50.9.11の被害者家族をテーマにした重い作品で、終止暗いイメージの映画でした。この辺は好みの問題になるのですが、私はあまり好きではありませんでした。これは、非常に難しいところで、日本でいうと東日本大震災の被害者家族がテーマの映画のようなもので、面白かったとはいいづらいし、よかったともいいづらい。考えさせられる映画というところでしょうか。アダムサンドラーが主演ということもあり、暗くなりすぎないというところを狙ったのかもしれませんが、見やすさはでるものの、感動とか、そういう感じにももっていけず、映画として正直微妙でした。なんで、どちらかというと、映画としての娯楽性(感動したり、面白かったり)というものを求めてみる映画ではないので見る場合は、その辺の覚悟が必要かと思います。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 5点(2014-10-06 17:53:44) |
49.今までドンチードルの役柄はシリアスなものしか見たことなかったので、新鮮でした。1シーンになんとなくワンダと巨像というものをチョイスしたのはセンスあると思います 【カップリ】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-08-28 01:28:33) |
48.《ネタバレ》 フェ○チオ女の登場が余計だった。もし彼女とうまく行ったとして、その後はどうなのか。不安定な人同士じゃ先行き不安・・・少々荒療治な気がした。あとわざわざ9.11じゃなくても飛行機事故や何か他の事故でもいい気がした。8点あげたかったけどこの2件で-1点。それ以外はとても感情移入して見てしまいました。アダム・サンドラーの作品は当たりハズレが激しいけれど、これは良かった。『ワンダと巨像』もう一度やりたいな。あと立ち乗りスクーターも夜の街で乗ってみたい。 何気に一番の存在感はドナルド・サザーランド、可笑しかった。 【movie海馬】さん [地上波(字幕)] 7点(2012-11-15 00:11:24) |
47.《ネタバレ》 9.11事件で大きな損失、男の友情と悩める夫婦関係。美しい夜の街を立ち乗りミニスクーターで駆ける背中に漂う哀愁が印象的です。濁声を発する精神障害者の役がオハコのアダム・サンドラー主演。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-09-02 23:36:48) |
46.大きな悲しみ苦しみを抱えた人間をこれほどまで見事に描いた映画を私は他に知らないです。 【akila】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-01-15 01:51:20) |
45.ドン・チードルが出ているという理由だけで何気なく見たのですが、実にすばらしい作品でした。最初は「どうしてこんなヤツの世話を焼くのか」と疑問に思い、しだいに「こんなヤツが身近にいたらやっかいだな」苛立ちを覚え、しかし終盤になると「こんなヤツ」に肩入れし、再生を願わずにはいられなくなっていました。おそらく、制作者の術中に見事にハマったのでしょう。けっしてハッピーエンドではなく、かすかに希望を感じさせるだけで終わる点も、リアリティにあふれています。大きな事件・事故の当事者のみならず、それによって残された人々の哀しみに寄り添うことも重要なんだなと痛感させられます。まさに1000年の1度の大惨事を目の当たりにした後だけに。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-10-18 21:05:36) |
44.《ネタバレ》 別にあれなんですが、自分、アダムフェチでもなければ、サンドラーフェチでもないんですが、たまたま彼の作品ぶっ続けで見てしまった もしも昨日が選べたらの直後。ところがどうして、彼の頭、今回、髪の毛ふさふさですやん アダムと言えばオバマ氏のような頭イメージだったのに。 もはやアダムでもなければサンドラーでもないような あなたダレ的な?? でも見てくれ的にはコチラのほうがいいですよね 今風で。うらまやしいぞな イイ男。こんなアダモも悪くない ‥ アダモじゃなかったアダムでし。 そんなこんなで気になったこと数点、9・11でお亡くなりになった方の遺族様、一体政府からはどんだけ巨額の賠償金が支払われているんだ 金額については自分等部外者の者がああだこうだと言うのはフェアじゃないでしょうけど、人間働く意欲を無くしてしまっちゃ長い人生息苦しくなってしまうでしょうに、 まあ彼の場合、自分以外の家族を一気に全員失ってしまったからという精神的苦痛は計り知れない事でしょうが、(それはそれ ) 結局、以後、働かなくても一生やっていけそうな代償を得てしまったせいで彼が立ち直る切っ掛けを失ってしまったのも事実です。その辺少し考えさせられてしまった。まあそのやはり当事者でない者がどうのこうのという問題ではないですが。 次にリブ・タイラー。今回、役柄的にあれなんで仕方がないことなんでしょうが、地味でしょうがなかったですね (残念ながら自分が求めていたリブ・タイラーとはだいぶ違う ) いっそ、アランに色目を使うジャニーン役に配役してほしかった気がいたしましたね 勝手言って申し訳ないですが。(股間に迫ってフランクフルトをねだる リブ・タイラー? ^ ^;) 以上、まとめますと、結局、9・11の遺族様、大変お気の毒に思います お悔やみ申し上げたいと思います。ただし、チャーリーのように虚ろな人のようにはならぬよう しっかりと前を見つめて 新たなる生き甲斐見つけて 生きていってほしいもんですね。 しかし、そんな昔の旧友を放っておくことが出来なかったアラン。あなたは本当に人間らしくて良いひとだ。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-12 21:27:02) |
43.このサイトの評価を参考に観賞しました。アダム・サンドラー出演とのことで喜劇か、と思いきや9・11を思わせるセリフでどうやら違うぞとなった。最後はぐすっときた。 【kagrik】さん [地上波(字幕)] 8点(2011-10-09 21:45:51) |
42.突然家族をなくしたチャーリーの痛々しさが生々しかった。すれた感じの都会が余計にそうかんじさせられた。 【ホットチョコレート】さん [地上波(字幕)] 7点(2011-09-25 12:13:39) |
41.《ネタバレ》 アダム・サンドラーのやりすぎないよさ=役者としてのまっとうさと、ドン・チードルのうまさ、知的さがいいあんばいで、久々にいい組み合わせを見た思いです。私には妹がいて、彼女のとこに3人の姪がいます。4人の名前が次々に言われる場面で、グッときてしまいました。家族と一緒に見ていて少々気が散ってしまったので、レンタルを返す前にもう一度じっくり見たいと思っています。 【おばちゃん】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-28 01:13:49) |
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40.《ネタバレ》 ドンチードルとアダムサンドラーのコンビが良い。2人がが再会したころのチャーリーの孤立感がうまく演出出来ていてそれゆえアランの力になりたいと思う気持ちも理解できるが、それ以上にアランのチャーリーに対する友達としての親しみを感じ、チャーリーの心を解きほぐしていく様子が自然に違和感なく描かれていた。初めて家族のこと事件の日のことを話した時は思わず感情が高ぶった。そしてその反動で警察沙汰になったチャーリーに謝るアランに感動した。彼のどんなことがあっても変わらぬ態度が変化の1歩を踏み出させたのだろうし、そこに真の友情を感じました。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-06 23:01:11) (良:1票) |
39.《ネタバレ》 悲しい過去を乗り越えられない時、それを無かったとして生きるのも人の生き方ではあるけれど、受け止めて乗り越えられたらきっとそちらの方が幸せなのだろう。でもあまりにも悲しすぎる過去は忘れるしかない、それしか生きる道が無いとしたら・・・。チャーリーの悲しみが痛いくらい伝わってきて、やっと過去を話し始めたシーンは涙無しでは観れない。お金をかけなくとも心を揺さぶる映画はできるものだ。秀作だ。 【カボキ】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-01-29 01:45:06) |
《改行表示》38.正直、見る前に期待しすぎた作品かもしれない。 9.11で家族を失って独りになった男と、かつて大学の寮でルームメイトだった男がNYの街で再会する。 家族を失った男は心を閉ざしていて… あらすじとしては、こんな感じ。 120分と長い割には、何かスッキリとしない。 傷ついた男が再生する物語かと思えばそうではなく、どちらかといえば心を閉ざした彼を周りがどう受け入れていくか、そんな話のように感じられた。 "彼なりの生き方"を見つけていこうとするのはよいと思うが、やはり観客としては、映画の上映時間の中で立ち直って欲しかった。 キーワードになっているNYの街という設定や、"父親の死"などの出来事も上手く活かせてないように思った。 しかし、家族を失った男の悲しみは伝わってきたし、随所で70年代、80年代の曲が挿入されるという"音楽"をキーアイテムとした演出はよかったと思う。 どこがどう悪いというわけではないが、見終わった後にモヤモヤしたままなのが惜しい作品。 |
37.いや~、泣きました。笑わせるアダム・サンドラーじゃないのが新鮮でした。あの立ち乗りスクーターに乗ってみたいです。 【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 10点(2010-03-11 22:40:48) |
【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-03 23:49:26) |
35.mickeyさんが書いてくれた「ワンダと巨像」の解説に「なるほどー、そうだったのか~!」と感心しました。でもゲームやったことない人にはわからない描き方は不親切だなと思います。主人公の場合、いっぱいお金もらってるから、あんなふうに生きていても済むんでしょうけど、どんなに辛くて長く長く引きずる心の傷を抱えていても、あんなふうにしてられない人もたくさんいるでしょうに・・・。他人が簡単に救えないってことがこの映画で描かれてるのは評価するけれど、主人公は弱すぎるようにも思う。あそこまで感情を遮断するなら、一度は爆発的に感情のふちが壊れてしまうところも見せた方がホントだと感じてしまいます。 【だみお】さん [DVD(吹替)] 4点(2010-01-10 04:05:40) |
34.「9.11」を出してマイナスに大きく振った分,見返りを期待してしまうと肩透かしを食らってしまいますが,まぁ悪い気はしない映画でした.親友が苦境に立たされた時,自分ならどの程度のことがしてあげられるのだろう・・・ 【マー君】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-12-19 15:54:53) |
33.《ネタバレ》 劇中でチャーリーが1人でやっているゲーム「ワンダと巨像」。このゲームは主人公が、夭折した大切な恋人を生き返らせるために巨像を倒す、というストーリーです。ゲームでは巨像を倒すたびに「大切な人が生き返る」という願いが次第に実現されますが、現実の世界では、テロで亡くなったチャーリーの家族は決して生き返ることはありません。そんな、ゲームの中の世界と現実の世界の対比に切なくなりました。また、「ワンダと巨像」では、巨像に「掴まる」という操作が重要で、これをしないと巨像から落っこちてしまいます。チャーリーがゲームの中で巨像に「掴まる」というコマンドそのものが、現実の世界で見えない何かに必死に掴まることの暗示のようで興味深く観ることができました。良作です。 【mickey】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-11-28 02:21:47) (良:3票) |
32.突然家族を失ってしまった悲しみはよく伝わってきました。ドン・チードルの温かさも安心して観ていられる感じ。ただいまいちパンチはない。 【noji】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-04-19 19:19:52) |
31.サンドラーのあまりにも辛くて悲しい出来事に言葉もありません。リブ・タイラー見違えるほど良かった! 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-04-15 22:56:00) |