《改行表示》154.ユルブリナー素敵 スティーブマックイーンもいい感じ 【おさむ】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2023-12-16 19:35:41) |
《改行表示》153.《ネタバレ》 映画はこれくらいが面白いですねー。難しいことをする必要なんてない。 悪い奴らがいる。虐げられる人々がいる。それを助けるヒーローがいる。たったこれだけで映画はこんなにも面白い。 1人1人仲間を集めていくとこなんて最高に楽しい。仲間集めは祭りの前の高揚感を感じさせます。 過去に読んできた、数多くの少年漫画でも、こんなシチュエーションたくさんありました。この映画にインスパイアされた人ってたくさんいるんじゃないかなぁ。ああ、でもこの映画も『7人の侍』をオマージュして作られたものでしたね。 ずっと面白かったのですが、最後はちょっと盛り上がり切れなかった感じも。 まず村人たちの手のひら返しが唐突すぎて呆気にとられます。 そもそも、村人たちに選択肢はなかったはず。カルベラの言いなりになっていたら、自分達が、子供たちが飢え死にしてしまう。だから最後の手段として、助けを求めたのではなかったのか。村を存続させるには、もう戦うしか手段が残っていなかったはずなのに、話が変わっております。 そして、やっすい報酬で、ほとんど無理やりボディーガードを頼まれたわけだから、助ける義理がなくなったのならほっとけばいいじゃん。でもなぜかほっとかない7人。なんで?死に際のカルベラも聞いちゃってるじゃん。『なぜもどってきた・・・』。それね。さあ、どう答えるクリス。・・・って答えんのかーい。 一番まずかったのは、カルベラが思ったより良いやつだったこと。 なんたって7人を釈放してあげる。銃も返してあげる。 にもかかわらず、カルベラ一味に奇襲をかける7人。命を助けてくれたことに恩は感じないのだろうか・・・。これじゃぁどっちが悪党だかわかりゃしない。 あと、クリス、ヴィン、チコ以外の4人の最期も、もうちょっとどうにかならんかったものか・・・。 【たきたて】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2023-08-28 12:35:49) |
152.《ネタバレ》 黒澤明の「七人の侍」のリメイク権を買い、西部劇に仕立て直したものです。全体的に薄くて軽い感じに仕上がってますね。七人の侍を見た後で見ると、ところどころで取って付けたようなシーンがあって笑えます。3時間半の大作を2時間に縮めているので、深みを出せないのは仕方ないところですが、薄っぺらさの一番の要因は、メキシコ農民に切迫感が感じられないところかな。などと思いつつ、後にwikipediaなどで調べたところ、メキシコ政府からメキシコ人を汚く貧しく描かないように要請とがあったとのこと。いろいろ難しいものです。 【camuson】さん [DVD(字幕)] 5点(2023-08-22 19:04:50) |
151.《ネタバレ》 今見返すとこんなに長い必要あったかなと感じてしまう。 【ほとはら】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2022-08-06 20:34:22) |
《改行表示》150.《ネタバレ》 ユル・ブリンナーの佇まい、声がかっこいい! 戦いが起きるまでの緊張感が楽しいです。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-10-24 19:14:29) |
《改行表示》149.《ネタバレ》 今さらながら初見。聞きしに勝る名作でした。「七人の侍」に対するオマージュもいい感じですが、対照的にドライで、一時は村人があっさり裏切るという展開も面白い。このあたりがいかにもアメリカンです。 それにしても、ハリウッドのドリームチームがメキシコの村を守るという設定がいい。当時の大統領がトランプだったら、「奴らに壁を建設させろ」とかTweetしそうですね。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-08-21 02:23:57) |
148.『七人の侍』と比べられるのは仕方ないが、舞台設定を中世の日本から南北戦争後のアメリカに上手く落とし込んだものだと思う。躍動感あふれる有名なテーマ曲は言うまでもなく、文化や精神性の違いからくるエピソードの数々も興味深い。メイン7人がオリジナルに迫れていないとしても十分魅力的だった。 |
147.《ネタバレ》 これが黒澤明のあの傑作のリメイクでなければ西部劇としてはかなり面白いということができますが、比べるなというほうがムリというものです。まあ端的に言えば舞台を開拓時代のメキシコに置き換えたオリジナルの短縮版というところでしょうか。 ユル・ブリンナーが志村喬、スティーヴ・マックイーンが稲葉義男、ホルスト・ブッフホルツが三船敏郎(と木村功)などオリジナルのキャラが投影されていますが、みんなオリジナルの泥臭さが消えてスマートすぎるのが私には不満です。ブリンナーには志村喬の持っていた侍も百姓も引き付けるカリスマ性が全然感じられないし、ブッフホルツには三船=菊千代が体現した爆発的なエネルギーが決定的に欠けています。存在感のあるイーライ・ウォーラックを盗賊のボスとして前面に出して、村人が七人を裏切って盗賊に内通するなど元ネタを進化させたなと感じるところもあります。ラストも全然違いますけど、いったん追放された七人が村に戻るくだりがかっこよすぎて説得力がない。ラストであの有名なセリフを使って辻褄を合わせた感は否めなかったです。 とは言ってもあまりに有名なテーマ曲は何度聞いても気分が良くなるし、スティーヴ・マックイーンは痺れるほどカッコよいし、観て損はさせない一編ではあります。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-16 23:13:26) |
146.西部劇といったら、ドンパチってイメージで苦手ですけど、思った通りドンパチでした。 【へまち】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-03-30 19:01:04) |
《改行表示》145.《ネタバレ》 幼いころから大好きな映画。 何度も繰り返し見たけど、少し時間があいて、 そして、久々に見ました。 いや、もう、カッコイイ。 時間を経ても、やっぱりカッコイイ! 敵役のカルベロも含めて、全員がカッコいい。 こういう人になりたい! そう、思った幼い初見の出会いを思い出しました。 今の自分が、そう、なっているかは、 周りの人が決めることだらから自分ではわかりませんw この映画には憧れがいっぱい。 歳を経て、大人になっても、 やっぱり憧れはそのままでした。 追記 久々に見たけど、やっぱりかっこいい。 ラスト、そうだろってチコに送るクリスのアディオス。 そして無言で指を立てるヴィン。 痺れました。 【こっちゃん】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2017-07-29 02:57:40) |
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144.《ネタバレ》 ここまでハリウッドが日本の映画をリメイクするというのがスゴイ。まぁそれだけあの作品が面白かったというコトなんでしょうが、外国人の方々にも面白いと思ってもらったことがうれしいですね。いやほんと「七人の侍」は面白かったもんなぁ。で、本作ですが、出ている方々は豪華ではありますが、やっぱりマックィーンが一番かっこいい! まだこの時は無名に近かったそうで、彼的になんとか目立ってやろうと考えてたみたいで、実際作品ではかなり目立っていてとても印象深い。世紀の大スターにも駆け出し時代があるんですね~(あたりまえだw)。本作の内容ですか?ちょっと駆け足感があってかつ悲壮感や決死の覚悟的感がない雰囲気。まぁオリジナルと比較しちゃえばですがね。なかなかでゴザイマシタ 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-05-21 06:07:34) |
143.《ネタバレ》 昔から何度も観ていますが、何度観ても「いや~面白い!」には変りないです。それぞれのキャストが男から見てもかっこいいです。このかっこ良さに圧倒されて「映画って面白いなぁ」と何度も思った自分です。しかしいい大人になって、この映画を見直してみると、それぞれの登場人物の台詞、考え方がとても身にしみて自分と重ね合わせてしまいます。「家庭を持って家族を養うために汗水たらして働くということは、とても勇気がいることだ」。まさにそのとおりです。この映画の農民は私のような一般的なサラリーマンなのでしょう。では七人のガンマンは現代に当てはめると何なのでしょうか?自信は無いですが「一つの仕事に対する責任感・向上心」かな?最後に長老が「あなたの戦いは終わったが、農民は毎日が戦いだ」という言葉がそれを表しているように思います。まあ、硬い話は抜きにして、とにかく面白い映画です。 【金田一耕助】さん [地上波(吹替)] 9点(2017-05-01 22:12:26) |
《改行表示》142.18歳の時に初めて見ました。 マックィーンのカッコよさ。コバーンの渋さ。ブロンソンの頼もしさ。ブリンナーのリーダーらしさ。その後の自分の人生に影響を与えてきました。 【piyokomo】さん [地上波(吹替)] 10点(2017-03-26 10:46:21) |
《改行表示》141.何度か観ているが、もしかするとあまり記憶に残っていなかった。 なので多少意外なところもあるが、テーマ自体は七人の侍と同じか。面白いかどうかとなると、西部劇をちょっと敬遠している自分にとっては、ん〜、という感じ。途中までは良かったんだけど。 【simple】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-10-30 21:44:24) |
140.《ネタバレ》 七人の侍をベースにした西部劇、と言えばかなり好印象の傑作になるのだが、いかんせん、かなりの人が黒澤のオリジナルを見て比較しながら鑑賞しているのではないだろうか。かく言う私も、いちいち比較しまくっていて。どうも、これは意識しなくても条件反射みたいなものだからご容赦を。三船の役は誰だ、とかロバート・ボーンはどの侍がモデルか、とかいちいち細かい所が気になって、挙句は、農民が裏切る所はオリジナルには無い、農民を訓練している場面が無いなどと思う始末。と言うわけで、結構出来は良いのだが、印象が良く無いというのが率直な感想です。しかし、まあ、偉大な黒澤をリスペクトしている姿勢は印象が良い。(どっちなんだ) 【パセリセージ】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-10-21 18:36:31) |
139.有名な俳優がたくさんでていた。カッコいい。 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-06-09 21:36:48) |
《改行表示》138.さすがにスター俳優をずらっと揃えているだけあって、一人ひとりの存在感たるや見事なものです。あまりにあっけらかん、とした脚本はオリジナルと比ぶべくも無いですが、大スターのユル・ブリンナー相手に物怖じ一切せず輝きを見せた若きマックイーンらを観る楽しみがありますね。 オリジナルにあった切実さとか、真剣さといった情緒が明るい陽光のもとではきれいさっぱり無くなりまして、まあ比べることに意味なんかないんだけど でもせっかく掘った堀は活躍しないのかい、とか盗賊が律儀に銃を返すってのもシナリオの手抜きぽいな、とかどうしても心で突っ込んでしまいますね はい。 【tottoko】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2016-03-21 00:22:16) (良:2票) |
《改行表示》137.《ネタバレ》 改めて考えたらまだレビューしてませんでした。ということで久しぶりに見たのですが、ちょっと微妙。面白いのはハリーとリーという、『七人の侍』にはいないオリジナルの人物。特に一攫千金を狙っているというのは異色ですが、考えると逆に西部劇的な設定かとも思えます。個人的には、「男気」を感じさせないリーが好きです。彼だけ衣装がキッチリしていて洒落者って印象ですね。 時間の関係もあって人物設定・物語共に薄味で、特に後半農民が裏切ったりするのは、独自の展開を考えたのでしょうが、あまり面白くない。最後にバタバタと4人死ぬのもあっさりしすぎで、むしろとってつけたよう。このあたりがよければもう少し高得点でした。娯楽映画として楽しいことは間違いないですが。 あとこの映画、スティーヴ・マックィーンが格好よすぎて、ユル・ブリンナーはお気の毒さま。序盤の霊柩車で準備するところを見ても、2人が違いすぎ。このマックィーンはほとんど反則ですわ。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-11-28 21:05:15) (良:1票) |
《改行表示》136.もうTVで何十回と見ていますが、最初に見たのは子供の頃の昭和48年の秋でした、それまで西部劇は好きではなくて 最初に全て見たのは「荒野の七人」でした。この映画の一番の素晴らしさは洋画史上最高のテーマ曲でしょう、 この映画の価値の半分を占めていますね、特にオープニングの30秒とラストの10秒です、オープニングの素晴らしさは全ての洋画の 中ではNo.1ですね!そういう意味でこの映画はもっと評価されてもいいはずですが・・・この前の放送では録画して この2つの場面ばかり何十回と見ました(笑)西部劇で面白いのは「荒野の七人」と「夕日の・・・」くらいでしょう 最初に見てから何十年後に元の「七人の侍」を見ましたが全然こっちの方が良かったです それとユルとマックィーンのコンビが最高ですね!続編にマックィーンが出てなかったのは残念でした あと先に書いた最後の2人が背を向けて去るシーンは当時の郷愁が漂っていて感涙しそうですね ただ内容的にユルとマックィーン、ホルスト以外のメンバーの活躍が少ないのが難点ですね・・・ いずれにしても私の好きな洋画のベスト10には楽々入る傑作ですね。 【マロウ】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2015-11-28 20:07:42) (笑:1票) |
135.実はオリジナルもそんなに好きではないのですが、こっちなら面白いかと思って見始めたものの、やはりそれほどでもなかった。随所に漂うほんわか感というか、間延び感というか、そういったものが、次々に緊張感を削いでいる。そして、1+1+・・・1が、7にしかなっていない。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-11-15 22:57:04) |