティーヴン・セガール候補(ノミネート) 

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