《改行表示》55.《ネタバレ》 愛の海というタイトルに合わないほど適度なサスペンス。 犯人はちょいと意外でしたわ…。 久々にアルパチーノ堪能できた。 刑事でもギャングでもはまり役。やはりかっこいい。 最後の戦闘シーンは個人的に盛り上がった。 エレン・バーキン、スタイルはいいしキスは情熱的だが…オーシャンズ13を思い出した(笑) |
《改行表示》54.もっと適当な作品かと思っていたが、意外にサスペンスとして楽しめた(笑) ただ、ヒロインがお世辞にも美しいといえず、そこが残念。 登場人物たちの台詞から、女嫌いな男性向けの作品かと思いきや、実は愚かな男性を描いているという皮肉。 |
53.2012.06/10 鑑賞。パチーノの渋さ、バーキンの妖艶さにつきる。昔の作品はテンポもゆったりで落ち着いて鑑賞できる。充分楽しめた。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-08-04 21:42:46) |
52.元女房に愚痴ったり同僚に絡んだりちょっと情けないA・パチーノが味があって愛おしい。あーE・バーキンが羨ましい。彼女と変わりたい。 【tottoko】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-11-27 16:48:03) |
《改行表示》51.《ネタバレ》 仕事で目が疲れていたので、久しぶりに吹き替えで映画を見ました。吹き替えで映画って、良いですね。映画に入りこみやすい気がします。ただ、アルパチーノの吹き替えだけが終始違和感を感じました。好みの問題でしょうか。 古い映画ではありますが、思っていた以上にハラハラドキドキしました。音楽も緊張感煽ってくれて良い感じです。 ヘレンに思いを寄せるフランクではありますが、どうしても職業柄、少しでも疑わしいところがあれば犯人扱いしてしまう。そして違って「ごめんなさい。」でもまた疑ってしまう。その繰り返し。その繰り返しをするアルパチーノとエレン・バーキンの演技がとても良くて、サスペンスものとしても楽しめましたが、気軽なラブストーリーものとしても楽しめました。良作だと思います。 これからしばらく映画は吹き替えで見てみようかなと思いました。 【たきたて】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-09-12 05:05:46) |
50.《ネタバレ》 今でいうところの「出会い系」に絡んで起きた連続殺人事件を担当する刑事がアル・パチーノ。離婚歴があり、刑事という仕事にも疲れ気味。囮捜査で自分が女性に「出会い」犯人を捜すが、その過程で寂しく弱っていた自分の境遇に改めて気付くストーリー。エレン・バーキンが怪しく妖しく色っぽくて、犯人捜しのサスペンスとしても良く出来ている佳作、という評価です。「シー・オブ・ラブ=愛の海」は劇中で流れる歌。英語の歌詞は分らないので調べたところ、とてもシンプルなラブソングでした。でも、本作の愛の海はちょっと違う。誰もが愛を持っているし愛を欲してもいる。つまり、人が集まるところには愛が海のように満ちているはずなんだけど、本作がフォーカスするのは漂流している愛。自分に向けられる愛が無く、自分が育む愛もなかなか届かない。そんなカワイソウな人を演じるアル・パチーノがはまり役でした。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-12 22:09:33) |
49.アル・パチーノが刑事なんてさ! あのエレン・バーキン(ルーズなエロさ)はマジで笑ってますよね。(「マフィアを摘発する」って?) 80年代色に染まったラブ・サスペンスは内容よりムード優先でこの頃のパチーノ、好みの女を口説いてるお疲れ気味の男が多し。 ジョン・グッドマンとのコンビもあってんだか? 気だるいタイトル曲はハニードリッパーズでプラントが歌ってるのしか知りませんでしたが、オリジナル(1959年)が聴けます♪ 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-25 12:30:02) |
48.アル・パチーノのファンであるウチのカミさん、そう言えばガブリエル・バーンのファンでもあるのだけれど、だからと言ってエレン・バーキンとは似ても似つかないのです。この映画、まさにエレン・バーキンの映画であり、彼女の雰囲気がそのまま映画の雰囲気。どこか人懐っこいような感じがありつつもやっぱり謎めいていて、アル・パチーノ演じる主人公は翻弄されていくワケですが。主人公の置かれた立場の微妙な揺れが、事件の謎をさらに深めていって、ミステリのオモシロさを堪能できる作品となっております。で・・・まあ、事件には一応ケリがつくのですが、だからと言ってこの「何もかもすべて解決したぜ、わっはっは」みたいなノーテンキなラストでいいんですかね。あらゆる陰が晴れたことにしちゃって、いいんですかね。という、何だかソーウツ的な作品でした。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-04-20 23:20:07) |
47.犯人はどうやら女らしい。その女をあぶり出すために策を打つ。刑事がそこに現われた犯人かもしれない女を愛してしまうという、どこかで見たことがありそうな展開ではありますが、真犯人は誰なのかという点は重要ではなく、愛してしまった女がクロなのかシロなのか、この一点だけで楽しめる作品でした。エレン・バーキンの妖しい魅力が良く出ていたしパチーノも頑張って抑えた演技をしていました。個人的にはオーバーアクト・パチーノが好きなのですが元女房が忘れられない哀愁を感じさせ、冒頭の犯罪者をおびき寄せるヤンキースファンの集いに遅刻してきた息子連れの男を放免してやるなど冴えないけど愛すべき人間味を感じさせる刑事ぶりが良かったです。その相棒のジョン・グッドマンもいい味を出していたし、なかなかのいかしたコンビぶりでした。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-04-14 23:46:33) |
46.なかなか、イイ感じのサスペンスものでした..脚本、演出がしっかりしていますね~ アル・パチーノも、さすが!の好演..エレン・バーキンも、妖艶って感じの ハマリ役 ... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-03-25 13:00:41) |
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45.《ネタバレ》 これは良作ではないでしょうか?面白かった。犯人が誰か?というサスペンスよりも、常に身構えている警察の人間の不器用なラブストーリーだった。同じアルパチーノの「クルージング」がだぶっていたので、猟奇的な犯人像を予想していたが、終わってみれば旦那の嫉妬という普通の事件だった。ラスト、やっと二人が愛の出発点に立ったという話だ。愛の行方がどうなるかまでは教えてくれない。でも感じのいいラストだった。アルの同僚がみな感じのいい人たちで、汚職の絡まない警察の話は素敵だと思った。特に管轄が違うが、タッグを組んだ太った警官は中々いい感じだ。やはり警察は善良な感じでえがかれた方が観ている方も安心して観られるので良い。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-04 00:30:33) |
44.犯罪捜査ものとしては、犯人登場が唐突すぎる。相棒の刑事とかいいんですが。ロマンスとしては、くっついてはケンカしてで、やはりよさが感じられない。どちらにしてもぬるくて中途半端。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-11-23 18:14:18) |
43.《ネタバレ》 好きな彼女が犯人なのか?って展開で引っ張る割には最後に全く関係ない人物登場=そいつが犯人ってオチではちょっと弱い。WOWOWで朝6時からやってたので偶然見たが朝からはちょっとエロすぎた(笑) 【東京ロッキー】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2010-10-26 16:13:43) |
《改行表示》42.《ネタバレ》 かなり前に観ました、サスペンスとしての印象はかなり薄いです。なんだか下世話で、ワイドショーが飛びつきそうな話とでもいいましょうか。 パチーノ以外なら誰が犯人でもいいって感じでした、だから正直いうとラストは全くおぼえてません、すみません。 はっきりおぼえているのはエレン・バーキンとパチーノが初めて会うシーン「あなたは海が好き、私は山が好き」こんな感じで「あなたとは合わないわ」とパチーノを振るシーンですね、エレン・バーキンがめちゃくちゃクールでした。あの時点でパチーノ演じる刑事さんは完全に堕ちてましたよね?パチーノの目の演技ね。あの目でマイケル・コルレオーネ役を射止めたんじゃなかったっけ? この当時エレン・バーキンってモテモテで、男優たちが今共演したい女優ナンバーワンだったと思う。本作と「シエスタ」を同じころに観たんですけど、どっちも内容はたいしたことないけどエレン・バーキンがやたらエロいです。口元がなんとも言えないですね。 なので本作はどっちかっていうとエレン・バーキンのための映画という気がします、男にとっての女神ですかね。パチーノも念願かなって共演を果たしたわけです。「シエスタ」で共演したガブリエル・バーンはそのまま結婚しちゃいました。 どこかだらしない感じと全身から匂い立つような色気っていうのでしょうか、女っぷりの良さはラテン系女優にも引けを取らないし、滅多にいない不思議な雰囲気をもった女優さんですね。 【envy】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2010-10-06 11:57:50) |
《改行表示》41.《ネタバレ》 まぁマイケル・ルーカーだよねとおもうけれども、別に誰が犯人でもいいかなぁ。と感ずるくらいこの作品でのパチーノとバーキンは良い。グットマンもね。 特に靴屋のシーン。パチーノの表情の素晴らしさ。 デカだよ。デカ。 【swamizi】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-05 20:13:49) |
40.《ネタバレ》 もしかしたらアル・パチーノの映画は初めて観るのかな?超有名な俳優さんだ~と思いつつ観てたら、以外に普通というか自然というか、悪い言い方をするとなんてない感じ。逆にエレン・バーキンは正直特に美形じゃなく=まあ、ワタシ的に好みじゃないだけですよ!(ファンの人ごめんなさい)どうなんかなーと思ってたら、あらまぁ観てるうちにメチャ美しく見えてきました(不思議な俳優さんですね) 内容的にも面白かった!意外な犯人と、二人のいい終わり方でした。 【Kaname】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-06-24 17:28:48) |
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38.《ネタバレ》 中身の薄いラブサスペンス。アルパチーノが出ているということ以外でこの映画が記憶されることはないと思う。刑事が容疑者と恋に落ちるというのはよくあるパターンだけど、このパターンでいえばドナサザとジェーンフォンダの「コールガール」の方がはるかによかった。あちらは渋みと哀愁で大人の雰囲気がいっぱいだったが、こちらの二人はただ騒がしくエゴイストで見苦しい。それにしても脚本を選ぶことで有名なアルパチーノがこの脚本のどこに魅かれたのかさっぱりわからない。でも、ラストシーンはちょっとよかったかも。 【陽炎】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-11-09 01:12:05) |
37.エレン・バーキンの異常な程の魅力に尽きる。姉さん、もう好きにしてください! 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-07-23 18:11:54) (良:1票) |
《改行表示》36.《ネタバレ》 テンポはそこそこいいのだし、脇を固める刑事たちも豪華なのだがサスペンスとしては突っ込みどころが多すぎて、犯人当てのスリルとかはあんまり期待できない。 冒頭から、フランクがサイドミラーを全く見ないで車道側に降りるとかいう細部も気になるし、暴力夫が元妻の男遊びを黙って見過ごしているという設定も有り得ない気がするし、殺すのだったら相手じゃなくて元妻のほうだという気がするし、自分がデートした男が3人も殺されているのに、何も気付かず平然として次の男を漁るヘレンという女も変だなあと思うし。 会ったばかりで「タイプじゃない」と言い放っておきながら、次に偶然会ったらもうベッドインしているヘレンという女は相当変。だいたいなぜ偶然会う。「誰とでも寝る女じゃないのよ」というお約束のセリフが非常に浮いている。 …というように脚本がご都合すぎて、せっかくのパチーノ主演作だというのになんだかなあ。 フランクという男については、仕事以外ではいつも酔っ払っているとか、女性を支配したいタイプの古い男性だとか、なのに女が居ないとどうしてもやっていけない典型的なアメリカの男だとか、人物としてはそこそこ描けていると思う。 でもヘレンについては本当に変。女性が描けていないとまともな作品にはならないという見本のような作品。若き日のサミュエル・L・ジャクソンが冒頭に出ているが話には全く絡まない。 【パブロン中毒】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-07-14 14:23:05) |