スライディング・ドアのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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スライディング・ドア

[スライディングドア]
Sliding doors
1998年上映時間:100分
平均点:6.41 / 10(Review 114人) (点数分布表示)
公開開始日(1998-09-12)
ドラマロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-11-21)【イニシャルK】さん
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監督ピーター・ハウイット〔男優〕
キャストグウィネス・パルトロウ(女優)ヘレン
ジョン・ハナー(男優)ジェームズ
ジョン・リンチ〔男優・1961年生〕(男優)ジェリー
ジーン・トリプルホーン(女優)リディア
ポール・ブライトウェル(男優)クライヴ
ニナ・ヤング(女優)クラウディア
ヴァージニア・マッケンナ(女優)ジェームズの母
ケヴィン・マクナリー(男優)ポール
ピーター・ハウイット〔男優〕(男優)生意気な奴
渡辺美佐〔声優〕ヘレン(日本語吹き替え版)
古澤徹ジェームズ(日本語吹き替え版)
井上倫宏ジェリー(日本語吹き替え版)
勝生真沙子リディア(日本語吹き替え版)
沢海陽子(日本語吹き替え版)
稲葉実(日本語吹き替え版)
伊藤栄次クライヴ(日本語吹き替え版)
小森創介(日本語吹き替え版)
青羽剛(日本語吹き替え版)
脚本ピーター・ハウイット〔男優〕
音楽デヴィッド・ハーシュフェルダー
挿入曲エルトン・ジョン"Benny And The Jets""Honkey Cat"
ジャミロクワイ"Use the Force"
エイミー・マン"Amateur"
撮影レミ・アデファラシン
製作シドニー・ポラック
ミラマックス(共同製作)
パラマウント・ピクチャーズ(共同製作)
製作総指揮ガイ・イースト
ナイジェル・シンクレア
特撮シネサイト社
美術マリア・ジャーコヴィク(プロダクション・デザイン)
字幕翻訳戸田奈津子
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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114.《ネタバレ》 数回見てやっと気づいたのだが、この作品は、2つのストーリーが同時並行しているとみせかけておいて、実際には、現実に起こっている出来事は地下鉄に「乗れなかった方」だけであり、「乗れた方」は、最後に階段から落ちて意識不明の状態になっている主人公が回想の形で見ている夢だったのではないか。冒頭の主人公の不運っぷりからすると、地下鉄にも乗り遅れ、その結果浮気も発見できず、しかもケガまでするという流れの方が自然である。その後、いろいろうまくいかず落ち込んだ日々を送る主人公は、最後に浮気の発見という形でとどめをさされる。瀕死の状態で、主人公は、そういえばあのグラスの日(主人公は「乗れなかった方」の流れの中で再三この出来事に固執している)に、地下鉄に乗り遅れてケガして帰りが遅れたんだった。もし間に合ってたら、そのときに発見できたはず・・・そこからめくるめく想像を繰り広げる。当然、その中では、浮気男を切って、仕事も成功して、何だかんだあったけどいい男と結びついて順風満帆(しかも、浮気男も悔い改めて自分に再度迫ってくるという都合の良さ。それに対する報復まで準備されている)。しかし、土壇場で自らの死亡という形で想像の世界を打ち切ることができた主人公は、危ういところで現実の世界に帰還する。そう考えると、ラストの台詞はもちろん、それ以外も含めてすべてが筋が通る(例えば、「乗れなかった方」は複数視点だが、「乗れた方」はほぼ主人公視点のみ)。見事な脚本です。
Oliasさん [DVD(字幕)] 8点(2019-06-20 22:18:16)(良:1票)
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113.《ネタバレ》 ドアが閉まりかけた電車に滑り込みセーフか、アウトか。よくある状況だが、その些細なことから大きく人生が変わってしまう。 電車に乗って家に戻って浮気現場に出くわしたヘレンAと、乗り損ねて浮気を知らずに進行するヘレンB。ストーリー自体はよくある話なのだが、パラレルワールドを一つの世界にうまく表現していて感心する。ジェームスと結ばれたヘレンBのほうは死んでしまったが、ジェームスとはまだ何も起きていないヘレンAのほうは生きているというのも意外性があってユニークだった。 そのヘレンAがヘレンBの遺志を継ぐように、ジェームスとの恋を予感させるラストがオシャレ。そのため、一方ではヘレンの死でバッドエンディングになっているにも関わらず、明るいイメージの締めくくりに。 グウィネス・バルトロウも魅力的でよかった。ただ、相手役にクセがあり、ラブストーリーにイケメンを求める女性にはウケが悪いかも。
飛鳥さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-08-27 20:24:24)(良:1票)
112.展開のアイディアは面白かった。でも出てくる男がどっちも好みじゃなくて移入できなかった(笑)ラストは好きな展開の方がアレになってしまって落胆してたら、ああなったので良しとします。グウィネスの親友役がこれまた素敵な親友で一番印象に残ったな。
movie海馬さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2015-03-30 16:04:53)
111.はじめは混乱していたけど、見ているうちに区別がついている自分の不思議。まあ、髪型や服装で分かるように撮られてはいるけれど。しかし、ラストが腑に落ちない。で?どうしたの?
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-02-20 23:02:52)
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110.《ネタバレ》  アイデアが天才的に面白いです。アイデアを活かす演出も職人技。ただ悲しいかな、ストーリーがいかんせんつまらないです。せっかくのアイデアと演出が活かされるようなストーリーじゃないのが残念すぎます。  そもそも、ロマンチックでドラマチックでファンタジーなアイデアなのに、健気な女性が報われないような、そんな現実的なドラマにするなんてもったいないです。このアイデアありきであれば、2パターンのハッピーエンドを用意しても良かったんじゃないかな。例えば、『電車に乗り遅れるかどうかで運命の相手が変わってくる』なんていうオチでも、十分趣旨はつかめていると思うんです。そのほうが見ている人もハッピーな気分で終われると思うんですけどね。  二つのストーリーが平行して進む様子をこれだけわかりやすく表現するのは凄いです。二つの世界がリンクしそうな雰囲気をところどころで醸し出しちゃっているのは感動的ですらあります。絆創膏で区別。ヘアスタイルで区別。ちょっとした工夫、その工夫を使うための動機付け、鑑賞者へのそーゆーちょっとした心遣いが嬉しいですよね。  特に、ラストで目を覚ましたほうのヘレンが、もう一人のヘレンの人生とシンクロするシークエンスと、エレベーターのオチは素晴らしい。だけど、二人がそれぞれ事故にあっちゃって、身体が傷ついたことを考えれば、やはりハッピーエンドとは思えず、満たされる気分になれないのが残念です。
たきたてさん [DVD(字幕)] 6点(2014-06-12 14:39:57)(良:2票)
109.高密度でよくまとまっている作品だと思います。
Kさん [DVD(字幕)] 6点(2014-05-05 09:55:21)
108.さわやかな、心がほっとする1本です、また観たくなります。
HRM36さん [DVD(字幕)] 7点(2014-01-30 11:21:47)
107.《ネタバレ》 なかなか面白い切り口の映画。グウィネス・バルトロウのかわいいさもいいよね。ある意味実験的な内容だけど、皆様のレビューを読み「電車に乗れたほう」は妄想?というのもなるほどな、と。実際のところ、乗らないほうは現実的で乗れたほうは都合がかなりいい展開だったような気が。なかなか深い考えができる面白い作品でゴザイマシタ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-01-11 18:46:17)
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106.《ネタバレ》 地下鉄にぎりぎり間に合って乗れた場合と乗れなかった場合。この2つのその後のストーリーを同時進行で見せる。それぞれの話自体にはそんなに特筆すべきことは無いものの、その見せ方が巧みな作品です。  乗れた場合に出会う男。乗れていなかったら、その男とバーで隣り合わせても、どこかですれ違っても赤の他人。2つのストーリーを微妙にシンクロさせる見せ方も面白かった。  こうした構成の作品は鑑賞に集中力が必要なケースも多いですが、本作はとても分かりやすく見せています。その1つはグウィネスの衣装や髪形などの変化。1つの作品で様々なグウィネスを見ることが出来るというお楽しみにもなっています。本作のグウィネスは今まで見た彼女の映画の中で一番魅力的に映りました。  また、ラストシーンが良かった。人生、うまくいかない一時期って必ずあるものですが、彼女の人生の好転を予感させてくれるラストシーンでした。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-25 16:48:46)(良:1票)
105.地下鉄に乗れた&乗れなかった後のストーリーをそれぞれ並行して見せてラスト、というアイディアが面白かったです。でも途中の展開は平凡過ぎるのでは?退屈せずに最後まで見ましたが、もう一度DVDで観てみるほどではありません。たいして映画好きというわけでもない女性とデートで観るにはちょうどいいかも。個人的には、ヘレンよりもリディア役の女優の方が好きですね(笑)
ramoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-19 22:38:32)
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104.《ネタバレ》 日本で言う所の「急がば回れ」「塞翁が馬」?。 ドアに間に合って良かったね…に思えて、そうでもない。 間に合わなくて残念でした…に思えて、そうでもない。 人生って上手く行かない事いろいろあるけど、 くじけないで頑張っていこう…と応援してくれる短めストーリー。 ショートにしたパルトロウが特に素晴らしい。 それほどの美貌でサンドイッチ屋の店員ってこたーねえべ…と思わずにいられない。
じょるるさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-08-23 19:21:06)
103.???結局ナンなの?って感じ。電車ナンパ野郎と作家気取りのヒモは男から見ても相当気色悪いんだけど果たして女性から見て感情移入できるのだろうか。もしも~的な出だしだが単なる男を見る目のないバカ女の話としか思えない。
イサオマンさん [地上波(字幕)] 3点(2013-06-16 23:02:29)
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102.《ネタバレ》 もしもピアノがひけたなら ッとはちょっとどころか かなり違うけど  もしもあの時あの電車に乗り込んでいたならば ってところから平行して始まるストーリー。 上手く出来ていたとは思いますが、如何せん どちらのストーリーにしてもダメ男が絡んでくるわけですよね これでは飽き飽きしてきましょうでしょうや  女関係でこじれるダメ男の生態観察を見せつけられるのってホント不愉快なんですよね   バルトロウ、必死こいて働いて稼いで けなげで良い子じゃないか もっとちゃんとした幸せ用意してあげてよ  その辺りが結末としてちょっとどころかかなり不満。 
3737さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-04-29 22:19:14)(良:1票)
101.《ネタバレ》 パラレル・ワールドと思っていたら、実は死に瀕したヒロインの脳内妄想だったと言うオチは良く出来た脚本です。たしかに、「地下鉄に乗れた」という妄想世界のストーリーはまるでハーレー・クイン・ロマンスみたいなベタな展開で登場人物は善人ばかりでしたけど、こういうオチになるなら納得です。ふたつの世界を同時並行で観せてゆくので画面に映ったヒロインがどちらの世界の人なのか判りにくくなるものですが、そこをおでこに傷をつけて絆創膏を貼ったり髪をショートカットにしちゃったりと、なかなか細かい脚本上の工夫が功を奏しているのではないでしょうか。その分、ショートカットに始まりさまざまな髪型を見せたうえに髪の色まで変えるとは、もうグゥイネス・パルトロウ“ファン感謝DAY”状態で、彼女のファンには堪らないでしょう。男性キャストがどっちもイケメンじゃないところが製作側の意図としては「?」ですが、その分ヒロインのだめんず・うぉーかーぶりが強調される効果を狙ったのかな? まあジョン・リンチが演じた自称小説家のヒモ男ジェリーは、ヒュー・グラントをキャスティングするのが王道でしょう(笑)。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-02 23:31:37)(良:1票)
《改行表示》
100.《ネタバレ》 む、難しかった・・・。 二つの話が同時並行してるのか、どちらも現実の世界なのか。 みなさんのレビューを見て、どうやら並行していたらしいと思ったのですが。  難しいながらもストーリー自体はおもしろく、 最後まで見入ってしまいました。 そのわりには、これまた良く分からないオチでもやもや。 もう一回見たら理解できるかな。
らんまるさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-02-20 23:20:45)
99.《ネタバレ》 どっちにしてもいろいろ大変なのがリアル。ギリギリ乗れたか、乗れないかで幸・不幸がはっきり分かれるよりは良かったかもしれない。同時進行により多少混乱してしまったのは残念。自分に対して…。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-11-04 19:30:26)
《改行表示》
98.《ネタバレ》 電車に乗れた場合と、電車に乗れなかった場合の、 二つのエピソードを同時進行させた、変わった形式のラブストーリー。 二本のお話は交互に展開され、時々シンクロさせてるシーンもあるけど、 訳がわからなくならないよう、工夫はなされている。ラストは軽いオチでシメているが、 ストーリー自体は、二本ともどこにでもあるありきたりなラブストーリーもので、 あまり見所はなかった。あくまでアイデアを楽しむ映画。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 4点(2011-08-06 11:03:07)(良:1票)
97.二つの人生とか、二つ以上の視点とか、もしもあの時…なんていう世界は誰もが想像したことがあるのでは。私もそうなのでかなり入りこみました。個人的にグウィネス・パルトロウにはいつも笑っていてほしいですね。
色鉛筆さん [DVD(字幕)] 8点(2008-09-18 22:50:17)
96.二つの 「もしも…」 が同時進行という面白さ。いい出会いを予感させるラストには思わずにんまりしてしまった。ただ途中のストーリーは、少しチープすぎた感があるのは否めない。そのせいでか、いちばん印象に残っているのが "スペイン宗教裁判" のモノマネ、という自分はいかがなものか…。でも、アレ、巧いなぁ(笑)。
マイケル・エリスさん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-27 04:17:11)
95.制作者の意図は分かるが、二つの人生が同時進行するのは、如何なものか..唐突に始まり、唐突に終わる、そして微妙な結末..よくよく考えてみると、辻褄が合わない事だらけ.. まぁ~それなりに楽しめるけど.. それにしても、男優陣のブサイクさは、何とかならなかったのか..どうしてあんなにモテるのか、疑問である...
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 5点(2007-07-20 12:25:58)
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【点数情報】

Review人数 114人
平均点数 6.41点
000.00%
110.88%
210.88%
310.88%
465.26%
51916.67%
62622.81%
73631.58%
81815.79%
965.26%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.75点 Review4人
2 ストーリー評価 4.80点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.20点 Review5人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人
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