4.カーマ・スートラとは性の奥義書らしいが、この映画はその要素は少ない。それよりも"A Tale of Love(愛の物語)"という感じが強い。これを愛の教科書という邦題にしたのはいかがなものか。いかにも女性監督らしいイメージの映画だ。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-07-29 15:43:48) |
3.《ネタバレ》 モンスーン・ウェディングを観て、とても気に入ったので同じ監督ということで勇気?を出してレンタルしましたが・・・。全然ポルノ?っぽくもなく、まぁまぁおもしろく観られました。どのエピソードもちょっと中途半端だったので点数も中途半端。象に踏まれるという処刑ってホントにあったのかなぁ。それだけがちょっと怖かったです。この作品をレンタルショップで「エロティック」というところに置くのはふさわしくないと思います!ジャケットもしかり。ジャケットで変な?期待をすると裏切られたという人もいるはず。普通の「アジア映画」や「ラブストーリー(?これもどうかなと思うけど)」あたりに置くべき。沐浴のシーンやダンスのシーン、結婚式などはとても美しかったです。 |
《改行表示》 2.ジャケットはかなり詐欺です。女優さんはいと美し。エキゾチックでエロチック、女の確執が生むメロドラマでして、私は大好きですが、オススメはできません。1度きりなら楽しめるかな(って、女性向きポルノってことかな・・でもありがとう)。 どうすれば女は男を魅了できるか?という講習=「愛の教科書」はとても参考になりました。30年くらい前に見たかったな。 【かーすけ】さん 4点(2004-10-19 22:05:33) |
1.監督がミーラー・ナイールということなので、本作も純粋なインド映画ではありません。そして、スタイルが西洋的なのはいつも通り(と言っても、他には「モンスーン・ウェディング」しか観てませんが…)だとして、本作は何と完全英語劇になってます。また、カーマ・スートラによって成り上がったり身を持ち崩したりといったことがテーマではなく、ストーリーはもの凄くありふれた時代物のメロドラマ。そこにインド風の装飾を施し、「カーマ・スートラ」という、人(主に男)が興味をそそりそうなタイトルを付けただけの代物でした。とにかく人間の描き方が弱過ぎて全く面白くありません、4点献上。 【sayzin】さん 4点(2004-06-17 23:04:29) |